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本当のことをズバリと言うと波風が立つようなときには、表現をごまかして「〜とされる」「〜と言われる」といった言葉が使われます。最大であることは明らかなのに、その表現をすると文句をつけてくる人がいることが考えられるときには「最大級」という表現で、ぼやかしながらも実は最大なのだよ、と暗に伝えるのは常套手段です。
「こんなことを言うと誤解を招くかもしれませんが」と前置きをしておけば、誤解を招くどころで済まないことも平気で言えるような風潮もあります。そんなことを言ったために、大手外食産業の役員が更迭で済まずに、縁切りまでされた例がありました。
それと似たような感覚で使われているのが、「あくまでも噂話」と断ってから話し始める内容で、聞いているほうの多くは“事実だから噂話という言い方をしている”と察して聞き耳を立てるようになります。これは政治家などが、よく使う手法でもあります。
このコラムのテーマは、“噂話”と言いながら、実は言いたいことがあるということですが、“あくまでも”と断っているのは、あまり詳しく書いたり、固有名詞を出すと書きたいことが書けなくなってしまうことを懸念してのことです。
医療関係、健康関係のインタビュアーとして長く活動してきて、その延長でゴーストライターとしても184冊を書いてきました。すべて他人名義の書籍です。そのうちの150冊は当時は中堅出版社、今は大手出版社の一角を占める会社からの依頼でした。インタビュー記事やレポート、書籍では公式見解的に書いているけれど、本当のことは書けなかったということは数多くありました。しかし、そんなことの中に本来なら伝えるべきことがあります。世間に広まった“名言”を著者の代わりに生み出して書いてきて、それが本人の名言として、しかも本来の意味することと違った伝わり方をしていることも多々あります。
あくまで噂話として読んでほしいと前置きをしながら、伝えるべき、残すべきと考える事実を書き綴っていくことにします。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

脳の働きを正常に保つには、脳細胞で作り出されるエネルギー物質のATPが必要です。ATPはアデノシン三リン酸(Adenosine tri-phosphate)の略で、アデノシンとリン酸3個が結びついたものです。アデノシンはアデニン(塩基性物質)とリボース(単糖)から構成されるヌクレオシド(塩基と糖が結合した化合物)です。
ATPは、細胞のミトコンドリアの中のTCA回路でエネルギー源(ブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸)から作り出されると一般には説明されているのですが、実際にはATPが作られるわけではありません。アデノシンとリン酸2個が結びついたADP(アデノシン二リン酸)にリン酸1個が結びついて作られます。
このときにエネルギーが蓄積されて、次にリン酸が1個外れるときにエネルギーが発生します。TCA回路ではATPとADPへとリン酸が結びついたり外れたりすることが起こっていて、そのためにTCA回路にエネルギー源が取り込まれているのです。
全身の細胞は、3種類のエネルギー源を取り込んでいるのですが、脳細胞だけはブドウ糖しか通過できないために、ブドウ糖が唯一のエネルギー源となっています。ブドウ糖を取り込むことによって発生したエネルギーは、その細胞の中でしか使われません。電気のように他の細胞に流れていくということはありません。それなのに脳細胞で神経伝達が行われているのは、神経細胞の端から神経伝達物質が放出されて、これを次の神経細胞の端が受け取って、情報が伝わっていくからです。
この働きをスムーズにするには脳細胞でのエネルギー代謝を高めることが重要で、そのためにはエネルギー源をミトコンドリアとTCA回路で使われる形のアセチルCoAに変化させるために欠かせない水溶性ビタミンが必要になります。それはビタミンCを除いた、すべての水溶性ビタミン(ビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンB₆、ビタミンB₁₂、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、葉酸)なので、多くの種類の食品をバランスよく摂るか、サプリメントのマルチビタミンや栄養補助食品(カロリーメイトなど)を摂ることが求められるのです。

発達障害は、神経発達症候群とも呼ばれます。
アメリカ精神医学会は発行するDSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)「精神疾患の診断・統計マニュアル」には、精神疾患の分類と診断基準が示されています。DSMは精神疾患の診療・診断基準の一つとして世界中の医療機関で用いられているもので、2013年のDSM–5で新たに神経発達症群(神経発達障害群)のカテゴリーが作られました。
DSMの中にある「Disorder」は精神疾患の英語名につけられている用語で、これまでは“障害”と訳されてきました。しかし、障害という用語にはマイナスの印象があり、それが社会的障壁を生み出す要因にもなっていることから、日本精神神経学会の精神科病名検討連絡会が児童青年期の疾患と不安関連の疾患では「Disorder」は「症」と訳すことを決定しました。
この事実をもって、「もはや発達障害とは呼ばない」と主張する人もいるのですが、日本精神神経学会では症と障害の両方の訳語を併記して用いています。
神経発達症群は、日常生活、社会生活、学業や職業などにおける機能の障害を引き起こし、発達期に発症する一連の疾患群をいいます。この定義でも“機能の障害”と説明されています。
機能の障害が起こるのは、神経系の発達の不具合があると想定されていることから、発達の不具合が障害であって、これを改善することが求められています。
では、発達神経症群は、従来の発達障害と同じで、呼び名が変わった(というよりも併用されるようになった)というのかというと、発達神経症群には自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害、学習障害だけでなく、知的能力障害群、コミュニケーション症群、発達性強調運動症も分類されています。
そういった事実も認識して、発達障害の理解を進める活動に取り組んでほしいのです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

細胞のミトコンドリアの中に脂肪酸を取り込む働きをするL‐カルニチンは肉類に多く含まれています。中でも羊肉、牛肉に多く含まれているので、肉を多く食べていれば体内のL‐カルニチンの量が増えて、エネルギー代謝も高まるように思われるかもしれません。しかし、これらの肉を多く食べている人であっても、年齢を重ねるにつれて脂肪酸の取り込みの量が減り、代謝が低下していきます。
その理由の一つは、体内のL‐カルニチンのうち食事に由来するものは3分の2ほどで、3分の1ほどは体内で合成されたものが占めているからです。肉に含まれているL‐カルニチンだけではないのです。
とはいっても、肉に含まれているL‐カルニチンの割合が多いので、やはり肉の量に影響するように思われがちです。しかし、L‐カルニチンは必須アミノ酸のリシンとメチオニンから合成されているので、これが不足していたのでは体内の合成量は減ってしまいます。リシンはリジンと以前は呼ばれていましたが、肉のほかに魚、大豆製品にも含まれています。メチオニンは肉のほかに魚、乳製品、大豆製品に多く含まれているので、これらの食品からもバランスよくたんぱく質を摂っていることが大切になります。
肉を多く食べると、中性脂肪も多く摂取することになります。この中性脂肪は分解されると脂肪酸になり、これをL‐カルニチンがミトコンドリアに取り込んでいくので、肉を食べていればエネルギー代謝が高まるように考えられます。
しかし、年齢を重ねると体内でL‐カルニチンを合成する能力が低下していくために、体内の合成量と保持量が減っていきます。また、肉のたんぱく質を分解してアミノ酸にする能力も低下していくので、年齢を進んでいくほどL‐カルニチンは不足することになるのです。

筋肉は基礎代謝のうち30〜35%のエネルギーを消費しているので、筋肉量が多いほど代謝が高まるということで、筋肉トレーニングに取り組む、もしくは取り込もうとする人は多いはずです。もちろん、筋肉トレーニングは、しないよりもしたほうがよいわけですが、筋肉が増えれば脂肪の代謝が高まると単純に考えることはできません。
筋肉は白筋と赤筋に大きく分けられます。白筋は瞬発力の筋肉で、強い負荷がかかる運動で強化(太く)していくことができます。そのエネルギー源となっているのは、すぐにエネルギー化されるブドウ糖です。
赤筋は持久力の筋肉で、軽い負荷が継続的にかかる運動によって強化していくことができます。赤筋のエネルギー源となっているのは脂肪酸です。ということは、脂肪を代謝させるためには、赤筋を強化する持久系の運動が効果的で、中でも有効なのは有酸素運動のウォーキングです。歩いて脂肪を効果的に代謝させるためには、歩いて筋肉を増やすのが一番だということです。
これと同時に行ってほしいのは、白筋と赤筋の中間的な性質のピンク筋(桃色筋)を増やすためのスクワットです。スクワットは軽い膝の曲げ伸ばしを繰り返す方法から、しっかりと腰を落として時間をかけて行う方法があり、一般には負荷がかかるスクワットが推奨されます。しかし、この方法で強化されるのは主に白筋のほうです。
白筋は通常の運動では白筋のままですが、ポンプ作用で酸素を白筋の中に送り続ける運動をすると白筋がピンク筋に変化していきます。これは赤筋に多いミオグロビンが増えていくからです。ミオグロビンは筋肉の中にあって、酸素を代謝に使われるまで貯蔵する色素タンパク質です。白筋の中に酸素が多く取り込まれるようにするとミオグロビンを増やすことができるのです。
そのためのスクワットは、スロースクワットと呼ばれていて、軽い負荷の早いスクワットと強い負荷のスクワットの中間的な速度で、膝の角度が90度になる程度に膝を曲げ、5秒で曲げて5秒で伸ばすということを繰り返します。この方法によって、筋肉細胞の中でエネルギーを作り出す小器官のミトコンドリアを増やして、脂肪の代謝を高めることができるようになるというメリットもあります。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

一生懸命に学ぶことは尊重すべきことで、その知識はいつまでも活かしてほしいとは思うのですが、学んだ情報が古くなり、しかも間違いとされるほどに古くなってしまったら、それは更新する必要があります。しかし、学んだ人に最新の情報が届かなかったら、更新するどころか、情報が古くなっていることにも気づかず、間違い情報を引きずってしまうことになります。
さらに困ったことは、学んだ人が教える立場になっていて、古いままの情報を他の人に伝えることです。一生懸命に普及しようと頑張っていることが、間違いを広めることにもなりかねないのです。特に影響が大きいのは健康に関わる情報で、医学や科学は研究の進み具合も早く、思った以上に情報が古くなりやすいので、情報更新は頻繁に行われなければなりません。健康を考えて伝えたことが、健康を害することにもなりかねないのです。
「そのことを意識して常に学ぶ必要がある」と言われても、教えた側が更新情報を発信しないことには、いくら学ぼうとしても学べないことにもなります。だから、教えた側の責任として、常に最新情報を検索して、情報発信を行う必要があります。
このことを講習で話すときに、印象を残すために諺(ことわざ)をもじった言葉を使っています。それは「信じるものは掬われる」です。これを言葉で言われても、多くの人は「信じるものは救われる」のほうを思い浮かべて、何を言っているのかと疑問符だらけになります。そこで先に“足元を掬われる”ということを話しておいてから、「信じるものは掬われる」を繰り出します。足元だけでなく身体ごと掬われるようなことになるので、学んで身につけたことを、ただただ信じるのではない、常に間違っているのではないかと疑いながら情報更新をしていくことの重要性を伝えるようにしています。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

発達のためには、運動、生活リズム改善、睡眠、休養などが実施されますが、これらと並んで食事と栄養も重要となります。発達障害に限らず、子どもの脳と身体の成長のためには、必要な栄養素を確保することが第一条件となっています。しかし、栄養バランスの取れた料理を出して、それをすべて食べていれば健康が保たれて、成長に必要な栄養素が吸収されて、体内に蓄積されるわけではありません。
1日に必要な栄養素が含まれている食事をしても、1日に3食を食べるのと、1食を抜いて2食だった場合では、吸収も蓄積も異なってきます。人間の身体は歴史的に1日に3食を食べてきたことから、3食を食べて補給できるようになっています。ヨーロッパでは朝食と夕食に多くの種類と量を食べて、昼食は軽く済ますのが基本になっています。
日本では今でこそ朝食、昼食、夕食の3食を食べるのが当たり前とされていますが、日本人の庶民が昼食を食べるようになったのは江戸時代の中期からです。それまでは日が昇って起床をして少し仕事をしたあとに朝食を食べ、日が沈む前後に夕食を食べていました。武士や貴族は昼食も食べていたものの、庶民は夕食までに空腹を感じたときには少しだけお腹に入れるというのが普通の食事習慣でした。
1日に必要な栄養摂取量は「日本人の食事摂取基準」(2020年版)の中に、年代や男女別に掲載されていますが、そこに書かれている量が含まれた食品を食べていればよいというわけではないのです。
もちろん必要な栄養素を確保するのが最低限の条件とはなるわけですが、それに加えて、どんなタイミングで、どのように食べるのかも重要になります。また、食事と運動、食事と休養のタイミングによっても消化、吸収、代謝、蓄積などが変化してきます。
また、噛み方、飲み込み方なども消化や吸収に影響を与えます。こういったことも考慮して、食べ方を考え、それを子どもに対して指導することも脳と身体の成長を促進させるためには重要となるのです。

「羊肉は太らない」と言われて、人気になったことがあります。それは羊肉に多く含まれているL‐カルニチンの量が関係していました。L‐カルニチンは細胞のミトコンドリアの膜を脂肪酸が通過するときに必要となるため、エネルギー代謝を高めて、そのために太りにくいというのが人気の理由でした。
これは事実であっても、羊肉には脂肪が多く含まれていて、食べ過ぎればエネルギー源の摂りすぎになってしまいます。ミトコンドリアに多く脂肪酸が取り込まれても、運動や活動によってエネルギー化させなければ、太ることにもなります。それなのに羊肉ブームのときには、「ラム肉を食べるとやせる」ということまで言われました。
L‐カルニチンの量を肉類100gあたりで比較すると、マトン肉は208mg、ラム肉は80mg、牛肉(ヒレ肉)は60mg、豚肉は35mg、鶏肉は部位によって大きな違いがあって4〜9mgとなっています。
同じ羊肉であっても、ラムは生後1年未満の子羊肉で、マトンは生後2〜7年の羊肉です。マトンは独特のにおいと味があって、肉質も硬めであることから、人気の羊肉はラム肉のほうでした。しかし、L‐カルニチンの含有量が2倍以上も違っています。ラム肉でも牛肉よりも多いとはいっても、マトン肉に比べると3倍以上の違いです。
L‐カルニチンが多いといっても、マトン肉ばかりを食べているわけにはいきません。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)によれば、脂肪の摂取は全エネルギー量の20〜30%とされ、そのうち飽和脂肪酸の割合は7%以下にすることが求められています。飽和脂肪酸が多い肉を食べすぎないように求められている時代に、L‐カルニチンをサプリメントとして摂ることがすすめられる理由となっています。

L‐カルニチンが医薬品成分だけでなく食品成分としても使用することができるようになったのは2002年のことです。サプリメントの素材にも使われ、代謝促進の効果が期待されたときに、水を差すような発表がありました。それはL‐カルニチンをサプリメントとして使っても、脂肪のエネルギー代謝が高まらないという海外の研究報告でした。サプリメントや健康食品に否定的な医師などが、これを示して役に立たないというようなことを盛んに言い出したことがあります。
しかし、それはいつしか終息しました。海外の実験と、日本人を対象にした実験では結果が異なることがわかったからです。海外の研究は欧米人を対象として行われたものです。L‐カルニチンは肉に多く含まれ、中でも羊肉と牛肉に多く含まれます。羊肉のマトンでは100gあたり200mg、牛肉は60mg、豚肉は35mgとなっています。
体内のL‐カルニチンの量のうち、欧米人は肉食から3分の2以上も摂っていて、体内で合成されるのは3分の1ほどとなっています。肉食が多い欧米人は体内に多く蓄積されているので、サプリメントとしてL‐カルニチンを摂っても効果が出にくいのです。それに対して日本人は肉食が少ないので、L‐カルニチンを摂取すると効果が出やすくなります。
肉類には飽和脂肪酸が多く含まれ、飽和脂肪酸は血液をドロドロにして、動脈硬化のリスクを高めることが知られています。欧米人はL‐カルニチンが多いことから、脂肪の代謝がよくて、血液温度が高くなります。体内で発生したエネルギーのうち半分ほどは体温の上昇と維持に使われているからです。血液温度が高いために脂肪が固まりにくくて、飽和脂肪酸が多い割に欧米人は動脈硬化のリスクが低くなっています。
それに比べると日本人はL‐カルニチンが少ないことから血液温度が低めで、欧米人に比べて1℃以上は低くなっています。血液温度を高めるために肉を多く食べる必要はなくて、L‐カルニチンをサプリメントとして摂ることで対応できるということです。

食品で不足する栄養素をサプリメントで補うということは当たり前のように行われています。サプリメントに使われるビタミンの成分のほとんどは天然物を素材としていて、不足分を補えば、食品と同じように栄養補給されるというのが前提です。
健康食品の一つの分野の栄養機能食品はビタミン、ミネラル、脂肪酸が指定されていて、栄養機能食品は一般的なイメージのサプリメントとなります。ちなみにサプリメント(supplement)は補助、補充、補完を意味している言葉です。これも食品に含まれる成分とサプリメント成分が同じという前提ですが、実際にそうなのかという疑問があります。
ビタミンEを例にして話を進めると、ビタミンEは強い抗酸化力を持つ脂溶性ビタミンで、トコフェロールとも呼ばれています。しかし、実際にはビタミンEはトコフェノールとトコトリエノールがあり、それぞれ4種類(α=アルファ、β=ベータ、γ=ガンマ、δ=デルタ)があり、8種類が組み合わさってビタミンEとなります。
ビタミンEがトコフェロールとされることが多いのはトコフェロールが大半を占めていて、その中でもα−トコフェノールが最も効果が高いことが確認されているからです。α−トコフェノールの生理活性を100とすると、β−トコフェノールは40、γ−トコフェノールは10、δ−トコフェノールは1とされています。そのためにサプリメントではα−トコフェノールだけを抽出して素材としたものが多くなっています。
ビタミンEは抗酸化作用や有害な過酸化脂質の発生を防ぎ、LDLの酸化を防いで動脈硬化を予防するほか、全身の細胞の老化を防ぐ作用があります。その働きは、複数のトコフェオールとトコトリエノールが組み合わさった効果のはずですが、α−トコフェノールだけで同じ効果が得られると断言してよいのかという疑問があり、食品に含まれるビタミンEとα−トコフェノールを同じもとと扱ってよいのかも、まだ結論は出ていません。
ちなみにビタミンEが多く含まれる食品は、食物油、卵、豆、種子などです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)