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知り合いの名前が出てくると若干でもあってもテンションが上がります。その記念日の「バスケットボールの日」と、もう一つを健康に関わる記念日として紹介しています。

「バスケットボールの日」バスケットボール解説者の島本和彦氏がアメリカで正式ルールでバスケットボールの初試合が開催された1891年12月21日にちなんで制定。

「森のたまごの日」イセ食品(東京都千代田区)が木が3つで森になることから第3木曜日を制定。

毎月21日:「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)、「木挽BLUEの日」(雲海酒造)

食生活の内容を知り、健康を維持・増進するための食事内容を指導するのが食生活チェックの基本的な方針ですが、これまでに多く実施されてきた調査票とは大きく異なっています。それは自分の食事内容をチェックすることによって、自分で気づき、何を改善すればよいかということも自分で気づくことができるようになっているからです。

これまでの食生活調査は、国民健康・栄養調査でも用いられている方法で、1週間に食べたもの、飲んだものを記載して、その量も記載するもので、記入する人が大変なだけでなく、それをチェックして、問題点、改善点を示すことも大変な作業となります。

それに対して食生活チェックの調査票は1週間に食べたものを中心に回数をチェックするもので、毎日の食事の記録ではありません。

従来の食生活調査の目的は摂取する食品の頻度を知り、それを増減させることでバランスを取ろうとするものです。

それならば初めから頻度を調べようというもので、このバランスと生活習慣病のリスクなどから改善すべきポイントを示します。そのポイントがわかれば、個人に適した改善点を明らかにすることができます。

チェックしているうちに、これは食べたほうがよい、増やした方がよい、減らしたほうがよいということがわかるように工夫してあり、無理をせずに続けることができることが重要という考えに基づいて作成してあります。

それぞれの人に適した方法を示すためには、食事内容だけでは不十分で、身体の状態を知ることによって、より的確な健康づくりに取り組むことができます。そのために、健康デザインでは身体年齢測定の結果も併せて、食事の改善点を示しています。

食生活チェックと身体年齢測定をとともに実施することで、健康づくりの個人対応が可能になるということです。
〔健康ジャーナリスト/日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害の改善のための栄養摂取の必要性は多くが認めるところで、発達障害児の保護者から話を聞きたい、相談したいという声はあっても、その保護者は子どもの対応だけでも忙しくて、学んでいる時間がないというのが実情です。

発達障害児支援施設で、運動機能のトレーニングによって改善を求めている場合は、なおさら栄養改善との両面で促進されることはわかっていても、それでも対応ができないという状況にあることは、これも多くが認めていることです。

それだけに発達障害児支援施設の支援を受けている子どもと保護者には、その栄養面での相談に応じられるように発達栄養を学び、伝え、そして質問などに対応することが求められます。

最後の質問に対応するところが引っかかって、学ぼうとしても学べないという施設関係者もいます。そこで、質問については保護者から聞き出して、それを教えてもらえれば、発達栄養の専門家のほうで施設側に返答するということをしています。

その返答をもとに、それぞれの子どもや家庭の状況に合わせた情報を伝えるということになりますが、そのためには発達栄養を学び、会員のような立場に何でも相談できる体制が必要と考えます。そのために、資格認定講習という形を作っています。

それでも施設側として学べないという理由に、収益性の考えがあって、学ぶための費用と時間をかけて、どれくらいの売り上げにつながるのかという発想も出てきます。特定非営利活動法人(NPO法人)や公益性を掲げた一般社団法人であれば、公益活動として発達栄養を学び、伝えていくという活動もできるのですが、すべての子どもを対象とした収益活動として実施しているところは、新たなことは損得で計算しなければならないことになるのは仕方がないことです。

寒ブリがおいしい時期なので、ピッタリという感じの記念日です。

「ブリの日」ブリは師走(12月)の魚で、ブ(2)リ(0)の語呂合わせで制定。

毎月20日:「ワインの日」(日本ソムリエ協会)、「信州ワインブレッドの日」(信州ワインブレッド研究会)、「シチューライスの日」(ハウス食品)、「発芽野菜の日」(村上農園)

12月21日
「バスケットボールの日」バスケットボール解説者の島本和彦氏がアメリカで正式ルールでバスケットボールの初試合が開催された1891年12月21日にちなんで制定。
「森のたまごの日」イセ食品(東京都千代田区)が木が3つで森になることから第3木曜日を制定。
毎月21日:「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)、「木挽BLUEの日」(雲海酒造)

12月22日
「ジェネリック医薬品の日」とジェネリック医薬品協議会がジェネリック医薬品承認のための科学的根拠を厚生労働省が定めた1997年12月22日にちなんで制定。
「スープの日」日本スープ協会が温かいスープをより温かく感じることができる冬で、いつ(12)もフーフー(22)とスープを飲むという語呂合わせで制定。
「酒風呂の日」高橋助作酒造店が冬至は杜氏を連想させることから酒風呂で健康増進をしてほしいと制定。
「はんぺんの日」東京都蒲鉾水産加工業協同組合が冬至の日に「ん」の字が2つ以上ある食べ物を食べると運が向上して無病息災に効果があると言い伝えられていることから、はんぺんを食べてもらうことを目的に制定。
毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)

12月23日
毎月23日:「乳酸菌の日」(カゴメ)、「不眠の日」(エスエス製薬)、「国産小ねぎ消費拡大の日」(小ねぎ生産県協議会)

12月24日
「クリスマスイブ」
「冬のごちそう『ゆめぴりか』の日」北海道米販売拡大委員会(北海道札幌市)が高級ブランド米の販売促進のために12月第4日曜日を制定。
毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)

12月25日
「クリスマス」
毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)

12月26日
毎月26日:「風呂の日」(東京ガス)、「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)

12月27日
「寒天発祥の日」伏見寒天記念碑を建てる会が12月末に寒天の元となるところてんが伏見で提供されたとの資料から12月とふしみ(24+3=27)から制定。
毎月27日:「ツナの日」

12月28日
「身体検査の日」1888年12月28日に身体検査を実施する訓令を文部省が発したことから制定。
毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)

12月29日
「福の日」紀文食品が正月行事本来の意味を知って福を招いてもらうことを目的に、お正月前の12月、29で福(ふく)の語呂合わせで制定。
毎月29日:「肉の日」(都道府県食肉消費者対策協議会)、「ふくの日」(日本アクセス)、「クレープの日」(モンテール)、「Piknikの日」(森永乳業)

12月30日
毎月30日:「みその日」(全国味噌工業協同組合連合会)、「EPAの日」(日本水産)、「サワーの日」(宝酒造)

12月31日
毎月31日:「菜の日」(ファイブ・ア・デイ協会)

広報の重要性を訴えると、広告と勘違いされて初めから拒否されることがあります。広告と広報の根本的な違いが理解されていないからですが、多くの方々に知ってもらうための活動である“広報”は英語では「Public Relations」と記されます。

「Public Relations」は世界で通じる用語ですが、これを略したPRとなると違った意味合いで捉えられることもあります。それはPRと広告が混同されている場面が増えているからです。

「Public Relations」は、団体と、その団体を取り巻く人との望ましい関係を作り出す行動が原点となっています。この場合の団体は企業、官公庁などのほかに、公益活動に取り組む法人も含まれています。活動を知ってもらい、関心のある人に注目してもらうことが役目で、そのためには費用もかかります。

“広告”は英語では「advertisement」と記されます。広告費をかけて知らせる行動であるので、広告費の多寡が結果や収益に関わることになります。

できるだけ費用をかけずに広報を有効に進めるためには、同じ目的をもって集まった方々が、それぞれの広報力を結集させることが重要で、業界団体などは、これを担っています。

広告は全体のパイ(収益)を分け合う活動とも言えますが、少ないパイを分け合う、パイを奪い合うという発想から、パイを増やす、パイを拡げるという発想への転換が広報です。

パイを奪うことに気を取られるのではなく、パイを増やす工夫と努力をしなければ、シェアを拡大させたとしても、実際に手にすることができるパイが少なくなっていたことに、後になって気づくことにもなりかねないのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

機械が故障したときに、その状態を周囲に知らせるために貼り出される紙に書かれている「故障中」というのは、多くの人が目にしたことがあるかと思います。飲料や切符の自動販売機に貼られている、この「故障中」の文字を目にするたびに感じて、ツッコミしたくなることがあります。

それは「今も故障が進んでいるのだろうか?」という疑問を抱くからです。「中」というのは途中、最中を示していて、食事中なら食事をしているとき、就寝中なら寝ているとき、走行中なら走っているときというように今現在進行しているときに使われます。

「〜し続ける」という意味合いもあって、「故障中」というのは今も故障の状態が進んでいる、悪くなっているという状況です。そのようなことになったら、すぐにでも修理をしなければならないはずなのに、長く「故障中」が貼り出されたままということがあります。

これなら今は使えないということを示す「故障」と表示すべきです。「中」をつけるのは重複表現となります。「中」を使うなら「停止中」となるはずです。もしくは「修理中」と表示と表示するべきなのですが、「修理中」という張り紙は見たことがありません。
(中には見たことがある人もいるかもしれないですが)

人によって考え方はさまざまで、「〜中」というのは本来は人間が行っているときに使うもので、故障に使うのはおかしいということで「故障中」を否定する意見もあります。その一方で、人間の行い以外に使うのは問題がないという意見も存在しています。

ただ、「〜中」というのは一時的な状態を示すときに使われるという認識から、「故障中」は、すぐに修理するという意思を示しているので、よいのではないかという考えもあります。

どの考えを採用するのかは個人任せでもよいのではないかという考えもしていますが、誤解がないようにするには「故障」という用語を使わずに、「修理中」「調整中」とすればよいというのが今のところの正解のようです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

テレビ番組のテロップは耳で聞くだけではわかりにくい言葉や用語を確認するためには有効なものですが、同音意義語が変換ミス、変換する人の勘違いや知識不足のために表示されることがあります。そのために見ている人の知識によっては、勘違いや間違いが起こることにもなります。

テレビのテロップで見かけるだけでなく、ネット情報、雑誌や新聞のように校閲がしっかりとしているところであっても、間違いになりかねない同音意義語として目立っているのが「痛み」と「傷み」です。ともに「いたみ」と読まれます。

「痛み」は疼痛を指していて、代表的な辞典では「ずきずき痛むこと、うずくこと、その痛み」と書かれています。他の辞書でも同じような表現がされています。

「傷み」のほうは傷、損傷のことで、そのために痛みが生じる場合も生じない場合も傷みが使われるのは通常です。

そのような使い分けであるのに、傷ついたことを示す「いたみ」の表現に「痛み」と書かれていると、かなり痛い結果になったのだろうかと想像してしまいます。痛いというのは、物理的な痛さだけでなく、精神的な痛さも示すようになりつつあります。

野球の試合で「デッドボールを当てられたバッターよりもデットボールを投げたピッチャーのほうが痛かった」という解説がされることもあります。当てられた痛みよりも当てたほうが痛いというのは、押し出しになって負けたという結果などを指しています。

これは「痛み」というよりも精神的な「傷み」のほうが相応しい感じで、そう考えると、あえて「傷み」と表現したのではないかと深読みすることもあります。その場合には“傷み”とカッコ付きで表現すべきというのが文章の基本とされています。しかし、「“  ”」の使い方について、よくわかっていない人が最終チェックをしていることもあって、見る側の知識が試されることにもなります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「一所懸命」と原稿に書いたら、校正の段階で「一生懸命」に直されるのが常です。テレビ番組では、「一所懸命」と発言した人がいたら、テロップには「一生懸命」と表示されます。ネット検索で「一所懸命」と引いたら「一生懸命」の間違いでないかと表示されることもあります。

どちらが正しいのかというと、「両方とも正しい」「どちらも物事を命がけでやる」という回答がほとんどです。元々の言葉は「一所懸命」で、その意味は武士が領主から賜った領地を命がけで守って、これを生きる糧(生活の頼り)にして生きたことに由来しています。

このことから時代を経て「物事を命がけでやる」という意味で使われるようになり、一か所にとどまるのではなくて、一生をかけてやるということで「一生懸命」と書かれるようになりました。

しかし、「両方とも正しい」という解釈があるように、意味合いを込めていれば「一生懸命」も「一所懸命」も使われます。辞書を見ても、「一生懸命」も「一所懸命」も見出し語となっています。

新聞や雑誌などでは、名前を出して書いている寄稿では原稿通りに「一所懸命」を使うことはあるものの、それ以外は「一生懸命」が使われています。

テレビ番組の代表的ともされるNHKでも「一生懸命」を採用しています。NHKの番組で使われる言葉は『NHK編 新用事用語辞典』に従っていますが、これを見ても「一生懸命」が採用されています。

「一生懸命」は、まだ古語の扱いはされていないものの、もう一世代(30年ほど)が過ぎたら、「一所懸命」は間違いとされて、使われていないかもしれません。

ちなみに私は一か所で頑張るという意味で「一所懸命」を使うことが多いのですが、最近も印刷されたものを見たら「一生懸命」に直されていました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

19は語呂合わせをしやすい数字で、毎月19日には複数の記念日が設けられています。12月19日は19日と冬の時期を組み合わせて、一地域の記念日が制定されています。

「信州・まつもと鍋の日」おいしい信州ふーど・信州まつもと鍋開発プロジェクトチーム(長野県松本市、松本大学、JA松本ハイランド、JA松本市)が温かい鍋がおいしい冬の12月、1月、2月で、食の語呂に合わせて19日を制定。

毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)、「シュークリームの日」(モンテール)、「クレープの日」(モンテール)、「食育の日」(食育推進会議)