投稿者「JMDS」のアーカイブ

「救急の日」厚生労働省が、救(9)急(9)の語呂合わせで制定。

「温泉の日」大分県九重町が、九重九湯(99)にちなんで制定。

「親子でCOOK(くっく)の日」森永製菓が、親子で調理をする楽しさの普及のために、く(9)っく(9)の語呂合わせで制定。

「日本の食文化・燻製(スモーク)の日」ヒラオ(大阪府寝屋川市)が、燻製をモク(9)モク(9)の語呂合わせで制定。

「グーグーの日」みなと子ども食堂とノーペコラボ(電通)が、お腹が空いたときになる音のグー(9)グー(9)から制定。

「ポップコーンの日」ジャパンフリトレー(茨城県古河市)が、POPを左右反転させた鏡文字が909に見えることから制定。

「きゅうりのキューちゃんの日」東海漬物(愛知県豊橋市)が、きゅう(9)りのキュー(9)ちゃんの語呂合わせで制定。

「食べ物を大切にする日」ベターホーム協会が、食べ物を捨てないん(9)残さないん(9)の語呂合わせで制定。

「秋のロールケーキの日」モンテールが、クルクル、キュッキュッとロールケーキを手で巻いたイメージとロールケーキが9の字に見えることから制定。

「手巻寿司の日」スギヨ(石川県七尾市)が、ク(9)ルク(9)ルの語呂合わせで制定。

「健康美脚の日」スポーツリパブリック(東京都港区)が、アスリートの健康的な美脚に注目してもらうことを目的として9(キュッ)と99が脚の形に似ていることから制定。

「カーネルズ・デー」日本ケンタッキー・フライド・チキンが、カーネルサンダースの誕生日(1890年9月9日)にちなんで制定。

「薬をただしく飲む日」くすりの窓口が、く(9)すりをただしく(9)と、重陽の節句(9月9日)が健康や長寿を願う日であることから制定。

毎月9日:「クレープの日」(モンテール)

厚生労働省の『健康づくりのための睡眠ガイド2023』から「妊娠・子育て・更年期と良好な睡眠について」の「妊娠中の睡眠変動とその対策及び胎児への影響」を紹介します。

〔妊娠中の睡眠変動とその対策及び胎児への影響〕
妊娠すると、ホルモン分泌パターンが大きく変化します。特に、妊娠初期にはエストロゲン、プロゲステロンの分泌が一時的に低下し、妊娠周期が進むにつれて両ホルモンの分泌量が増加します。

この影響で妊娠初期には睡眠が妨げられることがあります。また、妊娠初期はつわり(悪阻)や妊娠に関する心配事も多く、これによる不安・ストレスが睡眠に影響します。

妊娠中期(妊娠14〜27週)には一時的に睡眠が安定しますが、妊娠中期の終わり頃からお腹が大きくなり胎動が増えると、眠りが浅くなり、夜中に眼が覚めることが多くなります。

妊娠後期(妊娠28週〜)には、足の不快感(むずむず脚症候群)やこむらがえり(ふくらはぎの筋肉のけいれん)、閉塞性睡眠時無呼吸などが生じやすくなります。

このように妊娠期間を通して、約8割の妊婦は睡眠が不安定になり、これに伴う昼間の眠気、疲労感、イライラ、集中力の低下を経験します。眠りが浅くなり睡眠休養感が低下するため、妊娠前より睡眠時間が長くなる傾向があります。

妊娠中はホルモン分泌が大きく変動し、眠りに影響が出ることをしり、心配しすぎないようにしましょう。気分転換をしたり、散歩やストレッチをしたりすることで、こころとからだをリラックスさせましょう。お腹が大きくなるのに合わせて、寝やすい体勢をみつけましょう。

妊娠中の睡眠不足や睡眠障害(閉塞性睡眠時無呼吸など)による睡眠の質の低下は、胎児の健康リスクとなる可能性が指摘されています。安全な出産と生まれてくるこどもの健康のために、妊娠中のお母さんは十分な睡眠を確保し、睡眠障害の予防に努めましょう。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害では自律神経の調整が乱れやすく、活動が盛んになる昼間の時間帯は交感神経の働きが盛んになっているはずなのに抑制系の副交感神経の働きが盛んになり、夕方から朝までの副交感神経の働きが盛んになっているべき時間帯に交感神経の働きが盛んになっている、ということが起こりやすくなっています。

そのために、昼間の学習時間に脳の働きが活発にならず、逆に夕方以降になって脳の働きが活発になり、身体の活動も盛んになっていることから心身ともにリラックスできないという状態にもなりかねません。

この改善のためには、副交感神経の働きが自然と盛んになっている睡眠時間に、ぐっすりと眠って、自律神経のリズムを睡眠中に整えるようにすることです。そのための方法は複数ありますが、ここでは栄養素の摂取の面から説明することとします。

“睡眠サプリメント”と呼ばれるものがあり、その代表的なものはアミノ酸のグリシンです。睡眠対策の機能性表示食品の成分としても使われています。

グリシンは、カルボキシル基のついている炭素にアミノ基が直結しているもので、α-アミノ酸と呼ばれています。アミノ酸は、体内では合成できないために食品から摂らなければならない必須アミノ酸と、体内で合成される非必須アミノ酸に分けられていますが、グリシンは非必須アミノ酸となっています。

それならばグリシンが含まれている食品を、わざわざ食べなくてもよいのではないかと思われがちですが、睡眠リズムが整っていない人は体内での合成量が不足していると考えられています。

グリシンは動物性たんぱく質に含まれていて、ゼラチン(骨や皮に多く含まれるコラーゲンから抽出)やエラスチン(肌や血管など伸縮する部分に多いたんぱく質)に多く含まれています。食品では、ホタテやエビ、カニ、肉類(牛肉、豚肉、鶏肉など)が多く含まれている食品です。

グリシンの試験結果ですが、睡眠に問題がある人にグリシンを摂取してもらったところ、対照群と比べて寝つきがよくなり、睡眠が深くなり、熟睡の時間も長くなっていることが確認されています。また、夜中に目が覚める中途覚醒や早朝に目覚める早朝覚醒が減って、睡眠のリズムが整えられることも明らかにされています。

睡眠中には深部体温(身体の中心部分の温度)が低くなりますが、深部体温が下がりつつあるときに眠りに入ると睡眠の質が高まる、つまり熟睡して疲労回復することができます。

成長期の子どもの場合には、成長ホルモンの分泌が高まり、これによって身体と脳の発達をすすめていくことにもつながります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

サプリメントの成分は、ビタミンやミネラルだけでなく、すべての成分が摂取のタイミングが研究によって明らかにされています。いつ摂っても吸収率が変わらないものがある一方で、摂取タイミングを誤るとスルーされるだけ、つまり小腸から吸収されない成分もあります。

そのため、サプリメントのパッケージや説明資料、その商品の説明をするホームページなどに、いつ摂るのがよいのかが書かれていることが期待されるところですが、それを望むのは不可能なことです。

サプリメントや健康食品などは摂取タイミングを表示することができません。これは「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づいて禁止されているからで、その詳細は「無承認無許可医薬品監視指導マニュアル」に書かれています。

摂取タイミングを表示・表記してよいのは医薬品だけで、そのタイミングとしては食前、食中、食後、食間などがあげられます。これに対して医薬品以外のものは、いつ摂取すればよいかを消費者に伝えることはできません。

ビタミンを例にあげると、水溶性ビタミンは、いつ摂っても吸収されます。ところが、脂溶ビタミンは脂質に溶けてから吸収されるので、胃の中に脂肪が含まれた食品があるときでないと溶けることはなくて、小腸を素通りすることになります。何も食べていない空腹時を避けて摂らなければならないわけです。

脂溶性ビタミンは、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKを指しています。

ミネラルは基本的には、いつ摂ってもよいのですが、カルシウムは胃の中でイオン化して吸収されるので、食べたものを消化している段階ではイオン化しにくいことから、空腹時に摂るのが正解です。

脂溶性の性質の成分で他に注意したいのはコエンザイムQ10です。人気の成分ですが、これも空腹時に摂ると素通りするだけです。

摂取タイミングを表示すると、偽(ニセ)薬と判断されて、医薬品の偽物を販売したのと同じに扱われて、販売禁止、回収などの厳しい処分をされます。

この判断についても「無承認無許可医薬品監視指導マニュアル」の中で詳しく説明されています。

摂取タイミングがわからないまま摂取することは、無駄にもなりかねないということがわかると、その情報を自分で調べたいと考えるところですが、その情報が少ない、間違ったままネット情報などに掲載されているという状況が、今も続いています。
〔小林正人〕

健康食品で示される機能性が同じであっても、栄養機能食品、特定保健用食品、機能性表示食品によって内容が異なっています。同じ機能性が示されていれば、同じ効果が期待できるというわけではありません。

栄養機能食品は長年の使用の経験値がある栄養成分(ビタミン13種類、ミネラル6種類、脂肪酸1種類)であれば、内容は同じであるとの前提で、同じだけの分量が含まれていれば同じ効果があるとされるものです。

特定保健用食品は実際に販売される製品を使って、医薬品と同様の比較試験が人間を対象にして複数行われて、一定の効果が確認されていることが条件となっています。そして、消費者庁の許可を得て販売されます。

それに対して機能性表示食品は安全性と機能性に関する科学的根拠を消費者庁長官に届け出ることによって機能性を表示して販売できるもので、製品を用いての試験結果だけでなく、他社の論文の結果を使用することができるので、同じ素材名であれば同じ機能性があるということを前提としています。

素材が同じであっても産地や栽培法、部位、収穫時期、加工法などによって有効となる成分の量が変わってくるのは当然のことです。また、試験方法も消費者の期待とは異なるところがあります。

機能性表示食品に限らず、生活習慣病の予防や改善が期待されていますが、機能性表示食品も特定保健用食品も疾患(病気)がある人は試験対象から除かれています。子どもや妊娠可能な女性は試験対象とはなっていません。

そのことは製品やチラシなどにも表示されていないので、女性や子どもは実際に効果があるのか裏付けがないままに使っていることになります。
栄養機能食品、特定保健用食品、機能性表示食品以外の健康食品の場合には、試験の内容について定められているわけではないので、どのような試験が行われているのかを確認しないと有効性と安全性を確認することができないということになります。

これらの健康食品を1種類だけ摂っているのなら相互作用は確認しやすいのですが、複数を摂っている人も少なくありません。そのため、同じような作用機序(体内で効果が現れるメカニズム)がある成分が重なって、健康被害が起こることにもなりかねません。

こういったことがあるので、医師や薬剤師が健康食品を使うことに懸念を示すことにもなっているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「休養の日」日本リカバリー協会が、休(9)養(8)の語呂合わせで制定。

「ハヤシの日」丸善ジュンク堂書店が、丸善の創業者の早矢仕有的が考案したハヤシライスにちなんで早矢仕の誕生日を制定。

「桑の日」お茶村(福岡県八女市)が、桑(98)の語呂合わせで制定。

毎月8日:「お米の日」、「歯ブラシ交換デー」(ライオン)、「ホールケーキの日」(一柳)、「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「にわとりの日」(トリゼンフーズ)、「スッキリ美腸の日」(日本美腸協会)

厚生労働省の『健康づくりのための睡眠ガイド2023』から「妊娠・子育て・更年期と良好な睡眠について」の「月経周期に関連した睡眠変化」を紹介します。

〔月経周期に関連した睡眠変化〕
初潮を迎えた女性の身体は、約1か月ごとに妊娠の準備を整えるようになり、この周期を「月経周期」と呼びます。月経周期を形成・維持する代表的な女性ホルモンであるプロゲステロンとエストロゲンは、睡眠に影響すると考えられています。

月経周期に関連した睡眠変化は、多くの女性は経験します。月経周期と女性ホルモンそれぞれの血中濃度の関係では、エストロゲン優位な卵胞期と比較して、プロゲステロン優位となる黄体期では、睡眠が浅くなるとともに、日中の眠気が強まります。

この傾向は、特に月経前に心身の不調を来たしやすい人でより顕著に現れやすいと考えられています。

なお、月経による出血量が多いこと等で貯蔵鉄が少なくなると、むずむず脚症候群が出現・増悪しやすくなり、睡眠を妨害することも知られています。

これらの睡眠問題に対処するために、月経周期を自身で記録することで、睡眠変化が起こりやすい時期を把握することが役立ちます。日頃の睡眠環境、生活習慣を整え、嗜好品のとり方を見直すことで、月経周期に伴う睡眠の問題を和らげることが期待できます。

むずむず脚症候群は、安静時の足のむずつきや不快感により、寝つきが妨げられる睡眠障害です。また、月経のある女性は、むずむず脚症候群を防ぐためにも鉄分の摂取を心がけましょう。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

前回のお題は「メディカルダイエット×エネルギーコントロール」で、今回はコントロールが代謝に変わっただけです。エネルギーコントロールは飲食で摂取するエネルギー量を制限することを意味しています。それに対してエネルギー代謝は、1日に使われるエネルギー量を代謝によって考えていくもので、単に食事量を減らせば、エネルギー量が少ないものを食べればよいということではありません。

1日の消費エネルギー量のうち大きな割合を占めているのは基礎代謝量で、これは身体を動かさずに安静にしていても消費される必要最低限のエネルギー量のことを指します。体温の維持のほかに身体に必要な成分を作り出し、筋肉や内臓、脳などを働かせるために使われています。その割合は個人差があるものの、一般には70%ほどとされています。

身体を動かしたときに使われるエネルギー量は、活動代謝といって20%ほどを占めています。残りの10%ほどは食事誘導(誘発)性熱産生といって、食事をしたことによる体温の上昇や消化・吸収に使われるエネルギー量となっています。

年齢を重ねていくとエネルギー代謝が低下していきます。エネルギー消費が減る分だけ太りやすくなり、生活習慣病にもつながると一般に認識されています。

それはエネルギー代謝の一面であって、全身の細胞の中で作られたエネルギーを、その細胞の中の生化学反応を進めるために効果的に使うことによって、さまざまな悩みや不調の改善につなげていくことができます。

代謝は、一般にはエネルギー源を材料にしてエネルギーを作り出すことを指していますが、定義的にはエネルギーを作り出す「異化」と、それとは逆にエネルギーを使って物質を作り出す「同化」に分けられます。

エネルギー源の糖質、脂質、たんぱく質を使って、全身の細胞の中にあるミトコンドリアでエネルギーを作り出すことが「異化」です。

これに対する「同化」は、細胞の中で作り出されたエネルギーを細胞の中で使うことによって、全身の細胞の働きを高めて、筋肉や骨、内臓や器官などが正常に働くようにしていくことを指します。それぞれの細胞を構成する成分の合成、酵素やホルモン、神経伝達物質、代謝促進成分などの合成なども同化によるものです。

全身には36兆個以上の細胞がありますが、細胞の中で発生したエネルギーは、その細胞の中だけで使われます。電気のように他のところに流れていくようなことはありません。

全身の健康は、すべての細胞の中で作り出されるエネルギーの量と、そのエネルギーを用いた細胞内の生化学反応によって保たれているということです。

このことは健康を考えるときの重要な基礎知識ですが、それよりも何を食べればよいか、どんな栄養素を補えばよいかということが注目されています。それは“お金になる情報”だからで、エネルギー代謝の仕組みを知ったからといって、稼げるものではないという考えもあって、「予算にない仕事」扱いされています。
〔小林正人〕

発達障害の一つである学習障害は、寄り添う立場が必要であり、どのように支援すべきかを、ずっと考えてきました。

本格的に考えるようになったのは2020年の4月からで、コロナ禍が始まったばかりの最も厳しいときに、新たな発達障害児支援施設が岡山市東区でスタートしました。今では4施設になり、私も監事としての役割を果たせるようになりました。

この発達障害児支援施設は、児童発達支援事業が主で、発達障害がある未就学の子どもに対して感覚統合療法などによって脳幹を鍛える運動を実施しています。担当するのは医療スタッフの理学療法士、作業療法士、言語聴覚士に保育士、児童指導員などで、集団指導と個人指導を組み合わせています。

発達障害は“障害”であるとの認識で、その改善には早期に取り組む必要があります。脳幹へのアプローチは6歳くらいまでが重要で、発達障害であることが把握されることが多い3歳(多くは3歳児健診で判定)から3年ほどが“勝負の時期”となります。

小学生からは発達障害児の支援は放課後等デイサービスが中心になっていきますが、その中で保護者の求めが強くなってくるのは学習障害の改善です。

発達障害は、学ぶための基本的な機能にも知的能力にも問題がないのに、学習に困難を生じている状態を指しています。

学習障害の支援については、こども家庭庁の「放課後等デイサービスガイドライン」にも取り上げられていますが、学習障害の状態は“百人百様”です。

学習障害は識字障害(読む)、書字障害(書く)、算数障害(計算する)の3つに大きく分けられていますが、2つ、3つの状態が重なることは珍しいことではなくて、その対応となると“千差万別”です。

その対応が求められる放課後等デイサービスは、もともとは保育の感覚で始められたもので、こども家庭庁が発足するまでは厚生労働省の管轄でした。教育は文部科学省の管轄でしたが、こども家庭庁は対象者(こども)に合わせて各省庁からお役人が集められてきたので、やっと学習障害の支援が始まったという段階です。

学習障害の支援は放課後等デイサービスでは限界があり、かといっても学習塾も発達障害児の対応に力を入れてこなかったこともあって、この方法なら学習能力が高められるという解(問題の解決法)が見えてくるところまでは進んでいません。

放課後等デイサービスでの学習支援なら福祉の範囲で保護者の負担は少ないものの、発達障害児支援は収益の上限が決まっているので、稼げるようなものではありません。学習塾は講習料を自由に定められるといっても、発達障害と学習障害の理解がない状態では希望する結果を導き出すのは難しいことです。

難しいことだらけだといって傍観しているわけにはいかないだけに、その解決法の第一歩、第二歩として取り組んでいるのは、学習障害の改善に取り組んでいる人(伴歩をする人)を伴歩する活動です。
〔小林正人〕

サプリメントはアメリカの「ダイエタリー・サプリメント」(Dietary Supplement)を略した言葉で、この場合のサプリメントの本来の意味は「日常の食生活では不足する栄養成分を補うもの」です。

ところが、サプリメントは健康食品と同じ意味合いで使われることが多く、サプリメントの摂取をすすめられたときには、不足する栄養素を補うためなのか、それとも別の効果を期待してのことなのか迷うことがあります。

別の効果というのは医薬品的な機能性のことで、血圧を安定させる、血糖値の急上昇を抑えるといったことで、元々は医薬品だけの効果であったことです。この場合は、サプリメントと呼ぶよりも健康食品と呼んだほうが適した意味となります。

サプリメントの和訳は健康食品だけでなく、栄養補助食品、機能性食品なども使われていますが、一般には健康食品が通称となっています。というのは、我が国では健康食品の定義はなくて、通常の食品よりも健康によいと一般に考えられるものとされています。

健康食品は通常は医薬品的な効能効果を述べることは法律によって規制されているのですが、その中でも内容成分とともに機能性について表示して販売することが許可されているものがあります。それは栄養機能食品、特定保健用食品(トクホ)、機能性表示食品です。

栄養機能食品は研究成果と長年の使用経験から、それぞれの栄養成分が定められた量の範囲内であれば栄養成分(ビタミン13種類、ミネラル6種類、脂肪酸1種類)の機能を表示することができます。

特定保健用食品は保健効能成分が含まれているもので、人間を対象にした試験によって特定の保健の目的(血圧を下げる、血糖値を下げるなど)が期待できることを表示して販売できるものです。販売する製品と同じものを用いての試験が義務づけられ、消費者庁の許可を得る必要があります。

機能性表示食品は、安全性と機能性に関する科学的根拠を消費者庁長官に届け出ることによって機能性を表示して販売できるものです。販売する製品を用いての試験結果だけでなくて、研究論文を科学的根拠とすることも認められています。他社の研究成果であっても、同じ成分が同じだけ含まれていれば同じ機能性があるとされています。

この3種類の中で、本来の意味合いのサプリメントに該当するのは栄養機能食品ということになります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕