投稿者「JMDS」のアーカイブ

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルの亜鉛の欠乏の回避の必要量を決めるために考慮すべき事項の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」の続きを紹介します。

〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕
*妊婦の付加量(推定平均必要量、推奨量)
妊婦の血清亜鉛濃度は、初期72.7μg/dL、中期63.8μg/dL、後期62.1μg/dL、出産時63.3μg/dLという報告があり、妊娠中期以降に低下するとしています。

また、母体に亜鉛を蓄積することは、分娩後の母乳中亜鉛濃度を維持するのに必要です。

このため、妊娠に伴う付加量が中期以降に必要と判断されます。

妊娠に伴う亜鉛の必要量である100mgを妊娠中期以降に補うとすると、吸収量として「0.536(100÷(280×2/3))mg/日」が必要となります。

この値を平均的な亜鉛の吸収率(30%)で除して得られる1.787mg/日を丸めた2.0mg/日を妊娠中期以降の妊婦における推定平均必要量の付加量としました。

推奨量の付加量は、個人間の変動係数を10%と見積もり、推定平均必要量に1.2を乗じて得られる2.144mg/を丸めた2.0mg/日としました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「大阪いちじくの日」はっぴいおかん(大阪府羽曳野市)が、いち(1)じく(19)の語呂合わせで制定。

「イチジク浣腸の日」イチジク製薬が、イチ(1)ジク(19)の語呂合わせで制定。

「いいくちの日」花王が、いい(11)くち(9)の語呂合わせで制定。

「信州・まつもと鍋の日」おいしい信州ふーど・信州まつもと鍋開発プロジェクトチーム(長野県松本市、松本大学、JA松本ハイランド、JA松本市)が、温かい鍋がおいしい冬の12月、1月、2月で、食の語呂に合わせて19日を制定。

毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)、「シュークリームの日」(モンテール)、「クレープの日」(モンテール)、「食育の日」(食育推進会議)、「イクラの日」(カッパ・クリエイト)

地震によって住まいの傾きが生じて、隙間風のために冬なのに、まるで外で寝ているような室温になっているということを前回(日々邁進18)書きました。

築25年の安普請の隙間風は今に始まったことではなくて、数年前からあって、それが引っ越しすることを決めた一つの要因にはなっていました。

前(南側)は脳神経外科病院の広い駐車場で、裏(北側)は高等学校のグラウンドや駐輪場で、窓がある南北ともに風を遮るものがないという立地で、しかも風通しがよい二階建ての2階に住んでいます。

寒さを感じる時には、シャッターを閉じればよいという構造にはなっているものの、シャッターの開閉がスムーズにいかず、3つともに完全に閉じることができないというのは初め(6年前)からでした。

古くて一部が錆びているという説明とは違って、全体的に歪んでいるので、簡単な錆対策では対応できないことがわかり、断熱カーテンに替えて、シャッターが閉まらない部分はダンボール(引っ越し用の厚いダンボール箱)を二重にしていました。

だんだんと外の音(見えるところを通っている自動車の音や少し遠めの鉄道列車の音)が大きく聞こえるようになってきて、歪みが大きくなってきたことを感じていました。

シャッターを閉めて、段ボールで塞いだ上に、引っ越し用に準備しておいた大きくて厚めの気泡緩衝材(プチプチ)を三段重ねで貼って、暖房を入れっぱなしにすれば、夜は外気温がマイナスになっても(といっても岡山市内の山側の平地なので氷点下2〜3℃程度)、なんとか耐えることができました。

ところが、島根東部の地震(2026年1月6日)の後は、日中でも寒すぎる、夜中は寝ている途中で寒さのために目が覚める、そこから先は眠れないということで、通常の睡眠が取れないだけで、こんなにも生活にも体調にも影響をして、仕事ができなくなってしまうということを実感しています。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイドライン2023」に基づいて、健康のために、いかに睡眠が重要なということを以前から広く伝えてきましたが、発信している本人が眠れないのでは言行不一致もいいところです。

引っ越しすることを決めて、引っ越すタイミングを探ろうにも、健康面で不安を抱えた状態では体力的にも仕事をしての費用捻出も難しいという中で、さてどうするかという状況が続いています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

浄土真宗(真宗十派)は他の宗派と違って、お経を読まないと勘違いされることがあります。宗祖の親鸞聖人は、お経の重要性を説いていて、中でも「大無量寿経」はお釈迦様の本心が書かれているものとして最重要としています。

一切経(経典の総称)7000巻もあるお経の中でも一番という位置づけです。

なぜお経がないような勘違いをされるかというと、葬儀や朝晩の勤行(ごんぎょう:おつとめ)で読まれる親鸞聖人が書かれた「正信念仏偈」(しょうしんねんぶつげ)が有名すぎるからです。

偈は「うた」のことで、うた(歌)のように親鸞聖人が書かれた文言が使われます。「正信念仏偈」は「7文字×120行=840文字」で、仏教の2500年の歴史を伝えています。正信偈と略して呼ばれることもあります。

お経は、お釈迦様の説法の記録で、お釈迦様の言葉を書いたものです。説法を聞いた人の違い、解釈の違いによって、残されたお経の内容も変わってきます。そこで、仏教の歴史の解説書として書かれたものが「正信念仏偈」ということです。

「正信念仏偈」の前半では、お釈迦様がこの世に出たのは「一切の人々は阿弥陀の本願力によって救済されるという教えを解くためだ」ということが書かれています。後半では浄土経を伝えた7人の高僧の徳を賛え、その教えの要点をまとめたものです。

お経ではないとしても、「正信念仏偈」を耳にすることが多いので、親鸞聖人の考えを感じ取ることができます。宗祖を近しく感じられることから、それが浄土真宗のよいところと感じる人が多い所以の一つです。

「正信念仏偈」は、お経ではないものの写経のように書き写して、自らの心の安定させるために使っていたことがあります。

写経は“書く瞑想”とも呼ばれていて、仏の教えをそのまま丁寧になぞる(書き写す)ことで無心の状態を作り出し、集中力を高め、雑念を払い、精神を安定させるという、瞑想に似た効果があります。

「正信念仏偈」は、仏教の歴史について親鸞聖人が書いた文字を書き写すということで、誰が何を伝えたくて書いたのかが明確になっています。

写経のように「正信念仏偈」を書き写すことが身体の事情でできなくなった今、書くのではなく“打ち写す”というか、キーボードに向かって打ち込んでいます。

その打ち込んだものと、自分なりに納得している解釈を次回(正念17)で紹介させてもらいます。
〔小林正人〕

ボランティア貯金については前回(時間塾40)、その発想と背景を紹介しましたが、それを進めたのが「時間銀行」の発想です。

時間銀行は金銭の代わりに時間を交換単位として、銀行を模した組織に参加するメンバー間でサービスのやりとりをするシステムです。

時間銀行は、我が国では地域の助け合いの仕組みとして知られていますが、欧米では1980年代から銀行をモデルとした活動事業体として発展しています。

その多くは、登録メンバー間で、サービスを提供すると、その時間分が貯まり、貯めた時間を使って他のメンバーからサービスを受けることができる、お金を介さずにメンバー同士が助け合う相互扶助の仕組みとなっています。

この仕組みは海外でタイムバンク(Time Bank)として広く実施されていますが、その元祖は日本での取り組みでした。

世界初のタイムバンクとして知られるのは1973年に著作家の水島照子さんの発案によって発足した「ボランティア労力銀行」(大阪市)で、女性支援の仕組みとして始まりました。

現在はNPO法人(特定非営利活動法人)ボランティア労力ネットワークとして継続され、子育て支援や介護支援などの活動を行っています。

また、1992年には、さわやか福祉財団(現:公益財団法人)がボランティア切符制度を始め、現在は高齢者支援の地域通貨「ふれあい切符」(時間預託制度)として継続されています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルの亜鉛の欠乏回避の必要量を決めるために考慮すべき事項の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」の続きを紹介します。

〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕
*小児(推定平均必要量、推奨量)
小児の推定平均必要量設定に有用なデータは見当たりません。

しかし、18〜29歳の推定平均必要量の算出に用いた総排泄量の算定式には、精液と月経分泌物に由来する亜鉛損失量が含まれるため、1〜9歳の推定平均必要量を成人と同様の方法で求めることはできません。

そこで、前記の算定式における総排泄量から精液または月経分泌物損失量を除き、1〜9歳の総排泄量として、真の吸収量となる値、すなわち出納がゼロとなる値を求めると、男性3.110mg/日、女性2.768mg/日となります。

これらの値を、回帰式「真の吸収量=1.113×摂取量0.5462」の真の吸収量に代入して得られる男性6.560mg/日、女性5.303mg/日を1〜9歳の推定平均必要量を求めるための参照値と考えました。

1〜9歳の推定平均必要量は、18〜29歳との体重比の0.75乗と成長因子を用いて、この参照値から外挿しました。推奨量は、個人間の変動係数を20%と見積もり、推定平均必要量に1.4を乗じた値としました。

精通または月経の開始年齢には個人差があり、亜鉛不足のリスクを避ける観点から、10歳以上の小児に関しては精通または月経があるものと判断して、10〜17歳の小児の推定平均必要量は、体重比の0.75乗と成長因子を用いて18〜29歳の推定平均必要量(男性7.490mg/日、女性6.156mg/日)から外挿しました。

10〜11歳の推奨量は、変動係数を20%と見積もり、推定平均必要量に推奨量算定係数1.4を乗じた値としました。12〜17歳の男性の推奨量は、個人間の変動係数を10%と見積もり、推定平均必要量に推奨量算定係数1.2を乗じた値としました。

12〜17歳の女性の推奨量は、成人女性と同様に個人間の変動係数を12.5%と見積もって、推定平均必要量に1.25を乗じた値としました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルの亜鉛の欠乏回避の必要量を決めるために考慮すべき事項の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」の続きを紹介します。

〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕
*成人・高齢者(推定平均必要量、推奨量)
総排泄量を補う真の吸収量の達成に必要な摂取量の算定については、以下のように考えます。

イギリスとアメリカの成人男性を対象にした研究からは、回帰式「真の吸収量=1.113×摂取量0.5462」が得られます。

この式の真の吸収量に上記の数値を代入すると、摂取量は男性7.490mg/日、女性6.156mg/日となります。

これらの値を18〜29歳の男女における推定平均必要量として、体重比の0.75乗を用いて外挿することで、男女それぞれの年齢区分における推定平均必要量を算定しました。

高齢者について、月経血または精液による亜鉛の損失は考慮しなくてよいものの、高齢者では亜鉛吸収能力が低下しているという報告があることから、18〜29歳の男女の推定平均必要量をそのまま体重比の0.75乗を用いて外挿することで、男女それぞれの年齢区分における推定平均必要量を算定しました。

成人男性と65歳以上の女性の推奨量は、推定平均必要量に推奨量算定係数1.2を乗じて算出しました。

65歳未満の女性の推奨量は、日本人の月経分泌物量が67.4±27.4g/日であり、変動が大きいことを考慮して、個人間の変動係数を12.5%と見積もって、推定平均必要量に1.25を乗じた値としました。

これまでの食事摂取基準では、推定平均必要量と推奨量は整数値で示していましたが、尿中排泄量に関して日本人の数値を採用したことによって精度が向上したと判断して、要因加算法で値を算定している鉄と同様に0.5mg刻みとしました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

社会的障壁は、日常生活や社会生活を送る上で障壁(妨げ)となるものを指しています。

障壁というのは、簡単に表現すると道路の段差のようなもので、普通に歩ける人にとっては何も問題がないような段差(3cm程度)でも、車椅子を自分で操作している人にとっては前に進むことができない大きな障壁となっています。

障壁は物理的なものだけではなくて、書類の漢字や街角の表示に使われている文字・記号が理解できないものだと、何も書かれていない、表示されていないのと同じことになり、これが自由な行動を妨げることになります。

発達障害の場合には、日常生活や社会生活を営む上で障壁となっている社会的な事物、制度、慣行、観念を含む一切のものが該当します。周囲の人間が、どのように判断するかではなくて、本人が困難さを感じていることのすべてが社会的障壁となってしまうのです。
この考えは、発達障害者支援法に書かれています。

発達障害者(18歳未満は発達障害児)とは、発達障害があり、そのために社会的障壁が生じている人を指していて、社会的障壁がなければ発達障害者(発達障害児)とはならないということです。

つまり、発達障害者(発達障害児)を作り出しているのは、社会的障壁に気づかず、社会的障壁を継続させるようなことを許している、私たちだと言うことができます。

子どもは家族や学校などの環境に影響されながらも、その環境を受け入れ、従うしかないという立場(社会的弱者)であるだけに、どのような社会的障壁があるのか、それを考え、対処を常にしなければならないということでもあります。
〔発達の伴歩:小林正人〕

「カップスターの日」サンヨー食品が、カップスターが初めて販売された1975年1月18日にちなんで制定。

「ひらく、いい鼻の日」グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン(東京都港区)が、ブリーズライトを使って鼻呼吸を普及するために、ひ(1)らく、い(1)いは(8)なの語呂合わせで制定。

「いい菌バランスの日」オハヨー乳業(岡山県岡山市)が、い(1)い(1)バ(8)ランスの語呂合わせで制定。

毎月18日:「防犯の日」(セコム)、「おにぎりの日」(中能登町)、「頭髪の日」(全国理容生活衛生同業組合連合会)

私が住んでいる岡山県は、地震の直接的な被害が少ない地域として知られています。

阪神・淡路大震災(1995年1月17日)では岡山市は震度4でした。

今後30年以内(2025年1月現在)に70〜80%の発生確率とされる南海トラフ地震では岡山市は震度6強と予測されていますが、瀬戸内海の構造(四国が大きな防波堤)のおかげで巨大津波に襲われることがない“比較的安全な地域”と考えられています。

私が岡山に移住してきた2017年4月以降、地震はあっても震源地からは遠く、また大地震があったとしても岡山県は大きな岩盤の上にあるので、大きな被害がないと言われてきました。

島根東部の地震(2026年1月6日)は“久し振り”に大きな揺れを感じたものの、震源地は山陰地域で、岡山は山陽と離れていたので震度4でした。住んでいるのは岡山県でも東側ということもあって、測定された地域の震度は3でした。

地震の被害として地域では家屋の崩壊もなく、避難所が開設されることもありませんでした。住まいの裏側は避難所に指定されている公立中学校でしたが、いまだに見学以外で行ったこともありません。

しかし、避難したくなるようなことが私自身には起こりました。

住んでいたのは築25年の安普請の借家の集合住宅で、以前から隙間風がある状態で、夏は冷房を入れても暑い、冬は暖房を入れても寒いということで、訪れた知人は「外に暮らしているようなもの」と冗談混じりで言ったくらいです。

それでも以前は暖房を入れっぱなしなら室温は20℃に達していて、工夫をすれば通常の寝具で耐えられました。

地震後の建物の見た目は特には変化はないものの、暖房を入れっぱなしでも夜中は10℃ほどの室温で、寝ている間に寒さのために目が覚める、そこから先は眠れなくなるということが2週間ほども続いています。

その原因は建物の傾きで、工夫をしても通じないという、まるで被災者のような状況になっています。どんな工夫をしているのかは次回(日々邁進19)に続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕