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替え歌というものがありますが、これは歌詞を全般的に変えるものです。それに対して私がカラオケで使っているのは、一部だけ変えて、今の気持ちを表すことです。これを始めるきっかけとなったのは随分前のことですが、東京の大手出版社の編集者の女性が、かなり酔っ払っている状態でマイクを握って、「浪花節だよ人生は」の最後とほうで「何がブスだよ」と叫んだことでした。

これと同じようなことを大阪から来た営業マンが、「クリスマス・イブ」の歌詞で最も盛り上がるSilent night holy nightのところで「さいでんな、そうでんな」と歌って大受けを誘っていました。これは嘉門達夫が替え歌で、君はきっと関西人と歌い出して、「さいでんな、ほーでんな」と歌っていたものをアレンジしたのでしょう。

私がカラオケで歌ったのは、これで東京は最後というときで、「宇宙戦艦ヤマト」の最後のほうで、「さらば東京、旅立つ日には荷物まとめてヤマト」と歌詞を変えました。それ以外の部分は画面に出てくる歌詞どおりに歌っていたので、受けるというよりも一緒の方々にはビックリ顔で見られました。

44年も住んでいた東京から、縁のない岡山に移住することに、複雑な思いを抱いていることを知っている人は、最後は笑って(笑わせて)済まそうとする姿を可哀想にも思ったようですが、そんな意図はなくて、もう戻ってこないと言いたいだけでした。

岡山に家族ごと(妻、妻の妹、姉妹の両親まで)移住したのは家族でできる仕事を提案してもらったからですが、移住してからコンセプト変更とかで仕事が変わり、最終的には仕事がなくなってしまいました。

コンセプトを変更した人は、大したことをしたとは思っていないようで、平気な顔をしていましたが、小さな出来心で運命を変えられてしまったことを恨みとしていうのではなくて、カラオケで誰にも気づかれないように歌詞を変えて歌って、憂さを晴らしました。そのときに歌詞は「サボテンの花」の一節で、「ほんの小さな出来心」と当人に面と向かって歌いましたが、スルーでした。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

血液循環は心臓から送り出される血液の勢いと、血管の弾力性によって高められています。血管が若々しい状態で、心臓の拍動の勢いがよければ血液はスムーズに流れるというのが原則ですが、血管が収縮すると狭いところを流れることになり、勢いが低下することになります。この状態を知るために実施されるのは血圧測定です。

血圧は動脈にかかる圧力で、血圧が高いと血流がよいように感じられることもあるのですが、血圧が高い状態では血流がよいわけではありません。血流がよくないことから、全身に運ばれる酸素や栄養素の量が減るために勢いを高めているのです。

血管を収縮させるのは自律神経の交感神経の働きです。交感神経の働きが盛んになると必要以上に血管が収縮して狭くなり、血流が低下します。そのときに血圧を低下させる医薬品や健康食品素材が使われると、血管が緩んで血圧は下がったものの、肝心な血液が多く届かないということにもなります。

血流が盛んになって酸素と栄養素が全身の細胞に多く届けられるようになると、細胞の代謝も高まります。細胞の中にあるミトコンドリアにエネルギー源(ブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸)、ビタミン、ミネラル、酸素が取り込まれてエネルギー代謝が起こるので、血流が盛んになることはエネルギー代謝を高めることになります。

ミトコンドリアにブドウ糖を取り込むときにはα‐リポ酸が、脂肪酸を取り込むときにはL‐カルニチンが必要になります。これらの代謝促進成分は体内で合成されるものの合成のピークは20代前半で、年齢を重ねると合成量も保持量も低下していきます。これが代謝が低下する原因ですが、α‐リポ酸もL‐カルニチンも食品成分として今では健康食品・サプリメントとして摂ることができるようになっています。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

ダイエットをデザインするという考えは、慶應義塾大学スポーツ医学研究センターの山下光雄先生の発案です。山下先生は慶應義塾大学病院の食養管理室の出身で、日本臨床栄養協会の副会長を務め、複数の大学で教授として栄養管理についての教育にも携わってきました。慶應義塾大学スポーツ医学研究センターでは発足時から研究員・非常勤講師として活動をして、100kcal単位での栄養指導をスポーツ選手にも通院する患者にも行ってきました。

山下先生とは、民間の研究所で一緒に主任研究員として在籍していましたが、日本100キロカロリーダイエット協会という普及のためのNPO法人(特定非営利活動法人)を設立したときに、初代の理事長は私で、山下先生は2代目の理事長でした。

このコラムのテーマの「Diet Designer」(ダイエットデザイナー)は100kcal単位の食事を普及するときに講習のタイトルとしてあげたのが始まりです。講習のタイトルなら「Diet Design」(ダイエットデザイン)のほうがふさわしいようですが、そのときには覚えた知識をデザイナーのように使って、多くの人に普及してほしいということで命名しました。

ダイエットというと食事だけでなく運動も必要です。食事と運動のバランスが取れてこそのダイエットであり、食事と運動の両方が指導できてこそのデザイナーだと思います。それが食事だけでダイエットデザイナーと名付けたのは、この活動に参加したメンバーが臨床栄養の出身だったからです。

臨床栄養は英語では「clinical nutrition」となりますが、病院給食では「clinical diet」「hospital diet」として使っていました。この場合のダイエット(diet)はやせるという意味ではなくて食事療法を指しています。日本臨床栄養協会の機関誌は『New Diet Therapy』といいます。

ここから発展して、今では健康的なダイエットを支援するということで、食事と運動の両面の知識があるダイエットデザイナーの養成に取り組んでいます。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

健康な人の血液中の中性脂肪量は50~149mg/dlで、150mg/dl以上を超えると高中性脂肪血症と診断されます。

健康診断で中性脂肪値が高いことを指摘されると、脂肪が多く含まれる食品を減らして、食事で摂取する脂肪の量を減らすように心がける人が多くなっています。こういう状態になると、「脂肪が多いのだから脂肪を減らせばよい」と発想する人が多くなるのですが、食事で摂る脂肪を控えれば、血液中の中性脂肪が単純に減るというわけではありません。

食事で摂った脂質は、小腸から吸収されてカイロミクロンとなるため、脂質の多い食事をすると血液中にカイロミクロンが増えます。しかし、カイロミクロンは食事をして数時間で、ほとんどが各組織のエネルギーとして使われます。

中性脂肪の検査は、空腹時(12時間以上は何も食べていない状態)に行われるため、検査で計測される中性脂肪はカイロミクロンではなくて、中性脂肪は食事で摂った脂質との関わりは少なくなっています。中性脂肪値に影響しているのは、これらの脂質ではなくて、食事で摂った糖質です。

中性脂肪は食事で摂ったエネルギー源(糖質、脂質、たんぱく質)のうち体内でエネルギーとならなかったものを貯蔵用のエネルギーとするために肝臓で脂肪酸に合成されて、脂肪酸3個が結びついた中性脂肪となります。この中性脂肪は脂肪細胞の中に蓄積されていきます。

脂肪酸の肝臓での合成は、アルコール飲料の摂取によっても促進されます。また、肥満の人は、脂肪細胞の中で分解された脂肪酸が血液中に放出されて、この脂肪酸を原料にして肝臓で中性脂肪が合成されます。このほかにも、糖尿病、肝臓病、腎臓病、痛風などによっても、高中性脂肪血症になることがあります。

集中力は発達障害を語る上での重要なキーワードで、中でも学習障害の改善においては避けて通ることができない重要な研究ポイントです。一般には、自閉症スペクトラム障害は閉じこもりがちで、狭い範囲しか見られなくなる傾向が強いために、集中力が高いというプラス面がクローズアップされることがあります。それに対して、注意欠陥・多動性障害は集中力が欠けているところがあって、そのために学習に取り組みにくいということが指摘されています。

学習障害というと、識字障害、書字障害、算数障害が中心に取り上げられていますが、その障害を改善するためのアプローチが通じるかどうかは集中力をもって学ぶことができるかにかかっています。そのため、通常の対応にプラスして、集中力を高める食品やサプリメントへの関心が高まっています。

その成分の代表格のホスファチジルセリンはリン脂質の成分で、ホスファチジルコリンから肝臓で合成されています。ホスファチジルコリンはレシチンとも呼ばれていて、これは大豆や卵黄に多く含まれています。ホスファチジルコリンは脳や神経組織の成分です。

ホスファチジルセリンは神経伝達物質の放出、細胞間のコミュニケーションや認識、細胞の成長の調整に関係していて、脳細胞の神経伝達の機能を高めてくれます。また、ストレスホルモンのコルチゾールを抑制する働きが確認されていて、ストレスの低減も期待されています。

発達障害に関しては、予備研究でホスファチジルセリンを補うことによって注意欠陥・多動性障害の子どもに有益であることが示されました。続いて実施された追跡研究では、1日に200mgのホスファチジルセリンを2か月間、補った子どもでは注意欠陥・多動性障害の状態に有意な改善がみられたことが報告されています。

集中力を高めるためにはストレスの低減も必要ですが、その成分として機能性表示食品の成分としても知られるGABA(ギャバ)があげられます。GABAの正式名称はγ-アミノ酪酸(Gamma-Amino Butyric Acid)というアミノ酸の一種で、発芽玄米やトマトに多く含まれています。

これを材料としたチョコレートなどにも使われていますが、GABAは酸素の供給を増やし、血流を高めて、脳細胞のエネルギー代謝を促進させる働きが認められています。

発達障害先進国という言葉を使うと誤解を招きかねないのですが、先に発達障害の実態調査を行い、その対応にも先駆けて取り組んだアメリカでは、発達障害は神経発達のズレであるとの認識のもとで支援が進められています。
その支援は不得意なことをカバーする(凹を埋める)と同時に、それ以上に得意なこと高める(凸を伸ばす)ことに力を注いでいく支援活動に取り組んで、成果を上げています。成果を上げるためには専門家の存在が重要で、学校教育の現場には資格を有する発達障害児教育の専門家が存在しています。この話題を出すのは、日本ではそうなっていないからです。
発達障害児支援施設と一般に呼ばれる児童発達支援事業所が、発達障害児の支援を担っています。
神経発達の改善には、運動や感覚体験による発達の促進が認められていて、児童福祉法に基づく児童発達支援事業、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援事業が全国で実施されています。発達障害と診断された子どもの増加から児童発達支援事業や放課後等デイサービスを運営する企業が急増し、厚生労働省社会福祉施設等調査の概況(令和元年)では、児童発達支援事業7,653件、放課後等デイサービス13,980件、保育所等訪問支援事業1,335件となっています。
発達障害児の支援事情は地域によって大きく異なります。この活動を手がけている岡山県を例に見てみると、医療・福祉・教育が充実しており、その影響もあって県内には発達障害児支援施設が168事業所あります。
1日の利用定員数は10人の事業所が多く、週に1回の利用とした場合の定員は50人となります。稼働率が100%であった場合には約8400人の受け入れが可能となっています。岡山県内の児童数は約24万人であり、発達障害児の割合が10%とすると約2万4000人と推定されます。この計算からすると、発達障害児支援施設を利用できるのは35%ほどで、残りの65%は通所しての発達支援が受けられない状況であることがわかります。
全国では平均して40%ほどが使用できるとされていますが、大都市部では施設が多いのに対して、地方では20%ほどという実態もあります。発達障害児支援施設は年々増え続けているものの、まだまだ不足しています。受け入れてもらえない子どもに対して、できることの一環として取り組んでいるのが家庭でも実践できる発達栄養です。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

健康食品は複数の成分が組み合わされるのが通常のことで、異なる成分を使うことで目的に沿ったものとしています。例えば、血糖値を安定させるためには、糖質がブドウ糖に分解されるのを阻害するもの、ブドウ糖の吸収を阻害するもの、ブドウ糖を細胞に取り込む作用があるインスリンを増やすものといったものがあります。
代謝を促進するためのものとしては、細胞のミトコンドリアに脂肪酸を取り込ませるL‐カルニチン、ブドウ糖を取り込ませるα‐リポ酸、ミトコンドリアの中でエネルギー産生をするときの補酵素となるコエンザイムQ10を組み合わせることがあります。
メインの成分の作用を保持するためにルテインとアントシアニンが組み合わされることがあります。ルテインには強い抗酸化作用があるものの酸化されやすいため、酸化を遅らせるために他の抗酸化成分と組み合わせています。
多くの成分を組み合わせれば、それで成分それぞれの効果が得られるのかというと、一定の働きを期待するときには、一定の量が含まれていることが必要になります。これは閾値(いきと)といって、健康食品の成分の場合は、一定の反応を起こさせるための最小量という意味で使われています。この閾値を下回っている量では、どれも効果がないことになり、効果を期待しても意味がないことになります。
健康食品の中には、このような数多くの素材を組み合わせて、多くの効果が得られるような印象を与えているものが案外と多く見受けられます。では、成分が多いと効果が薄いのか、効果がないのかということですが、一つの素材に多くの成分が含まれている場合は例外といえます。一つの植物に、さまざまな効果があることが確認されていて、その理由をするために成分分析をしていったら、数百種類もの成分が含まれていることがわかった、というものがあります。
こういったものは一つの植物として完成しているので、一つずつの成分の含有量が少ないからといって効果が発揮されないということではなくて、むしろ複数の成分が体内で相乗的に作用して、期待する結果が得やすいものであるといえるのです。

水溶性ビタミンを摂るとダイエット効果が高まるという話が広まっています。“ダイエット効果が高まる”ということと“ダイエットできる”というのは意味合いが違っているのですが、水溶性ビタミンを摂ることでダイエットできるという話のほうが広まっています。
水溶性ビタミンはビタミンB群とビタミンCがあり、酵素の働きを補う補酵素として働いて、糖質、脂質、たんぱく質の代謝を促進する働きがあります。糖質からブドウ糖に分解されるときには水溶性ビタミンは必要ないものの、ブドウ糖がミトコンドリアに入ってアセチルCoAに変化するときにはビタミンB₁、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸が必要になります。
脂質から脂肪酸に分解されるときにはビオチンが、脂肪酸からアセチルCoAに変化するときにはビタミンB₂、ナイアシン、パントテン酸が必要になります。
たんぱく質からアミノ酸に分解されるときにはナイアシンが、アミノ酸からアセチルCoAに変化するときにはビタミンB₆が必要になります。
そして、アセチルCoAがTCA回路に取り込まれてエネルギー代謝が起こるときにはビタミンB₁、ビタミンB₁₂、葉酸、ナイアシンが必要になります。
このような働きがあるので、水溶性ビタミンのビタミンB群を摂れば代謝が高まると考えがちですが、実際のところは不足すると代謝が低下するということで、多く摂れば摂るほど代謝が高まるわけではありません。
“水溶性ビタミンを摂るとダイエット効果が高まる”ということで、水溶性ビタミンのビタミンB群を摂ると同時に、代謝を高める運動、それも有酸素運動をすると気になる脂質代謝が高まるということです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

30年間も給与が上がっていない日本の状況は、30年前に想像ができたのか、それとも想像することもできなかったのか、そこから見ていくことにします。バブル経済が崩壊して、給与が上がらないような状況の始まりの時代に、画期的なことが起こりました。万が一という表現がありますが、今から1万日前は27年ちょっとで、それは1995年となります。1995年のエポックメイキングといえば、Windows95の発売でしょう。この新たなパソコンの登場が、今のネット社会の始まりとなりました。その機能は相当に期待されたものの、当時の容量はガラケーよりも少なくて、今にして思うと期待のかけすぎだったかもしれません。
それもあって、インターネットの世界では情報を収集するツールで、今ほど情報発信が多くはない時代だったので、選択をして、これを仕事や生活に活かすことに、それほど苦労はしなかったものです。ただ、発信される情報が正しいのか、偏っていないのか、陰謀論で出てくるような情報操作がされていないのかを疑うことなく、受け入れている時代でもありました。
この段階の利用者は情報の消費者で、これはWeb1.0の時代とされています。テレビの内容がインターネットになっただけの段階と考えることもできて、一方通行の時代でした。
これが双方向のWeb2.0の時代になったのは2004年からのことで、SNSやブログ、facebookなどでアップロードする時代となりました。
自分で情報発信しているような気になることもあるのですが、IT企業が用意した仕組みを使っているだけで、アップロードしている情報の所有者はアップしている人ではなくてIT企業側です。今の時代はWeb3.0の時代で、ネット環境を使って自分が所有者となって発信する時代です。発信するのは情報だけでなく、暗号資産のような実際の経済に関わることも含まれています。
Web2.0の時代から、自分が所有者となって発信して、人脈と情報を構築して、これを他のリアルな活動でも活かすことをしてきましたが、これもネット環境があってのことです。一時的であってもネット環境が停止する事態を経験して、ネット環境が使えなくなったときにも継続できる仕組みを作るのは、Web3.0の時代なのか、その次の時代なのか、それはまだわかりません。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

100kcal単位で食材のバランスを考えていく方法では、例えば1日に1600kcalを摂る場合では100kcalの紙を16枚用意します。その枚数は主食の黄色が8枚、主菜の赤色が4枚、副菜の緑色が3枚、追加の油が1枚となります。
これを食券のように考えて、朝食で食べたものを千切り、昼食で食べたものを千切って、残ったものの割合で夕食を食べればバランスが取れることになります。しかし、初めてやってみると夕食に主食の黄色い紙が多く残ったり、主菜の赤い紙がなかったりと、これを見ただけでバランスが取れていないことに気づかされます。朝食と昼食の、どれが余計だったのか、それとも不足していたのかがわかれば、夕食にバランスよく食材を残すことを考えるようになります。
何もチケットを作って毎日、千切って捨てていくようなことをしなくても、1日の枚数を1枚の紙(コピー用紙など)にプリントするなどして、朝食、昼食で食べたものを消していけば夕食に食べるものがわかります。これを1週間も繰り返していけば、だんだんと3食でバランスが取れるようになっていきます。この段階で、自分の食べる食品と量をデザインできるようになっています。
100kcal単位の食材の量は、食品成分表に掲載されている重量を見ればわかります。ただ、これは面倒なことなので、自分の手を使った100kcalの簡単な目安の付け方を示しています。
肉:手の厚さで、手のひら半分(指4本分)、魚:手の厚さで、手のひら半分(指4本分)、卵:手を軽く握れる空間(卵1個分)、豆腐:手を握ったグーの大きさ、果物:手を握ったグーの大きさ、野菜:両手のひらの上に山に載せた量が1日分。油については、揚げ油が材料の10%(100gの豚カツは10gの油)、油大さじ1杯で13g(てんぷら以外の揚げ物は1人前10g前後)と計算しています。
主食の100kcalの分量については「Diet Designer5」で紹介していますが、ご飯は茶碗半分、パンは5枚切り半分、麺類は1玉の3分の1の分量となっています。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)