投稿者「JMDS」のアーカイブ

あまりにもばかばかしさに笑ってしまうことを表現するときに使われる「ちゃんちゃらおかしい」は、ただ可笑しいということを超えていて、呆れて笑うしかない、腹立たしいほど滑稽だというのが本来の意味合いです。

最近では「ちゃんちゃら」を、それぞれが勝手な解釈で使っていることもあり、「ちゃんちゃら悲しい」とか「ちゃんちゃら苦しい」といったように、“非常に”の代わりに使う人もいます。

それなら「めっちゃ」と変わらないように思えてしまいます。

「ちゃんちゃら」の由来を調べてみると、歌舞伎や人形浄瑠璃の滑稽なセリフや身振りを表す“ちゃり”説が第一に出てきます。ちゃりは漢字では茶利と書かれます。

歌舞伎や人形浄瑠璃はシリアスな内容がほとんどですが、その中にある一瞬だけ笑いを誘う道化のシーンは茶利場(ちゃりば)と呼ばれます。

もう一つは“お囃子”説です。お祭りで、おどけた調子で鳴らされる軽快なお囃子の音を「ちゃんちゃら」と表現したというものです。

「ちゃんちゃらおかしい」は、おかしいことを盛り上げて使われることから、お囃子のようなものとの考えが優勢のようです。
〔小林正人〕

がんと比べると心疾患(心臓病)と脳血管疾患は死亡数は少ないものの、この二つを合わせると、がんに迫る勢いとなっています。心疾患と脳血管疾患は動脈硬化によって引き起こされるものであるので、がんに次ぐ日本人の死因は動脈硬化だと考えられてきました。

動脈硬化は加齢によって徐々に起こっていきます。その加齢以上に早く進むのが病的な動脈硬化となっています。動脈硬化は、動脈の血管壁が硬くなり、弾力性が失われていくとともに、血管の内径が狭くなって血流が低下していくようになります。

その大きな原因として、血液中のコレステロールが多くなりすぎる脂質異常症(高LDLコレステロール血症)があげられています。

血液中のコレステロールが過剰になると、血管壁に付着しやすくなり、付着した部分の血管壁の細胞は新陳代謝が悪くなり、細胞の再生が遅くなって、血管が徐々に硬くなっていきます。

活性酸素は血液中のLDL(低比重リポ蛋白)を酸化させます。LDLは、細胞膜の材料となり、脂肪を分解する胆汁酸やホルモンの原料となるコレステロールを全身に運ぶトラックの役割をしていて、LDLが増えると動脈硬化のリスクが高まることから、悪玉コレステロールとも呼ばれています。

これに対して血管内で余分となったコレステロールを集めて肝臓まで運ぶ役割をするのがHDLです。血液中のコレステロールを減らすことから善玉コレステロールとも呼ばれています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

良寛和尚の書の「天上大風」(てんじょうおおかぜ)の意味については、子どものときに暮らした母親の実家の寺院(新潟県出雲崎町)の住職(祖父)からは、「天の下は風がなくても天の上は大風が吹いているので注意が必要だ」と聞かされていました。

その話は他の人からも聞いていたのですが、本当のことなのかを知ったのは東洋大学の図書館で、山のようにある仏教関連書を開いていったときでした。

そこに書かれていたのは、良寛和尚の書ではなくて、お釈迦様の誕生の逸話です。誕生した直後に立ち上がり、7歩歩いて、片手を天に、もう一方の手を地に向けて「天上天下唯我独尊」と発したとのことです。

そこにあった説明を簡単にまとめると、以下のようなことでした。

「他と比べて自分のほうが尊いということではなく、天上天下にただ一人の誰とも代わることのできない人間として、何一つ加える必要もなく、この命のままに尊いということの発見である。」

良寛和尚の「天上大風」の“天上”と同じ言葉であることから、「雲を突き抜けて天に上がれば、大きな風に乗って自分しかできないことができる」という意味ではないかとも考えていました。

社会人になってからのこと、酒のペンクラブの例会で、酒造会社の方が持ってきてくれた複数の日本酒の銘柄の中に「和楽互尊」があって、メインとして出されていた純米吟醸酒には「天上大風」の書が使われていました。これは「てんじょうたいふう」と読みます。

裏書きに意味が書かれていて、そこには「天の下は風がなくても天の上は大風が吹いているので注意が必要だ」と、祖父から聞いたことと同じことが記されていました。

そういえば和楽互尊の池浦酒造があったのは良寛和尚の修行の地の和島村で、出雲崎町に隣接していました。出雲崎町には酒造会社がなかったので、寺院で使われていたのは和楽互尊でした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

一般社団法人日本厨房工業会の厨房設備士の資格認定は、専門業界のことなので設立から関わりました。

月刊の機関誌の編集をしていたこともあって仕組みづくりから運営まで、それなりの知識はあったものの、それが他の業界でも役立つということは、あまり意識はしていませんでした。

次々に活動の場を渡っていった場面で、資格認定の制度や講習、試験などの話が出るたびに、過去の経験を話していく中で、根幹に関わるようにもなっていきました。

業界認定や法人の認定では、資格認定の根本的なところに踏み込むことは難しいところがありますが、厨房と直接的に関わる病院調理師の全国団体で講習を実施したのは、専門調理師制度の一つの給食用特殊料理専門調理師で、調理師免許の上位資格で、厚生労働大臣が認定している専門調理師の一つです。

この他の専門調理師は、日本料理、西洋料理、麺料理、すし料理、中国料理で、これらの5つの業種と給食用特殊料理は内容が大きく異なっていました。

味や見た目よりも調理技術がすべててあって、一つでも手順(計量も含めて)が違っても合格できない、給食用ということで時間制限が特に厳しいということもあって、ベテランの病院調理師でもクリアするのが大変という内容でした。

このサポートを経験したことで、この後の資格認定は、まだ余裕がある感じで、厚生労働省のTHP運動の一つの産業栄養指導者も、アドバイザリースタッフの各団体の資格認定も苦労をしたという感覚ではありませんでした。

アドバイザリースタッフの資格認定関係では、国立健康・栄養研究所のNR(栄養情報担当者)、一般社団法人日本臨床栄養協会のサプリメントアドバイザー(現在は合併して日本臨床栄養協会認定のNR・サプリメントアドバイザー)、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の食品保健指導士、一般社団法人日本食品安全協会の健康食品管理士にも関わってきました。

その経験は公益財団法人日本健康スポーツ連盟の健康スポーツサプリメント指導者にも活かされて(理事として講習を担当)、それに続く民間資格のメディカルダイエットアドバイザー、サプリメントスペシャリスト、発達栄養アドバイザー、ツイン・ウォーク指導者でも、講習テキスト作成、講習、認定試験、情報発信と、今に続く財産を蓄積することとなっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

地方の商店街の店舗で、昔から言われてきたことの一つに「知っている店で買えば、知っている人が買いにきてくれる」という言葉があります。それに続けて、「デパートは買いに来ない」とも言われていました。

これはWeb1.0の時代(Windows95の登場前)のことだというのがマーケティングの世界の認識ですが、案外と同じ感覚でのままという地域は少なくありません。Onlineで拡散してOffline(実店舗)に誘導するという手法であるのに、OMOを標榜している人もいます。

OMOは「Online Merges with Offline」の略で、「オンラインとオフラインの融合を指しています。

先ほどの手法はO2Oと分類されていて、「Online to Offline」を指しています。“to”を2で示したもので、インターネットの情報やサービスをきっかけにして、実店舗(Offline)に誘導する仕組みです。

目的は実店舗への誘導と購入という一方通行であって、OfflineからOnlineへ誘導するという双方向のサービス(Web2.0以降)は望むことはできません。

O2Oは、Onlineの拡散力が頼りであって、集客した後のこと(どんな人なのか、何を志向しているのかなど)は別に考えようという(旧態依然の)スタイルです。

「知っている人が買いにきてくれる」というのは、何もOfflineとOnlineを持ち出すこともなくて、昔から日本人に定着している古い形の助け合い精神の現れです。

「どうせ買うなら、仕事をしてもらうなら知っている人のところへ」というのは互助会や共同購入の発想で、これを目的とした交流会、勉強会が数多く存在しています。

こういった業界にこそO2OとOMOの根本的な違いを知ってもらって、参加した元々の目的と合致しているのか(立ち止まって)確認してもらうためにもOMOの真理を伝えておきたいのです。
〔小林正人〕

活性酸素とがんとの深い関係性が指摘されています。

日本人の死因の第1位であるがんは死亡率の30%以上を占め、年々増え続ける一方となっています。

がん細胞は、もともとは身体の正常な細胞であったものですが、正常な細胞の遺伝子が傷つけられることによって通常の分裂とは異なる異常な分裂を起こすことから細胞のがん化が始まります。

正常な細胞は、遺伝子に組み込まれた情報によって過剰に増殖しないようにブレーキがかかっています。分裂するのは元の細胞だけで、分裂してできた細胞は分裂することができないようになっています。そのため、分裂するたびに1つずつ細胞が増えていきます。

ところが、遺伝子が傷つけられると抑制のブレーキが効かなくなり、分裂してできた細胞も分裂を始めるようになります。

そして、がん化した細胞は2、4、8、16、32、64、128……というように倍々の増え方をして、一気に増殖していくようになります。
このことが、がん細胞が急激に増えていく理由となっています。

若い人ほど、がん細胞は増殖しやすいことが知られていますが、がん細胞は正常な細胞と同じように成長ホルモンを使って分裂をしていくため、成長ホルモンの分泌量が多い若い人のほうが増殖しやすくなっています。

日本人の死亡原因は、終戦から(第二次世界大戦)2年後の昭和22年(1947年)に発表された統計では第1位は結核で、第2位は肺炎・気管支炎でした。これは戦後の食料難の影響もあるものの、日本人は歴史的に栄養不足であったため、免疫力が低かったことと関係しています。

死亡原因の第1位は、昭和25年(1950年)までは結核でしたが、昭和26年(1951年)には脳血管疾患が第1位となり、昭和56年(1981年)にはがんが逆転して、それ以降は現在まで、がんが第1位となっています。

昭和30年代には栄養状態も改善されましたが、昭和40年代以降は食生活の洋風化が進み、その影響から生活習慣病が増え続け、がん(統計では悪性新生物)、心疾患(心臓病)、脳血管疾患による死亡数が増え続けていきました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「いいみょうがの日」高知県農業協同組合が、6月がみょうがの旬で、いい(1)みょうが(3)の語呂合わせで制定。

毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)

「天上大風」(てんじょうおおかぜ)の書を遺した良寛和尚のことを良寛さんと“さん付け”で呼んでいます。

それは私が母親の実家の寺院で生まれて、それから3年後に親元を離れて小学校に入学する直前の期間に暮らしていた新潟県出雲崎町が、良寛さんの生まれ在所だということがあります。

地元(出雲崎町)では今でも親しみを込めて「良寛さん」と呼ばれていますが、新潟県内に広げると「良寛和尚」と普通に呼ばれています。呼び捨てで「良寛」と呼ぶことは御法度で、固有名詞の良寛記念館も「良寛和尚記念館」と2文字を加えて呼ばれています。

新潟県から離れた人にも「良寛和尚」は刻まれていて、地元出身で総理大臣となった政治家の私邸に通っていた時に、母親の実家の話の中で出雲崎町(選挙区の一つ)のことを話題にしたら、「良寛和尚の!」と言われました。

それがきっかけになったわけではないのですが、一般には良寛禅師と呼ばれている中で、私は「良寛和尚」と口を突いて出てきます。

良寛和尚が修業した場として有名な岡山県では、「良寛さん」「良寛和尚」「良寛様」とも呼ばれていました。これだけ多彩な呼び方をされるのは、逸話の多さもあるのかもしれませんが、生涯を托鉢で仏道に励んだことが評価されてのことと考えています。

「良寛和尚」は江戸時代後期の曹洞宗の禅僧で、備中玉島(現・岡山県倉敷市)の円通寺まで歩いて行ったと、私は住職の祖父から聞きました。

それは安永8年(1779年)、22歳の時のことだったということですが、その当時は約700kmの距離を歩いて行くしかなくて、12年の修業の後にも歩いて諸国巡りをして越後に戻っています。

生涯を修行僧として励んだ評価と「天上大風」の真理と一致しているのではないか、と考えて、これを銘言として抱いています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

“門前の小僧習わぬ経を読む”という言葉がありますが、私が手掛けた臨床栄養の機関誌の編集は、それがピッタリの状況でした。

日本臨床栄養協会は、臨床医と病院栄養士が学び合う学術団体であって、機関誌の原稿は病院栄養士や医師が書いていました。また、協会の学術集会での講演内容を記事にして、参加できなかった会員に講演で示された画面とともに伝える(学んでもらう)のも大きな目的でもありました。

初めのうちは講演を聞いても、何を言っているのかわからない状態で、臨床栄養学の教科書を借りて、それでもわからないことは医師や管理栄養士の方々に聞くということで、なんとか季刊誌(年4回発行)の編集をこなしていました。

講演の内容のテープ起こしも専門用語で引っかかって、前に進まないということがあったものの、慣れというのは恐ろしいもので、いつしか専門用語が聞き取れるようになって、内容も理解できるようになりました。

専門家ほど専門用語が早口になるという特徴があって、こればかりは聞き慣れていないと、どうにもならないということでした。

慣れることができたのは、学術集会で話されたことを、すべて聞いて文字にしていたからです。学術集会は、同時に複数の講演が行われるために、1人が参加できるのは限られています。

だから、すべての講演が掲載されている機関誌は重要になるということですが、全講演を聞いたのは、文字化を担当していた私だけなので、短期間で充分過ぎるほど学ばせてもらいました。

その経験が、その後に続く、栄養士や医師などの複数の団体の機関誌の編集などに役立つことになりました。

その関わった団体は、公益社団法人日本メディカル給食協会、公益財団法人日本健康スポーツ連盟、一般社団法人日本臨床栄養協会、一般社団法人日本臨床栄養学会、一般社団法人日本未病学会、一般社団法人日本病院調理師協会、一般社団法人日本健康倶楽部などでした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

血液中には、活動のためのエネルギー源になるブドウ糖が流れています。ブドウ糖は、食事で摂った糖質が分解されたもので、活動をしたときに細胞に取り込まれて、効率よくエネルギーとして使われています。

血液中のブドウ糖は血糖と呼ばれます。糖尿病やダイエットで耳にすることがある血糖値というのは、血液中のブドウ糖の割合を示しています。血糖値が高ければブドウ糖の量が多く、低ければブドウ糖の量が少ないことになります。

血液中のブドウ糖が多くなったときには、膵臓からインスリンが分泌されて、インスリンの働きによって細胞にブドウ糖が取り込まれるため、通常では血糖値が上昇しすぎないようになっています。

それに対して、食事でのブドウ糖が含まれる糖質が少ないか、運動などによってブドウ糖が多く使われたときには筋肉や肝臓の中に蓄積されているグリコーゲンが分解されてブドウ糖となり、血液中に放出されて一定の割合に血糖値が保たれるようになっています。

ところが、血液中のブドウ糖の量が過剰に多くなり、高血糖状態になったときには処理しきれずにブドウ糖の一部が赤血球と結びつく糖化が起こり、血液中に糖化タンパクができるようになります。

赤血球の酸素を運搬するヘモグロビンはブドウ糖が多い状態ではブドウ糖と結びついて糖化によってヘモグロビンA1cに変化します。この変化するときに活性酸素が多量に発生します。

また、糖尿病では高血糖の影響によって血管の細胞にブドウ糖が浸透するようになり、浸透したブドウ糖は糖アルコールに変化します。細胞は水分量が一定のときに正常な代謝が行われます。

ところが、糖アルコールが多くなった細胞は新陳代謝が正常に行われなくなるため、高血糖状態では血管の再生が遅れて、弾力性が徐々に失われていくようになります。

そのために血流が低下することになり、血流が再び戻るときに活性酸素が多量に発生するようになります。

代謝が低下するということは、エネルギーを作り出す能力に対してエネルギー源の量が多くなりすぎることになり、それが細胞内での不完全燃焼を起こすことになり、さらに活性酸素が多く発生するようになります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕