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厚生労働省は「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」を公表しました。その中の「身体活動・運動を安全に行うためのポイント」の「新たに運動を開始するときの確認事項」の後半を紹介します。

〔新たに運動を開始するときの確認事項〕
③内服薬
糖尿病治療薬:機序の異なる新薬が多く開発されていることを踏まえ、服薬の状況を把握しておく必要があります。通常、運動を開始すると、正常血糖者では血中インスリン濃度が低下して肝臓からの糖の放出が増加し、骨格筋での糖の取り込み増加に対応します。インスリンやインスリン分泌を促す薬で治療を受けている人は、肝臓からの糖放出が抑制されたままで、低血糖を起こす可能性があります。

高血圧治療薬:一部のカルシウム拮抗薬、α遮断薬、β遮断薬などは心拍数に影響を与えるため、心拍数が運動強度の指標になりかねません。主観的運動強度を参考にしてください。

利尿剤:脱水になりやすいので、熱中症や起立性低血圧に注意し、水分補給も心がけましょう。

抗凝固薬、抗血小板薬など:いわゆる血液をサラサラにする薬やサプリメントにより、出血傾向を生じることがあるので、特に接触の危険性のある運動や、打撲・転倒には注意が必要です。

脂質異常症治療薬(スタチン系):筋力低下や筋肉痛をきたすことがあり、注意が必要です。高齢者では、睡眠薬や抗精神薬、抗ヒスタミン薬、降圧薬、血糖降下薬などの使用が転倒の原因になることもあり、注意が必要です。

サプリメントなど処方薬以外についても留意が必要なものを服用していることがあります。服薬アドヒアランスを踏まえ、副作用も含め、十分な確認が必要です。薬剤の変更・追加などの情報共有を、怠らないようにしてもらいましょう。

④運動で悪化する腰痛・膝痛・関節の変化などの整形外科的な問題
運動で悪化する整形外科的問題がある場合は、次のような工夫が必要です。
・あらかじめ医師に相談してから始める。
・低強度、短い時間から始める。
・該当箇所に負荷がかからないような運動を選択する。
・筋力トレーニングやバランス運動を加える。

かかりつけの医師がいる場合は、状況を確認しておくことも重要です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「もつ鍋の日」丸協食産(長崎県佐世保市)が、いい(11)もつ鍋(7)の語呂合わせで制定。

「腸温活の日」フジッコが食物繊維の入った温かい食事をする腸温活の普及のために立冬の頃ということで11月7日を制定。

「いいおなかの日」タカナシ乳業がヨーグルトでいいおなかを心がけるきっかけにしてほしいと、いい(11)おなか(7)の語呂合わせで制定。

「ソースの日」日本ソース工業会が設立の1947年11月7日と、ウスターソースのエネルギー量が100gあたり117kcalであることから制定。

「釧路ししゃもの日」釧路地域ブランド推進委員会が、ししゃもフェアの初日で、いいな(117)の語呂合わせで制定。

「あられ・おせんべいの日」全国米菓工業組合が立冬に合わせて制定。

「鍋と燗の日」日本酒がうまい推進委員会が二十四節気の立冬に合わせて制定。

「夜泣きうどんの日」トリドールホールディングス(丸亀製麺)が立冬に夜泣きうどんを食べてほしいと制定。

「鍋の日」ヤマキ(愛媛県伊予市)が立冬の日を制定。

「ココアの日」森永製菓がココアは体が温まる飲み物であることから11月上旬の立冬を制定。

「立冬はとんかつの日」比呂野(愛知県名古屋市)が立冬にとんかつを食べて活力をつけて冬を乗り越えてもらおうと制定。

毎月7日:「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「Doleバナ活動の日」(ドール)

食品に含まれる健康成分、機能性成分への注目度が高まる中、決定的な健康成分とされる代謝促進成分が知られることになりました。

2001年は厚生省と労働省が統合されて厚生労働省が発足した年で、食品業界の要請を受けて食薬区分(食品と医薬品の分類)の見直しが行われました。

従来の食薬区分は同じ植物の異なる部位で行われるのが通常でしたが、成分そのものが医薬品にも食品にも使用することが許可されるという画期的な出来事がありました。

2001年にコエンザイムQ10、2002年にL‐カルニチン、2004年にα‐リポ酸が食品としての使用が許可され、これらがサプリメントの成分として使われるようになりました。

どの成分も細胞の中のエネルギー産生器官であるミトコンドリアで使われる代謝促進成分で、体内で合成されています。しかし、合成のピークは20歳代前半で、それ以降に代謝が低下するのは、これらの成分が不足するためです。

食品にも含まれるものの、日本人の通常の食事では不足することから多くの種類のサプリメントに使われるようになりました。

食品の成分としてL‐カルニチンを許可するように厚生労働省に働きかけたのはロンザ社(スイスの製薬会社の国内会社)です。同社のニュートリション部長を務めていた王堂哲・工学博士はL‐カルニチン研究の第一人者で、日本メディカルダイエット支援機構の副理事長も務めています。同機構の理事長である私は、実践としての研究(使用する人による有効性の違いなど)を行っています。

ちなみに、L‐カルニチンはミトコンドリアに脂肪酸を取り込むときに必要な成分で、L‐カルニチンを補うことによって、脂肪酸のエネルギー代謝を高めます。太りにくくなるというだけでなく、ミトコンドリアで作り出されたエネルギーは、細胞の働きを高めることから、健康づくりの基本となるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

コロナ禍の3年間のマスク着用によって、表情が見分けにくい状況が続きました。日本人は「目は口ほどにものを言う」と表現されるように、目の動きや目の周りの動きに気持ちが現れやすく、また気持ちが読み取れるという特徴があるとされてきました。

微表情では、目と周辺の動きも参考にされるものの、重要となるのは鼻や口の周りの微細な筋肉の動きです。その重要な微表情を把握することが、マスクをつけることで読めなくなってしまいました。

それでも日本人は「目は口ほどにものを言う」と言われることから、マスクで顔の下半分が見えなくても、気持ちを見抜くことはできると言われてきました。また、マスクで隠れた部分が見えなくても、人間関係に大きな問題はないとも言われてきました。

ところが、鼻から口が隠されることによって、子どもの発育に大きな影響が現れました。それは、自分の表情が伝えられないこと、相手の表情が伝わってこないことによって、感情の交換、気持ちの伝え合いができなくなったことです。

完全にできなくなったわけではない、との反論はあるものの、微妙な表情を読むことによって徐々にトレーニングされていくことも感情発達が妨げられることになったのは事実です。

子どもは自分の感情を言葉だけでなく、表情とともに伝えています。その表情がマスクによって伝えられないことで、相手に伝わったのか、それとも伝えられなかったのかの判断ができなくなります。

また、相手の表情も判断できないことから、表情によるやり取りができにくくなった(できなくなった)ということが全国的に起こりました。そして、表情をフィードバックしてもらえない子どもから感情が消失するようなこととなりました。

発育段階でマスクをつけていた子どもは、感情表現が乏しいと言われます。これは表情のフィードバックができないことだけが原因であるとは言えないものの、ただでもコミュニケーションが苦手な子どもが増えている中では、さらには発達障害が子どもの10人に1人の割合でみられる時代には、失われた分を取り戻す工夫と努力が必要になります。

今は見抜きやすい微表情も、マスク世代の子どもが大人になったときには、通じにくくなっているのではないかとの危惧もされています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

厚生労働省から、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が発表されました。

以下に、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」の「運動、食事等の生活習慣と睡眠について」の「よくある質問と回答」を紹介します。

〔よくある質問と回答〕
Q 夜仕事帰りにジムに行って運動をしても眠りに影響ありませんか?

A 就寝前1時間以内の激しい運動は夜の眠りを妨げる可能性があります。ジムでの運動はできる限り就寝の約2〜4時間前までに終え、床に入るまでの間にリラックスする時間を設けると良いでしょう。

Q 家での家事や買い物の往復で歩くだけでも運動になりますか?

A 歩行も立派な有酸素運動です。しかし、室内の移動だけでなく、室外で少し早歩きするような習慣を意識すると良いでしょう。買い物、洗濯、掃除など生活活動を含め、相対的な身体活動量を増やすことが良い睡眠につながります。

Q どのような運動が睡眠改善に最も効果的でしょうか?

A 睡眠改善に最も効果的な運動の種類は現時点では特定されていません。有酸素運動も筋力トレーニングも、ヨガなどの運動も効果があります。ご自身にとって、楽しみながら継続できそうな運動を中心に、異なる種類の運動を組み合わせるのも良いでしょう。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

厚生労働省から、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が発表されました。

以下に、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」の「運動、食事等の生活習慣と睡眠について」の「規則正しい生活習慣で良質な睡眠を、日中の活動と夜間の休息・睡眠にメリハリを」を紹介します。

〔規則正しい生活習慣で良質な睡眠を、日中の活動と夜間の休息・睡眠にメリハリを〕
良い睡眠のためには、まず規則正しい生活を送ることを心がけましょう。規則正しい生活習慣は、主観的な睡眠の質を高めるだけでなく、日中の眠気を改善します。

一方で、夜ふかし、不規則な就寝時刻、不規則な食事のタイミングなどの生活習慣の乱れは、睡眠不足を招くだけでなく、体内時計の遅れや乱れ、主観的な睡眠の質の低下を招きます。

長期的には、うつ病などの精神疾患の発症リスクや、死亡リスクを高める可能性も報告されています。規則正しい生活習慣を維持し、日中は明るい環境でできるだけ活動的に過ごすとともに、夜間はやや暗い環境でゆったりとリラックスして過ごし、1日の睡眠・覚醒リズムにメリハリをつけましょう。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「いいもち麦の日」石橋工業(福岡県筑後市)がいい(11)麦(6)の語呂合わせで制定。

「アリンコのロールケーキの日」パティスリードパラディ(東京都文京区)はロールケーキ専門店ARINCO(アリンコ)を運営しており、いい(11)ロール(6)ケーキの語呂合わせで制定。

「巻寿司の日」あじかん(広島県広島市)が節分(立春、立夏、立秋、立冬の前日)に巻寿司を丸かぶりすると幸運が訪れるといわれていることから制定。

毎月6日:「メロンの日」(全国メロンサミットinほこた開催実行委員会)、「手巻きロールケーキの日」(モンテール)、「手巻きロールの日」(モンテール)

サプリメントの代表的なものといえばビタミン、ミネラルというのが一般的な認識です。サプリメントには補助、補完、補充という意味があり、通常の食事では不足する栄養素を補うものを指しています。その不足して補うものとして一番にあげられるのがビタミンとミネラルです。

そのビタミンもミネラルも医薬品に分類されていた時代があります。それほど昔のことではなくて、医薬品だけでなく食品としても使えるように規制緩和されたきっかけはアメリカによる外圧で、1996年のことでした。

ビタミンが食品としても許可されたのは1997年で、翌年の1998年にはハーブが食品として許可されました。1999年にはミネラルが食品としても許可され。2001年にアミノ酸が食品として許可されました。

2001年は、厚生省と労働省が合併して厚生労働省が発足した年で、この年からサプリメント・健康食品の制度が大きく変わっていきました。2001年には栄養機能食品制度が設けられて、国が定めた摂取量の範囲であれば機能を表示できることができるようになりました。

改正によって徐々に種類が増やされていって、今ではビタミン13種類、ミネラル6種類、脂肪酸1種類が対象となっています。機能の表示といっても定型文の範囲であって、一般的な成分の機能の範囲(カルシウムと骨の関係など)に規制されています。

医薬品成分から食品成分にも使われるようになったのは、ビタミン、ミネラル、脂肪酸だけでなく、2001年にはコエンザイムQ10、2002年にはL‐カルニチン、2004年にはα‐リポ酸という代謝促進成分も使用できるようになりました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

小泉首相が所信表明演説で述べた「今の痛みに耐えて、明日を良くしようとする米百俵の精神こそ、改革を進めようとする今日の我々に必要ではないか」は、「聖域なき構造改革」を表す言葉として今も語り継がれています。

この中に登場する「米百俵の精神」は、今まさに史語として伝えられるべき言葉ですが、これは“死語”になりかねない状況が続いていると感じることがあります。

米百俵の精神は、幕末から明治初期の長岡藩(現在の新潟県長岡市)の藩士・小林虎三郎による教育にまつわる故事です。

戊辰戦争の一つである北越戦争で敗れた長岡藩は7万4000石から2万4000石に減らされて、財政が窮乏した藩士は、その日の食にも苦慮する状態となりました。窮状を見かねた支藩の三根山藩から百俵の米が贈られることになりました。

これで生活が楽になると藩士は喜んだものの、藩の大参事(藩のNo.2)の小林虎三郎は贈られた米を藩士に分け与えず、これを売って学校設立の費用とすることを決定しました。

これに反発して押しかけて抗議をする藩士に対して、小林虎三郎は「百俵の米も食えばたちまちなくなるが、教育に当てれば明日の一万、百万俵となる」と諭して、決定を押し切ったと伝えられます。

この逸話は、のちに山本有三の戯曲で有名になり、現在の辛抱が将来の利益となる「米百俵の精神」として伝えられることになります。
戯曲の中では、次のようなやり取りが書かれています。

「この米を一日か二日で食いつぶして、後に何が残るのだ。国が興るのも、滅びるのも、町が栄えるのも、衰えるのも、ことごとく人にある」
「この百俵の米をもとにして、学校を立てたいのだ。この百俵は今でこそただの百俵だが、後年には一万俵になるか、百万俵になるか、はかりしれないものがある。いや、米俵などでは見積もれない尊いものになるのだ。その日暮らしでは、長岡は立ち上がれないぞ。新しい日本は生まれないぞ」

米百俵の売却金によって開校された国漢学校は士族だけでなく庶民の入学も許可され、のちの新潟県立長岡高等学校の前身となりました。このことは、親戚の者が長岡高校に入学したときに、その父親から自慢話のように聞かされました。

この精神は、今の政権にも引き継がれているのかというと、疑問が残る所です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「魚肉ソーセージはソーセージなのか」というのは食品に関する話題としては、よく出てくることで、クイズ番組でも形を変えて何度も登場している定番ネタの一つです。

魚肉ソーセージは、通常のソーセージと違うのは明らかなことで、魚肉の練り製品です。ソーセージの形にした蒲鉾(かまぼこ)と言われることもあります。

材料はスケトウダラなどの冷凍すり身に豚脂、調味料、香辛料などを混ぜたものです。「など」というのは何かということですが、デンプン、植物性たんぱく質、卵白などが結着と増量のために加えられることが多く、すり身の割合は50〜60%となっています。

食品表示法の食品表示基準では、原材料のうち魚肉の割合が50%以上で、植物性たんぱく質が20%以下と定められています。

これに対してソーセージは、豚肉や鶏肉のひき肉を、豚や牛、羊などの腸につめたものを指しています。簡単にいうと、腸詰め食肉加工品です。

ソーセージは、基本的には使われている腸の種類によって名称が分類されていて、羊の腸がウインナー、豚の腸がフランクフルト、牛の腸がボロニアソーセージとされます。この違いだけに着目して、クイズ番組で出題されることがあるのですが、それだけでは正解とは言いにくいところがあります。

今では太さも定義に加えられていて、ウインナーは羊の腸のソーセージまたは太さが20mm未満のソーセージ、フランクフルトは豚の腸のソーセージまたは太さが20mm以上36mm未満のソーセージ、ボロニアソーセージは牛の腸のソーセージまたは太さが36mm以上と定められています。

腸の種類が違っていても、太さだけで名称が分類されるので、腸の種類だけで分類するのは正解なのか、そうでないのかはクイズ番組では出題側の考え次第ということがいえます

魚肉ソーセージは腸に詰められていないので、ソーセージ型の練り製品ということになりますが、形状が異なる魚肉ハムも存在しています。製法は魚肉ソーセージと違いはないのですが、魚肉ハムは魚肉の肉片を塩漬けしたものが材料となっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕