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社会課題の解決は子ども支援のキーワードで、助成金の対象となる活動も社会課題を示して、それを解決するための活動を打ち出せば、比較的助成金が受けやすくなると言われています。

例えば、貧困対策では、日本の子どもの貧困は7人に1人にもなっていて、食べるものを寄付して貧困による栄養問題を解決しようというのは、すでにアフリカなどの貧困国だけの問題ではなくなっています。

そこで寄付が集められ、フードバンク、フードドライブによる食料支援も盛んに行われるようになりました。

フードバンクは、食品会社の規格外品や、まだ食べられる食品が印字ミス、賞味期限が近いなどの理由で販売ができない食品を引き取って、福祉施設や困窮家庭に届ける活動を指しています。

フードドライブは食べ物を募る活動で、家庭で余っている食べ物を持ち寄って、地域の福祉施設やフードバンクに寄付することを指しています。

捨てられるはずだった食べ物を、食べ物が必要な人、中でも子どもがいる家庭に届ける活動で、問題とされるのは家庭での廃棄です。届けられる食品の農薬、食品添加物への心配から、家庭ごみと一緒に廃棄されている事実があります。

それこそ社会課題となるような出来事ですが、そのようなことが起こるのは寄付する人、配布する人の安全性への意識の低さと、食品を受け取った人の過剰な反応によります。すべての食品添加物が危険だということではなくて、許容範囲はあります。そういった知識の不足が別な形でフードロスを生むことになります。

もう一つは身体のほうの問題で、解毒能力、抵抗力などが低いことによって危険度が高まることです。成長過程の子どもは危険性があるものへの抵抗力が低く、免疫も低いため、大人と同じ種類、同じ量でも健康被害が出やすくなっています。

このような問題への対応も、DNA資格認定者に期待されることです。
〔発達栄養指南:小林正人〕

細胞の中にあるミトコンドリアでは、エネルギー源(ブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸)を原材料としてエネルギー産生が行われています。エネルギー産生はミトコンドリアのTCA回路で酸素を使って行われると一般には紹介されていますが、実際にはミトコンドリアの中でTCA回路を使わなくてもエネルギー産生は起こっています。

ただ、その産生量は少なくて、ブドウ糖1分子から2分子のATP(アデノシン三リン酸)が発生するだけです。それに対してTCA回路を経ると、ブドウ糖1分子から36分子のATPが作り出されます。脂肪酸は、ブドウ糖に比べてエネルギー量が多いので(ブドウ糖1gが約4kcal、脂肪酸1gが約9kcal)、それだけ多くのATPを発生させることができます。

TCA回路でエネルギー物質のATPが作られているといっても、何もないところから、いきなりATPが発生しているわけではありません。ATPはアデノシンという化合物に3つのリン酸が結びついた形をしていて、ADP(アデノシン二リン酸)にリン酸が1つ結びついて作られます。

TCA回路で起こっている複雑な生化学反応は、ADPにリン酸を1つ結合させて、ATPにしているだけです。そして、ATPからリン酸が1個離れるときに約8kcalのエネルギーが発生します。また、ADPからリン酸が1個離れてAMP(アデノシン一リン酸)になるときにも8〜10kcalのエネルギーが発生します。

わずか8kcalであっても、ミトコンドリアは1つの細胞には平均すると300個ほどとされていて、ブドウ糖も脂肪酸もミトコンドリアの中に次々と入ってくるので、たった1回だけでも2400kcalになります。

全身の細胞は60兆個以上とされているので、膨大な量のエネルギーが発生しているはずですが、そんなにも多くのエネルギーが体内で使われていないのは、エネルギーを作り出すためにもエネルギーが使われているからです。

このメカニズムは非常に複雑なので、これから徐々に明らかにしていくことにします。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

L‐カルニチンはダイエットを目的としたサプリメント成分として知られていますが、もともとは代謝が低い人に使われる医薬品の成分で、それが食品の成分としても使われるように許可されました。許可されたのは2002年のことで、すでに20年以上の使用実績があります。

エネルギー源のうちエネルギー量が高いのは脂肪酸で、1gあたり約9kcalとなっていますが、糖質の代表であるブドウ糖は約4kcalと2倍以上のエネルギー量があります。エネルギー量が多いだけ、体内で発生するエネルギー量も多くなります。

脂肪酸は細胞の中にあるミトコンドリアに取り込まれてエネルギー化されます。ミトコンドリアはエネルギー産生の小器官ですが、1つの細胞の中には200〜3000個もあって、すべてを合わせると体重の10%ほどにもなります。それだけ重要な役割をしているわけです。

脂肪酸は単独ではミトコンドリアの膜を通過することができなくて、L‐カルニチンと結びつくことによってミトコンドリアの膜を通過して、中に取り込まれます。L‐カルニチンは体内で合成されるものの、そのピークは20歳代前半で、それ以降はL‐カルニチンの合成量が減ることによってエネルギー代謝が低下していきます。

年齢を重ねると、同じ食事をして、同じように活動・運動をしていても、だんだんと太っていくようになるのは代謝が低下していくからですが、その大きな原因がL‐カルニチンの合成不足なのです。

L‐カルニチンというとダイエットのための成分と認識されているかもしれないのですが、細胞の中で作り出されたエネルギーは、その細胞の中でしか使われません。細胞の中で多くのエネルギーが作り出されると、そのエネルギーを使って、細胞の中の生化学反応が起こります。
身体を構成する成分の合成、ホルモンや神経伝達物質などの合成も、エネルギーによって行われているので、L‐カルニチンの摂取によって全身の健康度を上昇させることができるということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達栄養というと、発達障害と栄養を組み合わせた言葉ということで、成長と栄養の話が注目されがちですが、私たちは自律神経の調整も重要な事項として研究・教育に当たっています。自律神経は全身の働きを調整する重要な神経系統で、交感神経と副交感神経に分かれています。交感神経も副交感神経も全身に張り巡らされていて、交感神経は働きを高めるアクセルの役割を、副交感神経は働きを抑えるブレーキの役割をしています。

栄養に関することでいうと、消化(口腔と胃)、吸収(腸)、循環(血流)、代謝(全身の細胞の働き)、排泄(大腸)までの一連の流れは、すべて自律神経が調整しています。機能を高めるというと興奮作用がある交感神経の働きかと思われるところですが、消化液を出すのも、吸収を高めるのも、腸の蠕動運動も、血流を盛んにするのも、細胞の働きを高めるのも、そして排泄を進めるのも、すべて副交感神経の働きによるものです。

この自律神経の調整は発達障害があると乱れやすく、そのために食べてから出すまでの生きていくための機能が低下しやすくなっています。その改善のためには、副交感神経の調整をする神経伝達物質のセロトニンが必要になるものの、体内での合成量が少ないことも発達障害の特性となっています。
そのために成長や機能を高めるために、必要な栄養素を摂取しても、それが充分に働かないことになります。ましてや発達障害では食の困難さがあり、栄養吸収がスムーズにいかないことがあり、悪循環を起こす結果になりがちです。

その改善のためには、栄養摂取、自律神経調整に加えて、それらに影響を与える心理的な要因までを理解することが重要になるため、発達栄養の講習では発達障害の特性、食の困難さ、脳科学(といっても難しい話ではなくて理解できるように考えています)と、栄養学の基本的なことを伝える内容としています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

サプリメント(supplement)は補助、補完、補充といった意味があり、食事に関して使われる場合には、不足する栄養素を摂取するためのものを意味しています。本来であれば不足しているものが何であるのかを知って、その上でサプリメントを使うのが正しい選択です。

ところが、何が不足しているのかわからないから、とりあえずマルチビタミンやマルチミネラルを摂っておこうと考える人もいます。そのように考えるのは、ビタミンもミネラルも多く摂っても、必要のないものは体の外に排出されると思い込んでいる方も多くいるからです。

ビタミンもミネラルも体内で多く保持されることがない、そのために毎日摂らなければならないと思っているから、そのような考えが出てくるわけです。その考えは当たっている部分もあれば、当たっていない部分もあります。問題となるのは当たっていない部分です。

ビタミンは性質から水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンとに分けられます。余分となったら排出されるのは水溶性ビタミンのほうです。脂溶性ビタミンのビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKは体内の脂肪に溶ける形で保持されます。だから、摂取量が少ないことが数日間あっても不足しにくくなっています。

その反面、脂溶性であるために過剰症が起こる可能性があります。脂溶性ビタミンが体内で多くなりすぎることで体調不良が起こります。食事から摂取するなら脂溶性ビタミンが過剰となるほど多くなりすぎることはあまりなくても、サプリメントは急に多くの量を摂ることもあり、過剰症の危険性は常につきまとっているのです。

ミネラルは過剰症が起こりにくいといっても、摂取の上限量が定められているものもあります。商品名としてはマルチビタミンであっても、多くの種類のミネラルを加えているものもあり、1日の摂取量がわからずに摂るのは危険だということです。

だから、サプリメントの摂取を考えるときには、その前提として自分が食事でビタミン、ミネラルを、どれくらい摂っているのか、バランスが取れているのか、本当にサプリメントを摂取する必要があるのかを知っておくことが重要になります。

サプリメントは一般の食品に比べたら、決して安いものではないだけに、無駄なことをしないためにも食事内容を確認することから始めるべきです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

メンタルが弱いと病気になりやすいことは以前から指摘されてきました。メンタル(mental)は「精神的な〜」という意味ですが、日本では精神、精神力を指して使われることが増えてきました。メンタルの適切な表現を探す中で、「心の免疫力」という使われ方も登場してきました。

免疫力は人によって強さが異なり、少しくらいの外圧なら平気な人がいる一方で、わずかな変化でも極端な反応が起こる人もいます。免疫力が弱いという表現は過剰な反応をすることを指す例が多いのですが、気づかないところで徐々に影響を与えることが起こっています。それは脳への影響です。

脳は重要な器官であることから、必要なものは取り込み、不要なものは取り込まれないようにするか、わずかな量に抑える仕組みがあります。それは血液脳関門と呼ばれるもので、毛細血管の端に備わっています。脳に必要なものはブドウ糖、ケトン体、一部のアミノ酸、ビタミン、ミネラル、酸素、そして神経伝達物質のセロトニンです。セロトニンは脳神経細胞が次の脳神経細胞に情報を伝えていくために必要な物質です。

自然界においては必要のないものも血液脳関門のバリアを通過して、脳に影響を与えます。アルコール、カフェイン、ニコチン、医薬品のほかに、有害ミネラルの鉛、水銀、アルミニウムは吸収が抑制されるものの、通過します。

血液脳関門の機能は常に一定ではなくて、強いストレスが継続しているときには機能が低下してバリアの効果が低下します。この状態では脳への有害ミネラルの取り込みが増えて、農薬、添加物、薬剤、化学物質なども通過するようになります。脳に余計なものが入るとストレスが高まり、そのために血液脳関門の機能が低下するという悪循環にもなりかねません。

発達障害がある人はストレスが強くかかり、特に子どもの場合には強いストレスが続いている状態です。脳の機能が充分ではない子どもの場合には血液脳関門の機能が低いことから、食品に含まれる化学物質には特別な注意が必要になってくるのです。

厚生労働省が健康長寿の実現などを目指して推進した『健康日本21』では、2010年には糖尿病患者(糖尿病が強く疑われる人)を1000万人に抑えるという数値目標が掲げられていました。2011年に発表された『健康日本21』の最終評価によると、直近の実績値(推計)は約890万人と、目標値を下回ったものの、増加する結果となりました。

また、『健康日本21』では糖尿病合併症の減少(合併症を発症した人の数)についても発表されていて、糖尿病合併症で最も多い糖尿病性腎症によって新規に透析が導入された人の数では目標値として1万1700人を掲げたものの、直近の実績値では1万6414人と大きく増加する結果となりました。

この結果は、糖尿病患者が治療を受けていないことが大きく関係しています。推定されている糖尿病患者のうち、どれくらいの人が治療を受けているかを調べた国民健康・栄養調査(2012年)の結果では、受診しているのは男性の65.9%、女性の64.3%で、徐々に増えているものの、まだ充分とはいえません。この傾向は、今も続いています。

このように糖尿病になっていても通院しての治療を受けていない人が圧倒的に多いのは、糖尿病は初期の段階では自覚症状がない疾患だからです。

糖尿病の治療を受けている人のうち約85%は、健康診断によって糖尿病であることが指摘されています。それだけ糖尿病は気づきにくく、わかったときには病気が進行して初期段階と同じようには治せない状態になっていることがあります。

糖尿病は血液検査によって血糖値を測定すれば診断できる疾患です。そのため、まずは血液検査を受けて、自分の体の状態を知ることから、その対策が始まります。ところが、コロナ禍の影響で健康診断を受ける人が大きく減り、また医療機関に行く人も減っているので、以前よりよくない状況になっているは間違いありません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

広く健康に関わる記念日について紹介します。

2月11日 全日本いなり寿司協会が初午に稲荷神社で五穀豊穣を願う祭りがあることにちなんで初午から近い祝日の建国記念の日を「初午いなりの日」と制定。わんこそば全日本大会運営委員会(岩手県花巻市)が開催日に合わせて「わんこそば記念日」と制定。出雲そば商組合(島根県出雲市)と松江そば組合(島根県松江市)による出雲そばの日記念日登録実行委員会が信濃国松本藩の城主の松平直政が出雲国松江藩に国替えを徳川家光から命じられた1638年2月11日にちなんで「出雲そばの日」と制定。森下仁丹が仁丹の発売日の1905年2月11日にちなんで「仁丹の日」と制定。毎月11日は「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)。

2月12日 味の素冷凍食品が中国の旧正月に餃子を食べる習慣があることから「ギョーザの日」と制定。大塚食品が1968年2月12日に日本初のレトルトカレーのボンカレーが販売されたことにちなんで「レトルトカレーの日」と制定、また合わせて「ボンカレーの日」と制定。全国農業協同組合連合会岡山県本部が黄ニラの最盛期で、にっこり(2)いいニラ(12)の語呂合わせで「黄ニラ記念日」と制定。ビオフェルミン製薬が創立記念日の1917年2月12日にちなんで「乳酸菌のくすりの日」と制定。毎月12日は「育児の日」(神戸新聞社)。

2月13日 土佐文旦振興対策協議会(高知県土佐市)が、ぶんたん(2)とさ(13)の語呂合わせで「土佐文旦の日」と制定。ふくしま未来農業協同組合が、あんぽ柿の最盛期が冬で、普及に携わったのが13人であったこと、発祥地の福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)の13(いさ)にちなんで12月13日、1月13日、2月13日を「伊達のあんぽ柿の日」と制定。毎月13日は「一汁三菜の日」(一汁三菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)。

2月14日 ティーペック(東京都台東区)が二番目(2)の医師(14)の語呂合わせで「セカンドオピニオンを考える日」と制定。予防接種は秋月藩から始まったキャンペーン推進協議会が1790年2月14日に初めて天然痘の予防接種が行われたことから「予防接種記念日」と制定。毎月14日は「丸大燻製屋・ジューシーの日」(丸大食品)。

2月15日 国立音楽院が学校に馴染めない子どもが音楽活動から次の一歩を踏み出すきっかけとなることを目的に次に(2)行(1)こう(5)の語呂合わせで「次に行こうの日」と制定。

2月16日 長野県寒天水産加工業協同組合が2005年2月16日に寒天の健康効果がテレビ番組で紹介されたことから「寒天の日」と制定。毎月第3木曜日は「森のたまごの日」(イセ食品)。毎月16日は「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)。

2月17日 こだま食品(広島県福山市)が千切り大根の生産が2月に最盛期で、千の字が二と1、切りを七に見立てて「千切り大根の日」と制定。毎月17日は「減塩の日」(日本高血圧学会)、「国産なす消費拡大の日」(冬春なす主産県協議会)、「いなりの日」(みすずコーポレーション)。

2月18日 嫌煙権確立をめざす人々の会が1978年2月18日に嫌煙運動を始めたことから「嫌煙運動の日」と制定。

2月19日 チョコミントの日を制定しよう!プロジェクトが全米菓子協会のチョコミントの日に合わせて「チョコミントの日」と制定。おいしい信州ふーど・信州まつもと鍋開発プロジェクトチーム(長野県松本市、松本大学、JA松本ハイランド、JA松本市)が温かい鍋がおいしい冬の12月、1月、2月で、食の語呂に合わせて19日を「信州・まつもと鍋の日」と制定。毎月19日は「食育の日」(食育推進会議)、「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「クレープの日」(モンテール)、「シュークリームの日」(モンテール)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)。

2月20日 日本キヌア協会が国連で2013年2月20日に国際キヌア年の開幕式典があったことから「キヌアの日」と制定。患者団体ひまわり会(大阪府大阪市)が尿(2)も(英語でtoo=2)れ(0)の語呂合わせで「尿もれ克服の日」と制定。毎月20日は「シチューライスの日」(ハウス食品)、「発芽野菜の日」(村上農園)。

DNA資格認定講習の講習は、認定講師によって実施されます。認定講師は通常はDNA資格認定者が認定講師養成講習を受講して、試験に合格することによって、DNA資格認講習を開催することができます。

通常であれば、DNA資格認定者が認定講師養成講習を受講して、試験に合格することでDNA資格講習を開催することができるわけですが、認定講師の養成を待っていたらDNA資格認定講習が早期に実施されないことにもなります。

DNA資格認定講習は開催地域が限られています。初めは認定機関がある岡山県から始めていますが、最終的には全国での開催要望に応えることを想定していることから、全国対応ができる体制づくりを考えています。しかし、初期段階では、どうしても講習範囲が限られてしまいます。

例えば、岡山市で講習が実施される場合に、交通機関を使えば中国地方からも四国地方からも近畿地方や北九州からも集客できるかもしれません。しかし、資格認定の重要性が認識されるまでは、わざわざ遠くから出向くことができない場合もあります。

そこで、ある程度の集客が見込める地域に出向くことは普通に考えられることです。その地域に講師が出向くのは、個別の講師では難しいこともあります。というのは、講師は講習を専門として、それだけが収入の糧でないことがあるからです。

となると、いつでも、どこにでも出向いて講習ができる講師(専任講師)が必要になります。その役割をするのが、初期段階から参加してくれている認定講師です。そのためにDNA資格認定講習から上がってくるのを待つのではなく、初めから専任講師になってもらえるレベルの認定講師を養成する講習から始めているのです。

こういった講習体制は、多くの人が必要とする発達栄養講習、それも早く教育してほしいと願っている多く人の望みに応えるために考え出されたものです。
〔発達栄養指南:小林正人〕

景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)と健康増進法による健康食品の虚偽誇大表示についての規制は、「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法の上の留意事項について」に掲載されています。この留意事項の改訂版が消費者庁から公表されたことから(令和4年12月5日)、その改定された部分について解説をしています。

留意事項が改定されるのは、そのときどきの状況に合わせるためで、広告表示などの工夫がされると、その抜け穴を防ぐように新たな規制の文書が加わっていきます。昨今は新型コロナウイルス感染や認知症などに関する虚偽誇大表示が目立ってきたこともあって、健康の保持増進の効果の範囲について追加が相次いでいます。

〔疾病の治療または予防を目的とする効果〕では、「糖尿病、高血圧、動脈硬化の人に」、「末期ガンが治る」、「虫歯にならない」、「生活習慣病予防」、「骨粗しょう症予防」、「アレルギー症状を緩和する」、「花粉症に効果あり」、「インフルエンザ、コロナウイルスの予防に」、「便秘改善」、「認知症予防」が示されています。

〔身体の組織機能の一般的増強、増進を主たる目的とする効果〕では、以前の留意事項にあった自然治癒力の“自然”が削除されました。そして、以前からあった「疲労回復」、「強精(強性)強壮」、「体力増強」、「食欲増進」、「老化防止」、「免疫機能の向上」、「疾病に対する治癒力を増強します」、「集中力を高める」、「脂肪燃焼を促進!」に加えて、次の効果が追加されました。

「新陳代謝を盛んにする」、「若返り」、「アンチエイジング」、「免疫力を高める」、「細胞の活性化」、「治癒力が増す」、「○○○は、活性酸素除去酵素を増加させます」、「歩行能力改善」。