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厚生労働省から「高年齢者の労働災害防止のための指針」が発表されました(令和8年2月10日)。高年齢者は55歳以上の者を指していて、これは高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(高年齢者雇用安定法)で定められています。

指針の内容について、順番に紹介していきます。

第1 趣旨
この指針は、労働安全衛生法(昭和47年法律第57号)第62条の2第2項の規定に基づき、同条第1項に規定する高年齢者の特性に配慮した作業環境の改善、作業の管理等、高年齢者の労働災害の防止を図るために事業者が講ずるよう努めなければならない措置に関して、その適切かつ有効な実施を図るため定めたものである。

事業者は、この指針の第2に規定する事業者が講ずべき措置のうち、各事業場における高年齢者の就労状況や業務の内容等の実情に応じて、国のほか、労働災害防止団体、独立行政法人労働者健康安全機構(以下「健安機構」という。)等の関係団体等による支援も活用して、高年齢者の労働災害防止対策(以下「高年齢者労働災害防止対策」という。)に積極的に取り組むよう努めるものとする。

また、労働者が自己の健康を守るための努力の重要性を理解し、積極的に自らの健康づくりに努めることができるよう、事業者は、労働者と連携・協力して取組を進めることが重要である。

国、関係団体等は、それぞれの役割を担いつつ必要な連携を図りながら、事業者の取組を支援するものとする。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

「レトルトカレーの日」「ボンカレーの日」大塚食品が、1968年2月12日に日本初のレトルトカレーのボンカレーが販売されたことにちなんで制定。

「黄ニラ記念日」全国農業協同組合連合会岡山県本部が、黄ニラの最盛期で、にっこり(2)いいニラ(12)の語呂合わせで制定。

「乳酸菌のくすりの日」ビオフェルミン製薬が、創立記念日の1917年2月12日にちなんで制定。

毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、「育児の日」(神戸新聞社)

中国の医療保険制度は、基本的には日本の制度と大きく変わってはいないということは、巡回健診の全国団体の月刊情報誌の編集を担当しているときに書きました。

それはアメリカのように日本と全く異なる医療保険の国から、ヨーロッパ各国、中国と連載で紹介していって、日本の医療制度が優れていることを伝えるという内容であったのは団体の性格から仕方がないことでした。

中国の医療保険制度は、保険証を持っていることで等しく医療を受けることができるという面に注目すると、日本の国民健康保険と同じように感じます。ところが、日本の国民健康保険とは違っていて、住んでいる地域や仕事の内容によって割引率が違います。

保険が適用される医療技術と使用できる医薬品の種類も違っていて、医療保険の範囲で受けられる医療行為の内容が違っている、つまり望んでも受けることができないことがあるということです。

都市部で働いている人と農村部の住民では、使用できる医薬品が異なっているので、同じ病気であっても都市部での治療結果と農村部での治療結果では自ずと大きな違いが出てくることになります。

その医療保険も、省ごとの制度となっていて、省(日本でいう県に相当する22の行政区画)の中での使用に限られています。他の省の大病院や専門病院での治療を望むことはできません。

それぞれの省に大病院、専門病院が存在していること、超高層ビルの大病院があるのも、このような背景があるからです。

私が中国取材を敢行した幻のキノコと呼ばれてきた槐耳(カイジ)を原材料にしたキノコ製剤が国家プロジェクトで研究開発された背景の一つでもあるということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

正念とは、そもそも何なのか、自分の感覚や考えではなく、“定義”として伝えられていることを書き記すことにしました。

正念は、今この瞬間に意識を集中させる念であり、仏教では五根(ごこん)と呼ばれる修行の根本的な能力の一つとされています。

〔五根〕
正念:真理に基づいて物事をありのままに認識し、雑念を払い、常に正しい思慮を保つこと
信:教えを理解し、素直に受け入れる清らかな心
精進:修行にひたすら励むこと、正しい目的に向かって努力すること
定:集中して心の散乱がない状態
慧:事の道理を見抜く力(慧眼)

「正念」はインド哲学の根幹のようなもので、“瞑想”と位置付けられることもあります。瞑想は、マインドフルネスと簡約されることがあります。

マインドフルネス(mindfulness)は、現在(世界的にも身の周りでも)起こっている経験に注意を向ける心理的な過程で、状態を示すと考える人が多いかと思います。

しかし、マインドフルネスは意識的な行為であって、周囲で起こっていることを体(感覚器)で感じて、頭で考え、心で感じていることで、超シンプルに表現するなら“気づき”となるかもしれません。

「周りの判断や評価とは無縁な心を解放した状態で、すべてをキャッチするために注意を払うこと」という説明をされることもあります。

“正しい今の心”と言うべきか、それとも“今の心を正しくする”と表現すべきが判断が分かれるところではあるものの、これが絶対であり、これでなければ駄目ということではないはずです。

そもそも正しいことかの判断は人それぞれ(千差万別)で、その判断も変化をしていくもの(千変万化)です。

それぞれの人の今の感覚で、正しいかどうかを判断すべきではない、というのが説法的な教えということになるようです。

しかし、自分は正しいと信じていて、今の状況では最良の方法と判断した結果の行動が、周囲の方々に悪影響を与え、本来の目的を見失った身勝手な行動になっている例は嫌というほど見てきました。

これについては、どこかのタイミングで、個人が特定されるようなことがない形で、書き残しておこうと考えています。
〔小林正人〕

これまで高齢者の数というと、高齢化率(65歳以上人口)で語られることが多く、高齢者の介護問題、医療問題といったマイナス面が取り上げられることが目立っていました。

しかし、高齢者と年齢だけで一括りにするのではなく、長生きになり、元気で次世代に情報(経験、知識、人脈など)を伝えていくことができる高齢者が増えていることから、高齢化率ではなく、人数に着目して、どれくらいの方が活躍してもらえるのかを考えていく必要があります。

高齢者が以前に比べると10歳以上は若返っているという実態を踏まえて、発想を変えて、今後の地域の発展を支えていく大事な人材(人財)であることを考えると、これまでの仕組みのままでは対応できないことが見えてきます。

人材として活躍を期待するには、活躍の場と機会、活躍のための学びの機会、そのための新たな仕組みが必要になってきます。

そして、新たな仕組みを継続させるための仕組みづくりも重要となります。年齢を重ねた方々が人財として輝き続けるためには、高齢者が直面する健康問題(身体や認知機能など)への対応も、活動の中に組み込んでいくことも大切にあります。

その課題に、私たちは高齢者と働く中心世代、そして次世代を担う子どもたちがともに活躍できる循環型体制をもって取り組んでいくこととしています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルのモリブデンの基本的事項の「定義と分類」と「機能」を紹介します。

〔定義と分類〕
モリブデン(molybdenum)は、原子番号42、元素記号Moのクロム族元素の1つです。

〔機能〕
モリブデンは、キサンチンオキシダーゼ、アルデオキシダーゼ、亜硫酸オキシダーゼの補酵素(モリブデン補欠因子)として機能しています。

先天的にモリブデン補欠因子、または亜硫酸オキシダーゼを欠損すると、亜硫酸の蓄積によって脳の萎縮と機能障害、痙攣、水晶体異常等が生じて、多くは新生児期に死に至ります。

モリブデンをほとんど含まない高カロリー輸液を用いた完全静脈栄養を18か月間継続されたアメリカのクローン病患者において、血漿メチオニンと尿中チオ硫酸の増加、血漿と尿中尿酸および尿中硫酸の減少、神経過敏、昏睡、頻脈、頻呼吸等が発症しています。

これらの症状がモリブデン酸塩の投与で消失したことから、この症例はモリブデン欠乏だと考えられています。

しかし、モリブデン欠乏に関する報告は、この一例のみです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルのクロムの「生活習慣病等の重症化予防」を紹介します。

〔生活習慣病等の重症化予防〕
3価クロムは糖尿病患者に対して薬理的効果を示す可能性があります。

しかし、糖尿病患者に対するクロム補給に関する最近のメタ・アナリシスでは、200〜1000μg/日のクロム補給の効果はHbA1c値の改善のみであるとしています。

このように糖尿病患者へのクロム補給の効果が限定的であること、補給されているクロム量が耐容上限量を上回る場合もあることから、重症化予防のための目標量(下限値)も設定すべきではないと判断しました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルのクロムの「生活習慣病等の発症予防」を紹介します。

〔生活習慣病等の発症予防〕
3価クロムのサプリメントと糖代謝の関連を検討した41の疫学研究を、対象者を2型糖尿病患者、耐糖能低下者、耐糖能非低下者に分けて比較したメタ・アナリシスは、糖尿病患者へのクロムサプリメント投与は血糖値とHbA1c値の改善をもたらす場合が多くなっていますが、非糖尿病の人への投与は、耐糖能低下者がある場合を含めて、血糖値とHbA1c値に何らかの影響を与えないとしています。

ここで検討の対象となった疫学研究で用いられているクロムは、塩化クロム、ピコリン酸クロム、クロム酵母であり、糖尿病患者に対して効果のあった投与量は、塩化クロムとピコリン酸クロムが200〜1000μg/日、クロム酵母が10〜400μg/日です。

一方、肥満の非糖尿病患者へのクロムサプリメント(500μg/日、ピコリン酸クロム)の効果を調べた無作為化比較試験は、クロムのメタボリックシンドロームに対する効果を認めていません。

さらに、耐糖能低下、空腹時血糖値の上昇、メタボリックシンドロームのいずれかに状態にあって、糖尿病発症リスクが高いと考えられる人にクロム(ピコリン酸クロム)を500μg/日または1000μg/日を投与した研究でも、クロムの効果を全く認めていません。

以上の報告は、3価クロム投与が糖尿病やメタボリックシンドロームの発症予防に効果がないことを示しています。

したがって、生活習慣病の発症予防のための目標値(下限量)を設定する必要はないと判断されています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害児を支援する人への支援というと、今は支援施設で働く人に対する支援活動と考えられがちでしたが、家庭で過ごす時間が長いことと、支援施設での支援内容を活かすのは家庭であるということから、その家族こそが重要な“支援する人”との考え方がされています。

“支援する人を支援する”と前回(発達の伴歩21)書きましたが、家族(保護者)への支援は一つには発達障害の改善のためのアドバイスとなります。

これは当たり前のように実施が期待されることですが、もう一つの家族への支援となると実施どころか、そのことに考えが及んでいないということも事実です。

発達障害児の保護者は働く人と重なり合った世代です。家庭での対応の困難さや悩みは仕事にも少なからず影響を与えます。

また、発達障害は今でこそ10人に1人が該当することがわかり、支援も受けられるようになっていますが、今から20年前には100人に1人ほどしか確認されていませんでした。35年前には医療関係者の中でも少数にしか認識されていない状態でした。

現在の働く世代は、発達障害と判定されず、支援もないまま過ごしてきた人が多く存在しています。発達障害は生涯にわたって特性が続くことから、労働人口が大減少する時代には、その特性がある人が安心して働くことができる環境が重要です。

そのための理解を進める(深める)ことも、発達の伴歩の重要な課題となります。

社会課題の解決には全世代の理解と支援が必要であり、その共通認識を深めることも、発達の伴歩の役割だと強く認識しています。
〔発達の伴歩:小林正人〕

「初午いなりの日」全日本いなり寿司協会が、初午に稲荷神社で五穀豊穣を願う祭りがあることにちなんで初午から近い祝日の建国記念の日を制定。

「わんこそば記念日」わんこそば全日本大会運営委員会(岩手県花巻市)が、1980年から続く開催日に合わせて制定。

「出雲そばの日」出雲そば商組合(島根県出雲市)と松江そば組合(島根県松江市)による出雲そばの日記念日登録実行委員会が、信濃国松本藩の城主の松平直政が出雲国松江藩に国替えを徳川家光から命じられた1638年2月11日にちなんで制定。

「仁丹の日」森下仁丹が、仁丹の発売日の1905年2月11日にちなんで制定。

毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)、「ロールちゃんの日」(山崎製パン)