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睡眠時間が極端に短いと、肥満、高血圧、糖尿病、心疾患、脳血管疾患、認知症、うつ病などの発症リスクが高まることが、さまざまな研究で明らかになってきています。

日本人の男性労働者約4万人を7年間追跡した調査研究では、睡眠時間が1日当たり5時間未満の人は、5時間以上の人と比べて、7年間の追跡調査中に肥満になるリスクが1.13倍、メタボリックシンドロームの発症リスクが1.08倍と有意に上昇することが報告されています。

日本の男性労働者2282人を対象に14年間追跡した調査研究では、睡眠時間が1日当たり6時間未満の人は、7時間以上8時間未満の人と比べて、心筋梗塞、狭心症などの血管疾患の発症リスクが4.95倍となることが報告されています。

さらに、睡眠時間が短いと、死亡リスクが高まるという報告もあり、これまで世界中で行われた研究を系統的に収集して、92万人分のデータを解析したところでは、睡眠時間が6時間未満になると、死亡リスクが有意に上昇する結果が報告されています。

複数の自己申告に基づく調査研究から、7時間前後の睡眠時間の人が、生活習慣病やうつ病の発症と死亡に至るリスクが最も低く、これより長い睡眠も短い睡眠も、これらのリスクを増加させることが報告されています。

脳波を用いた厳密な睡眠時間と床上時間を調査した研究では、40歳から64歳までの成人では、睡眠時間が短くなるにつれて総死亡率が増加することが明確に示されました。

この世代は、睡眠不足傾向が顕著であり、充分な睡眠時間の確保が健康の保持・増進に重要と考えられます。

それだけに睡眠時間を短くして、それを働く時間に当てても、人生の長さで考えると、実際には有効な時間を短くすることにもなってしまうということです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのナトリウムの欠乏回避の「推定平均必要量の策定方法」の続きを紹介します。
〔推定平均必要量の策定方法〕

*成人・高齢者(推定平均必要量)
実際には通常の食生活においてナトリウム摂取量を0(ゼロ)にすることは不可能です。

古典的研究をレビューした結果として、座位で発汗を伴わない仕事に従事している成人のナトリウム不可避損失量は、便:0.023mg(0.001mmol)/kg体重/日、尿:0.23mg(0.01mmol)/kg体重/日、皮膚:0.92mg(0.04mmol)/kg体重/日、合計:1.173mg(0.051mmol)/kg体重/日と試算されています。

これを18〜29歳の男性に適用すると、73.9(1.173×63.0)mg/日あるいは、3.2(0.051×63.0)mmol/日となります。

1989年のアメリカの栄養所要量では、成人の不可避損失量として115mg/日(5mmol/日)、1991年のイギリスの食事摂取基準では69〜490mg/日(3〜20mmol/日)を採用していました。

このように、成人のナトリウム不可避損失量は500mg/日以下で、個人間変動(変動係数10%)を考慮に入れても約600mg/日(食塩相当量1.5g/日)と考えられます。

この考え方を根拠に600mg/日(食塩相当量1.5g/日)を成人における男女共通の推定平均必要量としました。

しかし、実際には、通常の食事では日本人の食塩摂取量が1.5g/日を下回ることはありません。

ただし、高温環境での労働や運動時の高度発汗では、相当量のナトリウムが喪失されることがあります。多量発汗の対処法としての水分補給では、少量の食塩添加が必要とされます。

必要以上の摂取は生活習慣病の発症予防、重症化予防に好ましくないため、注意が必要です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのナトリウムの欠乏回避の「推定平均必要量の策定方法」を紹介します。

〔推定平均必要量の策定方法〕
・基本的な考え方
腎臓の機能が正常であれば、腎臓におけるナトリウムの再吸収機能によって、ナトリウム平衡は維持され、ナトリウム欠乏となることはありません。

ナトリウム摂取量を0(ゼロ)にした場合の、尿、便、皮膚、その他から排泄されるナトリウムの総和が不可避損失量であり、摂取されたナトリウムはその大部分が小腸から吸収されるので、不可避損失量を補うと必要量が満たされると考えられてきました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「ビタミンの日」ビタミンの日制定委員会が、ビタミンB₁の発見者の鈴木梅太郎が1910年12月13日に学会発表したことにちなんで制定。

「胃に胃酸の日」太田胃散が、胃を酷使する忘年会シーズンに合わせて胃に(12)胃酸(13)の語呂合わせで制定。

「大掃除の日」東和総合サービス(大阪府大阪市)が、正月事始め・煤払いの日に合わせて制定。

「伊達のあんぽ柿の日」ふくしま未来農業協同組合が、あんぽ柿の最盛期が冬で、普及に携わったのが13人であったこと、発祥地の福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)の13(いさ)にちなんで12月13日、1月13日、2月13日を制定。

毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)

金言の真理のタイトルで連載コラムを書き始めたのは、大事な言葉が別の意味、時には全く逆の意味に捉えられていることがあり、それについて“物申す”という気持ちもありました。

その最たるものとして早めに書こうと思っていたのが、今回のお題の「お客様は神様です」です。

“です”が被っていますが、「お客様は神様」ではなくて「お客様は神様です」にしたのは、“です”までを含めて大事なワードであり、深い関わりを感じている“金言”だからです。

「お客様は神様です」と聞いて、初めに思い浮かべることは年代によって違っています。

国民的歌手の三波春夫さんが歌謡ショーなどの舞台で観客に向かって言っている言葉として認識しているのは昭和初期世代です。

昭和後期世代になると、漫才トリオのレッツゴー三匹のオチの言葉として記憶に残っている人が多いようです。

ツカミ(冒頭)で、「じゅんでーす」「長作でーす」と名乗って、最後に正児が「三波春夫でございます」と自己紹介したところで左右からドツかれてメガネがズレるというギャグから始まり、最後に「お客様は神様です」で締めるというワンパターンが大ウケして人気となりました。

お客様は大事な存在という基本的な考えで、「お客様は神様です」というのは理解しやすいところですが、「お客様の言うことは絶対」「お客様の要求はすべて通す」といったサービス業の心構えとして使われることには違和感がありました。

その極みがカスハラ(カスタマーハラスメント)です。

買い物客などが「お客様は神様だろう」と言って無理難題を吹っかけてくることだけでなく、カスハラ問題を取り上げるメディアまでが「お客様は神様だから」とコメンテーターに言わせていることもあります。

「お客様は神様です」の真意と真理は、なかなか通じないという思いがあります。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

児童発達サポーターを養成するための講習を実施するときには、何が期待されているのかということを初めに話すようにしています。
それは、同じ理解と認識を持って、発達障害児に対して優しく接するようにしてほしいという望みがあるからです。

1)発達障害に対して正しく理解して、偏見をもたない
障害という名前が使われていることから、発達障害は心身の障害であると勘違いされることがあります。また、周囲から理解されていないために、偏見に苦しむこともあります。

発達障害を正しく理解することで、特徴的な行動をする子どもたちに優しく接して、その家族の負担を軽減させることもできます。

発達障害の出現率は10%とされ、大人になってから発見されることもあるため、家族や知人にも起こり得るかもしれないものです。そのようなときでも、悲観的にならず、前向きに捉えることができるはずです。発達障害の正しい理解によって、あなたも周囲の人も救うことができるのです。

2)発達障害の人や家族に対して温かい目で見守る
発達障害がある人は対人関係が苦手であることから、自分ができるはずの生活ができず、社会的に不利益を被っていることがあります。周囲に溶け込めないために周囲の目が気になり、周囲の対応を恐れて外出を避けることもあります。

家族も発達障害児との外出を辛く感じることもあります。周囲に迷惑をかけることを気にして、外出を避けようとすることもあります。自分の家族や知人が、そうなることを考えれば、辛い気持ちがわかるはずです。

発達障害児が特徴的な行動を示しているときに恐縮していたら、優しく接してあげるだけでも、発達障害児と家族は気楽な気分で外出できるはずです。周囲の人の多くが発達障害の特性を知り、温かく見守ってくれる雰囲気が高まれば、その不安は解消されていくのです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

今から30年以上前(1993年)の「平成の米騒動」のときのこと、記録的な冷夏と長雨による天候不順で米が不足して、海外から米が緊急輸入されました。しかし、輸入米(主にタイ米)で心配されていた残留農薬が思ったよりも少なかったという発表があります。

米は炊飯だけでなく、他の加工によっても口に入れる機会が多いだけに、残留農薬の不安は常に付きまといます。あまりに残留農薬が少ないという発表を受けて、検査の手抜きや手加減が行われたのではないかとの疑惑が持ち上がったのですが、そのようなことがなかったのは事実です。

輸入米の検査は民間の検査機関によって51項目(当時の項目)の農薬などの検査が行われてから輸入が許可されます。買い付けが決まった米は輸出国で船積みされる前にサンプルが空輸されて、事前に日本穀物検定協会によって検査が行われます。

そして、輸入された米は厚生労働省によって再び検査が行われるのですが、その検査を行う検疫検査センターの食品衛生監視員は、通常の検査に合わせて人員が確保されています。

検査項目は残留農薬だけでなく、カビ毒やカドミウムなどの検査も行われるのですが、限られた人数で大量の輸入米の検査を実施するのは困難であるということから、検査用のサンプル(約20g)を抜き出す袋の数を減らすことが行われました。

20袋からサンプルを抜いて、これを粉状にして測定器で検査される通常の方法から、緊急措置ということで200袋からに増やすという効率化が行われたということが、当時の実態に関するレポートに書かれています。

そのために、基準以上の農薬が残留している袋があっても、全体としては薄められることになって、検査にパスしやすくなります。その緊急措置であったはずの方法が、今でも続けられています。

そのようなことがあるから、検査結果を見せられても安心できないという人が減らないということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのナトリウムの欠乏回避の「必要量を決めるために考慮すべき事項」を紹介します。

〔必要量を決めるために考慮すべき事項〕
適切な身体機能のために必要な最低限のナトリウム摂取量については十分に定義されていませんが、世界保健機関(WHO)のガイドラインには、僅か200〜500mg/日であると推定されると記載されています。

ナトリウムについては、日本人の食事摂取基準(2020年版)と同様に、不可避損失量を補うという観点から推定平均必要量を設定しました。

前回の改定以降の新しい文献を検索したものの、特に新しい知見は報告されていないため、前回までの策定方法を踏襲することとしました。

ただし、前回までの策定に用いた論文は古く、実験の制度管理が十分でないことが懸念されるため、その値の信頼度はあまり高くないものと考えられます。

算出された推定平均必要量は、平成30年・令和元年国民健康・栄養調査における摂取量分布の1パーセンタイル値をも下回っています。

したがって、活用上は、推定平均必要量はほとんど意味を持たず、参考として算定して、推奨量は算定されませんでした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのナトリウムの「指標設定の基本的な考え方」を紹介します。

〔指標設定の基本的な考え方〕
我が国のナトリウム摂取量は、食塩(塩化ナトリウム)の摂取量に依存して、その摂取レベルは高く、通常の食生活では不足や欠乏の可能性はほとんどありません。

ナトリウムを食事摂取基準に含める意味は、むしろ、過剰摂取による生活習慣病の発症と重症化を予防することにあります。

この観点から、食塩相当量として目標量と重症化予防を目的とした量を設定しました。

食塩相当量は、次の式から求められます。

「食塩相当量(g)=ナトリウム(g)×58.5/23=ナトリウム(g)×2.54」
(ここで、58.5は食塩NaClのモル質量、23はナトリウムのモル質量)

ナトリウムは、食塩(塩化ナトリウム)の形以外では、各種のナトリウム化合物の形で様々な食品に依存しています。特に加工食品には食塩の形はもちろん、他の塩の形のナトリウムが含まれています。

ナトリウムは、食品中ではナトリウム塩またはナトリウムイオンの形で存在しますが、ヒトはその多くを塩化ナトリウム(NaCl)として摂取しています。

そこで、ナトリウムの摂取量を食塩相当量で表現することが多くなっています。食塩相当量を通称として食塩と呼ぶこともあり、塩分という呼び名も用いられています。

しかし、塩分には、食塩または食塩相当量としての意味はありません。そのため、塩分という呼び方には注意を要します。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「杖の日」丸富士(東京都大田区)が、高齢者や障害者の外出を促す目的で杖を持ってイッチニ(12)イッチニ(12)の語呂合わせで制定。

「あるこう!の日」アクトス(岐阜県可児市)が、元気に歩く声がけのイチ、ニ、イチ、ニを1212と読んで制定。

「5本指ソックスの日」ラサンテ(東京都立川市)が、1974年12月12日に元祖5本指ソックスの実用新案を提出したことにちなんで制定。

「明太子の日」前田海産(山口市下関市)が、日本で初めて明太子が新聞に掲載された1914年12月12日にちなんで制定。

「漢字の日」日本漢字能力検定協会が、いい字(12)一字(12)の語呂合わせで制定。

毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、「育児の日」(神戸新聞社)