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伴歩という言葉は、寄り添っていくという意味合いがあることから、「学びの伴歩」として使う場合には、いくつかのイメージで捉えられます。

わざわざ伴歩を求めるのは、自分に欠けたところがあって、それを補ってもらいたい、補ってもらうことによって本来の力が発揮できる(ことが期待される)ということがあります。

欠けたところはなくても、自分一人では勝ち抜く気力が充実しにくい、怠け心が出かねないということで一緒に歩む人が期待されることもあります。これは“もう一人の自分”を求めてのことと考えられます。

これまでの伴歩は、イメージや意味合いに違いはあったとしても「欠けたところを補う」というのは共通した感覚でした。何が欠けているかわからなくても、一人で歩み出すよりも安心感があるということもあります。

中には、失敗に終わったときに、その責任を自分一人で背負うのではなくて、一緒に分かち合ってほしいという感覚もあります。もっとよくない(と思われる)こととしては、失敗したときに相手のせいにできるという感覚で伴歩を求めてくる人も、少なからず存在しています。

これまでの話は既存の出来事、以前と変わらないことを続けている場合に多く見られることで、新たな活動を目指すときの伴歩は違ったことが求められます。

これまでの活動でも充分であった人たちが、さらに上を目指して、新たなステージを目指して集う場合には、それぞれが伴歩をする側にも、伴歩をされる側にもなっていくことになります。

これは一般には“共助”や“共生”と呼ばれていることですが、伴歩の発想では新たに集う人たちとの“共創”であることと認識しています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

厚生労働省が2024年の年間出生数を発表したときに、今までにない驚きの数字がありました。それは68万6061人と初めて70万人を下回ったことです。

これがメディアで取り上げられたときには、出生数の年次推移表が使われていて、確かにピークから比べると、ずっと減り続けていました。ピークは終戦後のベビーブームで数多く誕生した団塊の世代の時代(1947年〜1949年)には、この間に約806万人が誕生しています。

この団塊の世代は、2025年のうちには全員が75歳以上の後期高齢者になります。2025年は超高齢社会の第2段階であり、もう歯止めが効かない、後に振り返ってみたら「とんでもない年だった」と記憶されることになりかねないのです。

出生数が200万人を下回ったのは1975年のことで、そこから2016年に100万人、2019年に90万人、2022年に80万人となりました。急激な低下ではあるものの、70万人を下回るのは2038年のことだと考えられていました。

それが2024年に69万人を下回り、ここから先の減少の予測がつかない状況となってしまいました。

メディア報道は、ここで終わっていることが多いのですが、年間死亡数のほうは別に報道されることがあり、出生数と死亡数を比較して、今後を考えるという報道は、まだ目にしていません。

年間死亡数は1990年に80万人、1995年に90万人、2003年に100万人、2022年に156万人となりました。そして、2040年には168万人を超えると予測されています。

減り続ける一方の出生数と、増え続ける死亡数が、どこかでクロスした時期はあったわけで、その翌年にはメディア報道があってもよかったわけです。

出生数と死亡数が逆転したのは2007年のことで、出生数は108万9818人、死亡数は110万8334人でした。

わざと報道しなかったのか、それとも他に伝えるべきことがあったのかということが考えられるところですが、2007年というと参議院選挙で自民党が歴史的敗北をして安倍首相が辞任して、政治的混乱が始まった年です。2009年には民主党政権が成立したので、世間が慌ただしかったのは事実です。

個人的には2007年は中越沖地震が発生した年で、私の出身地の新潟県柏崎市が大被害を受けました。私の実家は建物によっては全壊もあって、被害状況がメディア向きだったのか、実家の崩れた場所の前から連日、テレビ中継がありました。

東京に住んでいた私は、テレビ報道で安否確認をしていたような状況で、2007年は出生数と死亡数が逆転したことを知っていても、そのことを広く伝えるような余裕はありませんでした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

算数障害がある子どもは、数の概念を理解するのが困難という例も少なくありません。

1という数字は個数でいうと1個(●)というのはわかりやすく、2は2倍の2個(●●)、3は3倍の3個(●●●)というところまでは簡単に進むことができます。

これが4以上になると急に困難さが出てきて、4という数字は「よん」と読んで、4という文字になって、●+●+●+●、●+●●+●、●+●+●●、●+●●●、●●+●+●、●●+●●といったように数の組み合わせによって構成されていることを理解することになります。

数字を見て、数を思い浮かべて、その組み合わせの変化が算数としての計算になるということが理解できていない場合には、おはじきやコインを使って、数えながら計算をするということから始めます。

パソコンやタブレットを使った算数の学習ソフトでは、おはじきなどを見せて、例えば3個を出し、次に4個を出して合わせて7個という答えを導いたり、10個のおはじき出して、そこから4個のおはじきを出して見せて、残っている数を当てるというゲームのような形から理解を進めていく方法も取られています。

算数問題で、特に苦手なのは、数の概念が身についてきて、加減(足し算、引き算)の計算式が出されるようになったときに、急に算数が苦手になる子どもも少なくありません。これは文章として問われている内容が理解できずに、これを計算式に置き換えることに困難さを感じていることが多くみられます。

これは読んで理解するという識字に困難さがある場合が多く、識字障害が克服されていないと、複雑な算数の文章問題でつまずくことになります。

文章問題を、そのまま解こうとするのではなく、問われていることを絵や図にしてみて、数としてとらえられるようにしてから計算式に置き換えるという方法も効果があります。

計算ができない状態であるのに電卓を使うことは許可されないこともありますが、算数の概念を理解しているのに計算をするのに時間がかかり、これが授業で取り残される原因となっている場合には、電卓を使用するのは困難さを克服するのに効果があります。

ただ、これを許可してくれるかどうかは教師や学校の理解の程度にかかっています。

算数に楽しさを感じず、苦手意識を持ってしまうと進みにくくなるので、パソコンやタブレットを活用して、家庭や学習塾などでも楽しく学んでいけるようにすることも考えるべきです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

企業にも性格のようなものが存在していて、それは大きく“社風”と表されています。社風は企業の独自の雰囲気や文化、価値観などを指していて、組織の歴史や社員の性格、仕事の進め方など、さまざまな要素が複合して形成されます。

その会社ならではの個性と言ってもよいもので、一朝一夕に作られるものではなくて、また簡単に変えることができないもの、ということです。

社風の違いについては、これを研究する大学教授の書籍作成に参加したことがあり、社風の良いところは気づくことはできても、悪いところは気づきにくいということを強調した内容に仕上げました。

社風の違いに最も気づきやすいのは企業合併で、それまで普通のこととしてやってきたことが他の会社の人には受け入れ難いことであったり、なぜ受け入れられないのか理解できないということが起こります。

その違和感を放置しておいたり、根本的な違いの調整を行わないと、いつか大きなズレとなって、悪くすると崩壊しかねないということも過去にはありました。

崩壊しなくても、理解できないまま継続している“儀式”がモチベーションを低下させ、業績に影響することも実際に見られたことです。

合併での社風の違和感の例として、よくあげられるのは就業前のラジオ体操で、複数の銀行が合併して新たな銀行になったとき、主流の銀行の儀式であるラジオ体操をしてから仕事に取りかかるのが、どうしても受け入れられないということで、非主流が社内にあっても別行動をする部署に移ったということがあります。

また、朝礼で標語を大声で唱える、宮城拝礼をするということがギクシャクの始まりになったということも起こっています。宮城拝礼は皇居に向かって、全員が礼をするということで、歴史がある(古い)企業では、各業種で今も続けられています。

こういった過去の自業が苦になり、なかなか業苦楽へと移行できないということも、根本原因として社風の違いがあげられることがあるということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

我が国の痛風の患者数は約130万人で、そのうち男性が約123万人、女性が約7万人で、男性が圧倒的に多くなっています。痛風の予備群である高尿酸血症の人は1000万人以上と推定されています。

年齢的には30〜50歳が多いものの、患者数のピークは30代になり、20代後半でも痛風に悩まされる人が増えてきました。

女性に痛風患者が少ないのは、女性ホルモンに尿酸を体外に排泄しやすくする作用があるからです。女性の場合には、高血圧や糖尿病などの基礎疾患がない人では、尿酸値が高い人はまれとなっている。

しかし、女性も閉経後には女性ホルモン分泌が低下することから、男女差は小さくなり、女性の場合は閉経後に急激に増える傾向があります。

女性は皮下脂肪が多いのに対して、男性は筋肉が多いために、筋肉が壊れるときに核酸が多く出ます。筋肉を使う人ほど尿酸値が高くなりやすく、また男性は飲酒の機会が多く、飲酒する人の場合には尿酸値と中性脂肪値がともに高い人が多くなっています。

飲酒していない人で尿酸値が高い場合は、甘いもの、リンゴやオレンジなどの果糖が多く含まれるものを多く食べている例が多くみられます。

また、肥満の人ほど尿酸値が高くなりやすく、体重が減ると尿酸値が下がります。その場合には、減量すると尿酸値だけでなく、血糖値も血圧も下がっていきます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「内科の日」日本内科学会、日本臨床内科医会が、な(7)い(1)科の語呂合わせで制定。

「アマタケサラダチキンの日」アマタケ(岩手県大船渡市)が、サラダチキン専用工場の竣工の日(2016年7月1日)にちなんで制定。

「さしみこんにゃくの日」ヨコオデイリーフーズ(群馬県甘楽町)が、1999年7月1日に月のうさぎおさしみこんにゃくを発売したことから制定。

「じゅんさいの日」三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会(秋田県三種町)が、英語で6月を意味するジューンと31でさいの語呂合わせで6月31日としたが、存在しないことから7月1日を制定。

「釜飯の日」前田屋(福岡県北九州市)が、釜飯専門店の釜めしもようの創業日(1995年7月1日)にちなんで制定。

「井村屋あずきバーの日」井村屋グループが、暑さの増す7月の初日で、毎月1日にあずきを食べる習慣があったことから制定。

「麦チョコの日」高岡食品工業(兵庫県尼崎市)が、夏でも食べやすい麦チョコと夏の始まりの日を合わせて制定。

毎月1日:「あずきの日」(井村屋グループ)、「釜めしの日」(前田家)、「Myハミガキの日」(ライオン)、「もったいないフルーツの日」(ドール)

少子高齢化は行き着くところまで進んでいて、これまで「脅かしているだけじゃないか?」と思われるようなデータも、身に迫った危機的状況として把握されるところとなっています。

これまでは“随分先の話”とされてきた2040年の危機的データは、2025年も半年が過ぎて、あと15年後のこと、15歳の中学生が30歳になる年ということで現実感を持って語られるようになりました。

その危機的データは複数存在しているのですが、その中でも使い勝手がよいことから多用されているのはリクルートワークス研究所の「未来予測2040」です。

一時期、盛んにメディア報道されていた「2040年には労働人口が1100万人減少する」というネタの引用元です。

そのデータの基本となっているのは国立社会保障・人口問題研究所の調査で、15〜64歳の人口は2020年には約7509万人でした。これが2025年には約7170万人となり、2040年には約5978万人になると予測されています。

2040年には、2020年に比べると約1531万人の減少、2025年に比べると約1192万人の減少ということです。これを見ると、1100万人の減少ではなくて、それよりも92万人も多い(減少する)わけです。

1192万人という数字を2020年の7509万人と比較すると、約15.87%の減少率となります。

この数字をあげられてもピンとこないという人は多いかと思います。

2040年の状況については厚生労働省の「厚生労働白書」にも触れられていて、この段階では全労働人口の20%が医療と福祉・介護で働かないと国が立ち行かなくなることが説明されています。

2040年の労働人口が約5978万人ということは、その20%は約1196万人となる計算であるので、減少した労働人口と同じくらいの人が医療と福祉・介護にあたるということになります。

その分だけ、他の産業、日本の稼ぎを出すところで働く人が減るということで、いかに効率よく働く仕組み、同じ働きであっても稼げる仕組みを作り出していくことが重要になってきます。

その仕組みづくりは、私の仕事ではないことは充分に承知していることではあるものの、15年先の状況を考えて、私が関わる業界で“無理なく無駄なく”をモットーとした活動を15年後まで続けることは必要だとの思いです。

その年には私は85歳になっているのですが、「厚生労働白書」では2040年の平均寿命は男性が83.57歳、女性が89.63歳と推計されています。そこまで元気で過ごせるように、健康を気づかった生活をし続けることが大切だということを改めて心に刻んでいます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

腸内細菌の善玉菌は多いほうがいい、という認識が一般にはあって、善玉菌を増やす効果があるものを摂取しようと頑張っている例も少なくありません。

腸内細菌と呼ばれるのは乳酸菌やビフィズス菌が代表的なものですが、善玉菌が腸の調子に大きく影響するのは大腸です。小腸と大腸で働く腸内細菌は違っていて、乳酸菌は小腸で活性化して増殖していきます。

乳酸菌の活性化には酸素が必要で、小腸には酸素が多く存在しています。大腸には酸素が少なくて、そこで活性化するのはビフィズス菌のほうです。それを考えると、善玉菌を増やすためには何を摂ればよいのかがわかります。

では、ビフィズス菌が含まれているヨーグルトやサプリメントを摂れば善玉菌が増えてくれるのかというと、これは正解でもあり、不正解でもあるという不明瞭な回答になってしまいます。

ビフィズス菌などの大腸で活性化する善玉菌は、外部から摂取したものは、大腸内では1〜2日、長くでも3日とされています。口から摂ったものが、そのまま大腸に定着するわけではないのです。

では、定期的に摂り続けないと意味がないのではないかと考える人もいるかと思いますが、善玉菌が多くある状態では、善玉菌によって作り出された酸性成分が多くなっていきます。善玉菌は酸性環境で活性化するので、外部から善玉菌が取り込まれると大腸内に棲息している善玉菌が増えることになります。

また、大腸内に棲息している善玉菌には栄養源(エサ)が必要で、その栄養源を摂ることも大切になります。ビフィズス菌の栄養源はオリゴ糖です。オリゴ糖は胃で消化されず、小腸で吸収されず、大腸まで届けられる特徴があります。

こういった特性も踏まえて、何を摂るかを決めることが必要だということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

記憶は保持時間によって短期記憶と長期記憶に分けられていることを前回(発達特性38)紹介して、海馬は小さな器官であるために数秒から1分程度の短期記憶しかできないのに対して、大脳皮質は非常に大きな器官であることから数日から数年という長期記憶が可能となっていることを説明しました。

長期記憶は、意味記憶、エピソード記憶、手続き記憶の3種類に分けられています。

①意味記憶
知識として覚える記憶で、用語、漢字、英単語、言葉の意味、数学の公式などの暗記が相当します。言葉を中心に構成された記憶で、繰り返し覚え直さないと記憶に残りにくく、忘れやすいという特徴があります。

②エピソード記憶
経験と結びつけて覚える記憶で、意味記憶よりも忘れにくい特徴があります。関係性を覚えることで、1回だけでも覚えることができます。

③手続き記憶
身体を使うことによって覚える記憶で、器具の使い方、自転車の乗り方、運動の仕方などが該当します。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

痛風には、痛風結石、尿路結石、痛風腎といった種類があります。

1)痛風結石
足の親指、耳たぶ、膝、肘などにコブ状の尿酸結晶の塊ができます。このコブ自体には痛みはないものの、関節にできた痛風結石を放置すると関節が変形して、関節の曲げ伸ばしができにくくなります。

2)尿路結石
余分な尿酸は通常は腎臓で濾過されて排泄されますが、尿の中の尿酸濃度が高くなると、腎臓の中で結晶化して結石が作られます。この結石は腎臓から尿管や膀胱へと移動していくようにもなり、そのために激しい腹痛や血尿を伴うようになります。

3)痛風腎
尿酸が腎臓に沈着して、腎臓の機能が低下した状態をいいます。老廃物を濾過して排泄する腎臓の働きが低下すると、老廃物を処理できなくなり、悪くすると尿毒症を併発して死に到ることにもなります。痛風腎になると、かつては腎不全となって亡くなる人も多かったのですが、今では優れた治療薬が開発されたため、治療できるようになりました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕