投稿者「JMDS」のアーカイブ

「クエン酸の日」ポッカが、クエン(9)酸(3)の語呂合わせで制定。

「琉球もろみ酢の日」もろみ酢公正取引協議会(沖縄県那覇市)が、クエン(9)酸(3)の語呂合わせで制定。

「くるみパンの日」カリフォルニアくるみ協会が、く(9)るみ(3)の語呂合わせで制定。

「グミの日」UHA味覚糖が、グ(9)ミ(3)の語呂合わせで制定。

「秋の睡眠の日」日本睡眠学会と精神・神経科科学振興財団が設立した睡眠健康推進機構が、ぐっ(9)すり(3)の語呂合わせで制定。

「ベッドの日」全日本ベッド工業会が、グッドスリープをグッスリと読み、グッ(9)スリ(3)の語呂合わせで制定。

毎月3日:「くるみパンの日」(カリフォルニアくるみ協会)、「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

日々修行の連載コラム366回を書いてきて、その解説版のような形で自分の年齢に重ねて年表の式になってきたことを振り返りました。1回だけで済むかと思っていたら、それぞれ付け加えたいこともあって、2回目となりました。

今年(2025年)は昭和100年で、私が生まれたのが昭和30年なので、今年で70歳です。

大学4年生の22歳のときに、日本厨房機器工業会の「月刊厨房」の編集のアルバイトを始めましたが、これは完全にアルバイトのつもりで、少なくとも就職先としての視野には入っていませんでした。

就職先としては、従兄弟(母方のお寺の跡取り候補1番)が東京で電線業界の業界紙の記者をしていたので、そこの社長が雇ってくれるとの話がありました。他の就職活動をしないことを条件とされたので、それまでのつもりで「月刊厨房」の編集を続けていました。

そろそろ就職を正式に決めてもらおうと、会社に連絡をしたら、従姉妹は退職をしていました。社長に電話を代わってもらったら、私の就職先は自分(従兄弟のこと)が責任を持って探すとのことだったと聞きました。それは初耳でした。

その日は「月刊厨房」の用事で工業会の事務局に行く日だったのですが、事務局に行くと専務理事から、編集を続けてほしいとの話がありました。「月刊厨房」は出版社の社長が副業として受けて、そのサポート役だったのですが、社長の副業が会社に知られることになって、続けられなくなったとのことで、私に担当が回ってきました。

ただし、就職ではなくて業務委託とのことでしたが、打ち拉(ひし)がれていたときだったので、条件などを聞くことなく、引き受けることを決めました。

その日から編集者としての仕事が始まり、大学の卒業までは半年近くあったのですが、他の面白いアルバイト(錦鯉の世話、音楽雑誌の手伝い、割烹の調理補助)は辞めました。大学で他の学部で学ぶこともサークル(合唱団)にも行く時間がなくなりました。

厨房業界のことだけでなく、厨房機器を使う給食をはじめとした食事に関する業界、その所管の霞が関のお役所のことなど、学ぶことは山のようにありました。さらに厨房設備士の資格認定が始まり、厨房機器や給食に関わる製品などの展示会も始まって、月刊の機関誌を作りながらなので、走っているような状態でした。

この仕事は23歳から27歳まで続きましたが、31歳になったときに病院栄養管理HDS研究所の主任研究員となり、厨房や食に関する知識を活かしながら、医療や臨床栄養のことを学ぶことになり、それを書く仕事も主任研究員としてやっていました。

その間には厨房関係の仕事だけをやっていたわけではなくて、スポーツ雑誌の編集と、書籍の執筆(すべてがゴーストライター)も同時にやっていました。

このことは3回目に書かせてもらいます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

社団法人と財団法人の違いについて、前回(セカンドステージ67)財産に焦点を当てて紹介しました。以前は社団法人と財団法人という単純な分け方であったのですが、公益法人改革によって、社団法人は一般社団法人と公益社団法人、財団法人は一般財団法人と公益財団法人とに分けられています。

財団法人は、財産が基盤であるわけですが、財産が働いて、稼ぎを出してくれるわけではありません。景気が物凄くよかった時代であったら、貯金をしておくだけで活動資金を稼ぎ出してくれたということはあったものの、低金利時代が長く続き、まったく手をつけなくても増えるようなことはないという困った時代になっています。

かといって、かつての年金を使って儲けを出していた公益団体のように、無駄とも思える温泉施設を乱造して、それこそ“湯水の如く”財産を使って、結局は失われるということもありました。

今では、湯水の如く使える金もなくなり、財産を維持にして、それを増やして、有効に活用するためには、財産を活かしてくれる人材が重要になっています。

そのような稼ぐ仕組みを考え出せる人は“人財”と呼べる存在であって、そういった人と財産をマッチさせることは、世の中に役立つ仕組み、システムを構築することにつながっていきます。

それを財団法人側に探せというのは難しいかもしれません。探すことができるなら、すでに探し当てて財産と人財のマッチングはできていたはずです。

では、人財と呼べるような人に対して、財産を作ることを期待しても、それも難しいことです。となると、人材と財産をマッチングさせるコーディネート役が必要になり、そのマッチングが、新たなスタイルを生み出していく原動力となっていきます。

そのマッチングが、セカンドステージを作り出し、そこで活躍する人財を増やしていくことになると期待を寄せています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

霞が関のお役人が天下り先の確保に必死に動くのには、いくつかの理由があります。競争社会(超有名大学から入省までの試験、その出世争いまで)を乗り切っても、国家公務員として正当に受け取ることができる金額は民間に比べると少ないものです。

その分を取り戻すとするかのように、退職後は財団法人や大手企業に籍を移すのですが、退職を前にしての出向となると、給料も多くはありません。数年いては退職ということを繰り返すと、退職金が重なって、それなりの金額を得ることができます。

退職前に出向するのは、霞が関の慣習というか伝統があって、同期入省した人が組織のトップになると同期は出向となります。その先輩も出向となって、トップが仕事をしやすい(口出しをする人がいなくなる)という環境が整えられます。

また、以前に比べて多くの人が長生きになってきたので、なかなか席(籍)があかないということもあって、できるだけ好条件で出向する、もしくは退職をして受け入れてもらえるところを現役時代に作っておくことが重要になります。

限られた席を奪い合うのではなくて、これは“あの人”の指定席ということにするために最もよい方法は、その指定席を現役時代に新規に作り上げることで、そこに力を注ぐことになります。そういった意向もあって、余計な法人、余計な予算がつけられるということが繰り返されてきました。

その苦(自業苦=じごく)は、後々の楽(業苦楽=ごくらく)のためということで頑張って働くわけですが、それの一定の役職に就かない限りは、なかなかできないことです。

厚生労働省の健康部門の局長だった方は、「成人病を生活習慣病に変えた」という実績があり、そのおかげで新たな法人ができて、新たな活動も始まり、企業なども支援に集まって、退職後は局長の指定席となりました。

その実績のために動いた後輩は、指定席をバトンタッチしてもらうことができたのですが、バトンタッチのタイミングで、その法人の理事長を譲るときに、「次に続く人のための場所であり、そういった場所を作ることを後輩に教えるための行動であった」と話していました。

その場所が、ずっと国民の健康づくりに役立つことであれば、天下り先の確保は決して悪いことではないと言うこともできます。しかし、そうではないことが結果で明らかになった方が、過去には何人もいたのも事実です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

サプリメント(supplement)は、元々の英語では補助、補完、補充といった意味があり、通常の食事では不足する栄養素を補充するものと認識されています。的確な製品を選び、的確な摂取をするためには、何が不足しているのかを知ることから始める必要があります。

しかし、実際には食事内容を的確に知ることなく、何が足りないのかを知らないままにサプリメントを摂取している人が多くいます。中には、食事で充分な栄養素が摂れているのに、それ以上の量をサプリメントによって摂り入れている人も少なくありません。

例えば、ビタミンでは水溶性ビタミンは過剰に摂取したものは排出されますが、脂溶性ビタミンは体内に保持されて、過剰症を引き起こすことにもなります。脂溶性ビタミンは脂肪に溶ける形で蓄積されるために、体脂肪が多い人が過剰に摂取すると過剰に蓄積されるために過剰症のリスクが高まります。

ミネラルは過剰に摂取しても、その多くは腎臓で排出されて、血液中の量は一定に保持されるので、よほどの過剰摂取を短期間にしなければ問題はないとされています。しかし、腎臓の機能が低下した場合には、腎臓での濾過がうまくいかず、過剰症が起こります。

ミネラルの過剰症としては、ナトリウム、マグネシウム、リン、セレンなどがあげられます。

体調不良を改善するために摂取したサプリメントのビタミン、ミネラルによって体調不良が悪化する、これまでと異なる体調不良が起こるといったことがあるのも、錠剤やカプセルなどの形状で一気に多くの量を摂ることが可能なサプリメントならではのことです。

サプリメントの成分は、単独では健康面に問題は起こらなくても、複数の成分が重なることによって健康被害が起こることもあります。また、サプリメントと医薬品の成分による相互作用によって健康被害が起こることもあるので、医薬品を使用している場合には、それとバッティングする成分について熟知しておくことが重要になります。

それだけに、サプリメントは個人の状態を知り、サプリメントと医薬品の内容を知って、個人対応するためのデザインとアドバイスが必要になってくるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「くつの日」ダイアナ(東京都中央区)が、く(9)つ(2)の語呂合わせで制定。

「くず餅の日」船橋屋(東京都江東区)が、く(9)ず(2)の語呂合わせで制定。

「那須塩原市牛乳の日」那須塩原市畜産振興会が、本州一の生乳生産地のPRのために牛(9)乳(2)の語呂合わせで制定。

「おおきにの日」おおきにコーヒー(大阪府大阪市)が、お(0)お(0)き(9)に(2)の語呂合わせで制定。

「私の専門は何か」という質問を受けることは、日本メディカルダイエット支援機構のホームページの最新情報の連載コラムを書き続ける中で、随分と減ってきました。最新情報の中で書き始めてから10年ほどになり、2025年8月31日で8578本になりました。

これも連載コラムを読んでくれる方がいればこそ、ということですが、自由に見てもらっているというよりも、「私は、こんなキャラクターで、こんなことを経験してきました」ということを是非とも知ってほしい方に、半ば強制的に貼り付けて送ってきた(messenger、LINE、Google chatなど)結果とも言えます。

2025年8月31日に、1年をかけて続けてきた366回の連載コラム「日々修行」が完了して、これで自分のことを書くのは終わりにしようかと思っていたら、次は何を書くのかという問い合わせが増えてきました。

あと10日という最終カウントダウンに入ってからは、問い合わせが急増するだけでなく、次のテーマを提案してくれる方も増えてきて、何を書いたらよいかが見えてきたところがあります。

その中でも多かったのは、「他にはない強みを活かしたこと」でした。言葉こそ違いはあるのですが、簡単にまとめると『強み』に集約されるようです。

言われるまでもなく、他にはない特徴的なことを続けてきたことは自身でも承知をしています。それを活かすことは東京であったら簡単にできたかもしれません。岡山に移住して8年と4か月が過ぎていては、私自身が使える『強み』も少ないという感覚でした。

日本メディカルダイエット支援機構の岡山のメンバーは私と理事の2人だけですが、東京にはメンバーだけでも相当な数がいて、その方々が関わってきた先との関係も、数えきれないほどいます。

「もしも東京にいたなら凄い『強み』として活かせるかもしれない」ということを東京のメンバーに話したところ、「いつ戻ってくるのか」「何から始めるのか」「何を準備すればよいか」といった声が次々と寄せられました。

古希になって4か月が過ぎてのことだけに、嬉しくもあったものの、岡山で全うすることを決断しての行動ということは「日々修行」の中で書き尽くしたつもりでした。

そこまでは見てもらえてなかったのか、それとも見ているのに、わざと同じことを何人もがいってきているのか、そこはわからないものの、東京のメンバーが再び力を貸してくれることになりました。

その活動は岡山で始める、それを徐々に広げていって、最終的には東京でも実施できる活動とするために力を貸してくれるということで、何ができるのかのメニューのつもりで、私の『強み』について書き残すことにしました。

東京のメンバーからも岡山のメンバーと知人からも、このメニューを活かす提案が即座にあることを願ってのことです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

鉛筆(シャープペンシル)を正しくつまむことができたら、次は自由に動かすための指づかいをすることができるかを再確認します。鉛筆で書く線の種類によって、主に使う指が違っています。

大きく文字を書くときには指全体を動かすことになります。小さなマス目の中に文字を書くときには手首の位置を変えずに、指の動きで鉛筆を動かします。

横に線を描くときには親指を横に押します。縦に線を描くときには人差し指を下方向に押します。丸まった線を描くときや細かな動きによって描くときには、鉛筆が触れている中指の側面の第一関節近くを上げたり、中指の曲がりを調整することでスムーズに動かすことができます。

この動きのときに、薬指と小指は固定されているのではなくて、鉛筆をつまんでいる3本の指の動きに合わせて、微妙に変化させることによって、指のバランスをとっています。

このような指の動きをするのは、指の関節は可動域に制限があるからです。その制限の中で鉛筆を自在に動かすことによって、脳が認識した文字を、そのまま書くことができるようになります。

指の動きは、書く文字によって力加減の増減があり、主に動かす指も親指から人差し指に、人差し指から親指にと移っていきます。3本の指の動きが細かく変化していくことで、書きたい文字が書けるように、書きたい文字に近づいていけるようになります。

主に動かす指の動きが他の指へと移っていくことがわかり、その切り替えが、文字のどの部分で起こっているのかがわかるようにすることが必要です。

漫然と指を動かし、ペン先を動かすのではなくて、文字の形と、その途中の形の変化、指づかいの変化を順序立って教えていくことが必要になります。

文字は形をなぞっていけばよいわけではなくて、鉛筆のペン先の紙への当たり方の強弱、ペン先によって描かれる線の濃淡も必要になります。そのための指の動きと力の入れ方を文字を書きながら感覚的に身につけていくようにします。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から飽和脂肪酸の「基本的事項」「摂取状況」を紹介します。

〔基本的事項〕
飽和脂肪酸は、体内合成が可能であり、必須栄養素ではありません。

その一方、高LDLコレステロール血症の主な危険因子の一つであり、心筋梗塞をはじめとする循環器疾患の危険因子でもあります。

また、重要なエネルギー源の一つでもあるために、肥満の危険因子でもあることから、目標量を算定すべき栄養素です。

〔摂取状況〕
平成30年・令和元年国民健康・栄養調査において、成人(18歳以上)における飽和脂肪酸摂取量の中央値が示されています。

また、幼児・小児における飽和脂肪酸摂取量を調べた最新の2つの全国調査による、性・年齢区分別にみた摂取量の中央値が示されています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から脂質(脂肪エネルギー比率)の健康の保持・増進の「目標量の策定方法」を紹介します。

〔目標量の策定方法〕
*成人・高齢者・小児(目標量)
脂質の目標量の策定に先立ち、飽和脂肪酸の目標量を算定しました。

脂質の目標量は、日本人の代表的な脂質(脂肪酸)摂取量(脂肪酸摂取比率)を考慮して、飽和脂肪酸の目標量の上限を超えないように上限を算定する必要があります。

同時に、脂質は必須脂肪酸を含んでいるため、日本人の代表的な脂質(脂肪酸)摂取量(脂肪酸摂取比率)を考慮して、飽和脂肪酸の目安量を下回らないように下限を算定する必要もあります。

目標量の上限は、日本人の脂質と飽和脂肪酸摂取量の特徴に基づいて、飽和脂肪酸の目標量の上限、7%エネルギーを超えないと期待される脂質摂取量の上限として30%エネルギーとしています。

目標量の下限は、次のように算定されています。

日本人のn–6系脂肪酸とn–3系脂肪酸摂取量の中央値(目安量)が、それぞれ4〜5%エネルギー、約1%エネルギー、一価飽和脂肪酸摂取量の中央値が少なくとも6%エネルギーであり、脂肪酸合計では18〜19%エネルギーとなります。

さらに、トリアシルグリセロールやリン脂質には脂肪酸の他にグリセロールの部分があり、脂質全体の約10%を占めています。

グリセロール部分を考慮した場合、脂肪エネルギー比率は、20(=18÷0.9)〜21%エネルギー(≒19÷0.9)となり、これを丸め処理を行って20%エネルギーとしています。

*妊婦・授乳婦(目標量)
生活習慣病の発症予防の観点から見て、妊婦と授乳婦が同年齢の非妊娠・非授乳中の女性と異なる量の総脂質を摂取すべきとするエビデンスは見出せていません。

したがって、目標量は非妊娠・非授乳中の女性と同じとされています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕