「北海道よつ葉記念日」よつ葉乳業が、よ(4)つ(2)ば(8)の語呂合わせで制定。
「ドイツワインの日」日本ドイツワイン協会連合会がゴールデンウィーク(GW)をジャーマンウィーク(GW)にかけて「ゴールデンウィークにドイツワインを飲もう」とのアイデアから制定。
毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)
「北海道よつ葉記念日」よつ葉乳業が、よ(4)つ(2)ば(8)の語呂合わせで制定。
「ドイツワインの日」日本ドイツワイン協会連合会がゴールデンウィーク(GW)をジャーマンウィーク(GW)にかけて「ゴールデンウィークにドイツワインを飲もう」とのアイデアから制定。
毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)
20代の半ばから60代の最後まで、ずっと続けてきたことがあるのかと問われると、「書くこと」だと答えるようにしていますが、その多くは文筆家といった仕事よりも、団体の広報活動が中心でした。
大学4年生のときにアルバイトとして手がけたのは厨房機器業界の月刊機関誌で、これは広報活動でした。初めは編集の手伝いだったところから、厨房機器と設備に関する資格認定が業界内で始まり、その制度づくりにも参加するようになり、講習の教科書づくり、講習と認定作業にも加わりました。
そこから病院調理師の団体、病院栄養士の団体、臨床栄養の団体、産業栄養の団体、病院給食の委託会社の団体などの立ち上げも広報がセットでした。
団体の立ち上げには参加しなかったものの、専門調理師団体の講習、巡回健診団体の教育と広報といったように広報と講習がセットになっていましたが、だんだんと講習のほうが多くなり、私が代表のNPO法人は講習が中心で、これが広報活動にもなっているという感じでした。
こういった流れもあって、広報と講習の重要性を訴えると、広告と勘違いされて初めから拒否されることがあります。
これは広告と広報の根本的な違いが理解されていないからですが、そこを理解してもらうために英語の表現を伝えることがあります。
多くの方々に知ってもらうための活動である“広報”は英語では「Public Relations」と記されます。
「Public Relations」は世界で通じる用語ですが、これを略したPRとなると違った意味合いで捉えられることもあります。それはPRと広告が混同されている場面が増えているからです。
「Public Relations」は、団体と、その団体を取り巻く人との望ましい関係を作り出す行動が原点となっています。この場合の団体は企業、官公庁などのほかに、公益活動に取り組む法人も含まれています。活動を知ってもらい、関心のある人に注目してもらうことが役目で、そのためには費用もかかります。
“広告”は英語では「advertisement」と記されます。広告費をかけて知らせる行動であるので、広告費の多寡が結果や収益に関わることになります。
できるだけ費用をかけずに広報を有効に進めるためには、同じ目的をもって集まった方々が、それぞれの広報力を結集させることが重要で、業界団体などは、これを担っています。商品やサービスを販売することが最終的な目的であっても、広報活動は最低限の金銭の動きしか想定していません。
広告は全体のパイ(収益)を分け合う活動とも言えますが、少ないパイを分け合う、パイを奪い合うという発想から、パイを増やす、パイを拡げるという発想への転換が広報です。
パイを奪うことに気を取られるのではなく、パイを増やす工夫と努力をしなければ、シェアを拡大させたとしても、実際に手にすることができるパイが少なくなっていたことに、後になって気づくことにもなりかねないのです。
こういう考えも、講習を通じて伝えさせてもらっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
塩分の摂取量は高血圧とか関係がないと主張する人が、よく根拠として使っているのが塩分摂取量の変化と高血圧症患者の数の推移です。
厚生労働省は2004年までは食塩の摂取目標は1日あたり10.0gとしていたので、随分と摂取量が少なくなったわけですが、その間に高血圧症患者数は約610万人から約1011万人と約66%も増えているという報告があります。
国民健康・栄養調査(令和元年)によると、高血圧症患者は60〜69歳では56.8%、70歳以上では68.6%になっています。年齢を重ねると血管が硬くなり、弾力性が低下する動脈硬化が進んでいくので、加齢は高血圧の大きな要因といえます。
しかし、血圧が上昇する原因は11種類あるとされ、塩分(ナトリウム)によって血圧が上昇する食塩感受性高血圧は40%ほどとされています。食塩感受性がない人は食塩を多く摂っても血圧が上昇しない一方で、血圧が高い場合には減塩しても血圧が下がらないという特徴があります。
ナトリウムによって血圧が上昇するのは、ナトリウムが水分を吸着することによって血液中の水分が増えて圧力が高まることが一般的に言われる理由です。
血液中のナトリウムが増えると、血管の細胞にナトリウムが多く取り込まれるようになり、細胞内の水分が増えて水膨れ状態になります。そのために血管が狭くなり、これもナトリウムによって血圧が上昇するメカニズムとなっています。
食塩感受性が低い人であっても、年齢を重ねていくと血管の老化が進んで、ナトリウムによる影響を受けやすくなるので、若いときと同じように安心して塩分を摂ってよい、というわけにはいかなくなるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
発達性協調運動障害の改善のための運動を取り入れるときには、ボールや一緒に参加する人たち、身の周りの設備などを認識して身体を動かすために最も重視されるのは視覚です。
五感を通じて取り入れる情報のうち視覚からの情報は80〜90%を占めているとされています。
具体的には83%という研究成果から87%という研究成果もあって、視覚が87.0%という結果の場合では聴覚7.0%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1.0%となっていたと報告されています。
それほど重要な視覚からの情報ですが、運動をするときや日常の生活の中での活動では視覚だけに頼るのではなく、聴覚と触覚も使っています。目で見た感覚に耳から聞こえる感覚が加わって、より情報を的確に取り入れることができるようになります。
そして、器具や道具に触れた情報を取り入れて、どのように身体を動かすのかを瞬時に判断して、最も安全な方法、最も的確な動きをするように脳から各部位を動かすための情報が発信されます。
キャッチボールでボールを受ける場合には、視覚によってボールの現在の位置と動いていくコース、速度を捉えて手を出すことが重要になります。
受けるだけであれば、これだけの動きで済むことになるものの、ボールを投げるときには、受け取ったボールを反対側の手で握るように腕と指を動かし、大きさと重さ、表面の性状を手で感じて、それに合わせて、しっかりとつかんで手先や腕だけでなく全身を使って投球することになります。
運動神経が悪いと言われる子どもは、入手した情報を解析して、それに応じて身体を動かすことが苦手です。発達性協調運動障害がある人は視覚に頼りすぎるところがあり、聴覚や触覚を活かせないことから、動きにぎごちなさが現れ、不器用な動きになりがちです。
視覚に頼りすぎた行動は、明るいときにはよくても、薄暗くなってくると視覚からの情報が大きく減るために、急に触覚や聴覚に頼ることになります。
普段から使っていない感覚を急に使おうとしても、うまくいかないために平衡感覚が保てなくなります。それが不器用さで済まずに、簡単なはずの動きができない、転ぶ、階段の上り下りができないということにもなります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「駒ヶ根ソースかつ丼の日」駒ヶ根ソースかつ丼会が結成の1993年4月27日にちなんで制定。
毎月27日:「ツナの日」
「自分にとっての商売道具は何か」という話の場に参加したときのこと、「目と手だ」と話すと、「私は目」「私は手」という声があがりました。その場は特殊な仕事をしているタレントさんも参加していて、ともにパーツモデルの方だったということを今も鮮明に覚えています。
パーツモデルというのは、全身や顔のモデルとは違って、まさに特殊なパーツの美しさで仕事をしている人のことで、よく聞くのは“手タレ”“足タレ”かと思います。
“目タレ”は目薬やコンタクトレンズなどのコマーシャルで活躍(?)していますが、これが自分の宣材写真(宣伝用のプロフィール写真)といって見せられても判別がつきません。言われて注目してみれば、美しい瞳ではあったのですが。
私の場合は目と手が美しいわけではなくて、目と手が弱ったり、使えないことがあると“飯が食えない”状態になる、まさに商売道具です。
ちょっと前に、その話を知人にしたときに、「確かに、ご飯が食べにくい」と言われて、そうではなくて、と切り返しました。よく見えない、うまく手が使えないと食事に不便さを感じます。言いたかったのは、そういうことではなくて、もちろん稼ぎがなくなるという意味です。
文章を書く仕事は、目と手が健全な状態でないと全力を出すことができなくなります。書いている(実際にはキーボードに向かって打ち込んでいる)ときだけでなく、資料を見たり、書いた内容を伝えるときにも目と手は重要です。
私の場合は、目の状態では閃輝暗点(せんきあんてん)が起こるので、視界の一部が輝いて見えたり、一部がモザイク状になることがあって、この状態になったときには読むことも書くことも充分にできなくなります。
仕事のしすぎで目にダメージが蓄積したということではなくて、脳の後頭葉の血流低下が原因なので、治す方法がありません。
東京にいたときには医療ジャーナリストとして、さまざまな名医に会い、最新医療も伝えてきましたが、これは自分の状態をよくしたいという気持ちもあってのことでした。
手のほうは、これは書き続けてきた、打ち続けてきた結果で、手首と指が炎症を起こしやすくなっていて、腫れて自由に動かせなくなって、仕事ができないから仕事から離れるために旅に出るということが何度もありました。
最近でも大学で講師もする整形外科医から、根本的な治療法として「打ち込む量を減らすこと」を言われました。
打ち込むスピードを遅くすると、それだけ傷みが少なくなる、ということは30年以上前から、さまざまな専門医から言われてきたことです。それに従ってこなかったのは、脳の処理のスピードに合った打ち方をしないと、考えたことが文章にできなかったからです。
脳の処理スピードに合わせるのか、それとも目と手に合わせて内容を変えていくのか、そこが悩みであった時期もあるのですが、今はAI(人工頭脳)のサポートも受け入れるようになって、徐々に解消されています。
70歳に達して、脳の処理能力が徐々に(どんどん?)低下していく中で、目と手の状態と合致する時期が、もうじき訪れるのではないかと、実は楽しみにしているところです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
小学6年生で覚える漢字をクリアしておけば、中学生になってからも読み書きには支障がないとされていますが、発達障害がある子どもにとっては、すべてをクリアするのは大変なことです。
中でも学習障害の識字障害と書字障害がある子どもにとっては、小学6年生の段階まで到達するのは困難かもしれません。そこで家庭や塾などで読み書きができるように、身につけやすい方法を用いて、覚えることが大切になります。
ここでは小学6年生の181字を紹介します。漢字は、一つずつ記憶していくことは、単に記号を覚えるのと同じようなもので、自分に関係あることとして身近なことと結びつけるのは難しいことです。
とはいえ、小学5年生まで学んできた漢字と組み合わせることで、具体的な用語とすることができるので、その用語の意味とともに覚えるという方法は有効になります。
学年別漢字配当表 小学6年生 181字
「異 遺 域 宇 映 延 沿 我 灰 拡 革 閣 割 株 干 巻 看 簡 危 机 揮 貴 疑 吸 供 胸 郷 勤 筋 系 敬 警 劇 激 穴 絹 権 憲 源 厳 己 呼 誤 后 孝 皇 紅 降 鋼 刻 穀 骨 困 砂 座 済 裁 策 冊 蚕 至 私 姿 視 誌 詞 磁 射 捨 尺 若 樹 収 宗 就 衆 従 縦 縮 熟 純 処 署 諸 除 将 傷 障 城 蒸 針 仁 垂 推 寸 盛 聖 誠 宣 専 泉 洗 染 善 奏 窓 創 装 層 操 蔵 臓 存 尊 宅 担 探 誕 段 暖 値 宙 忠 著 庁 頂 潮 賃 痛 展 討 党 糖 届 難 乳 認 納 脳 派 拝 背 肺 俳 班 晩 否 批 秘 腹 奮 並 陛 閉 片 補 暮 宝 訪 亡 忘 棒 枚 幕 密 盟 模 訳 郵 優 幼 欲 翌 乱 卵 覧 裏 律 臨 朗 論」
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、指標別に見た活用上の留意点を説明しています。その後半を紹介します。
〔推奨量〕
推奨量は、個人の場合は不足の確率がほとんどなく、集団の場合は不足が生じていると推定されます。対象者がほとんど存在しない摂取量であることから、この値の付近か、それ以上を摂取していれば不足のリスクはほとんどないものと考えられます。
〔目安量〕
目安量は、十分な科学的根拠が得られないため、推定平均必要量が算定できない場合に設定される指標であり、目安量以上を摂取していれば、不足しているリスクは非常に低くなっています。
したがって、目安量付近を摂取していれば、個人の場合は不足の確率がほとんどなく、集団の場合は不足が生じていると推定される対象者はほとんど存在しません。なお、その定義から考えると、目安量は推定量よりも理論的に高値を示すと考えられます。一方、摂取量が目安量未満であっても、不足の有無やそのリスクを示すことはできません。
〔耐容上限量〕
耐容上限量が、この値を超えて摂取した場合、過剰摂取による健康被害が発生するリスクが0(ゼロ)より大きいことを示す値です。しかしながら、通常の食品を摂取している限り、耐容上限量を超えて摂取することがほとんどあり得ません。
また、耐容上限量の算定は理論的にも実験的にも極めて難しく、多くは少数の発生事故事例を根拠としています。これは耐容上限量の科学的根拠の不十分さを示すものです。そのため、耐容上限量は「これを超えて摂取してはならない量」というより、むしろ「できるだけ接近することを回避する量」と理解できます。
また、耐容上限量は、過剰摂取による健康被害に対する指標であり、健康の保持・増進、生活習慣病などの発症予防を目的として設けられた指標ではありません。耐容上限量の活用については、このことを十分留意する必要があります。
〔目標量〕
生活習慣病の発症予防を目的として算定された指標です。生活習慣病の原因は多数あり、食事はその一部です。したがって、目標量だけを厳しく守ることは、生活習慣病の観点からは正しいことではありません。
例えば、高血圧の危険因子の1つとしてナトリウム(食塩)の過剰摂取があり、主としてその観点からナトリウム(食塩)の目標量が算定されています。
しかし、高血圧が関連する生活習慣としては、肥満や運動不足などとともに、栄養面ではアルコールの過剰摂取やカリウムの摂取不足もあげられます。ナトリウム(食塩)の目標量の扱い方は、これらを十分に考慮し、さらに対象者や対象集団の特性も十分に理解した上で決定します。
また、栄養素の摂取不足や過剰摂取による健康被害に比べると、生活習慣病は非常に長い年月の生活習慣(食習慣を含む)の結果として発症します。生活習慣病の、このような特性を考えれば、短期間に強く管理するものではなく、長期間(例えば、生涯)を見据えた管理が重要です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「よい風呂の日」日本入浴協会が、よい(4)ふ(2)ろ(6)の語呂合わせで制定。
「わらびもちの日」井村屋グループがワラビの旬が始まる4月、ぷるぷる感のぷ(2)る(6)の語呂合わせで制定。
毎月26日:「風呂の日」(東京ガス)、「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)
この連載コラム「学びの伴歩」を書き始めたとき、以前から私の活動を見てきた人から「宗旨替えをしたのか」と聞かれました。
岡山に移住してから2年後(今から6年前)から発達障害の支援に関わることを書き続けてきて、実際に発達障害児支援施設の設立にも加わり、発達障害の社会的理解促進、発達障害の一つの学習障害の改善にも取り組んできていました。
そのため、新たな活動として「学びの伴歩」を周囲に伝えたときに学習障害に関するサポート活動について書かれるものと思っていたようですが、「岡山自主夜間中学校」を中心に据えて書いていたので、「宗旨替え」という言葉が出たようです。
自分としては宗旨替えではなくて、これまでの活動を膨らませて、同じ目的、同じ方向を見て進めようとしている方々との連携も、新たなステージを目指していくための活動のつもりでのことです。
勘違いがないように宗旨替えについて簡単に説明しておくと、宗旨は宗教の流派、宗門のことで、これを替えるというのは通常は仏教の宗派を替えることを指しています。仏教の世界での変更ではなくて、仏教からキリスト教に替えるという、いわば神様・仏様を変えるのは改宗です。
これに従うと「学びの伴歩」は、改宗でも宗旨替えでもなくて、同じ方向を見ている人との連携を進めていくために活動範囲を広げたという感覚です。
岡山自主夜間中学校では、月に1回だけ特別招聘講師として栄養と身体の関わりについて特別授業で話をさせてもらっています。
初めは、ずっと以前の夜間中学校のイメージが残っていて、私が中学校に通っていたころは、就労や家事手伝いによって昼間の中学校に通えなかった生徒のために義務教育の提供の機会として設けられました。
その当時は中学校夜間学級と呼ばれていたと記憶していますが、私が使っていた教室の机は、夜間学級でも使われていて、机は綺麗にして下校すること、机の中には物を残さないというのは当たり前のことでした。
それが時代を経て、社会的な事情によって義務教育が充分に学べなかった人、外国籍の人など、さまざまな方が学ぶ場へと変わりました。
その中には、発達障害と関係する学習障害の方もいて、社会の理解と支援が受けられなかったために学ぶことの重要性を強く感じている人も多くいます。
学習障害に限らず、発達障害は障害に渡って特性が続くことから、発達障害の支援と自主夜間中学校(公立ではなく民間によって運営)の支援は切り離すことができないという考えがあったからです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕