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有酸素運動には体脂肪をエネルギー化して減らす効果があり、無酸素運動には筋肉を強化する効果があります。ともに健康づくりには大切なことですが、この2種類の運動を交互に繰り返すことによってエネルギー代謝を高め、より効果的に体脂肪を減らす効果を得ることができます。

その方法としてよく知られているのはサーキットトレーニングです。これはマシントレーニングによる無酸素運動を30秒間、エクササイズによる有酸素運動を30秒間、繰り返すものですが、無酸素運動では血流が盛んになって筋肉に多くの酸素が送り込まれ、この酸素を使って有酸素運動の効果を高めていくという効果があります。

30秒間で切り替えるのは、無酸素運動によって筋肉の働きを低下させる疲労物質の乳酸が30秒を過ぎると増えていくからです。しかし、乳酸は有酸素運動によって分解してエネルギー化することができるので、30秒間にこだわることはありません。

サーキットトレーニングは施設や設備が必要になりますが、外を歩くだけで有酸素運動と無酸素運動を繰り返して、同様の効果を得る方法があります。それはインターバルウォーキングです。これは普通歩行と速歩(なんとか会話をしながら歩くことができる速度)を繰り返すもので、脂肪代謝を高めることができます。

インターバルウォーキングは外出しないとできないわけですが、室内でも簡単にインターバルトレーニングを行うことができます。

その一つがバランスボールを用いた方法です。バランスボールのバウンド運動は有酸素運動、ボールを手や脚で押しつぶす運動は、ゆっくりと強く押すことで無酸素運動となります。

ノルディック・ウォーキングに用いられるポールを使ったストレッチは安定して、大きく身体を動かす有酸素運動のストレッチが実施できます。このストレッチにバランスボールによるバウンド運動を交互に実施することで、無酸素運動と有酸素運動の組み合わせ効果が得られます。

マシントレーニングに比べると負荷が弱いように感じるかもしれませんが、一般的なサーキットトレーニングのマシンは負荷が低く、それも30秒間だけなので筋肉の負荷はそれほど高いものではありません。
〔健康ジャーナリスト/日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

タクティシャン(tactician)としての活動は、軍師として支える対象(大将)や商品(武器)、従業員(部隊)の力と覚悟によって大きく変わってくることなので、これまでの実績を掲げて、「これと同じことをすれば、同じ結果が得られる」と言うのは無責任なことです。

それは充分に承知していることではあるのですが、何をしてきて、何ができるのかを示さなければ、どんなことを依頼してよいのかもわからないことなので、メニューだけは示すようにしています。

そのやってきたことと、できることのメニューは単品か少ないほうが選びやすいのでしょうが、それでは全体像が見えにくく、マッチする部分に気づかずに素通りされることにもなるので、全部を書き出すことにしました。

これまで書き出してこなかったのは、日本メディカルダイエット支援機構のホームページの最新情報のコーナーに、コラムの形ではあるものの、ほぼ書いてきたこともあります。ただ毎日書き重ねてきたことで、今では5500本を超えたため、自分でも探すのに手かがかかるようになりました。

そこで、タクティシャン(軍師)として再スタートするにあたって、自分の経験と積み上げてきたものを書き出しました。

そのメニューも、かなりの文章量になっていますが、それは新たなことを始めても、過去のことは辞めたわけではなくて、時間や分量は縮小されても、ずっと続けてきていて、最盛期だったときの人脈も、そのまま継続しているからです。

そんなことができるのも、日本メディカルダイエット支援機構が特定非営利活動法人(NPO法人)として内閣府に認証された翌年から、健康に関わる情報を収集して、専門家に発信する「健康情報メール」を毎週続けてきたからです。これも10月13日で700回目を迎えました。

「健康情報メール」のための情報収集と分析で終わらず、発信先の東京人脈の医師、研究者、団体役員、メディア関係者などは、そのまま最新情報を交換しあう重要な情報源となっています。それがタクティシャンのメニューの裏付けにもなっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

タクティシャン(tactician)は企業などの戦略参謀や軍師であり、目先の戦術を担う方々に戦略を伝える立場です。そのために“戦術家”とも呼ばれています。戦術というと戦略を達成する具体的な手段です。戦略は方向性や実現への行動であって、戦術によって具現化していくものとの感覚です。

戦術や戦略というと、これを表す用語としてはダイエット(Diet)があげられます。ダイエットというと、「やせること」といった意味で捉えられることがあるのですが、元々の意味は「方針、戦略、戦術」です。

ダイエットは国会を表す用語でもあって、英語では「the Diet」となります。国会議事堂前駅の英語表記は「National Diet Bldg」です。国のダイエットのためのビルではありません。国会前の信号の英語表記は「The National Diet」です。

国の方針、戦略、具体的な戦術を定めるのは国会であり、そこからの派生で健康になるための方針がダイエットとなり、その手法の食事会療法や運動療法がダイエットとなりました。医学的に正しい方法を実施するのがダイエットであり、少なくとも健康にマイナスになること、健康を害することをダイエットと表現するのは相応しくないことになります。

タクティシャンはタクティクス(tactics)を実施する人であって、タクティクスは戦略、戦術、戦法を意味しています。この伝からいくとタクティクスはダイエットと同意義で、タクティシャンは栄養士(ダイエティシャン=dietician)と同意義となります。健康になるための戦略や戦術を指導するのが栄養士で、あれを食べるな、これは控えろという役割ではありません。

とはいえ、ダイエットは、今でも「やせること」とか「やせるために食べないこと」「無理をしてもやせること」といった意味と捉える人が多くなっています。

国会で議員として務めを果たすのはダイエティシャンであり、タクティシャンと同じ意味を示しているといえます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「自分に言い訳ができればよい」という安易な選択については、以前(Original Mind4)に書きましたが、言い訳とも思っていない人もいて、自分のマインドに従った行動だと信じている人も少なくありません。

自分の意思だと言って行動を起こし、周囲を巻き込んで始めたことを急に変えたり辞めたりしても、これがよくないことだと感じていない人には、これまで何度となく出会いました.

その理由を聞いて納得できる(というか納得してあげるしかない)と感じたこともあれば、「そんな理由なの!?」と反発することさえ嫌になることもありました。

納得するしかない、そして誰もが手出しができない“神の声”であるのならまだしも、中には奥さんに反対されたので覆すしかないという変な“神の声”も経験しました。奥さんに限らず、意思を持って決断したことを反対する人がいるのか、反対して覆されてしまうような“リスク”があることを承知して、即決即断をしないほうがよいと思うのですが、なぜかそのような方に限って、すぐに決断する癖(?)があることも経験してきました。

反発する人がいないので、今でもまかり通っているのは、反発して考えを変えさせるようにしなかった周囲が悪いとの考えは、自分のこととして反省もしているところですが、反発しても何も変わらないという“神の声”もあるのです。

そこまでのことではなくても、本人を傷つけてはいけないと遠回しの表現をして、「あなたのことを言っているのだ」と思いながら話をしているのに、それに気づかず、一緒になって批判する側になっている人もいます。

気づいていて、わざとそのような反応をしているのかと思ったら、本人が気づいていないということがわかって、もう付き合わないようにしようと決断したことは何度もありました。東京では、あまりに頻繁にあったことで、岡山に移住してから、こちらではないのかな(ないと信じたい)と思っていたのに、関わる人が増えてきたら、同じ決断をすることも増えてきました。

「他人を変えることはできない」ということを大前提にするなら、よい結果となるためには一緒に行動する「自分が変わらなければならない」、そうでなければ自分が経験してきた困ったことを他の人にも経験させることになるという思いから行動を起こすことを、今になって多くの方の声を聞きながら学んでいるところです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

小林という名字は、元々は関東姓で、ランキングとしては全国で9番目です。100万人を超えていて、1000人に8.18人の割合となっています。10位までは佐藤、鈴木、高橋、田中、伊藤、渡辺、山本、中村、小林、加藤の順です。

東京にいたときには、人口も多くて、全国から集まってきていたこともあって、どの名字も、よい思い出もあれば、そうでない思い出もあります。なぜか、よくない思い出のほうの名字が偏っているということも経験しました。東京の名字ランキングは順位こそ違いがあっても、トップ10に登場するのは同じ名字です。

名字の面白さを本格的に知ったのは大学で新潟県柏崎市から上京してからですが、初めて関心を持ったのは親元を離れて母の実家のお寺で暮らしていたときのことです。檀家の名簿を見て、いろいろな名字があり、数が多いものもあれば、1家族だけというものもあって、3歳でまだ漢字の意味もわからないのに形と音だけで眺めていました。

新潟県では佐藤、渡辺、小林がトップ3で、小林姓は檀家にも多く、表札を見ながら歩いていると小林姓が連続していて、親戚が集まって暮らしているのか、と思ったりもしていました。

東京で仕事をしていると同じ姓の人が多く集まることもあって、区別するのに○○の小林と呼ばれることも何回も経験しました。テレビ業界では「箱馬の小林」と呼ばれていました。身長が170cmに満たなかったので、箱馬に乗ってスタジオ内を見ていたのがきっかけです。箱馬は木板を張り合わせた木箱で、ステージやひな壇、踏み台などに使うもので、スタジオには、どこでも置いてありました。

霞が関のお役所の仕事をしていたときには「ビール券の小林」と呼ばれていました。ビール券を持って歩いていたのは3年だけだったのですが、それ以降も、ずっと同じ呼ばれ方をしていました。

ある役所で業界からビール券を受け取るのが禁止されたことがあって、お役所間で予算を取るためにはビール券をつけるという儀式がありました。公式には受け取れないので、私が業界から受け取って、お役人に渡していただけですが、そのときの印象が強かったのでしょう。

日本健康スポーツ連盟の理事を務めていたときには「細こば」と呼ばれていました。同連盟の理事長は日本ボディビル・フィットネス連盟の会長でもあって、身体を鍛えた人 に比べると私はスリムだったので、そんな呼ばれ方をされていました。

次は「ダマシの小林」で、岡山に移住する前の2年間は消費者庁の機能性表示食品制度の委員をしていました。私は健康食品の表示の法律講師をしていたので、機能性表示食品制度を悪用して法律破りをしてくる会社に詳しいことから、健康食品会社の騙しのテクニックへの対応が役割でした。

私が騙すわけではなくて、逆の騙されないようにするのが仕事だったのですが、「だまされないの小林」ではなく、逆の意味に取られかねない「ダマシの小林」になっていました。

最近、全国キー局のテレビ関係者に連絡をしたときに、「ああ、納豆キムチの小林さんですか」と言われました。もう20年も前になるのに、私が各テレビ局に全国納豆協同組合連合会の委託仕事で、納豆の食べ合わせとしてキムチと一緒に食べることの有効性を伝えていたことを今も覚えている人がいたとは。

今、岡山で倫理法人会に参加させてもらって、皆さんには何の小林と呼ばれているのか、まだ確かめてはいません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

ペタンクはフランス発祥の競技で、南フランス・プロヴァンス方言の「ピエ・タンケ」(両足を揃えて)に由来します。コート(テラン)上に描いたサークルを基点として、木製のビュット(目標球)に金属製のブール(ボール)を投げ合い、相手よりも近づけることで得点を競うスポーツです。

使用される競技用語はフランス語に由来しています。

用意するものはブール、ビュット、メジャー、得点板です。

ブール(ボール)は直径が7.05〜8cm、重さは650〜800gで、材質はステンレス鋼や鋼鉄などの金属製です。ビュットは直径が30mm、材質は木製または合成物質です。メジャーは計測用の2m、10m、20mを用意します。得点板は得点を表示するスコアボードです。

ゲームはトリプルス、ダブルス、シングルスの3形式があります。

トリプルスは3人対3人で、各自2球のブールを投げます。

ダブルスは2人対2人で、各自3球のブールを投げます。

シングルスは1人対1人で、各自3球のブールを投げます。

得点は両チームのすべての投球が終わった時点で、ビュットに一番近いブールを投げたチームに与えられ、相手チームのビュットに一番近いブールよりも内側に入ったブールが得点として加算されます。

相手のブールに当てて弾き飛ばしたり、味方のブールを押し出すように当てて、ビュットに近づけることもできます。

ペタンクと似たような競技のボッチャはパラリンピックで採用されているので、多くの人が目にしたことがあるかと思いますが、ボッチャはイタリアで誕生した競技スポーツです。ペタンクは屋外競技であるのに対して、ボッチャは屋内競技となっています。

ボッチャのボールは軟らかく(皮革製か合皮製)、重度障害者でも競技できるように考慮されています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

歩くことによる健康効果は、会議室で考えているだけでは確認することができなくて、とりあえず歩いてみないことには実際にところはわからないということがあります。だからといって歩けばよいということではなくて、健康効果について考えていることがあって、それを実践する場としてのウォーキングがあります。

そして、考えたことと実践して感じたことの違いや、想像どおりの結果ということがあって、それを検討して、健康効果の理論を現実化させていくということになります。その検討の場は会議室や研究室に限ったことではなくて、歩いた直後の打ち合わせ、さらに前の歩いている途中で行うということも考えられます。

これはコグニサイズの手法と共通するところがあります。コグニサイズは座ったり身体の一部を動かして頭を使う課題に取り組むことではなくて、全身を動かしながら頭で考える課題を組み合わせることを指しています。

歩くことで言えば、歩きながら計算問題を解く、しりとりするということが、よく例としてあげられます。それによって脳の活動を活発にする機会を増やして、認知症の発症を遅れさせる効果が示されています。
コグニサイズ(cognicise)は、cognition(認知)とexercise(運動)を組み合わせた言葉で、目的は認知機能の向上です。

脳で記憶を司る海馬は、有酸素運動によっても働きが高まることから、運動と頭を使うということを同時に行って、海馬の機能を高めようというのがコグニサイズを推奨する理論となっています。

認知機能の向上は歩くことの実践のメリットになるだけでなく、コグニサイズの効果を得る方法もまた歩いて考えるということでもメリットが得られます。さらに、健康効果だけでなく、健康効果を得るための方法、それを進めていく運営方法についても考えながら歩くということもあげられています。

2つのことを同時に期待するのは、ツイン・ウォークの考えと一致するところです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

健康リテラシーを向上させて、数多くの情報の中から正しい情報を見抜き、自分にとって有意義な情報を選択する能力を高めることは、健康づくりの基本となります。健康リテラシーを高めるためには健康に関する知識のインプットが必要になってきますが、手始めに取り組んでもらいたいのは食事に関わる知識です。

日常生活に関わることで、その改善に取り組みやすく、自分の生活や身体の状態を実例として、何を学び、何を積み重ねていけばよいのかを知る機会として適していると考えられるからです。

ここでは“食事”という言葉を使っています。一般に健康づくりで使われる栄養をあえて使わないのは、食事は栄養素を摂るためのものではないと考えるからです。身体に必要な栄養素を摂って、健康の維持・増進のために不足が起こらないようにすることは大切なことです。栄養素の質と量が確保されているのは最低限の条件と言えます。

しかし、食べるものは餌(エサ)ではないので、食べる環境や食べ方も重要になります。食事の時間がないからと立って食べても、早食いをしても、噛まないで飲み込んでも身体に入ってくるものに変わりはないかもしれませんが、食べ方によって消化・吸収も変われば、身体機能への影響も変わってきます。

食べ方によって美味しさが変わり、美味しいと感じて食べることが身体機能に与える影響についても、さまざまな研究が行われてきました。

食べ方によって食べたものの中身が、どのように身体に影響を与えるかがわかれば、食事の環境への考えも変わってきます。その変化が長い期間で考えると、大きな違いになっていきます。

日本メディカルダイエット支援機構はNPO法人(特定非営利活動法人)としての16年間の活動の中で、栄養摂取の具体的な中身を求められることが多いことから、どうしても技術的、テクニック的なことの発信が多くなっていました。

食べ方の意識を高めることは、さまざまな健康に関する情報をインプットする機会になり、それが健康づくりに大きく影響を与えることにつながると考えているからです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

大手出版社でゴーストライターとして手がけた150冊のうち、本文の初めを「  」(鉤括弧)の言葉から始めたのは、社風を研究した書籍の1冊だけです。異例とも言える書き出しですが、それだけインパクトを与えられる言葉で、「なぜだ!」と発したのは大手老舗デパートの社長が、取締役会で辞任を求められたときに初めて口にしたことです。

「なぜだ!」は、パフォーマンスでも自分の身を守るためでもなく、なぜ辞任を求められるのかわからない、という気持ちで叫んだということを、取締役会に参加していた方から直接聞きました。その方を含めて、複数の方の共著の形で出版するためにインタビューをしている中で確認したことです。

デパート全体の売り上げを伸ばし、ブランドショップを数多く入れ、文化発信基地としても注目され、それこそ書籍も多く書いていたのに、やめろと言われるのはおかしい、辞めるべきは自分ではなくて“妙なこと” を言ってくる他の役員のほうではないか、というような発言があったとも聞いています。

このような考え方をするのはワンマン経営者によく見られることで、特別な人に限ったことではないのですが、世の中の全体の流れが見えていないと、自分では正しいと思ってやっていたことが実は間違っていたということには気づきにくいものです。

その元社長は、後のインタビュー記事で「世間に受け入れられなかったのは、誰のせいでもなく自分のせいであった」と反省の弁を述べているのですが、そのことは突っ走っているときには気づけないのは当然のことです。

「気づけないから、こんな結果になってしまう」ということは各界のリーダー的な存在の方に話をさせてもらい、賛同も得て、それを実践している企業や団体も増えていました。しかし、なぜか途中で変更してしまい、それが「こんな結果」になった例も多く経験してきました。

この経験を(ゴーストライターではなく)自分の名前で書籍にしたらよいのでは、と言ってくれる人もいますが、そのときには本文の書き出しは「なぜだ!」にしようかと考えているところです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

健康食品に効果があるのか、それとも効果がないのかは、有効成分の機能性、質、量によって決まってくるというのが一般的な感覚ですが、そればかりで決まるとは限りません。使用する人の感覚や期待感も大きく影響しています。

その感覚や期待感はダイエットと同じようなところがあって、的確な方法を実施して体脂肪が減って、体重も下がってきても、目的としているのは見た目のスタイルという人にとっては、まったく効果がなかったと評価されることもあります。

健康食品に医薬品のような効果を期待している人は、病気の予防や治療効果がなければ、これは効果がないと感じるかと思います。機能性を表示して販売される特定保健用食品や機能性表示食品でも、医薬品のような予防効果、治療・改善効果を表示することはできないので、そこまでの効果を期待することは間違っていることになります。

機能性表示食品で示される有効性である血糖値や血圧を安定させる、糖質や脂質の吸収を抑制するということは、長く使い続けることによって、その効果を感じることができるようになります。ところが、使えば、すぐに効果があるように感じている人にとっては、3か月、6か月という期間が待てないことになります。そのために効果がないと判断することもあります。

健康食品の効果に期待するために、安心して食べすぎたり、運動をやめてしまう人もいます。そのようなことをするために、かえって前よりも身体的によくない結果になってしまうことも少なくありません。

健康食品は特定保健用食品や機能性表示食品であっても、あくまで健康機能をサポートするものであるということを知って、他の健康づくりと合わせて利用するものであるということを忘れないでほしいのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕