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厚生労働省の『健康づくりのための睡眠ガイド2023』から「睡眠障害について」の「睡眠に関連する症状と睡眠障害」を紹介します。

〔睡眠に関連する症状と睡眠障害〕
「睡眠時間の短縮」
睡眠時間の短縮とは、十分な睡眠の機会を確保しているにもかかわらず、睡眠時間が以前より著しく短くなり、標準的な睡眠時間と比べても短いことを意味します。睡眠時間の短縮を主症状とする代表的な睡眠障害として、不眠症があげられます。

その他にも、むずむず脚症候群、周期性四肢運動障害、閉塞性睡眠時無呼吸などが原因で、睡眠時間が短縮する場合もあります。むずむず脚症候群は入眠前の安静時に四肢(特に下肢)の不快感が生じることで入眠が妨げられる(入眠困難を呈する)疾患です。

しばしば、入眠困難型の不眠症と誤認されることがあります。周期性、四肢運動障害は睡眠中に四肢(特に下肢)の不随意運動が繰り返し起こることにより中途覚醒を来たします。自覚症状に乏しい疾患ですが、症状が進行すると日中の倦怠感や眠気から、睡眠の不良を察知したり、中途覚醒型の不眠症と誤認されたりすることもあります。

閉塞性睡眠時無呼吸は睡眠中に繰り返し生じる上気道の閉塞により呼吸不全が生じ、それに引き続いて覚醒反応が生じることによって頻回の中途覚醒を来たします。閉塞性睡眠時無呼吸も周期性四肢運動障害と同様に、中途覚醒型の不眠症と誤認されることがあります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

2001年に霞が関の厚生労働省(本省)に業界出向として私を送り出したのは、病院給食の委託事業者の全国団体(社団法人)と健康食品・栄養食品の全国団体(財団法人)でしたが、どちらの団体からも報酬はなくて、もちろん出向先からも何も出ない状態でした。

通常であれば、業界団体と霞が関との繋ぎ役が主な役割で、暇という感覚で見られていたのですが、一つの団体に関わる用件は、それこそ本職のお役人よりも忙しいくらいでした。

その一番の仕事は、2002年の「保健機能食品等に係るアドバイザリースタッフの養成に関する基本的な考え方について」の通知に向けての作業でした。

これは食品成分の機能と活用法について理解し、正しく情報を提供できるアドバイザリースタッフの意義と、習得すべき知識と養成方法について提案し、消費者に適切な情報を提供することを目指した制度です。

このアドバイザリースタッフの通知を受けて、翌年から複数の関連団体が養成制度を始めました。私は、国立健康・栄養研究所が認定するNR(Nutrition Representative:栄養情報担当者)の関連法規講習を担当しました。

また、私が主任研究員を務めていた病院栄養管理HDS研究所の所長が日本臨床栄養協会の副会長であった関係から、同協会のサプリメントアドバイザー認定制度の構築にも参画しました。

日本臨床栄養協会がサプリメントアドバイザーの養成講習を始めたのは、医学と栄養学の立場でのアドバイスという最も重要な立ち位置を他の団体に渡したくないという強い意志もありました。

両資格は合併され、現在はNR・サプリメントアドバイザーの資格認定講習となり、日本臨床栄養協会が運営しています。

このほかに多くの団体が独自のアドバイザリースタッフの資格認定を実施していますが、NR・サプリメントアドバイザーと並ぶ資格として人気があるのは日本健康・栄養食品協会の食品保健指導士(健康食品販売事業者系)、日本食品安全協会の健康食品管理士(薬学系)です。

健康に関わる制度と運営については、「制度を作ったわけではないものの、作った側、運営側にいた」といったことを話すことがあります。
アドバイザリースタッフ制度についてだけは、制度の一端を担って、検討委員会にも参加していただけに、制度へのこだわりは今も強く抱いています。

法律講師を務めたといっても、出向の時間と作業を補うほどの講師料ではなかったので、これも「予算にない仕事」のようなものでした。
〔小林正人〕

「三つ子の魂百まで」という言葉があります。幼いときに表れた性質は、いくつになっても変わらないという意味で、幼いときの経験の重要性を説いています。

味覚の形成は、まさに3歳までの経験が大切で、遅くとも4歳までには一生涯の味覚の基礎を作り上げると言われています。

味覚を感じているのは舌にある味蕾です。味蕾の数は生まれたばかりの乳児には1万個以上あるのですが、3〜4歳から減り始めて、成人では75%ほどになります。そして、高齢者では30%にも減ってしまいます。

味覚には甘味、酸味、苦味、渋味、辛味、塩味などがあります。乳児のときに安心できるのは甘味で、離乳食を始めたばかりのときには甘味以外の味を受け入れようとしないことがあります。

酸味は腐ったものを感じさせる味で、苦味と渋味は毒物を感じさせるものであり、刺激的な辛味(とうがらし、わさび、しょうがなど)も乳児が受けつけない味となっています。また、塩味も強くなると塩辛い刺激のある味となります。

成長につれて、さまざまな食品を食べるようになると五感の違いがわかるようになっていきます。味蕾が受けた刺激が神経を通じて伝えられ、最終的には大脳皮質の味覚野で感じています。その記憶が“おいしい”“おいしくない”の判断の元になり、記憶に照らし合わせて味わうようになります。

和食の薄味や出汁(だし)の味は、3歳までに記憶することで敏感になっていきますが、複数の味覚を組み合わせた複雑な味は、いろいろな食材を食べるようになってから身につくことから、10歳くらいまでなら間に合うと考えられています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

災害時や鳥インフルエンザの感染時に鶏舎の内部がテレビ画面に映し出されることがあります。そのときに注目してもらいたいのは、窓の有無とケージの状態です。窓がないのは、電灯の点灯と消灯を繰り返すことで鶏舎の中を20時間で1日になるようにした証拠といえます。

採卵鶏は生後6か月目当たりから1年半ほどの間に、1羽あたり450個の卵を産み続けています。電灯の点灯と消灯で1日を20時間にしても同じだけの卵しか産まないなら、そのような手間のかかることをする必要はありません。

早く卵を産むようにさせても産み続けられる期間は大きくは変わらないので、1羽あたりの生産効率は高まることになります。しかし、限界が近づくにつれて、黄身に栄養が入りにくくなり、黄身の色が薄くなってくることは以前からわかっていました。

そのために黄身の色を保つためにトウモロコシなどの飼料に赤いパプリカなどを加えて黄身の色を維持するという方法が使われていました。天然の色素を多く加えると黄身が赤色に近づいて、栄養豊富という印象を与えることもできました。

黄身の色が濃い(赤みがかっている)のは放し飼いされている地鶏の卵の特徴とされていて、高く販売されていたことから、これの応用(悪用?)として、始められたのが卵黄着色料です。

鶏卵の色素は、餌として食べた食品の色の影響を受けていて、黄身が黄色い色をしているのはトウモロコシなどの飼料に含まれているカロチノイド系の天然色素が、鶏の体内を通って鶏卵の黄身に移ったものです。

飼料を代える(米を食べさせる)ことで白い黄身(黄身と呼んでよいのか)にすることもできます。それとは逆に濃い色素のものを使うことで、黄身の色を赤くすることも可能です。

そのときに使われるのは合成着色料で、これは天然の卵黄着色料と区別するために、卵黄着色剤と呼ぶようにしています。

気になる合成着色料ですが、カンタキサンチンという石油から作られた化学合成物質です。この化学合成着色料は鶏以外には、鮭や甲殻類のエサとしても使用することが許可されています。厚生労働省による食品健康影響評価では安全性に問題はないと報告されています。

しかし、化学物質は複数のものが重なると身体への影響が高まることが懸念されることから、使用しないに越したことはないのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「焼き肉の日」全国焼肉協会が、や(8)きに(2)く(9)の語呂合わせで制定。

「馬肉を愛する日」若丸(長野県飯島町)が、馬(8)肉(29)にちなんで制定。

「オーガニック化粧品の日」ネイチャーズウェイ(愛知県名古屋市)が、オーガニック化粧品の認知拡大を目的に、8月のオーガスト(August)とニック(29)の語呂合わせで制定。

毎月29日:「ふくの日」(日本アクセス)、「クレープの日」(モンテール)、「Piknikの日」(森永乳業)、「肉の日」(都道府県食肉消費者対策協議会)

NPO法人(特定非営利活動法人)も一般社団法人も利益を構成員に分配しない非営利型法人です。そのために、同じようなものだと考えて、詳しい違いを知らないまま設立をしようする人もいます。

しかし、絶対的な違いがあります。法人の形態や設立・運営の手続き、費用などによる違いだと勘違いしたために、目的とした活動ができなくなることもあります。

NPO法人は福祉や環境など法律(特定非営利活動促進法)で定められた特定分野の公益活動を行う法人であるのに対して、一般社団法人は活動内容に制限がなく、自由に事業を行うことができます。

NPO法人は、所轄庁(都道府県)や指定市の所轄で、法人の内容や活動など行政によるチェックを受けることから公益性が高く、社会的な信用が得やすくなっています。

その信用の裏付けとして、毎年の事業報告書などを所管庁に提出する義務があり、その内容は公開されます。運営の内容や決算内容の一般公告がルールとなっています。

これに対して、一般社団法人は法律に違反しなければ、どのような事業でも自由に行うことができます。設立の条件も2人以上の社員がいれば、登記をするだけで設立することが可能です。

自由度が高いことから、一般的な会社組織(株式会社、合同会社)に近い運営が可能で、情報公開についても一般公開の決算公告のルールはありません。

NPO法人は、法人内で活動を完結させる必要があり、会社組織にように親会社と子会社の関係や、活動に欠けている部分があっても他の法人などによって埋め合わせるといったことはできません。
〔小林正人〕

厚生労働省の『健康づくりのための睡眠ガイド2023』から「睡眠障害について」の「睡眠不足・睡眠休養感の低下の裏に潜む睡眠障害」を紹介します。

〔睡眠不足・睡眠休養感の低下の裏に潜む睡眠障害〕
眠れない(不眠)、眠っても休養が取れた感覚がない(睡眠休養感の低下)、日中の眠気・居眠り(過眠)などの睡眠に関連する症状は、「睡眠環境、生活習慣、嗜好品」によって生じる場合と「睡眠障害」によって生じる場合があります。

前者が原因の場合は本ガイドに記載されている事項を実践して、睡眠に影響を及ぼしうる不適切な睡眠環境、生活習慣、嗜好品のとり方を是正することにより、睡眠に関連する症状を改善させることができます。

他方で、睡眠障害が原因の場合は、これらの是正だけでは睡眠に関連する症状が改善しない場合があります。本ガイドに記載されている事項を実践しても十分な時間眠れない、睡眠で休養感が得られない、日中の眠気が強いなどの症状が継続し、それらの症状が日中の生活に影響を及ぼしている場合は、速やかに医師に相談しましょう。

「睡眠障害について」では、①睡眠時間の短縮、②睡眠休養感の低下、③日中の眠気・居眠り、④社会的に望ましいタイミングに合わせて寝起きできない(朝起きられない、朝早く起きすぎてしまう)などの症状を呈する代表的な睡眠障害に関して概説します。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害は、子どもの段階の特性が、そのまま成人になっても継続するという特徴があります。

成人になると、社会での生活への慣れもあって、子どものときのような極端な反応は見られなくなることが多いものの、従来のままの社会との交流が苦手という特性は続いています。

発達障害の改善には、できるだけ早い段階で取り組むことが重要であり、可能であれば就学前の段階で支援するべきです。児童発達支援事業所では主に3〜5歳の未就学児を対象とした支援が進められています。

しかし、発達障害児に対する社会の理解の進みが遅いこともあって、親が子どもの発達障害を隠す、子どもに発達障害であることを伝えない、医療機関で診察を受けていないといった例も少なくありません。

このような状況が続いていては、将来がある子どもの芽を摘んでしまうことにもなりかねません。

的確な発達障害の支援が受けられるようにして、ギフテッドと呼ばれる他の子どもたちに勝るような才能を発揮できるようにしてあげるためにも、地域社会の理解を進め、子どもたちの支援を早い段階から提供し続けるためにも、サポーターの存在は重要な役割を担っていると認識しています。

障害がある人のサポーターというと、脳機能の低下や障害によって起こる認知症サポーターは、国が主導して実施してきたこともあって、認知症患者よりも多く存在するという状況となっています。

それに対して、発達障害のサポーターはないに等しく、それが発達障害の理解が進まず、地域の協力による改善も進みにくい現状につながっています。

発達障害の支援は、発達障害支援施設などで、専門職によって実施されています。しかし、施設の数も、支援スタッフも少なく、施設だけでは対応できない状態となっています。

医療や介護の世界では、人材不足に対応するために、専門職以外でも周辺で支援をして働くことが進んでいます。

発達障害については医療でも福祉でも、専門職でなければ支援は難しいところがあります。それならば、発達障害支援の一番の問題とされる周囲の理解と、できるところからの支援という認知症サポーターと同じような役割をする“児童発達サポーター”を養成することを始めるべきではないかと考えます。

そのサポーターによる社会認識を進めるために必要とされる人材(講師)を、増え続ける高齢者に期待できないか、というのが「発達公益支援」の考えの一つです。

まだまだ元気な高齢者は、身体と脳を働かせる活動をすることで、ますます元気になっていくことは多くの研究で明らかにされています。それこそが「高齢者支援と発達支援のマッチング」に求められることです。
〔小林正人〕

かつては、卵を産む鶏(採卵鶏)は、1日に1個の卵を産むというのが常識でした。

卵に殻ができて体内で完成するまで24〜25時間かかるので、1日に1個が限界とされてきました。

それが栄養改善(飼料の工夫)と体質改善(採卵鶏の種類の選択)、環境改善(ストレスなく産卵できる設備や空調)によって、短時間で卵が完成するようになりました。その短縮時間は最大で4時間程度で、それによって20時間に1個の卵を産むことができるようになりました。

といっても、1日24時間の自然の周期は同じで、昼間は起きていて、夜に眠るのは変わらないはずです。それを20時間で1個を産むようになった(産むようにさせた)のは、窓がない鶏舎で、電灯の点灯と消灯を繰り返すことで鶏舎の中を20時間で1日になるようにしたからです。

もともと24時間に1個の卵を産む鶏に、20時間で1個を産むようにさせることで、4日ほどで5個の卵となり、確かに効率はよくなります。その分だけ多くのエサを食べるようにさせて、余分なエネルギーを使わないようにさせることが求められます。

余分なエネルギーを使わせない工夫の第一の方法は密飼いです。棚状の狭いケージの中で、あまり動けないようにすると、卵の中にエサの栄養成分が入っていくと考えられがちですが、20時間で1個の産卵という慣れていないことを続けさせることで体力の消耗が起こります。

そのために卵の黄身の栄養価が低下していくことになります。それと同時に黄身の色が薄くなっていきます。これをカバーするために、卵黄の色を黄色くするために色素がエサに混ぜられています。

その色素は天然のものだけではなくて、卵黄着色料という合成のものも使われています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「気象予報士の日」第1回の気象予報士国家試験が1994年の8月28日に実施されたことにちなんで制定。

「汗の日」日本発汗学会が、汗の正しい情報の発信を目的に、1993年8月28日の第1回日本発汗研究会の発足日にちなんで制定。

毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)