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日々修行350 名刺ジャンケンの勝ちと負け

名刺ジャンケンは、名刺コレクション(名刺交換をしてゲットした有名人の名刺)を使って、ジャンケンのように手札として出して、勝ち負けを競う“大人の遊び”です。一対一から複数まで競い方は自由であるものの、数が多いほど誰が勝ったのかわかりにくくなります。 同じ会社や同じ業界であれば上下関係は明らかで、同じ役職であっても現職が前職や元職よりも有利となります。元職であっても実績を残した人が有利となり、優


学習特性サポート80 改善のためのツールを使うことが大切

太っている人にはダイエットがすすめられます。これはスタイルをよくすることが目的というよりも、体脂肪が多く蓄積されていることによって生活習慣病が起こることを予防するためのことです。 子どもは、少しくらい血圧が高くても、血糖値が高くても、すぐに高血圧症や糖尿病になることは多くはありません。だから、好き嫌いをして食べなくなるようなら、あまり制限をしないで好きなものを食べて身体を大きくすること、身体


食事摂取基準81 生活習慣病等の発症予防2

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から生活習慣病等の発症予防の「生活習慣病及びフレイルとの関連」の続きを紹介します。 〔生活習慣病及びフレイルとの関連〕 摂取した栄養素の「量」を評価できる方法に着目すると、台湾の高齢者を対象として、たんぱく質摂取量とフレイルの罹患率との関連を検討した横断研究では、フレイルを有する者(男性:1


食事摂取基準80 生活習慣病等の発症予防1

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から生活習慣病等の発症予防の「生活習慣病及びフレイルとの関連」を紹介します。 〔生活習慣病及びフレイルとの関連〕 たんぱく質の摂取不足が影響する可能性が高いと考えられる疾患に、高齢者におけるフレイル(frailty)とサルコペニア(sarcopenia)があります。 これまでに報告され


健康デザイン39 健康づくりは単純にはいかない

健康づくりのために実践することが一つだけであったら、悩まずに実施して、継続も簡単かもしれませんが、それだけで済むことはほとんどありません。 生活習慣病の予防について食品の一つだけを増やす、もしくは減らすだけでよいなら誰でもできそうですが、生活習慣病は代表的なものでも高血圧症、糖尿病、高中性脂肪血症、高LDLコレステロール血症があげられ、それぞれ食事の対応が異なっています。 それぞれの主


8月14日の記念日

「水泳の日」日本水泳連盟が、国民皆泳の日を引き継いで制定。 「裸足(はだし)の記念日」日本スポーツ&ボディ・マイスター協会が、裸足ランニング・ウォーキングを広める目的で、は(8)だ(1)し(4)の語呂合わせで制定。 毎月14日:「ひよこの日」(ひよ子本舗吉野堂)、「丸大燻製屋・ジューシーの日」(丸大食品)


日々修行349 地元の偉人とのつながり

地元の偉人の続きは、他の偉人・有名人(上杉謙信、山本五十六、田中角栄、坂口安吾、山岡壮一、赤塚不二夫、水島新司、ジャイアント馬場、三波春夫、小林幸子、林家こん平、渡辺謙、プリンセス・テンコーなどなど)ではなくて、前回(日々修行348)に触れた良寛和尚と相馬御風、井上円了の詳細版(私とのつながり)を書かせてもらいます。 私が生まれた新潟県出雲崎町は、江戸時代は天領として佐渡島から金を運び入れ、


食のリテラシー28 必須脂肪酸の摂りすぎ

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、エネルギー源の脂質の割合は20%〜30%とされています。 これはエネルギー量の割合であって、1g当たりで比較すると脂質は約9kcalのエネルギー量があり、同じ重量で糖質は約4kcal、たんぱく質も約4kcalのエネルギー量となっています。 ということは、脂質は同じ重量であれば2倍以上のエネルギー量であるので、全体的には、かなり抑


代謝科学11 健康食品の効果を高めるL‐カルニチン

健康食品は1種類の素材だけでなくて、複数の素材を組み合わせるのが一般的です。 これは目的を定めて、その目的に合った素材を選択しているからですが、組み合わせる素材によって有効性が高まるものがあれば、逆に有効性を低下させる結果となるものもあります。他の素材と一緒にすることで機能を低下させたり、吸収が低下することもあるからです。 機能を向上させるものとしては、それぞれの目的によって選択するも


健康デザイン38 身体年齢測定の意味

健康デザイン活動の初めの一歩は自分の身体の状態を知ることで、自分の筋力や身体機能が実年齢(暦年齢)と比べて大きな差がないのか、実年齢以上に進んでいるのか、それとも実年齢よりも若いのかを知るために実施するのが身体年齢測定です。 身体年齢測定の計測するのは5つの項目で、身長、年齢、腹囲、握力、閉眼片足立ち時間です。身長、年齢、腹囲は、メタボリックシンドロームの検査でも使われる数値ですが、単に腹部