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エネルギー代謝促進の運動は有酸素運動が中心であることから、さまざまな運動法(ウォーキング、ジョギング、ランニング、スイミング、サイクリング、フィットネスなど)があげられますが、それらの準備運動にも使われるバウンドボールを用いた有酸素運動を採用しています。
バウンドボールは、一般にはバランスボールと呼ばれているものです。
日本に初めて持ち込まれたときにはBボールと呼ばれて、バウンド(Bound)、バランス(Balance)、バルーン(Balloon)の3つの運動の頭文字をとって3Bとも呼ばれていました。しかし、先に3B体操があったことから3Bは使われず、Bボールをメディアで広めた団体が体幹を鍛えるバランスボールとして紹介したことから他の2つのBは忘れ去られた存在となっています。
しかし、バウンドボールは全身を動かしながら実施できる運動で、有酸素運動だけでなく、普段の運動では強化しにくいインナーマッスルを刺激することができるうえに、無酸素領域の運動もできる特徴のある運動器具であり、これを活用した運動法となります。
バウンドボールは、ボールに乗っても全体重をあずけても破損しない強度と弾力があるボールで、素材としては主には塩化ビニル樹脂が使われます。ボールに体重をあずけることは不安定感があることからバランス感覚が磨かれ、姿勢の矯正、身体の柔軟性向上、筋力強化の効果も認められています。
大きさ(直径)は45〜80cmが通常で、用途や身体の大きさによって使い分けられます。バウンドボールとしては直径が55〜65cmが主として使われます。また、ボール内の空気の量を調整することによって硬さを変え、身体にかかる負荷やバウンドの状態を調節することができます。ボールに腰掛けて、膝の角度が90度になる大きさを選び、空気の量によって微調整を行います。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

糖尿病は認知症のリスクを高めますが、それは細くてもろい細小血管の老化と関係しています。
「糖尿病で死ぬことはない」とは、検査を受けて高血糖を指摘された人が、よく口にする言葉です。こういった感覚が、糖尿病の受診を遅らせる原因となっています。
糖尿病になったからといって、それだけで亡くなることはないものの、年間の死亡原因を見ると、糖尿病は第10位前後であり、年間に1万4000人以上が亡くなっています。その多くは合併症によるものです。糖尿病の合併症で亡くなる人の多くは腎症によるもので、これは細くて弱い細小血管がもろくなることによって起こります。高血糖状態が5~10年も続くと、細小血管が高濃度のブドウ糖にさらされ、血管細胞内にブドウ糖が多く入り込み、新陳代謝が弱まっていきます。これによって血管の弾力性が失われていくようになり、血流が大きく低下するようになります。
これは古くなったゴム管がボロボロになっていくのと似た状態であり、ボロボロになったゴム管が元には戻らないのと同じように、血管も高血糖にさらされ続けると、元には戻りにくくなります。糖尿病の合併症としては、腎症、網膜症、神経障害があげられ、これが三大合併症と呼ばれています。
◎腎症
慢性腎不全によって人工透析を始める人は年間30万人を超えていますが、そのうち約44%は糖尿病性腎症が原因で、もともと腎臓に原因があった人の割合を上回っています。糖尿病性腎症で人工透析を始めた人の寿命は、それ以外の腎機能障害が進行して人工透析を始めた人よりも、年齢によって違いはあるものの5年ほども短くなっています。一般の腎臓病は血液を濾過する糸球体が徐々に侵されていくのに対して糖尿病性腎症は細小血管だけでなく、糸球体も全体的に侵されるために合併症の進行が早くなります。

腸壁には栄養素と反応する酵素があり、その酵素が存在する部位で反応が起こり、栄養素が吸収されています。栄養素が主に吸収されるのは小腸(十二指腸、空腸、回腸)ですが、大腸ではビタミンB₂、ビタミンB₆、パントテン酸、葉酸、ナイアシン、ビオチン、ビタミンKが合成され、それらは大腸壁からも吸収されています。
栄養素は、それぞれの種類によって吸収率が異なっています。一般にビタミンの吸収率は60~90%で、ミネラルよりも吸収されやすい特徴があります。
カルシウムの吸収率は乳製品で約50%、動物性食品で約30%、植物性食品で約20%とされます。カルシウムは胃の中でイオン化してから吸収されるため、胃液が濃い状態の空腹時に摂ることで吸収率を保つことができます。カルシウムはビタミンⅮとともに摂取することで5~10%ほど吸収率が高まります。また、カルシウムはリンやシュウ酸とともに摂ると結合したものは排出されるので吸収率が低下します。
シュウ酸は、ほうれん草などの緑黄色野菜に含まれていて、カルシウムと結合してシュウ酸カルシウムになると吸収率が低下しますが、さらに血液中で結合すると排泄されます。
鉄の吸収率は動物性食品に含まれるヘム鉄では15~25%、植物性食品に含まれる非ヘム鉄では2~5%と大きな差があります。鉄はビタミンCとともに摂取することで吸収率が約3倍も高まります。鉄はお茶に含まれるタンニンと結びつくと吸収率が低下します。
亜鉛の吸収率は約20~30%ですが、ビタミンCとともに摂取すると吸収率が50%ほど高まるとされます。
脂溶性ビタミン(ビタミンA、ビタミンⅮ、ビタミンE、ビタミンK)は、脂質に溶けることで吸収されるため、吸収のためには脂肪が含まれた食品とともに摂取する必要があります。

脳の疲労回復には、ストレスを緩和させる成分でもあるGABAを摂るようにすすめられます。GABAは、γ−アミノ酪酸(Gamma-Amino Butyric Acide)というアミノ酸の一種で、特定保健用食品(トクホ)、機能性表示食品の成分にもなっています。
ただ、機能性表示食品では「デスクワークによる一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能があることが報告されています」と表示されていて、「デスクワーク」によるストレスが対象で、それも「一時的な精神的ストレスと疲労感」を「緩和させる」ということです。
機能性表示食品は、学術論文や実証試験の結果をもって登録を申請する制度であるので、この「デスクワークによる一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能があることが報告されています」というのが表示してよい内容となります。広告の表示は、あまり言いたくないこと、見られたくないことは、表示はするものの小さく、見えにくく、短時間のうちに画面に出すだけということがあります。
機能性表示食品のテレビコマーシャルを見ていても、これに該当するコマーシャルや宣伝番組が目立っています。わざわざ疲労回復の商品を例にして書いているのは、機能性表示として登録している内容を、そのままコマーシャルなどで放送すればよいだろうと思われるのに、そうなっていないものがあるからです。
その内容は、疲労がたまらない、疲労が回復できる、誰でも疲労解消の効果があるといった印象を与えるものです。目で見た印象と、表示される見づらい表示が異なっているのは、本来ならふさわしくない広告です。しかし、そんな広告が流されているのは、放送局側の都合でもあります。経済的に苦しくなって望むように広告が入らなくなった時代を反映しています。以前なら、こんな広告はテレビ番組ではやっていなかった、少なくても地上波では見なかったというコマーシャルが地上波の、それもゴールデンタイムに流されるようになっています。
だからこそ、印象と異なる内容を見えにくい状態で出していないか、チェックする必要があるということです。

「ダイエット」と「メディカルダイエット」は違うと常々言っています。「ダイエット」はやせることで、「メディカルダイエット」は体調をコントロールするために体脂肪を調整することだと、簡易的に説明しています。“簡易的に”というのは、実は体脂肪を減らせばよいわけではなくて、健康度が高まらなかったら、やせようが太ろうが、どちらも正解と言えないということを指しています。
ただ「やせたい」ということなら、生理学的研究の成果を使えば、それほど難しいことではありません。やせたために、かえって体調を崩す、本来の身体のバランスに合っていないことであったら、正しいことではないというのが、メディカルダイエットの考え方です。
わかりにくいかもしれないので、ここでは日本メディカルダイエット支援機構の副理事長が研究しているL‐カルニチンを例に出して話を進めていきます。副理事長はL‐カルニチン研究の第一人者で、L‐カルニチンを医薬品成分から食品成分にも使えるようにした会社の功労者です。
L‐カルニチンは、細胞のミトコンドリアに脂肪酸を取り込ませるために必要な成分です。体内で合成されるものの、合成のピークは20歳代前半で、年齢を重ねると代謝が低下してくる最大の理由が、L‐カルニチンの減少です。ということは、L‐カルニチンを摂ることで、代謝を高めることができるという、多くの人が望む結果が得られるのです。
日本メディカルダイエット支援機構では、メディカルダイエット理論を伝える講習を実施していて、資格認定者にはメディカルダイエットアドバイザーの認定をしています。3段階あって、初級、中級、上級があり、中級では効果的なメディカルダイエットによる指導法がわかり、上級では生活習慣病対策の知識も得られる内容となっています。
この段階まで進んだ人には、L‐カルニチンを用いた効果的な体脂肪のコントロール法を教えていますが、初級段階では「やせるためには、これをすればよいね」というくらいの知識付与となっています。実際に、ただ無理をしなくてやせればいいと考えている人には、それこそ無理をしないでダイエット効果があるL‐カルニチンの活用法は教えていません。
初級資格認定者でもL‐カルニチンを使えば、かなりの体脂肪減少効果が得られます。しかし、実際に行ってほしいのは、体脂肪を減らしてダイエットに成功したということではなくて、体脂肪をエネルギーにして、そのエネルギーを身体活動に活かしてほしいということです。この体内で発生するエネルギーの活用こそが、通常のダイエットは違うメディカルダイエットが目指しているところなのです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

断捨離ブームの始まりの都市とされる2009年には、「いつでもコンビニで手に入るものを家に備蓄しておく必要はない」という主張が受け入れられ、身近に置いておくべき食品まで断捨離した人も少なくありませんでした。これは、今の状態が長く続くという安心というか慢心があってのことで、この慢心は東日本大震災(2011年3月11日)の発生で実に危ういことが明らかになりました。断捨離ブームから、わずか2年後のことです。
食品の流通が止まり、店頭から食品が消え、急に備蓄の大切さが訴えられるという断捨離とは逆のことが起こったのです。これで食品の無駄な廃棄はなくなるのではないかと期待されたものの、今はフードロスで食べられるのに捨てられるものをフードバンクとして配布するという時代になり、これが美徳として語られています。
その日に食べるものもない人にとっては有難いことなので、続いてほしいという気持ちはあるものの、食品を無駄にしないシステムは必要とされながらも構築されないまま今に至り、3分の1ルールも、そのままです。3分の1ルールというのは、賞味期限の3分の1以内で小売店に納品する慣例で、賞味期限の残りが3分の1になったら返品か、廃棄か、安売りかを選択するという状況になっています。そのために製造会社からも小売店からもフードバンクに食品が届けられるという結果になっています。
日本の食料自給率はカロリーベースで37%と非常に低く、国内で生産されているものでも飼料や肥料が輸入に頼っていることは非常に危ういことは以前から言われ続けてきたことです。その前提のうえに、世界的な食糧難があり、急速な円安で海外からの輸入されている食品が大きく値上がりして、食べるものを減らさなければならないような状況になっています。
こんな危機的な状況を乗り切るためには、これまで以上の身体的なエネルギーが必要になります。そのエネルギー源は食品なので、エネルギーを作り出すためには他の方法を考えなければなりません。そのエネルギー源として着目しているのは、脂肪細胞の中に蓄えられている無駄と思われている体脂肪(中性脂肪)です。この体脂肪をエネルギー化させるために、私たちはメディカルダイエットによるエネルギー代謝をすすめているのです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

発達障害児を支援する活動として、日本メディカルダイエット支援機構では発達栄養学の研究を行い、発達障害児の保護者や支援施設の職員に対して、栄養学的なアプローチでの支援を行っています。通常の栄養補助の手法が通じない子どもも多く、中でも極端な偏食が多くみられる発達障害児の栄養支援は、発育途中の子どもには必ず通用するものと自負しています。
発達障害児に限らず、支援する人の負担は大きく、支援する人を支援する活動も強く求められています。社会的、経済的な支援は数々用意されていても、体内で作り出されるエネルギーの量を多くして、健康で、元気で、精力的な支援を継続させていくための支援となると、ほとんど手つかずの状態です。心身の疲労を解消して、支援が必要な人たちに対して力を注いでもらうためには、エネルギー代謝の研究に基づいた支援が重要となります。
その研究として、日本メディカルダイエット支援機構が続けてきたのはL‐カルニチンによるエネルギー代謝の促進です。L‐カルニチンというと、ダイエットのためのサプリメント成分としても知られていますが、元々は体内で合成される代謝促進成分です。
L‐カルニチンは細胞内のエネルギー産生器官であるミトコンドリアに脂肪酸を通過させるために必要な成分で、脂肪酸と結びつくことによってミトコンドリアの膜を通過させています。生命維持には欠かせない成分であることから、必須アミノ酸のリシンとメチオニンを材料にして肝臓で合成されています。
それならサプリメントとして摂る必要がないようにも思われがちですが、合成のピークは20歳代前半で、それを過ぎると合成量が減り、体内保持量も減っていきます。その結果としてミトコンドリアへの取り込みが減り、ミトコンドリア内のエネルギー代謝が低下していくことになります。
これまで支援する人を支援するための成分として絞ってL‐カルニチンの研究をしてはこなかったのですが、あらゆる場面で支援が必要な社会に対応するために、支援する人を支援するための活用法の研究を始めています。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

糖尿病は認知症のリスクを高めますが、2タイプのうちリスクが高いのは2型糖尿病のほうです。糖尿病は、1型糖尿病と2型糖尿病に大きく分けられています。
1型糖尿病は、膵臓でインスリンを合成するランゲルハンス島のβ細胞が破壊され、インスリンの分泌が大きく減るタイプで、インスリンを外から与える治療が不可欠となっています。破壊の原因としては、遺伝のほかにウイルス感染や、本来は自分の体を守るための免疫細胞のリンパ球が誤って膵臓を攻撃する自己免疫が考えられています。
1型糖尿病は子供の糖尿病に多く、発症率は5%ほどで、残りの95%ほどは2型糖尿病が占めています。インスリンを用いなくてもよい場合と、インスリンが必要な場合に分けられます。
2型糖尿病はインスリンの分泌量の減少や、インスリンが分泌されても反応が悪いもので、その原因としては食べすぎ、飲みすぎ、運動不足、肥満、ストレスのほか、インスリンに反応してブドウ糖の取り込みを進める酵素の働きをよくする作用がある亜鉛やクロムの不足などの生活習慣に起因するものがあげられます。
飲食によって摂る糖質が多くなると、血液中に含まれるブドウ糖が多くなり、ブドウ糖に反応して分泌されるインスリンの分泌量も増えていきます。膵臓は疲労症状が現れにくい臓器であるために、ブドウ糖が入ってくる間は限界まで働き続けます。そして、限界に達すると急に機能が低下して、インスリンの分泌量も大きく低下していきます。この状態は、改善されにくいため、糖尿病の治療を難しくしています。

消化と吸収に関わる酵素は、弱酸性から中性のpHの中で最も働くようになっています。胃液の分泌量が多ければ、腸内のpHは消化・吸収に適した状態となりますが、胃液が少なくなり、pHが低下すると消化・吸収に影響が出るようになります。
大腸は約1.5mの長さがあり、小腸の2倍ほどの太さ(5~7㎝)があり、盲腸、結腸、直腸に分かれます。結腸は上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸に分けられます。大腸壁は小腸よりも薄く、輪状ひだや繊毛はみられません。
小腸で分泌される消化酵素は膵臓で作られています。膵臓は肝臓の下側にある細長い臓器で、内部にはランゲルハンス島と、これを取り囲むように腺房があります。ランゲルハンス島はホルモンを分泌する内分泌器官で、α細胞からは血糖値を上昇させるグルカゴンが、β細胞からは血糖値を下降させるインスリンが分泌されます。腺房からは消化器官に消化酵素が分泌されるため、外分泌腺と呼ばれます。つまり、膵臓は内分泌器官と外分泌器官の両方の役割があることになります。
肝臓は体重の50分の1もの大きさがある臓器で、栄養素の合成と貯蔵、解毒などの働きがあります。外分泌器官としては、胆汁を合成して十二指腸から分泌されています。胆汁には消化酵素は含まれていませんが、脂肪の消化に作用する胆汁酸が含まれています。胆汁酸はコレステロールから作られています。
吸収された糖(ブドウ糖などの単糖)は肝臓でグリコーゲンに合成されます。脂肪酸は肝臓で中性脂肪に合成されます。アミノ酸は肝臓でタンパク質に合成されます。合成後には、一部は肝臓内に貯蔵され、多くは血流に乗って、全身に運ばれていきます。

広く健康に関わる記念日について紹介します。
7月12日 日本人間ドック学会が1954年7月12日に国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター病院)で初めて人間ドックが行われたことにちなんで「人間ドックの日」と制定。日本ケーキデコレーション協会が設立の2013年7月12日にちなんで「デコレーションケーキの日」と制定。日本金属洋食器工業組合(新潟県三条市)がナ(7)イ(1)フ(2)の語呂合わせで「洋食器の日」と制定。
7月13日 山崎製パンがナ(7)イ(1)ス(3)スティックの語呂合わせで「ナイススティックの日」と制定。丸協食産(長崎県佐世保市)がナ(7)イ(1)ゾウ(3)の語呂合わせで「もつ焼の日」と制定。毎月13日は「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)。
7月14日 内視鏡医学研究振興財団が、な(7)い(1)し(4)の語呂合わせで「内視鏡の日」と制定。日本ゼラチン・コラーゲン工業組合がゼラチンはフランス菓子と料理によく使われることからフランス革命の日を「ゼラチンの日」と制定、また7月はゼラチンゼリーの消費が高まることから「ゼリーの日」と制定。毎月14日は「丸大燻製屋・ジューシーの日」(丸大食品)。
7月15日 ホッピービバレッジがホッピーの製造販売を始めた1948年7月15日にちなんで「ホッピーの日」と制定。北海道浦河町が特産の夏いちごの普及を目的に夏(7)いちご(15)の語呂合わせで「うらかわ夏いちごの日」と制定。
7月16日 日本からし協同組合が前身の団体の設立日の1957年7月16日にちなんで「からしの日」と制定。毎月16日は「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)。
7月17日 日本理学療法士協会が1966年7月17日の設立日にちなんで「理学療法の日」と制定。毎月17日は「いなりの日」(みすずコーポレーション)、「減塩の日」(日本高血圧学会)、「国産なす消費拡大の日」(冬春なす主産県協議会)。
7月18日 セコムの設立日は1962年7月7日だが、1を棒に見立てて、ぼう(1)は(8)んの語呂合わせで7月18日を「防犯の日」と制定。森永製菓が焼きチョコBAKEなどの夏向けのチョコレートの販売促進で海の日(7月第3月曜日)を「夏チョコの日」と制定。高原のパンやさん(長野県小海市)が海の日を「マドレーヌの日」と制定。