日々邁進129 アイスクリスマスケーキの思い出

子どもが大好きなケーキとアイスクリームを組み合わせたアイスケーキの中でも最高峰とされていたのは、クリスマスに登場するアイスクリスマスケーキでした。

前回は「アイスクリームの思い出」、その前は「ケーキの思い出」のお題で書いたのは、今回の「アイスクリスマスケーキの思い出」の前振りのようなもので、小学校の入学式の前の冬のことと話すと、都会での話かと言われることもあります。

しかし、入学前の冬は山村にいて、まだ白黒テレビがない家がほとんどだったので、クリスマスというイベントがあることも“うわさ話”でしか知らないという子どももいました。

それなのに12月24日にはクリスマスケーキ(家族向けのホールケーキ)を食べていました。父親が交流のある方からのプレゼントでした。

12月25日には別の知り合いから、同じものでは味気ないとかいう理由(?)で、ホールのアイスクリームのクリスマスケーキが届けられました。

家には小さいとはいえ冷蔵庫があり、山村の冬のことなので、ケーキは日持ちがしたので、数日に分けて食べていました。アイスクリームケーキは雪が積もっていれば雪に埋めて保存することはできても、そうは長持ちしないので、12月30日まではケーキとアイスクリームを食べる毎日でした。

これは4年間続いたのですが、まだ子どものときのことだったので、糖尿病の心配など誰もしていなくて、さらに糖尿病は糖分の過剰摂取が原因ということが信じられていた時代でもありました。

実は日本人の場合は、糖尿病は甘いものよりも脂肪の過剰摂取のほうが発症リスクになる、ということを知ることになるのは、まだまだ先のこと(25歳くらい?)です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕