「発想の変換」という言葉を言い表したくて、パソコンの文字変換ソフトを使って「はっそうのへんかん」と打ち込んだら、多くの場合は「発想の変換」と表示されるはずです。
ところが、「発送の返還」や「発想の変感」という候補も表示されて、どれを選択しようかと迷うことは以前はあったのでしょうが、今では少なくとも上位に出てくることはありません。
ところが、AI搭載のソフトやアプリを使っていると、「発想の転換の間違いではないか?」との質問に続いて?(疑問)を感じるアドバイスが出てきます。
“AIのアドバイスは信じない”、“まだ信じるレベルではない”という考えではないものの、「AIの小さな親切は大きなお世話」と感じることが、まだ多いのが現状です。
「発送の返還」というような誤変換は必要ないからと、AIエージェントに返答すると、また違った誤変換の「語変換」「誤返還」が提案されるので、AIをOFFしたくなります。
前置きは、これくらいにして−―−。
「発想の変換」は、発想の転換という、多くの人が見聞きしたことがある言葉をイメージさせながらも、ちょっと違うと感じてもらい、そこから新たな発想で取り組んで見ら得ないかという考えで、わざと使っています。
発想の転換は、これまでの常識や固定観念を疑い、ものの見方や視点を変えて新たなアイデアや解決策を見つけ出すことを指しています。
変換は別のものに変えることであるので、「発想の変換」は発想そのものの前提を変えて、発想を前向きにしていくことです。
場合によっては考えを変えるのではなくて、考えているスタッフやメンバーを変換する(総とっかえ、リーダーも交代する、部署も会社も変えてしまう)ということまでやってしまいます。
こういった考え方に基づいて、次回から「発想の変換」のタイトルで、言いたかったこと、やりたかったことについて書いていくことにしました。
〔小林正人〕






