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カルシウムは小腸からの吸収率が30%ほどで、吸収されなかった分は大腸まで届けられます。カルシウムには腸壁を刺激して蠕動運動を起こす作用があります。

そのため、サプリメントとしてカルシウムを摂ることによって便通が促進されるものの、多く摂りすぎることによって下痢や軟便を起こすことがあります。

カルシウムは血液凝固、筋肉収縮、神経系の調整のほか細胞内外のカルシウム濃度の調整によって細胞の機能の調整、ナトリウム排泄によって血圧調整をする作用があります。

不足すると骨粗鬆症や骨軟化症を引き起こします。さらに、カルシウムの摂取が大きく減少すると脂肪酸合成酵素が活性化して、肝臓で合成される中性脂肪が増加するとの研究成果が報告されています。食品では、小魚、干しエビ、海藻類、牛乳、乳製品などに多く含まれるので、下痢や軟便が起こるときには、食品からの摂取量を増やすようにします。

マグネシウムは300種類以上の酵素に作用する補酵素であり、筋肉の収縮、神経の興奮抑制、血管拡張による血圧降下、腸の蠕動運動の促進などの作用があります。マグネシウムは下剤の成分でもあって、多く摂りすぎると腸内の水分量が多くなって下痢を起こすことがあります。

そのため、マグネシウムが多く含まれる食品の海藻(ひじき、わかめ)、アーモンド、ピーナッツ、大豆などから補給して、サプリメントの摂取は減らすように指示されます。

ミネラルウォーターの硬水はカルシウムとマグネシウムの含有量が多いものを指していますが、ヨーロッパの多くは水道水も硬水となっています。イギリスだけが例外的に軟水です。フランスなどで水道水を飲むと下痢を起こすと言われるのは、そのためです。腸の調子に合わせて、サプリメントとともにミネラルウォーターの内容にも注意をするべきです。

〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「西京漬の日」京都一の傳(京都府京都市)が、西京漬のうち魚を二昼夜以上漬ける本漬けを製造することからサ(3)カナ(7)の二昼夜後を制定。

「サンクスサポーターズデー」日本生命保険相互会社が、支えてくれている人に感謝を伝える日としてサン(3)キュー(9)の語呂合わせで制定。

「3.9デイ(ありがとうを届ける日)」HAPPY & THANKS(千葉県千葉市)が、ありがとうを言葉に託して感謝を伝える日としてサン(3)キュー(9)の語呂合わせで制定。

「さくさくぱんだの日」カバヤ食品が、チョコビスケットさくさくぱんだの普及のために、さ(3)く(9)さ(3)く(9)の語呂合わせと3.9デイから制定。

「さくさくポテトスナックの日」かとう製菓(愛知県西尾市)が、さ(3)く(9)さ(3)く(9)の語呂合わせで制定。

「ミックスジュースの日」おおきにコーヒー(大阪府大阪市)が、ミックスジュースの普及のためミ(3)ック(9)スの語呂合わせ、おおきにをサン(3)キュー(9)にもかけて制定。

「雑穀の日」日本雑穀協会が、ざっ(3)こく(9)の語呂合わせで制定。

「脈の日」日本脳卒中協会が、脳梗塞の予防に脈のチェックが役立つことから、みゃ(3)く(9)の語呂合わせで制定。

「子宮体がんの日」子宮体がんの会ももとうふが、子宮頸がんを予防する日の4月9日の1か月前を子宮体が頸部よりも上であることから制定。

「さく乳の日」ピジョンが、さ(3)く(9)乳の語呂合わせで制定。

「さけるチーズの日」雪印メグミルクが、チーズを裂く動作から、さ(3)く(9)の語呂合わせで制定。

毎月9日:「クレープの日」(モンテール)

京都の街は、江戸時代の最後に、“先の戦”と言われる応仁の乱(1467〜1477年)と並ぶほどの焼失をしています。

それは元治元年(1864年)に京都で起こった禁門の変(蛤門の変)で、京都から追放されていた長州藩の一軍が京都守護職の排除を目指して挙兵して市街戦を繰り広げたもので、戦火によって約3万戸が焼失する被害となりました。

焼失範囲は、北は丸太町通(京都御所の南)から南は七条通り(東本願寺の南)、東は寺町、西は東堀川という約5平方キロメートル、今の中京区、下京区のほとんどの地域に及んでいます。

現在の京都の市街地の大半でもあり、観光客が町巡りをする範囲と重なっています。

これを再建するのは不可能との判断もあって、東京への遷都が戦災から4年後に行われ、京都は独自の復興を目指すこととなりました。

禁門の変によって古都の中心部が焼失した京都は、一からの作り直しをする機会でもありました。

明治時代の京都の復興は、千年の都の京都のイメージそのままの文化都市として進められました。この基本を守りつつも、景観を変えない範囲で新たな産業や技術を取り入れ、新たな京都のイメージが作り上げられていきました。

すべてを近代化するのではなく、伝統とのバランスを取りながら、さまざまなものを取り入れていく、これこそが京都特有とされる進取の気風の発想そのものです。

これは突然の出来事にも対応できる日本人の知恵であるとの考え方もされていて、現在の日本が抱えている課題を解決するための改革の原点であり、世界観ビジネス(世界を視野においた日本の文化の強みを活かした活動)のエビデンスでもあると認識しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

松下幸之助さんの言葉は、今の時代に通じるのか、という疑問が投げかけられることがあります。その疑問のことを初めて耳にしたのは、お題の「磨けば光る原石」につながる言葉です。

「ただの石をいくら磨いてもダイヤモンドにならない。ダイヤモンドの原石は磨くことによって光を放つ。しかも磨き方、カットの仕方で、さまざまに燦然とした輝きを放つ」と要約しました。

人間は、「それぞれに磨けば光る、さまざまな素晴らしい素質をもったダイヤモンドの原石のごときもの」というのはダイヤモンドの原石であることが前提の話であって、ダイヤモンドの原石がたくさんあった(よい人材が多かった)時代には通じても、今の時代には通じないのではないかという考え方です。

確かに、目の前の人材がダイヤモンドであるのか、人工のダイヤモンドか、それともダイヤモンドに見えてしまうガラスなのかが見抜きにくい時代には、通じないことも多くなっています。

技術の進歩は、かつては同じレベルと見られることが多かった人材が、的確に判断されると大きな差があって、求める価値と違っていることが多くなっているのは事実です。

一つの器の中に入っている原石が、信頼のおける人や企業などによってより分けられていれば、その中には本物の原石があるであろうと考えることが可能で、まるで“福袋”のようなものだと考えることができます。

支払う金額と価値が一致したものが一握りであっても、全体的には得をするものが入っていて、金額と価値が一致しないものであっても他の使い道(自分にとっては必要なくても知人は喜んで使ってくれる)があれば、これは価値があることになります。

しかし、その価値判断も時代によって変化していくので、今は時代を超越した金言であり、正しいことだと判断できても、今から先も同じとは限らないということも考えに入れておく必要があります。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

患者は、できれば少しでも低い医療費で、できるだけ高いレベルの治療が受けられることを望みます。高い医療費でレベルの低い治療でよいと考える人はいないはずです。

ところが、実際には高いレベルの治療を受けるためには、高い医療費がかかるのは当たり前というのが今の日本の医療制度です。

これが正常な状態なのかということを考えるには海外の医療制度と比べてみるのが一番で、アメリカの医療制度は日本とは根本的に違っています。簡単に説明すると日本は「出来高払い制度」です。検査が多いほど、薬が多いほど、入院日数が長いほど医療費は増えていきます。

それに対してアメリカは「定額払い制度」となっています。医療費が増えすぎたことによる大変革の結果で、診断マニュアルに従って疾患の種類と程度がわかったら、それに対する治療がわかり、一定の金額が示されます。

州によって金額などに違いはあるものの、基本的には同じ制度のもとでの差でしかありません。

同じ疾患と程度であれば、どんな治療をしても、どれだけ時間と金がかかっても医療機関が受け取れる金額は同じです。だから、できるだけ安く、できるだけ早く、しかも結果が保証されるレベルが高い治療が実施されることになります。

患者が満足できる治療でなければ、患者本人に訴えられかねない、保険会社も支払いを拒むということが起こる社会での医療制度です。

治療に費用がかかるほど医療機関の利益が増える日本とは逆で、アメリカでは定額払いであるので、費用がかかるほど損をする制度となっています。基準以下の治療費で済ますことができるのが腕のよい、給料が高い医師ということになります。

入院期間は短いほどよいわけで、月曜入院、金曜退院の平日で済むのは当たり前です。

アメリカを取材で訪れたときに、「日本は金曜入院、月曜退院が当たり前」という話をしました。

初めは驚きの表情で聞いていた医療関係者が、「実は金曜日に入院して検査や治療が始まるのは月曜日から、治療は金曜日に終わっていても退院できるのは月曜日」という説明をしたら呆れ顔をされました(クレージーとの声も)。この週末の入院期間の合計の6日間は、アメリカの平均入院日数よりも長いからです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

貧困というと、日常生活を送るにも苦しい状況を指していて、収入が少ないために食べるものも充分にないことを指すことが多くなっています。

どこまでを貧困として扱うのかということはフードバンクや子ども食堂を実施している団体を悩ませることであり、生活状態を見ても食品の補助を求める人がないと思われる家庭の子どもが、もっと恵まれない子どもに届けられるべきであろうと思われる食品や料理を食べているという例も少なくありません。

具体的な収入の金額や生活レベルという絶対的な線引きによる貧困ではなくて、本人が感じている貧困に合わせて支援をする必要があるという考えもあります。

発達障害では食べられないものが多くあり、ただ食べられるものがあればよいという状況ではない子どもが数多くいます。普通に考えられる食品を提供されても、それでは対応ができないことも多く、食品にかける金額が多くなるということもあります。

フードバンクなどから無償で受けた食品を食べることで、浮いた食費を他の食品の購入に充てるということは、何も贅沢をしよう、周囲の家庭よりもよいものを食べようということで行われているわけではないという実態があることを、発達障害児を地域で支援するサポーターの方々には知っておいてほしいことなのです。

「相対的貧困」という考え方があります。他の貧しい国に比べたら恵まれた食事内容であっても、それぞれの国や地域の水準と比較して、大多数よりも貧しい状態を指す言葉で、世帯所得でみると等価可処分所得の中央値の半分に満たない状態をいいます。このラインは貧困線とも呼ばれます。

日本の相対的貧困は約7人に1人(約14%)とされていますが、ひとり親家庭の相対的貧困率は50%を超えています。発達障害児の保護者は、通常の状態で働けないということも考えると、食品面での支援が必要な対象に含めるべきだといえます。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の骨粗鬆症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「その他のビタミン」を紹介します。

〔その他のビタミン〕
ビタミンCは骨芽細胞の分化を促進して骨形成を高めて、その欠乏は破骨細胞を誘導して骨吸収を促進するとされます。

疫学研究のメタ・アナリシスによると、ビタミンC摂取量と骨密度の関連が一部で示されているものの、その関連は限定的でした。

また、別の症例対照研究とコホート研究のメタ・アナリシスでは、ビタミンC摂取量と大腿骨近位部骨折の併合リスクについては用量依存的な関連が示されています。

ただし、現時点ではビタミンCの積極的な摂取と、骨粗鬆症の予防については不明な点が多くなっています。

ビタミンK(ビタミンK₁とK₂)は骨基質たんぱく質であるオステオカルシンがカルボキシル化を受けて成熟型となるために必要で、骨へのカルシウムの沈着を促進するとされます。

女性骨粗鬆症患者において、ビタミンK₂の一種であるメナテトレノンの骨密度増加作用を検証した無作為化比較試験とそのメタ・アナリシスはあるものの、その投与量は45mg/日と現実的な摂取量ではありません。

また、ビタミンK投与の臨床試験においては椎体骨折リスクの低減効果は認められておらず、骨粗鬆症の予防のためにビタミンKの積極的な摂取を勧める根拠はありません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の骨粗鬆症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「エネルギー(体格)」の続きを紹介します。

〔エネルギー(体格)〕
体格が日本人と比較的近しい韓国人28万5643人を対象としたコホート研究でも、BMIが25〜27.4kg/㎡の群と比較して18.5kg/㎡未満の群では男女ともに臨床的椎体骨折、前腕骨折、上腕骨骨折のハザード比は有意に高かったのに対して、BMIが30kg/㎡以上では女性の前腕骨折での骨折リスクの低下以外は有意な差はみられていません。

以上から、骨粗鬆症の予防、骨折リスクの低減のために低体重は回避すべきと考えられます。

一方で、BMIが25kg/㎡以上における骨折リスクについては、部位や性別によって異なると考えられるものの、おおむね低いと考えられます。

しかしながら、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脂質異常症などに関連することから、過体重・肥満は推奨できません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の骨粗鬆症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「エネルギー(体格)」を紹介します。

〔エネルギー(体格)〕
低体重は骨粗鬆症および骨粗鬆症による骨折の重要なリスク要因とされています。

エネルギー摂取量は体重に影響して、骨粗鬆症の発生、進展、そして骨折に関与すると考えられます。

体重やBMIは骨密度と正の関係を持つことが多くの研究で報告されています。

韓国の国民健康・栄養調査の50歳以上の参加者を対象とした横断研究では、BMIが21〜23kg/㎡の群に比べて、BMIが18.5kg/㎡未満の群では骨粗鬆症の診断が男女ともに多く見られた一方で、BMIが25kg/㎡以上では、女性では骨粗鬆症の頻度が少なく、男性では有意な差は見られませんでした。

年齢、性別、閉経、骨密度の測定部位などによって異なるとの報告もありますが、多くの横断研究で体重あるいはBMIと骨密度には有意な正の相関が認められています。

また、25のコホート研究の女性対象者約40万人のプール解析では、BMIが25kg/㎡の群に比較してBMIが15kg/㎡の群では骨粗鬆症性骨折および大腿骨近位部骨折のリスクが有意に高く、BMIが35kg/㎡の群では骨折リスクは低減したことを示しています。

なお、この研究の対象者のBMIは26.6kg/㎡と大きく、この結果を日本人にそのまま当てはめるには注意が必要ですが、日本人を対象としたコホート研究でもBMIと骨折の関連を示す報告は複数あります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の骨粗鬆症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「たんぱく質」を紹介します。

〔たんぱく質〕
たんぱく質は、骨の重要な構成要素です。

成人の骨は骨代謝回転(remodeling)によって継続的に再構築されていますが、骨吸収によって分解されたたんぱく質の全てが骨形成に再利用されるわけでなく、たんぱく質の摂取は骨形成に必須です。

コホート研究のシステマティック・レビューによると、追跡開始時のたんぱく質摂取量とその後の骨密度には関連を認める研究結果が多くなっています。

ただし、個人間差が比較的小さいというたんぱく質の摂取量の特徴を踏まえると、多くのコホート研究で用いられている食物摂取頻度調査法等の食事調査法では、骨密度の向上に効果的なたんぱく質の摂取量の閾値を評価することは難しくなっています。

また、食事として13.2〜45g/日のたんぱく質を付加したり、食事内容の変更でたんぱく質を90g/日以上を確保する等の介入効果を検討した無作為化比較試験のメタ・アナリシスは、介入群では腰椎骨密度が対照群に比較して良好であったものの、その効果はわずかであり、大腿骨近位部や大腿骨頸部の骨密度には有意な効果は認められていません。

なお、推奨量以上の量のたんぱく質を付加することによる骨密度の増加は、少なくとも臨床的に有用といえるほど大きなものではないと考えられます。

さらに、たんぱく質摂取量と骨折リスクの関係を検討したコホート研究のメタ・アナリシスでは、たんぱく質の摂取量と大腿骨近位部骨折リスクとの間に負の関連が認められましたが、椎体骨折や全骨折では有意な関連は示されておらず、他のメタ・アナリシスでも結果は一致していません。

以上より、たんぱく質の摂取量不足の回避は重要ですが、現時点での骨粗鬆症の予防の観点から、たんぱく質摂取量の影響の程度について一定の結論を出すことは難しくなっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕