投稿者「JMDS」のアーカイブ

検定は、検定そのものを用いて教育と利益の追求を目的としたものがある一方で、検定と名づけているものの実際はPRの一環ということもあります。前者の検定であっても、検定によってオンリーワンとナンバーワンを目指すこともあれば、オンリーワンだけ、ナンバーワンだけというものもあり、さらに、どちらも目指さないという場合もあります。

その最後のタイプを治検は想定して活動しています。治検は略称で、正式名称は治療用語検定です。治療用語は、その名のとおり治療に関わる用語の知識をもって予防と治療に取り組んでもらうことを目的としています。

治療の前提となる検査を理解する用語から始まって、生活習慣病の治療に関わる用語、そして予防と治療のために必要な食事、運動、休養などの用語を検定問題として出しています。これに加えて、検定試験を受けるために必要な知識を得るための講習テキストが用意されていて、これを自習するだけでなく、要望する人には講習テキストを用いた講習も用意されています。

この検定試験、講習テキスト、座学講習もしくは通信講習というスタイルは、検査用語、治療用語、予防・改善用語だけでなく、健康に関わる、どのような検定にも使えます。さらに言うと、健康に関わることではなくても、どんなものにでも使うことができます。

重要なのは検定システムであって、検定と講習の組み合わせを使って、進めたいことを進めていくことができます。検定システムには、それなりの仕組みと仕掛けがあって、これを使えば何でもできるといっても、やはり相応しい内容というのはあります。無理に検定に合わせて、かえってうまくいかなかったというのは過去にもあるので、まずは内容と方法の一致が大切になってきます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「七草」春の七草を入れたお粥を食べて無病息災を願う習慣。

「爪切りの日」新年で初めて爪を切る七草にちなんで制定。

毎月7日:「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「Doleバナ活動の日」(ドール)

メタボリックシンドロームは「メタボ」と略されていますが、メタボのもとになっている用語の意味を知っている人には違和感がある言葉です。

メタボリックシンドロームは内臓脂肪症候群と訳され、その予防を目的として、2008年から40歳以上74歳未満のすべての被保険者・被扶養者を対象に特定健診・特定保健指導が始まりました。

メタボリックシンドロームの診断基準は2005年に8つの医学系学会(日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本肥満学会、日本循環器学会、日本腎臓病学会、日本血栓止血学会、日本内科学会)が合同して策定しました。

従来の健康診断は生活習慣病(がんを含む)の早期発見・早期治療を重視してきましたが、内臓脂肪の過剰蓄積による糖代謝異常、脂質代謝異常、高血圧などの動脈硬化の予防・改善が重視されることになりました。

特定保健指導では、食生活改善と運動実施による代謝促進によって内臓脂肪を減らすことが重視され、食事と運動を組み合わせた指導が実施されました。

これまでは食事による摂取エネルギー量と運動による消費エネルギー量の調整が基本とされてきましたが、食事と運動の組み合わせが積極的に指導され、食事と運動のタイミングによる内臓脂肪の減少への取り組みが実施されました。

この代謝促進はメタボリズム・プロモーション(Metabolism promotion)と訳されています。メタボリズムは代謝を意味した用語であることから、メタボリックシンドロームは「代謝低下症候群」と呼ぶのが相応しく、その改善には代謝を促進することが重要であることがわかります。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

「ケーキの日」東京・上野風月堂が日本で初めてケーキを宣伝した1879年1月6日にちなんで制定。

「まくらの日」まくら(千葉県柏市)が枕を英語でピロー(pillow)といい1をピンのピ、6をローと読むことから制定。

毎月6日:「メロンの日」(全国メロンサミットinほこた開催実行委員会)、「手巻きロールケーキの日」(モンテール)、「手巻きロールの日」(モンテール)

「Diet Cure」は、健康の維持・増進のための療法(治療の方法)を指す言葉の一つとして使われています。

「Diet」という用語を示されて一般に抱かれるのは“やせる”“やせるために食事の量を減らす”といったことで、中には“やせるために食べない”というようなあり得ない意味で使っている人もいます。

しかし、医療の世界で使われている「Diet」とは違っています。医療の世界では「Diet」は栄養管理や食事指導を意味しています。医療機関の栄養管理室というと、いまだに給食係というイメージが一般にはあるかもしれないのですが、治療のための栄養摂取を担当している部署で、管理栄養士、栄養士が食事内容の調整から患者に対する栄養指導も行っています。

栄養士は英語では「Nutritionist」と訳されることがありますが、これは栄養の全般的な知識を持って健康を増進させて、病気の予防に重点を置く専門家を指しています。これに対して「Dietitian」と訳された場合には、病気の治療に特化した専門家を指しています。医療機関の栄養士は「Dietitian」です。

「Diet」のもともとの意味は、「方針、戦略、戦術、作戦」などで、正しい方針に基づいて行動することを指しています。そこから転じて、正しい健康知識のもとに正しい生活をすることが「Diet」となり、その基本となる食事と運動を指すようになり、食事療法、運動療法として使われるようになりました。

「Cure」は治す、治療するという意味があり、「Diet Cure」となると食事や運動などによって病気を治すことを意味する言葉となります。医療機関での治療が必要な状態になったときには、食事と運動だけで回復させるのは難しいことですが、治療には栄養と運動が欠かせない要素となっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

100kcal単位の運動量を知るためには、METSを用いて消費エネルギー量を計算する方法を活用しています。消費エネルギー量は、以下の計算式で求めます。

「消費エネルギー量(kcal)=体重(kg)×METS×運動時間(h)×1.05(係数)」

この計算式を逆算する方法で、100kcal単位の運動をする時間がわかります。

「100kcal÷体重(kg)÷METS÷1.05(係数)=運動時間(h)」

METSは、運動に合わせてメッツ(METS)表の運動と生活活動の数値を使います。

普通歩行(67m/分)は3METSで、体重50kgの人は、以下の計算となります。

「100kcal÷50(kg)÷3METS÷1.05(係数)=0.6349(h)」

1時間(60分)×0.6349は約38分です。

速歩(95〜100m)は4METSで、体重50kgの人は、以下の計算となります。

「100kcal÷50(kg)÷4METS÷1.05(係数)=0.4761(h)」

1時間(60分)×0.4761は約28分です。

ジョギングの場合は7METSと運動量が多く、同じく体重50kgの人が100kcalを消費するための運動量は以下の計算で求められます。

「100kcal÷50(kg)÷7METS÷1.05(係数)=0.2721(h)」

1時間(60分)×0.2721は約16分となります。

性別や年齢によって差は生じるものの、100kcal単位の運動は、概ね以上のように計算されています。体重が多いほど身体を動かすために多くのエネルギーが必要となることから運動の時間が短くなっていきます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「いちごの日」全国いちご消費拡大協議会が、いち(1)ご(5)の語呂合わせで制定。

「ホームセキュリティの日」セコムが1981年1月5日に発売したホームセキュリティシステムが2014年に100万軒を突破したことから制定。

毎月5日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

やせ体質という言葉があって、他の人と同じ生活をしても太らない、やせやすいということを指しています。そのような体質の人は共通点があって、それはヤセ菌と呼ばれる腸内細菌が多いことです。

この真偽は置いておくとして、ヤセ菌は酪酸産生菌を指していて、大腸の中で水溶性食物繊維をエサにして酪酸を作り出しています。酪酸の中には短鎖脂肪酸が含まれていて、この短鎖脂肪酸が脂肪の吸収を抑えたり、脂肪のエネルギー代謝を活性化させる働きがあります。

この仕組みを知って、水溶性食物繊維が含まれる海藻、きのこ、果物などを多く摂ることによって、食べている量に比べると太らなくなったということは実際にあることです。

だから、ヤセ菌が多く存在していて、ヤセ菌が活性化したのだと考えがちですが、水溶性食物繊維は粘度が高く、余分な中性脂肪を吸着して吸収されにくくする働きがあります。また粘度の高さのために、食べたものがゆっくりと胃から小腸に運ばれるようになり、そのために血糖値が急上昇しにくくなります。

血糖値が急上昇すると膵臓からインスリンが多く分泌されますが、インスリンにはブドウ糖を細胞に取り込ませる働きと同時に、肝臓での脂肪合成を進める働きがあります。だから、水溶性食物繊維が多くなることで太りにくくなる効果があるわけです。

同じものを食べても太りにくいということが起こるのは肥満遺伝子も関係しています。糖質が脂肪に合成されるのを進める肥満遺伝子がある場合には、糖質の摂りすぎが太る大きな要因となります。

体脂肪が多く蓄積される肥満遺伝子もあり、この場合には脂肪が多く含まれるものを食べたことで脂肪細胞の中に中性脂肪が蓄積されやすい特徴があります。食べ物の内容が影響するので、何もヤセ菌や、やせ体質だけで結果が決まってくるわけではないということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「石の日」狛犬や地蔵などの石のものにお参りすると願いがかなうとされることから、い(1)し(4)の語呂合わせで制定。

毎月4日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

健康デザインは、健康づくりに必要な食事、運動、休養などの中から、それぞれの人に適したものを選択して提供することを目標としています。食事だけで健康になることもできなければ、運動だけでも休養だけでも無理があるということで、それぞれのパーツの組み合わせを紹介するわけです。

さらに、食事と運動、食事と休養、運動と休養の組み合わせとタイミングによって、より効果を高めよう、しかも無理なく継続できるようにしようというのはメディカルダイエットの手法で、そのベースがあるから単にパーツを組み合わせているわけではないということを伝えるようにしています。

これは食事によって栄養の質と量が確保されていることが大前提となっています。栄養素が不足している状態で運動を実施しても効果が得にくく、場合によっては逆効果になりかねないということがあるからです。

食事で栄養が充分に摂取できていればよいものの、食事の内容を確認するためのツールの「食生活チェック」を実施してみると、明らかに不足している栄養素、現状の食事では補うことが難しい栄養素、通常の食事では足りているようでも運動や疾患などの関係で多くの摂取がすすめられる栄養素がある人が非常に多くなっています。

不足するものを補うのはサプリメントで、そもそもサプリメント(supplement)は補助、補完、補充といった意味があります。何も栄養素を補うものだけがサプリメントではなくて、運動が足りない人が無理なく実施できるようにすることも、休養の時間が充分に取れない人のためのアイデアなどもサプリメントと同じ位置づけと考えることができます。

とはいえ、健康デザインの基本となる食事で不足するものを補うところからスタートする必要があるとの考えで、サプリメントの情報を発信するために講習テキストまで用意しています。260ページを超えているので、必要な部分をピックアップして提供することができるように準備しています。
〔健康ジャーナリスト/日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕