投稿者「JMDS」のアーカイブ

血液検査によって中性脂肪値が高いことが確認されると、運動がすすめられます。どのような運動をすればよいのかということは、医療機関によって伝え方が違っています。医師が概略を話して終わることもあり、中には「歩くようにしてください」と言われるだけということもあります。

医師が概略を話した後に、運動の専門家である理学療法士や健康運動指導士がいるリハビリの担当部門に回されることがあります。リハビリなどでは有酸素運動としてのウォーキングの方法を教え、そのために必要な姿勢の確保、足づかいなども指導されますが、一緒に歩いて正しい歩行法を身につけさせてくれるというのは、あまり多くはありません。

歩くことがすすめられるのは、脂肪酸を主なエネルギーとして使って消費する筋肉である赤筋が刺激されるからです。中性脂肪は脂肪酸が3つ結びついたもので、それが分解されると脂肪酸となり、これが細胞のミトコンドリアに取り込まれて、エネルギー化されます。

ミトコンドリアは多くのエネルギーが必要な細胞に数多く存在しています。特に多く存在しているのは筋肉(骨格筋、心筋)、肝臓、脳です。筋肉が多ければ、それだけミトコンドリアも多くて、脂肪酸を多くエネルギー化することで、血液中の中性脂肪を減らしていくことができるようになります。

日本人は筋肉が増えにくい体質ではあるものの、赤筋の割合が高くて、70%ほどを占めています。それだけ赤筋を積極的に動かすことで脂肪酸を多く消費できる特徴があります。筋肉量は増えなくても、日本人の場合は歩くことによって脂肪酸を減らして中性脂肪値を抑えることができるようになるのです。

歩くといっても速度が大切で、普通歩行よりも速歩のほうが酸素を多く筋肉に取り込んで、酸素を使って脂肪酸のエネルギー化を進めることができます。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

血液をドロドロにして動脈硬化の原因となるのは脂肪で、脂肪が多く含まれている食品(特に肉類)を多く食べることに注意を呼びかけるとともに、血液をサラサラにする成分を摂ることが身体年齢を若く保つために必要だと言われます。

血液をサラサラにするには、ビタミンCが豊富な野菜や果物、不飽和脂肪酸が多い魚(特に青背魚)、血栓を溶解する作用があるビタミンKが豊富に含まれる納豆を食べることが進められます。さらに活性酸素を消去する作用がある抗酸化成分を摂っておけば安心だという情報が伝えられています。

食事で摂取する脂肪を減らして、血液サラサラ食品を食べれば動脈硬化のリスクを低下させることができるのかというと、それだけでは不十分です。血液をドロドロにする原因は、他にもあるからで、その原因に合った方法を取り入れなければならないのです。

血液ドロドロの原因として、他にあげられているのは、赤血球の増えすぎです。赤血球は全身の細胞に酸素を運び、二酸化炭素を運び去る働きをしています。酸素の量が不足すると赤血球を増やして、酸素量を確保するように身体は動きます。

運動をすると酸素の必要量が増えるものの、それは一時的なことで、急に赤血球が増えるようなことはありません。最も赤血球を増やすのは喫煙です。これはタバコを吸っているときだけでなく、吸っていない時間帯もタバコに含まれる成分が身体に残るために酸素量が減った状態になっているからです。

赤血球が増えすぎて血液がドロドロになると血流が低下して、全身の細胞に酸素を送り届けるために重要な役割をしている毛細血管の流れが悪くなります。そのために酸素が全体的に不足した状態になります。

赤血球の直径は10μm(マイクロメートル)で、毛細血管の直径は8μmなので、赤血球はつぶれるようにして通過していきます。これは赤血球が1個ずつ通過することが可能なことであって、赤血球が2個以上つながった状態になると、そのつながった赤血球は通過できなくなります。

赤血球がくっつく一番の原因は高血糖状態です。血糖は血液中のブドウ糖のことで、これが増えるのが血糖値が高い状態です。ブドウ糖は赤血球に付着すると他の赤血球がくっつくようになります。

このような状態になると、酸素不足になって、さらに赤血球が増えていって、よりドロドロ状態になっていくので、ブドウ糖が多く含まれた食品は減らすことが大切です。最もブドウ糖の割合が高いのは、砂糖(ブドウ糖1分子、果糖1分子が結合)です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

高齢者は食事によるたんぱく質の摂取が減りやすく、これが筋肉量の低下につながっています。筋肉量の低下は、フレイルやサルコペニアといった高齢者に多い身体リスクを高めることになります。

フレイルは、病気ではないものの年齢とともに筋力や心身の活力が低下して、健康と要介護の間の虚弱な状態を指しています。サルコペニアは、加齢によって筋肉量の減少、筋力の低下が起こることを指しています。

歯の数が20本以上あれば、たんぱく質の摂取量が確保されるように思われがちですが、残存歯数が20本以上の高齢者でも、たんぱく質の摂取量が減る傾向があります。

残存歯数が少ない人では、さらに減ることが考えられますが、入れ歯・ブリッジ・インプラントを含む補綴装置の使用で、たんぱく質の摂取量が変化することについて、東北大学が研究成果を発表しました。

研究は約2000人の74歳以上の高齢者の横断調査で、歯が20本以上ある人と比べて、0〜9本の人で補綴装置を使っていない人では、1日の摂取エネルギーあたりのたんぱく質の摂取量が2.3%低いことが示されました。

また、0〜9本の人でも補綴装置を使っている人では、たんぱく質の摂取量低下が0.5%と、8割ほど小さくなることも確かめられています。

残存歯数が10〜19本の人では補綴装置を使った場合に比べて、たんぱく質の摂取量の低下は少なかったものの、残存歯数が少ないほど改善される傾向があります。それだけに残存歯数が少ない人ほど補綴装置を使うことによる効果が高まり、たんぱく質の摂取量がフレイルやサルコペニアを予防して、活動を盛んにして、健康度を高めることにつながることを示しています。
〔健康ジャーナリスト/日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

健康づくりの方法は、さまざまな研究が進められています。その中には海外での研究成果を、そのまま導入して実施しているものもあれば、日本で生まれたもの、日本人のためのアレンジを行ったものがあります。

日本で生まれたものであれば日本人に適したものであるのかというと、そうとは限らないというのが実際のところです。これについては個々の食事や運動、リラクゼーションなどの方法を分析して紹介していく必要があるので、ここでは総論的な話で止めておきますが、同じ運動の成果であっても、日本人とアメリカ人では大きく違うことがあります。

例えば、日本人は無酸素運動で使われる白筋の割合が30%ほどで、有酸素運動に使われる赤筋の割合は70%ほどと、酸素を取り込んで多くのエネルギーを作り出す持久系の運動が圧倒的に優れています。

「それ対してアメリカ人は」という表現がされますが、アフリカにルーツがある黒人系とヨーロッパにルーツがある白人系だけでも大きな違いがあり、さらに多くの人種が混在していて、ハーフ、クォーターなどの要素もあって、単純にアメリカに住んでいる人の特性を表すことは困難です。

大きく黒人系と白人系を分けただけでも、黒人系は白筋が70%ほど、赤筋が30%ほどになっています。白人系は出身地によって差があるものの、白筋が40〜50%、赤筋が50〜60%となっています。

欧米の方からはアジア系で一括りにされることがあり、日本人でも中国人でも同じような方法がとられることがありますが、日本人は代謝が低くて血液温度が低いのに対して、中国人の多くは北方系で代謝が高くて血液温度が高いという違いがあって、これも人種の違いとして考えなければ、適した健康づくりを提供することはできません。

目の前に示された健康づくりの方法と、その成果が、誰を対象にして得られたものなのかを知らないことには簡単に受け入れることはできないのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害のグレーゾーンは正式の診断名ではなくて、診断基準を満たしていないが、発達障害(自閉症スペクトラム障害、注意欠如・多動性障害など)と同様のことが起こっている場合に指摘されます。

発達障害の診断は、問診(子どもと保護者の面接)、行動観察を行い、必要に応じて心理検査、発達検査、知能検査、併発しやすい障害や病気の検査が行われます。

診断基準に達していないのが1〜2つだけなら、それほどの発達障害と同様の症状は見られないかもしれないものの、数多くの診断基準でギリギリの状態が確認されていても、診断基準を満たしていなければ、これはグレーゾーンとなります。

発達障害は生活に困難さがあり、これを改善することが重要であるのに、グレーゾーンの状態では改善のためのアプローチができないのが現状です。

発達障害は生まれつきの特性であって、生まれつきが認められない場合や、特定の条件で特性が現れるのもグレーゾーンとなります。

医学的には発達障害の診断が下されずにグレーゾーンとされるものの、実際には発達障害と同じことが起こっているので、これに対応する必要があります。しかし、発達障害に診断されないと改善のための公的な支援が受けられません。

そのような場合にできる支援として初めに考えられるのは、食事面での改善のための支援と考えます。栄養学は、さまざまな対象に対応していて、医療分野の臨床栄養は子どもの発達に関わる研究に基づいて、入院患者に対しては治療行為として実施されているところもあります。

しかし、すべての医療機関ではないことから、家庭での栄養面でのアプローチである“発達栄養”です。

細胞の新陳代謝に大きな影響を与えているものとして成長ホルモンがあげられます。成長ホルモンは、その名のとおり身体を成長させるために必要なホルモンですが、影響を与えているのは筋肉や骨、内臓などの成長だけではありません。皮膚を含めた全身の細胞の新陳代謝にも影響を与えます。

成長ホルモンの分泌は年齢によって大きく変化していきます。思春期は成長ホルモンが多いことが知られていますが、思春期でも時期によって大きな変化があります。思春期前期の分泌量を100%とすると思春期後期には200%にもなります。

これが皮脂を増やすなど、成長期の肌荒れを起こす原因の一つにもなっています。この時期を過ぎると成長ホルモンの分泌は低下していって、30〜40代では50%、50〜60代では30%にも減ってしまいます。

成長ホルモンは細胞分裂を盛んにして、タンパク質の合成を促進する働きがあるため、皮膚の健康にも大きく関わっています。皮膚のターンオーバーにも成長ホルモンの分泌量は影響を与えていることがわかります。

成長ホルモンは、成長期には昼夜を問わず分泌されているのですが、これを過ぎると多く分泌される時間が限られてきます。それは運動をしているときと眠っているときです。運動をしたあとに眠るのは成長ホルモンを多く分泌させるのに効果的だと言われますが、普通の生活をしていると、これを活用するわけにはいきません。

その次に成長ホルモンが多く分泌されるのは深夜の睡眠中で、熟睡しているときに多く分泌されるようになります。

以前は“シンデレラ睡眠”や“お肌のゴールデンタイム”という言葉が盛んに使われていました。シンデレラ睡眠は0時の前に寝ることを指しています。お肌のゴールデンタイムは22時から深夜2時までの睡眠を指していますが、研究が進むにつれて、入眠する時間よりも熟睡のほうが重要だということがわかってきました。

睡眠のリズム(浅い・深い)は90分周期で起こっているとされます。これは平均であって、全員が当てはまるわけではないのですが、約45分をかけて深い眠りに入り、次の45分で睡眠が浅くなるということを繰り返しています。
最も熟睡しているのは1回目の周期で、このときに深い眠りが得られていると、それに続く睡眠周期も深くなっていきます。それによって成長ホルモンも多く分泌されるようになります。

睡眠には自律神経の調整が重要で、夕方以降は副交感神経の働きが盛んになり、入眠のタイミングで副交感神経の働きが盛んになっていることで深い眠りに入ることができるようになります。

熟睡のためには副交感神経が働いてリラックスした状態になっていることが大切であるのに、起きている間は照明が明るく、興奮させる交感神経の働きが盛んになるブルーライトのLED、パソコン、スマホを使いっぱなしということが多くなっています。これでは熟睡しにくいので、肌の健康を考えるのであったら、熟睡できる環境づくりから考えるようにしたいものです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

ストレスが原因の肌荒れは皮膚の新陳代謝のリズムのターンオーバーを乱します。皮膚は表皮、真皮、皮下組織によって構成されていて、ターンオーバーが目に見えてわかるのは表皮の変化です。

表皮は4層に分かれていて、外側から角層(角質層)、顆粒層、有棘層、基底層となっています。ターンオーバーの始まりは基底層で作られる基底細胞で、基底細胞が細胞分裂を起こして角質細胞となります。この角質細胞が徐々に押し上げられていって、皮膚の表面に現れ、最終的には角層が剥がれ落ちます。そして、新しい角質に入れ替わっていきます。

表皮の一番下側の基底層のうち真皮と接しているのは基底膜といって、ここで皮膚の細胞に必要な栄養素と細胞の中で発生した老廃物との交換が行われています。この交換がスムーズに行われているとターンオーバーもスムーズに行われるようになります。

この健康的なターンオーバーの周期を乱して、肌の再生を送らせてしまう大きな原因となっているのがストレスなのです。

ターンオーバーの一般的な周期は、20代では約28日とされていますが、これはストレスがかかっていない状態でのことで、ストレスが強くなると代謝が低下していくために日数がかかるようになります。

年齢を重ねるとターンオーバーの周期が長くなっていきます。30代では35〜40日、40代では40〜45日にもなります。ということは、ストレスはターンオーバーを長くして、肌が老化した状態にさせてしまうというわけです。

ターンオーバーの周期が長くなると、皮膚の乾燥も起こりやすくなります。乾燥は皮膚の老化を、さらに進めることにもなるだけに、乾燥を防ぐ保湿成分によって水分を補給することが大切になります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

太っていても、今が健康であれば特に問題はない、とされた時代もありました。

ところが、日本内科学会、日本肥満学会、日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本循環器学会、日本腎臓学会、日本血栓止血学会が共同して呼びかけたメタボリックシンドロームによって、世の中の見方が大きく変化しました。

それは2008年のことで、これを受けて厚生労働省による特定健診・特定保健指導が始まりました。これは40歳以上74歳未満のすべての被保険者・被扶養者を対象に、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防を目的としたもので、結果に基づいて必要に応じて保健指導が行われます。

従来の健康診断は生活習慣病の早期発見・早期治療を重視してきましたが、内臓脂肪の蓄積によってインスリンの働きが低下するインスリン抵抗性が起こり、糖代謝異常、脂質代謝異常、高血圧などの動脈硬化の危険因子が高まるようになります。

内臓脂肪が蓄積されると、脂肪細胞から生理活性物質のアディポサイトカインは異常に分泌されます。アディポ(adipo)は脂肪、サイトカイン(cytokine)は生理活性物質を意味します。アディポサイトカインによって血圧の上昇やインスリン抵抗性を引き起こすため、動脈硬化のリスクが高まっていくのです。

メタボリックシンドローム(metabolic syndrome)は日本では内臓脂肪症候群と訳されているのですが、メタボリックは代謝を意味するメタボリズム(metabolism)が由来で、代謝低下症候群を正式な訳として使われることもあります。

メタボリックシンドロームの診断基準ですが、腹囲(へその高さでのウエスト周囲径)が男性では85cm以上、女性では90cm以上であることが第一条件です。これに加えて、血糖値、血圧、中性脂肪値、HDLコレステロール値のうち2項目以上が該当する場合に診断されます。

また、喫煙している場合には、鉱脈硬化のリスクが大きく跳ね上がることから、喫煙の1項目が該当することでも診断されます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

タクティシャン(tactician)は企業などの軍師であり、軍師の支援がないと大きな間違いを犯し、戦いで言えば全滅しかねないことにもなります。タクティシャンについては前回、コンサルタントとの違いを示して説明しましたが、理解を進めるための例とされるのは諸葛孔明です。

諸葛孔明は、中国の三国時代の政治家・軍師で、その活躍ぶりは『三国志』に描かれています。後に蜀漢の初代皇帝となる劉備玄徳が、晴耕雨読の日々を送っていた諸葛孔明の元に三回足を運んで迎えることができたという“三顧の礼”があまりに有名な逸話です。

それほど得ることが難しいのが軍師であり、軍師の存在が戦いの結果を左右することとなります。諸葛孔明は戦場には輿(こし:神輿のように担ぎ上げる乗り物)に乗って移動して、戦いも弓矢も届かない山の上から指示をするということでしたが、そのような冷静な立場での判断があればこそ、全体像を把握して戦い続けることができます。

“軍師”と作戦参謀は似たような意味合いで捉えられるようなことがありますが、参謀は作戦や用兵の計画・指導に当たる役割で、作戦参謀は作戦そのものの立案と遂行に関わる役割を指しています。

参謀も作戦参謀も立案や実践に関わるといっても、その実施にはトップの大将の考えや意向に左右されることは仕方がありません。それに対して軍師は、忖度(そんたく)なしにというか斟酌(しんしゃく)なしに言うべきことは言い、実施していきます。

ちなみに忖度は「他人の心中を推しはかること」で、斟酌は「相手の事情や心情を汲み取ること」です。一般的な認識も忖度は、実は斟酌のことです。

言いにくいこと、相手の耳に痛いことであっても、言うべきときには言う、やるべきときにはやるように押し進めるというのが軍師の役割です。

今の時代に必要なのは軍師であり、それを認めて、近くに置く経営者であるということを伝えるようにしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

健康食品やサプリメントは、どれくらい摂り続ければ効果を実感できるのかというのは使用者や使用を考えている人が気にすることです。その答えとしてよく言われるのは3か月の期間、少なくとも2か月の継続的な使用です。

その根拠の一つとされているのは赤血球の寿命です。赤血球は骨髄で作られて、役目を終えると脾臓で分解されます。それまでの平均の期間は125日とされています。125日は約4か月です。

赤血球には酸素を運び、二酸化炭素を運び去る働きがあり、その重要な働きをしているのはヘモグロビンです。ヘモグロビンによって全身の細胞に必要な酸素が送られ、細胞で発生した二酸化炭素が的確に運ばれて、体外に排出されていれば全身の細胞の働きが正常に保たれることが期待されます。

サプリメントは主に食事で不足する栄養素を補うものであり、その主な成分のビタミンやミネラルは全身の細胞を働かせるために欠かせないものです。健康食品の成分は、不足するものを補うというよりも健康のプラス効果を求めて使われることが多くなっていますが、健康度を高めるためにも全身の細胞が正常に働いていることが重要になります。

4か月間で赤血球が入れ替わるので、それだけの期間があれば細胞レベルから健康になることができるということです。2か月間では半分の赤血球が入れ替わるので、少なくとも2か月は続けないと変化が起こりにくいという説明がされています。

全身の細胞は常に新陳代謝を繰り返していて、そのためには酸素が必要です。細胞を働かせているのはエネルギーで、エネルギーはエネルギー源(糖質、脂質、たんぱく質)を材料にして、細胞内のミトコンドリアで作り出されています。このミトコンドリアでのエネルギー産生には酸素が必要であるので、そのための充分な酸素を細胞に届ける赤血球の働きが正常であることが求められるということです。