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厚生労働省の『健康づくりのための睡眠ガイド2023』から「睡眠障害について」の「各種睡眠障害について」の不眠症を紹介します。

「不眠症」
不眠症は、眠る機会や環境が適切であるにもかかわらず、なかなか寝つけない(入眠困難)、夜間に途中で何度も起きる(中途覚醒)、朝早く目が覚める(早朝覚醒)などの症状が出現し、それにより日常生活に対して何らかの支障(倦怠感や集中力の低下、日中の眠気、仕事の効率や学業成績の低下、眠ることへの強い不安など)を来たす疾患です。

不眠が続くと、次第に眠れないことに対する不安や緊張、寝室に対する恐怖感、睡眠に対するこだわりが強くなっていきます。不眠症の人はベッドで長く過ごすことで睡眠を確保しようとする場合が多いのですが、寝方を変えても一晩に眠れる時間には限りがあり、また早くベッドに入っても必ずしもすぐに寝つけるわけではありません。

かえって効率の良い睡眠が減少し、眠れないで悶々とベッドで過ごす時間が増え、その結果、さらに不眠症状やそれに苦痛が悪化するという悪循環に陥ります。

不眠症は、うつ病や不安症をはじめとした様々な精神疾患の初期症状、もしくは併存症として現れることが多くあります。精神疾患が併存する場合には、不眠症のみを焦点とした治療では十分に改善しない場合も多く、精神疾患の悪化を防ぐためにも医師の助言を求めることをお勧めします。

★本ガイドを用いる際のポイント
不眠症の人は、実際の睡眠時間(客観的睡眠時間)より自覚的な睡眠時間(主観的睡眠時間)を短く見積もることがあります。客観的睡眠時間は、睡眠測定機器(睡眠脳波計、活動量計、ウェラブルデバイスなど)を用いないと計測できないのですが、主観的睡眠時間が客観的睡眠時間を大きく下回っている場合には、起床時刻と就床時刻を調整し、ベッドで過ごす時間を短くすることによって眠りが圧縮され、寝つきや眠りの維持が容易になります。

本ガイドを実践しても、不眠症状や睡眠休養感の低下、日中の眠気、またそれらによる日常生活の困難が改善しない場合、医師の指示を仰いでください。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

噛むことのメリットについて多くの研究が重ねられ、消化吸収の促進から虫歯の予防、生活習慣病や認知症の予防、免疫の強化など全身の健康に及んでいることがわかってきています。

咀嚼して唾液が分泌されると、その連鎖反応として消化器官が働き始め、たんぱく質や脂質(脂肪)を分解する消化酵素が充分に分泌されるようになります。

消化酵素を直接的に多く分泌させることは難しくても、唾液は咀嚼によって分泌を進めることができるため、よく噛むことで消化吸収を全般的に高めていくことができるわけです。

唾液の中には、リゾチームやラクトフェリンといった抗菌作用のある成分や唾液の消化酵素でもあるカタラーゼも含まれています。

ラクトフェリンは鉄を含んだ糖たんぱく質で、腸内細菌の善玉菌を増やし、免疫を高める作用も認められています。

また、唾液には免疫の抗体の働きを強めて、発がん物質の働きを弱めるラクトペルオキシターゼという酵素も含まれています。また、唾液の消化酵素でもあるカタラーゼには活性酸素を消去する作用もあります。

活性酸素を消去するためには、30秒間は必要だといわれます。1回噛むのが1秒とすると一口について30回は噛むのが健康のためによいということがわかります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害は、広く通じる共通の用語となっていても、共通の認識が得られているかというと、それは否定的に見るしかない状況があります。

子どもの10人に1人が発達障害という状況で、発達障害の特性は生涯にわたって続くという事実も、あまり理解されていません。

発達障害には差別的な感覚もあって別の呼び方をしようという動きがあっても、医学用語でも法律用語でもあって、障害の“害”をひらがなにして「障がい」とすることくらいで止まっていた時期があります。

発達障害(developmental disorder)は、以前から使われてきたものの、発達障害者支援法の施行(2005年)によって確定的に使われるようになりました。それが今では 神経発達症(Neurodevelopmental disorder)が医学界では使われるようになりました。

神経発達症は知的発達症(知的障害)を含めていますが、発達障害では知的発達症(知的障害)が含まれないなどの違いがあります。

障害ではなくて症状という感覚で説明されることが多いようですが、呼び方が違っても状態に違いはなく、対応にも違いがないという考え方が主流となっています。

実際に発達障害児(神経発達症児?)の支援に関わっている方の多く(私も含めて)は、呼び名を変えることで解決されるとは思っていないはずです。

3大発達障害と呼ばれる自閉症スペクトラム障害は「自閉スペクトラム症」と呼び替えられています。英語表記は、ともに「Autism spectrum disorder:ASD」です。

注意欠陥・多動性障害は「注意欠如多動症」と呼び替えられていて、ともに英語表記は「Attention-Deficit Hyperactivity disorder:ADHD」です。

学習障害はLD(Learning Disorder)と表示されますが、言い換えの「局所性学習症」は英語表記ではSLD(Specific Learning Disorder)と部分的な違いがあります。

これまで、私たちは発達障害を使い、神経発達症は使ってきていませんでした。

また、三大発達障害についても自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害、学習障害を使ってきました。
〔小林正人〕

卵(鶏卵)は品質も価格も安定していて、生産性が低下する夏場であっても変化はしないと言われてきました。

放し飼いをされている鶏であれば天候の影響を受けやすいものの、現在のように卵工場と言われるような効率重視の生産体制だと変化は起こりにくく、卵について一般常識のまま発言をしても問題がないようなことが続いてきました。

これは採卵鶏が暑さに弱くなったことも影響しています。鶏は卵から成長するので、“卵が先か鶏が先か”ということが言われますが、答えからすると鶏が先です。その卵を産む鶏は、雛(ひよこ)の段階で海外から輸入されています、その割合は94%にも及んでいます。

国内で卵(有精卵)から生まれているのは6%でしかないわけですが、日本で鶏が産んでいる卵が自給率のベースとなるので、その自給率は95%となっています。

ひよこは、どこからきているのかというと、以前は東南アジアからの輸入が多く、その大半はタイが占めていました。以前の鶏は誕生した地域の気温の関係から暑さに強かったので、夏場に卵の質が変わることは少なかったのですが、輸入地域の変化から暑場の卵の質が変わるようになってきました。

採卵鶏の輸入は今ではイギリス、アメリカ、オランダ、カナダ、フランス、ニュージーランドなどとなり、暑い環境で育った雛ではありません。それが猛暑の日本で卵を産むことによって黄身の栄養価に影響が出ているということです。

卵の“あるあるネタ”の中に「LサイズとMサイズは正味重量が違っても黄身の大きさに違いはない」という事実があります。正味重量はLサイズが約60g、Mサイズが約50gで、黄身の重量はLサイズが約19g、Mサイズが約18gです。

実際には少しの違いはあるものの、これは誤差のうちということで「黄身の大きさは同じ」ということが言われているわけです。

ところが、ここ数年の猛暑の影響で、夏バテから鶏の食欲が低下して、夏場の卵は小ぶりになっています。また、黄身も小さくなっていて、これまでの“あるあるネタ”の通りにはいかなくなっているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「野菜の日」食料品流通改善協会が、や(8)さ(3)い(1)の語呂合わせで制定。

「野菜フライの日」カネテツデリカフーズが、「野菜の日」に合わせて制定。

毎月31日:「菜の日」(ファイブ・ア・デイ協会)、「晦日そばの日」(本田商店)

厚生労働省の『健康づくりのための睡眠ガイド2023』から「睡眠障害について」の「睡眠に関連する症状と睡眠障害」の後半を紹介します。

〔睡眠に関連する症状と睡眠障害〕
「睡眠休養感の低下」
睡眠休養感の低下が認められる代表的な睡眠障害として、不眠症、睡眠不足症候群、閉塞性睡眠時無呼吸、むずむず脚症候群などがあります。いずれの睡眠障害においても、睡眠休養感の低下は、中途覚醒の増加と睡眠効率の低下、睡眠時間の短縮に伴い、睡眠による十分な休養が得られていない状態を反映していると考えられますが、その他にも、日中の眠気、抑うつ症状なども睡眠休養感の低下と関連することが示されており、これらの複合的な要因が睡眠休養感の低下に寄与していると思われます。

「日中の眠気・居眠り」
日中の眠気や居眠りを主症状とする代表的な睡眠障害として、睡眠不足症候群、閉塞性睡眠時無呼吸、周期性四肢運動障害、過眠症などがあります。睡眠不足症候群は、十分な睡眠の機会を確保していないために睡眠不足となり、眠気が生じます。

閉塞性睡眠時無呼吸、周期性四肢運動障害は、十分な睡眠の機会を確保しているにもかかわらず、夜間の睡眠による休息機能が十分発揮しないため、日中に不足分の睡眠欲求が生じた結果、眠気や居眠りとなって生じます。過眠症は、夜間の睡眠はある程度休息機能を発揮しているにもかかわらず、日中に眠気や居眠りが生じます。

多くの睡眠障害で日中に生じる眠気は、慢性的に持続することがほとんどですが、重症の閉塞性睡眠時無呼吸では突発的な居眠りが生じることがあります。また、過眠症の中でもナルコレプシーという疾患では、発作的に強い眠気・居眠りが繰り返し生じますが、発作からは極めて短時間(数分間)で回復し、発作からの回復後は、眠気が解消したかのようにみえます。

「その他」
社会的に望ましいタイミングに合わせて寝起きできない場合、睡眠・覚醒相後退障害、睡眠・覚醒相前進障害などの睡眠障害の可能性があります。睡眠・覚醒相後退障害は思春期や若年成人に多くみられ、極端な遅寝遅起きのため、学校や仕事に遅刻するなどして社会生活に支障を来たします。

睡眠・覚醒相前進障害は高齢者に多くみられ、極端な早寝早起きを特徴とします。夕方からの夜の早い時間帯に眠気が出現し、深夜から早朝に目が覚め、同居者などとの生活リズムが合わなくなります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

医師による栄養指導は「予算にない仕事」そのものかもそれません。医師の場合は“保険点数にない仕事”と表現されることが多いのですが、医師として患者に栄養指導を行っても保険点数はつきません。

それは医師の業務に健康指導が入っていなくて、保険点数がつくのは医療機関の管理栄養士によって栄養指導が行われた場合に限られています。

となると、時間を割いて患者に栄養指導をしても稼げないことを承知で指導をするか、栄養指導をしないか、もしくは患者に資料(注意点や献立案など)を渡すだけになります。

しかし、栄養指導は生活習慣病の治療には必要なことで、中でも糖尿病は、まずは栄養指導を行い、それで期待する結果が出ない場合には栄養指導に加えて、運動指導を行うのが基本です。

それでも結果が出ない場合には、医薬品(血糖降下剤)を使うことになるわけですが、その場合も栄養指導と運動指導は続けるのが基本中の基本であるのに、いきなり医薬品を出す医師がいます。

医薬品を使わないにしても、使うにしても、食事と運動の効果が出やすいように「食事×運動」の研究を始めたことが、メディカルダイエットの始まりです。

私はNPO法人日本メディカルダイエット支援機構の理事長を務めています。

医療機関の管理栄養士による栄養指導にしか保険点数がつかない制度を推し進めたのは、国立病院の管理栄養士・栄養士のトップで、日本栄養士会の理事長を務めた山本辰芳先生です。私は、山本先生が退官後に開設した病院栄養管理HDS研究所の初めのメンバーで、主任研究員を務めていました。

その後始末のようなことを私がする必要はないとは思うのですが、医師が栄養指導をせずに医薬品に頼るようなことになった現状を伝えることだけは、稼ぎにならなくてもしなければならないとの思いで、今も続けています。
〔小林正人〕

食品の機能のついては、食品そのものから摂取した場合と、サプリメントとして摂取した場合では結果が異なることが指摘されています。
1996年に、サプリメントの規制緩和が行われました。

これは日米貿易摩擦などの非関税障壁を解消することを目指したもので、海外で一般的なサプリメントを日本国内でも輸入・販売できる環境が整えられました。

これを受けて、1997年にはビタミンが医薬品だけでなく、食品としても販売することができるようになりました。それ以前はビタミンは医薬品としての扱いで、医療機関や薬局以外では限られた範囲で購入できる状態でした。

これと同様に、1998年にはハーブが、1999年にはミネラルが、そして2001年にはアミノ酸が食品として販売することが許可されました。これによって食品の範疇であるサプリメント(健康食品)が一般に販売できるルートが開拓されました。

ビタミンやミネラルなどをサプリメントとして販売するにあたっては、医薬品と混同されたり、勘違いさせるような表示(医薬品のような効能効果の標榜)は禁じられています。

そのことを規制する「無承認無許可医薬品監視指導マニュアル」は、1987年に発表されています。

これに加えて、医薬品と勘違いさせるような形状についても規制されていました。それについては、規制緩和推進計画・市場開放問題苦情処理対策本部の決定によって、それまで医薬品とみなされていた錠剤やカプセル状の形状のサプリメントも、医薬品的な効能効果を標榜しないという条件を満たせば、食品として販売できるようになりました。

このような変化から、食品の成分が中心であったサプリメントの情報・教育に、新たに法規制の知識も求められるようになりました。
〔小林正人〕

卵の黄身に栄養が入りにくくなっている理由について、ケージ飼いも影響していると前回書きましたが、ケージ飼いは欧米では禁止されている国もある鶏の飼育法です。

ケージ飼いは金属ケージ(金網)を多段に積み重ねて、限られたスペースで効率的に大量生産する飼育方法で、登場したばかりのときには“団地飼い”と揶揄して呼ばれていたものです。

省スペースだけでなく、産んだ卵が転がり出てくる仕組みによって飼育する人の行動範囲も狭くなり、掃除もしやすいことから、人件費を抑えるというメリットがあります。

メリットの一方でデメリットもあって、密飼いと指摘される1羽あたりの370〜430㎠の密度で、四方も床と天井も金網で囲まれています。羽を広げるための空間がなくて、鶏の行動が極端に制限されています。

こんな環境では心身のストレスを抱えやすいのは当然のことですが、栄養過多、運動不足の状態が続いていたら、人間であれば生活習慣病になってしまいかねないところです。

このような環境で卵を産まされている採卵鶏は、日本では9割以上にも及んでいますが、鳥インフルエンザなどの感染症が発生したら、大きな被害が起こってしまうのは簡単に想像がつきます。

悪化した環境では、いくら栄養を与えられても、黄身の中に栄養が届きにくくなって、通常の餌に使われるトウモロコシだけでは黄身の色が薄くなってしまいます。そこで卵黄着色料としてパプリカ、アスタキサンチン、マリーゴールドといった赤系の色素が飼料に加えられます。

それでも色が薄くなるときには、食品添加物の赤色2号、食用赤色3号、食用赤色102号といった石油系合成着色料が使われることもあります。

これらの合成着色料の食品への使用が禁止されている国もあるだけに、飼料の中身の確認、そのような色素を使わないといけないような環境でないかを確認したいところですが、鶏卵の価格高騰の中では、そのような選択は難しいことかもしれません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「中津ハモの日」地方卸売市場中津魚市場(大分県中津市)が、8月からハ、3を回転させてm、0をoに見立ててモとして制定。

毎月30日:「EPAの日」(日本水産)、「サワーの日」(宝酒造)、「みその日」(全国味噌工業協同組合連合会)