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事業の効率化を図ることを目的とした団体などでの講話や、企業内で経営者が社員に努力をすべきとして話すことの一つに「1.01の法則と0.99の法則」があります。

これまでにも、この法則を口にする人に何度も会ってきました。

その話で元が、楽天グループの三木谷浩史著の『成功のコンセプト』だと聞くと、さらに納得してしまう人もいます。

この法則は、毎日同じことを繰り返していると1.00だが、わずか1%の努力をして1.01とすると、これを1年間(365日)繰り返すことで37.8(37.7834343)にもなる、つまり37.8倍の結果になるということを示しています。

それに対して、1%の努力を怠ると0.99になり、これを1年間繰り返すと0.025(0.0255179645)となるので、頑張ろうと結論づけられることが多いようです。

企業にとっては、わずかな差でも大きな結果の違いになる、ということを言いたいのでしょうが、なぜ1.01を掛け算にするのか、プラスになった努力の結果は足し算ではないか、との考えが巡ります。

これについて、別の見方の例を次回は引き出して考えてみます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

ソニー生命保険が全国の20〜59歳の男女4700名(各都道府県100名)を対象に実施した「47都道府県別 生活意識調査」(2025年10月)で、県民の特徴を表す一言を聞いています。

北海道の「おおらか」、青森県の「我慢強い」、群馬県の「かかあ天下」、静岡県の「好奇心旺盛」、愛知県の「派手好き」、京都府の「いけず」、大阪府の「いらち」、佐賀県の「がばい」、宮崎県の「てげてげ」といった聞き覚えがある県民性の中で、異彩を放っていたのが、岡山県の「我が道を行く」でした。

これまで県民性と一般にあげられてきた勉強熱心、温和、慎重で合理的といった特徴とは異なっていて、岡山県に住んでいる身としても意外な感じを受けました。

協調性は意外と高くなくて、自分の都合のいいようにことを進めようとするとか、それが排他性につながっているということは地元の方々からも聞いていましたが、「我が道を行く」という県民の特徴があげられたことに、「我が道を行く」の解釈を変えなければならないかと思ったくらいです。

「我が道を行く」は、自分の意思や考えを強く持って、時代や世の中の流行、周囲の大多数の意見に流されずに行動できる性格や、他人を気にせずに、自分が思った通りに行動することを表しています。

現在の日本には数少ないタイプと考えられていて、それを認めたくないような人は“わがまま”と表現したりしますが、そう思われる一方で“軸がブレない人”として一目を置かれる存在ともいえます。

果たして岡山県民は、どちらなのか、分析をしていくべきかと思いつつも、そういえば心当たりがある人もたくさんいました。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

発達障害は障害であるから治らないという考えがある一方で、改善のためのプログラムがあって、それを実施する専門家も多いのだから改善できるはずとの考えもあります。

治ることがないのに改善の手法が実施されるわけはない、という声は発達障害児の保護者からよく聞かれることです。

どちらが正しいかによって、発達障害がある人を支援する人の気持ちや態度にも影響があるのではないか、との思いもあります。

“治る”というのは悪い状態が改まったり、よい状態に戻ることを指している用語です。病気に使われる場合には、原因が取り除かれて、元の状態、普通の状態になることを指しています。

発達障害の“障害”は生涯にわたって特性が続くものであるだけに、治るのかと言われると治らないと返答する医療関係者が大半です。

治らないとしても、障害は支援によって通常と変わらない状態になることは期待できます。よく例としてあげられるのはメガネの使用です。

メガネがなければよく見えないのは視覚障害ということになりますが、メガネがあれば視覚障害をカバーして、障害がないのと同じように生活することも学習することもできます。

発達障害も改善のための手法によって機能を高めることは可能です。問題は、どこまで高められるか、ということで、定型発達(発達障害がない状態)まで高めることはできなくても、他の手法によって困難さ、不自由さのレベルを低くすることができれば、その低くしたレベルが機能を高めるための目標となります。

発達障害や学習障害の支援は、改善のための手助けも大事ですが、それと同時に機能を発揮させるためのツールやグッズ、家族を支援するための情報なども大切となります。その両方が重なって改善が進むとの認識で、情報収集と情報発信に努めています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人が時計を時間を計るものに変えてしまった」というのは、初めはスイスで言われ始めたことで、それは時計の有名メーカーがある各国に広がっていきました。

時計は時間(時刻)を計測・表示する機器・装置であるので、時間は正確であることが求められることから、デジタル化が進みました。

ゴージャスな装飾的な腕時計が徐々に衰退していく中で、液晶の時計が増えていって、時刻を知るだけであったら低価格で(百均でも)買える時代になりました。

「時間を計るものに変えた」というのは、電波時計(標準電波を受信して誤差を自動修正)が登場する前(1993年)のことですが、それ以前は時刻は“だいたい”の感覚でよくて、時間を正確に表示することは一般の人には不要とも考えられていました。

腕時計をつけている人がピッタリの時間に行動するというのは、電波時計だけでなくて、デジタルツールのスマートフォンやタブレット端末が当たり前になった時代には、あまり疑問を抱かずに行動している人も少なくありません。

時間は長さを示す用語で、時刻は時の流れの中の一点を示す用語です。時間は、ある時刻から時刻までの長さで、時刻は何時(10時30分)というデジタルの数字、分針や秒針で示されるものです。

時計は、通常は時刻を知るもので、時間を計る(時計)ものではないというのはデジタル式では当たり前の感覚で、時間の長さを計るときには数字で示されるとわかりにくくなってしまいます。

デジタルの時計では時間の流れは感覚としてわかりにくいのに対して、アナログの時計では針の間隔で、どれくらいの時間があるのかが判断しやすいものです。

このアナログの時計の感覚(間隔)が、今回の伝えたいこととフィットしています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の脂質異常症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「低HDL-コレステロール血症」を紹介します。

〔低HDL-コレステロール血症〕
介入試験をまとめたメタ・アナリシスによれば、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸すべてがHDL-コレステロールを有意に上昇させることが示されていますが、その変化量は僅かであり、有意な変化は認められていません。

一方、飽和脂肪酸を減らすことで総コレステロール、LDL-コレステロールを低下させますが、HDL-コレステロールに関しては一定ではないという報告が多くあります。

また、HDL-コレステロールへの影響を飽和脂肪酸の炭素数別に検討したメタ・アナリシスによると、炭素数が12の飽和脂肪酸(ラウリン酸)だけで有意な上昇が観察されています。

α-リノレン酸をサプリメントとして負荷して血清脂質の変化を観察した17の介入試験をまとめたメタ・アナリシスでは、HDL-コレステロールの有意な低下を示したと方谷されています。

しかし、この研究では摂取量は報告されていません。

別の介入試験のメタ・アナリシスでは、飽和脂肪酸をn-6系脂肪酸や炭水化物に置き換えることでHDL-コレステロールの低下が観察されています。

13の介入試験のメタ・アナリシスでは、1%エネルギーのトランス脂肪酸を一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸に置き換えることでHDL-コレステロールの上昇が観察されています。

また、卵黄によるコレステロール摂取によって、僅かながらHDL-コレステロールは増加しますが、LDL-コレステロールの上昇の方が大きいことも示唆されています。

糖類の種類や構造、摂取方法等によって異なる生理学的特徴を示す指標の1つである食事性グリセミック・ロード(glycemic load)とHDL-コレステロール値が負の関連を示した研究があります。

しかし、上記の研究が全て現実的に、どの程度の意味を持つのかは十分には明らかにされていません。

アルコール摂取量の増加に伴ってHDL-コレステロールは上昇しますが、実験レベルではHDLのコレステロール引き抜き機能はむしろ低下するため、アルコールによるHDL-コレステロール上昇が及ぼす心血管疾患予防の効果はないと考えられます。

疫学的には多量飲酒は虚血性心疾患や脳卒中の危険因子であり、少量飲酒によるこれらの疾患や総死亡リスクの予防効果も現在は否定的です。

血圧上昇、脳出血や発がんなどのリスク上昇による健康被害を考慮すると、アルコールはできるだけ控えることが望ましいとされています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の脂質異常症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「その他」の続きを紹介します。

〔その他〕
*食物繊維
血清脂質への影響については、総食物繊維、水溶性の食物繊維を使用した多くの無作為化比較試験のメタ・アナリシスで総コレステロール、LDL-コレステロールの低下が示されています。

したがって、食物繊維の摂取は血清脂質の改善に有効ですが、その効果は3g/日の摂取量の増加で5.0mg/dL程度であり、生活習慣病の重症化予防には25〜29g/日の摂取量で最も顕著な効果が観察されています。

以上から、おおむね25g/日以上の食物繊維の摂取が勧められます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の脂質異常症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「その他」の続きを紹介します。

〔その他〕
*トランス脂肪酸
トランス脂肪酸は、LDL-コレステロールを上昇させ、HDL-コレステロールを低下させる作用がありますが、トリグリセライドの変動に関しては一定した見解は得られていません。

しかし、トランス脂肪酸を含む植物油を他の油脂に置換した無作為化比較試験のメタ・アナリシスでは、一価不飽和脂肪酸または多価不飽和脂肪酸に置換した場合に、総コレステロール、LDL-コレステロール、トリグリセライドの有意な低下とHDL-コレステロールの上昇が認められています。

また、コホート研究のメタ・アナリシスでは、置換解析の結果、トランス脂肪酸を飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸または多価不飽和脂肪酸に置換した場合に算出される冠動脈疾患リスクの低下が示されています。

アメリカのコホート研究では、トランス脂肪酸摂取量は総死亡リスクおよび心血管疾患死亡リスクの上昇との関連が示されています。

日本人に関するものでは、メタボリックシンドローム患者および若年の冠動脈疾患患者で、工業由来のトランス脂肪酸であるエライジン酸血中濃度が高かったという横断研究があります。

トランス脂肪酸の摂取量が少ない場合(1%エネルギー未満)は、血清LDL-コレステロールへの影響は同時に摂取する飽和脂肪酸の量によっても規定される可能性があります。

我が国のトランス脂肪酸摂取量は、他国と比較しても低く、平均値で世界保健機関(WHO)が推奨する1%エネルギー未満を下回っており、通常の食生活ではトランス脂肪酸の摂取による健康への影響は小さいと考えられます。

しかし、日本人においてもトランス脂肪酸の摂取量は1%エネルギー未満に留めることが望ましく、1%エネルギー未満でもできるだけ低く留めることが望ましいと考えられます。

脂質の多い菓子類の食べ過ぎなど偏った食事をしている場合は、平均値を上回る摂取量となる可能性があるために注意が必要です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「ご飯がススムキムチの日」ピックルスコーポレーション(埼玉県所沢市)が、ご飯がススムキムチの需要が高まる時期の普及を目的に、ススムのスを2に見立ててス(2)ス(2)ム(6)から制定。

「フロリダグレープフルーツの日」アメリカ・フロリダ州政府柑橘局が、2月からフロリダ産グレープフルーツが旬になり、フロ(26)リダの語呂合わせで制定。

毎月26日:「風呂の日」(東京ガス)、「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)

運を天に任せる博打ではなくて、やるべきことをやったのちに運を天に任せる「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を使って、ゲームと玩具の任天堂について前回紹介しましたが、「運を天に任せる」といえば「阿弥陀籤」(あみだくじ)も同様の感覚です。

あみだくじの語源が阿弥陀仏(如来)だということは、定番のクイズネタとされていますが、クイズ番組の企画会議で、出題のリスト案を見たときのことです。

私が答えを言い当てただけでなく、解答の説明編でも用意されていなかった由来を説明したので、会議の雰囲気を崩すことになってしまいました。

どのような崩し方になったのかは別にして、遊びのようなことの中にも、深い意味があるということだけは書き記しておこうと思います。

あみだくじは、その漢字表記からもわかる(推測できる)ように、阿弥陀如来が語源であって、阿弥陀如来の仏像(阿弥陀仏)の光背(後光)のように多くの線があって、そこに横線を書き加えることで、当たりを決めます。

あみだくじは、絶対に重複しなくて、横線が何本あっても、どの線を選んでも必ず別のところに到達するようになっています。

あみだくじは今では縦線と横線で構成されていますが、始まった室町時代には阿弥陀仏の後光と同じように、放射線状の線が描かれて、中央に当たりのもの(お宝)を置いて、参加者が横線を書き加えてからスタートの線を選ぶという形でした。

後光は阿弥陀如来の放つ時間・空間を超越した“計り知れない無限の智慧と慈悲の光”である無量光を表したものです。

あみだ(阿弥陀)くじは、阿弥陀仏の功徳が平等に行き渡るようにという後光の主旨が門徒に伝わることを願って行われるものという考えがあります。

ちなみに、阿弥陀仏を信仰の中心としているのは浄土真宗と浄土宗です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

商店街の新たな集客の「オンラインとオフラインの融合」というと、オンライン(ネット)による発信と、それを有効に活用するためのオフライン(紙媒体)がイメージされます。

どちらも並行して実施している商店街は多く、スマホの普及につれてオンラインが中心になってきています。

しかし、オフラインは効果が出なくなってきたので、オンラインを中心にしようと考えるところが多い中で、オンラインだけでは限界があるのも事実です。比較的簡単な方法としては、オンラインの集客と、オンラインの弱点をオフラインで補う手法です。

例えば、ホームページやアプリで各店舗やサービスのページに辿り着いた後に、次のページに移ることに手間取ることがあります。情報ページ(商店街でいえば数多くの店舗の各ページ)から別のページに移るときに、オフラインを有効に活用することです。

オンとオフの行ったり来たりを促進するには、オフラインの紙媒体を定期的に発行することで、オンラインの更新の頻度を補うことができるというメリットがあります。

そのメリットを活かす方法が、OMO(Online Merges with Offline)で、表町商店街の場合にはOMOと手帳(techo)を組み合わせた「OMO techo」の発想をしています。

techは技術を表していて、商店街の技術は商人(あきんど)という発想から、最後の“o”は○に読み替えて、新たな展開を構想しています。

そして、「もっと知りたいOMO techo」への発展も考えています。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕