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日本人の腸は牛乳に弱い

牛乳を飲むと、お腹が張る、ゴロゴロする、下痢をするという状態が現れることがあります。この状態は乳糖不耐性と呼ばれています。乳糖不耐性は、乳製品に含まれる乳糖(ラクトース)を分解する乳糖分解酵素のラクターゼの分泌が低下しているために起こるものです。赤ちゃんのときにはラクターゼが分泌されないと母乳から乳糖を取り込むことができないために、分泌量は多くなっています。 歴史的に乳製品を多く摂ってきた欧米人


発達障害児のための筋代謝力

発達障害児に対する運動指導は、発達を支援するために実施されています。運動というと筋肉強化と思われがちですが、それよりも筋肉と関節を動かし、それによる刺激によって機能を向上させることが重要です。それと同時に、筋肉と関節を動かすことによって脳と身体の活動のためのエネルギーを作り出すことも目的としています。 筋肉のための運動というと、筋力と持久力が一般にあげられます。筋力は筋肉のパワーのことで、強い力


日本人は腸の吸収率が高いことのデメリット

日本人は低栄養の時代が長かったことから、腸は長くなり、食べ物の腸からの吸収率を高くすることで栄養不足を補ってきました。これは健康面ではプラスに作用したのですが、あくまで栄養が不足している時代のことで、普通よりも栄養摂取量が多くなった時代にはマイナスに作用しています。特にマイナスになっているのは脂肪の摂取で、これが血管の老化を進め、日本人の死因の2番目の心疾患(心臓病)と4番目の脳血管疾患を増やす原


支える人を支えるための自分でできるツボ療法

発達障害児を支える母親と、発達障害児を預かる施設のスタッフのために、私たちが取り入れているのは“自分でできるツボ療法”です。これを紹介すると、よく「治療院のジャマをしているのでは」と言われるのですが、治療院が必要な方は積極的に利用してもらって、その間を埋める方法として日常的にできるツボ療法として取り入れるようにしてもらっています。 自分でできるツボ療法は、国家資格に基づいて研究しています。資格の


日本人の腸機能の特徴

善玉菌も悪玉菌も細菌の一種であり、エサとなる栄養源を食べて、体内で代謝させてエネルギーを作り出しています。そのエネルギーによって活動して、増殖もしていると同時に、代謝物を外部に排出しています。この代謝物が善玉菌と悪玉菌では違っていて、善玉菌は酸性物質を作り出し、悪玉菌はアルカリ性物質を作り出しています。つまり、善玉菌が増えて酸性物質が多く排出されれば腸内は酸性傾向になり、悪玉菌が増えてアルカリ性物


発達障害の対策には就寝時間が重要だ

発達障害の状態に影響を与える自律神経の調整の基本は就寝時間です。調整法としては、夜に身体を休めるように昼間に運動をする、昼間に刺激的なものを食べるといった興奮させるようなことをして自律神経の交感神経の働きを盛んにしておけば、夕方以降は副交感神経の働きが盛んになって神経も身体も休ませられるというのが、発達障害の研究者がよく口にすることです。 自律神経は、ずっと交感神経が盛んに働き続ける、副交感神経


年齢を重ねるほど悪玉菌が増えていく

腸内細菌の総数はほぼ決まっていて、善玉菌が増えると悪玉菌が減り、善玉菌が減ると悪玉菌が増えていきます。逆の言い方をすると、悪玉菌が増えると善玉菌が減り、悪玉菌が減ると善玉菌が増えるという関係性になっています。だから、できるだけ善玉菌を増やすようにしないところですが、善玉菌が増えると、普段は敵でも味方でもない腸内細菌が、善玉菌の味方をするようになって、どんどん腸内環境を改善していくことができます。そ


発達障害は自律神経の乱れが原因なのか

発達障害児は自律神経の乱れがよくみられることから、自律神経の乱れが原因だと断定する専門家もいるのですが、自律神経の乱れがなかったら発達障害にならなかった、自律神経の乱れを改善すれば治るというような意見には違和感を感じるどころか、反論さえしたくなります。自律神経の交感神経と副交感神経の切り換えがうまくいけば治るというほど発達障害は単純なものではありません。 発達障害について書かれた書籍の中で、発達


腸内環境を整えるために善玉菌を増やして悪玉菌を減らす

腸の中には、1000種類以上、約1000兆個もの腸内細菌が棲みついていて、その重量は1~1.5kgにもなります。腸内細菌は善玉菌、悪玉菌、日和見菌に大きく分けられています。日和見菌は腸内の環境によって善玉菌の働きも悪玉菌の働きもします。バランスがよい腸内環境では、「善玉菌20%:悪玉菌10%:日和見菌70%」の割合になっているといいます。 善玉菌はビフィズス菌やフェカリス菌、乳酸桿菌などの乳酸菌


発達障害はブルーライトのせいなのか

発達障害児の生活習慣に注目すると、昼間の時間帯に集中力が欠けたり、眠くなったりする一方で、夜になって活動的になったり、目が冴えて眠れないということが起こっていることに気がつきます。これは自律神経の交感神経と副交感神経の調整が乱れているというか、逆転している状態です。本来なら、朝に目覚めてからは交感神経の働きが盛んになり、夕方以降は副交感神経の働きが盛んになります。交感神経が盛んな時間帯は脳も身体も