海外の洋服や靴などのサイズのSML(Small、Medium、Large)について前回書いていく中で、国際基準は日本人に合うのかというところで、終わっていました。
ここからはサイズの基準が異なると、気に入った海外製品のデザインが、日本人に合うのか、自分に合うものなのかということまで話を進めていくことにします。
サイズの基準が異なると、デザインにも影響が出てきます。服や靴などの本来のデザインは、その国のMサイズを基準としていて、サイズが変わった場合にはデザインのイメージをできるだけ変えずに製造されています。
国際基準のSMLの範囲であれば、初めからMサイズだけではなく、SサイズでもLサイズでもデザイン性が保たれるように作られています。
それが、日本人に合わせたサイズにするとなるとデザインのイメージが変わってしまうこともあって、それなのに有り難がって身につけるのはどうかという疑問も湧いてきそうです。
そこで初めから日本人に合わせたサイズでデザインをやり直すことが必要になるわけで、それはライセンス製造(生産)という方法です。
国際基準のS以下の体格の日本人であっても、海外の優れたデザインを楽しめるのは、ライセンス(License)のおかげということもあるということです。
単にサイズとデザインだけの関係だけでなく、日本人と欧米人では体格も違っています。その体格問題も、服で隠れる部分だけでなく、服から出る部分(首から上、腕など)とのバランスも当然のように考慮されています。
また、服などの色彩も肌の色が考慮されています。国際基準の中には肌の色が異なる世界の人種が含まれているので、日本人でも問題なく合わせられるように感じるものの、日本人、中でも女性の皮膚は他国の民族にはない特徴があります。
年齢が進むにつれて、合わなくなってくるデザインや色も当然のようにあるのですが、そのことが感覚的にわかっていない例もあります。
このことは、東京・原宿に20年ほど住み、その後も10年ほどは赤坂、青山、表参道、渋谷、六本木、そして銀座が近いところに住んでいたので、海外ブランドと日本人の相性には強い関心を持ってきたこともあって、感覚として身についています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕






