投稿者「JMDS」のアーカイブ

効果的なウォーキングを目指したツイン・ウォークは、自然の歩行を基本としています。そのため、ウォーキングの基本を再確認して、効果的なウォーキングテクニックを実践することが大切になります。

歩くことは生活の基本で、左右の足を交互に出すという循環運動は健常者なら誰もが行っていることですが、踵(かかと)から足底、拇趾(親指)に向かってスムーズな体重移動が行われていなかったり、左右が対称になっていない歩き方をしている人が少なくありません。正しい歩行動作の実践は運動で起こり得る、さまざまな障害の予防にもつながります。

ツイン・ウォーキングを行うに当たって、初めに意識したいのは体重を支えている足裏です。足裏の構造と機能は、人類が歩き続けることで現在の形となっていきました。その構造と機能を活かした歩き方をすることが、最も安全で健康的な歩き方となります。

足裏で、初めに接地する踵は肉厚で、衝撃を吸収して着地をスムーズにする役割を果たしています。土踏まずは足裏が着地するときの衝撃を和らげるために縦のアーチ状になっています。

拇指(親指)と第五指(小指)は全身の左右のバランスを取る役割をしています。拇指と第五指には、身体の前後左右の傾きをキャッチして、正常な姿勢に保つようにコントロールするために、その情報を脳に伝える働きをしています。また、この間には横のアーチがあり、キックや強い着地においてはショックを弱めるクッションの役目をしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害の支援について考えるときに、よく例にあげられるのがメガネの存在です。視力が弱い人はメガネを使って矯正すれば、視力に問題がない人と違いがないほどになり、生活に困らないということになります。

メガネをかけていると、メガネが必要でない人と比べて不便さ、不自由さもあり、視力は変化をしていくので、まったく違いがないということはありません。しかし、メガネをかけていて、学業や仕事に支障が出るということがなければ、メガネは社会的障壁をなくするための重要なツールとなります。

発達障害があっても、それぞれの特性に合わせたツールがあれば改善することができる場合があります。よく見えない、正常に見えないということは発達障害でもあるのですが、それが視力のせいなのか、それとも発達障害によるものなのか、その判断がつかなかったら、発達障害の改善に適した支援をすることはできなくなります。

発達障害の研究が進むにつれて、改善のための支援のツールの開発も進み、例えば学習で文字がよく見えない、大きな文字なら読んで理解できる、文字を自分で読むのは苦手であっても読み上げてもらえれば理解できるという場合にはタブレッドの教育ソフトで対応することができます。

それを採用することは容易にはなってきているものの、同級生が1人だけツールを使うことへの抵抗感があったり、わかりやすくするツールを使うことを(ずるいなどと)批判することがあると、ツールが使いにくくなります。同級生への理解を進めるということも同時に行わないといけないわけです。

メガネをかけている同級生にずるいという気持ちはなくて、むしろ不便で大変なので優しく接してあげようという気持ちがあるのは普通という感覚になっているだけに、発達障害の支援についても同じように接してもらえるような環境づくりをしたいのです。
〔発達支援推進協議会 小林正人〕

「信じる者はすくわれる(救われる)」という言葉は、一つのことに向かって一心に向かっていく素晴らしい姿勢を示しています。それを心に刻んで東京での活動の成果を、岡山でも続けたいとの思いをもって移住したのは6年前のことでした。

移住の目的は、私どもの理事の1人が岡山の出身で、地元の貢献として介護施設を設立したいとの意向があり、それを受けてのことでした。

しかし、移住直後から「信じてよいのか」と疑問が湧いてくるようなことがありました。介護施設がコンセプト変更から介護予防施設になりました。これは施設の予定地の近くに自治体が運営する介護施設の建設が決まったからで、そこと連携する運動設備もある介護予防施設ということで、これは理解ができることでした。

ところが、さらにコンセプト変更があり、最終的には運動施設がある娯楽施設となって、これでは移住目的とは違うということで離れることになりました。

そのときに感じたのはタイトルにある「信じる者は足元をすくわれる(掬われる)」で、救われるはずが、まさか足元を掬われる結果になるとは思いもしなかったのです。

今では、冗談めかして「信じる者は足元をすくわれる」などと平気で言えるようになりましたが、当時は東京に戻ることも真剣に考えました。そのときには、すでに移住から3年ほどが経っていて、東京人脈を元に戻すのは大変なことでした。

一緒に移住した家族は岡山が気に入っていて、岡山で新たな仕事を始めるということで、現在の発達障害児支援の活動に関わることになりました。

とはいっても、岡山では狭い範囲(瀬戸駅〜和気駅)でしか動いていなかったので、岡山で人脈と言えるほどの出会いはありませんでした。

たまたま叔父が日本社会事業大学の学長を務めた社会福祉学者の三浦文夫さんだった関係から社会福祉法人旭川荘を訪ねたところ、対応していただいた副理事長さんが、厚生労働省では障害福祉課長を務められていて、そのときに見知っていたので、そこから人脈を広げることができました。

岡山で私が着手することも見つかり、それを機会に岡山市南倫理法人会にも入会させてもらい、今後は「信じるものはすくわれる」を実践していけるように努めていきます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

サプリメント(supplement)は補助、補充、補完といった意味があり、通常の食事では不足する栄養素を補うものと認識されています。いわゆる健康食品の中でも、国が定めた安全性と効果に関する基準などに従って機能性を表示することができるものは保健機能食品と分類されています。これは栄養機能食品、特定保健用食品、機能性表示食品の3種類があり、一般にサプリメントと認識されているのは栄養機能食品(ビタミン13種類、ミネラル6種類、脂肪酸1種類)です。

これ以外は健康食品と認識されているもので、栄養の補給というよりも健康機能を求めて使用されています。以前の健康食品は、あくまで食品の分類ということで、精製・抽出された成分が高濃度に含まれていても、医薬品の副作用にあたるようなことはみられませんでした。

ところが、素材の研究や開発技術の向上によって、医薬品のような機能性が発揮できるものが増えていきました。そのために、医薬品と一緒に摂ると予期しない身体の影響が見られるようになりました。

これに対応するために、アメリカでサプリメント・健康食品と医薬品の相互作用などのデータベースの「Natural Medicine Database」が設けられました。これによって、いわゆるバッティングが起こるのは医薬品の成分同士の作用だけでなく、健康食品の成分と医薬品の成分でも相互作用が起こることがわかってきました。

「Natural Medicine Database」は、もともとは健康食品の成分と医薬品の成分の飲み合わせが中心であったのですが、通常の食品でも医薬品との組み合わせで健康被害が起こることがわかりました。さらに健康食品の成分同士でも相互作用が起こることも確認されています。

複数の素材を組み合わせる健康食品は、組み合わせを誤ると危険なものにもなりかねないということですが、そのような製品が実際に流通されています。この研究に基づいて、サプリメントスペシャリスト講習の講師には「Natural Medicine Database」を活用した講習も実施します。

その内容は、働く人のための健康づくり講習でも要望に合わせて伝えていくこととしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

血圧が高い状態というと、強い圧力がかかっているので血流がよい状態と思われることがあります。血圧は心臓から送り出された血液によって動脈にかかる圧力のことで、心臓からの血流が同じ勢いであるとすると、血管のほうに問題があって血圧が上昇していることになります。

血管は弾力性があって、一時的に強い圧力がかかっても、それを弱めることができます。弾力性が失われるのは動脈硬化によるものですが、それ以外にも自律神経の交感神経の働きが高まったときにも圧力を弱めにくくなります。

交感神経が働いているときには、血圧の上昇、心拍数と呼吸数の増加などが起こります。交感神経によって血管が締められた状態になって、血流が低下します。血液循環がよいことは重要なことであるので、血流を確保するために心臓から血液が勢いよく送り出されるようになり、これが血圧を上昇させることになります。

血圧が高いときには、副交感神経の働きをよくするように、リラックスした状態での休養、ぬるま湯での入浴などがすすめられます。このことは腸内細菌のバランスをよくするためにも有効となります。

血圧が高くて、血流が低下しているということは、温かな血液が全身の隅々まで巡っていないということになります。血圧が上昇すると頭がのぼせるなど血液が集中する一方で、手足が冷えたりします。腸壁は身体の内側であっても末端になるので、皮膚と同じ状態です。手足が冷えているときには腸内も冷えています。腸内細菌の善玉菌は温度が高めの状態で活性化するので、血圧が高いと善玉菌が増えにくくなって、腸内環境が悪化することになるということです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

糖尿病は膵臓から分泌されるホルモンであるインスリンの不足や、インスリンが分泌されているにも関わらずインスリンの作用が低下しているために血糖値が上昇して起こる疾患です。後者はインスリン抵抗性と呼ばれています。

インスリンには、血液中のブドウ糖を筋肉細胞など全身の細胞に取り込んで、エネルギー源として利用する働きがあります。ところが、インスリンの分泌量の不足や細胞がブドウ糖を取り込む力が弱くなると、細胞内に充分にブドウ糖が取り込まれにくくなり、ブドウ糖が細胞の外側に多い状態となります。そして、細胞外のブドウ糖は血液中に戻り、一定濃度以上になると尿に多く混じって流れ出るようになります。

その状態から糖尿病という名がつけられました。「尿中にブドウ糖が多くなるのは不必要になったブドウ糖が尿として捨てられているので問題がない」と考えられることもあります。しかし、大切なエネルギー源であるブドウ糖が体の中で充分に使われていない状態になっていることから、細胞が栄養不足になっていると言うことができます。そのためにエネルギー不足となり、活動や健康面でも影響が出るようになります。

糖尿病は全身の細胞のエネルギー代謝が低下した状態ということです。

糖尿病の指標になる血糖値は、血液中にどれくらいのブドウ糖があるかを示す数値です。血糖は、血液中のブドウ糖のことです。

糖尿病を判断するために、検査紙に尿をかけて色の変化から尿糖の割合を調べる検査法があります。これで調べた尿糖が糖尿病の発見のきっかけとなることも多いのですが、診断は血糖値によって行われます。尿糖検査紙によってわかるのは血糖値が160mg/dl以上となったときで、これを下回っている場合には、高血糖状態になっていても、ブドウ糖が尿中に多く混じることがありません。だから、血糖値を測定しないと正確に判定ができないのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

血液には身体に必要な成分を運搬する働きがあり、それらの成分は血管の末端まで運ばれます。末端から先は血管から溶け出して、その先にある細胞へと成分が運ばれていきます。細胞に新たな栄養成分や酸素を届け、細胞から排出された老廃物や二酸化炭素を血管に戻しているのは水です。

このように血管の端まで運ばれた成分は、その先の細胞まで運ばれていくのは通常の働きですが、脳細胞だけは通常とは異なっています。何が違うのかというと、血管の末端に、脳細胞に必要でないものは通さないようにする血液脳関門というゲートがあるからです。

これは脳細胞に不要なものを入れないようにして、必要なものだけを入れる仕組みです。血液脳関門を通過するもので最も有名なものはブドウ糖です。全身の細胞のエネルギー源はブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸ですが、血液脳関門はブドウ糖しか通過させることができなくて、ブドウ糖は脳細胞の唯一のエネルギーとされるのは、血液脳関門の働きが関係しています。

血液脳関門を通過したブドウ糖は、ずっと脳細胞に保持されるわけではなくて、脳機能を低下させない充分な量が保持されているのは15時間ほどとなっています。夕食と朝食の間が12時間であれば充分にブドウ糖は使われるものの、朝食を抜いてしまうと昼食までは17時間ほど空くことになり、2時間ほどはブドウ糖が不足した状態になります。

そのために脳の働きが不十分になるというだけでなくて、脳は全身のコントロールをしている期間だけに、毎日2時間ほど充分にコントロールされていない時間があると、健康に影響が出てしまうのは当然のことといえます。

血液脳関門は、脳に悪影響を与えるものは通過させないと思われがちですが、実際には有害ミネラルを通過させます。特に通過しやすいのはホルモンを通過させる脳の部位です。というのは、ホルモンが脳から分泌されて血液中に放出される部位には血液脳関門がありません。そのため、有害ミネラルはホルモン分泌に影響を与えやすくなっているのです。
そういった身体に備わった仕組みと、その影響もDNA資格認定講習では伝えています。
〔発達栄養指南:小林正人〕

食器を手に持って食べるのは、西洋の食事マナーからすると考えられないこと、下品な行為にも見られてしまいます。ここでいう食器は皿や椀などのことで、箸やスプーンなどは入れていません。箸やスプーン、フォーク、ナイフを手に持って食べるのは当たり前のことです。

その当たり前のものを使わないで手づかみで食べていたら下品な食べ方と見られるのと同じように、皿を持って食べたら下品扱いされます。皿だけでなくて、茶碗も手に持って食べるのは洋食マナーが浸透している国からは日本人のマナーは違和感が抱かれることです。

食器(皿や茶碗)の大きさが個人によって違っているのも日本の特徴です。箸を使うのはアジアを中心に広く浸透している文化ですが、個人によっては箸の長さや大きさが違うのは日本特有のことで、同じ箸が入った容器の中から取ることは他の国で見られることです。手に合わなくても、それを使って食べるのが当たり前のことです。

器を手にして食べることだけでなくて、食べる順番も日本の特徴で、順番は決まっていません。洋食では順番に出てきて、それを味わうので、誰もが同じ味を楽しんでいます。それに対して日本では、茶碗を手にして、ご飯、おかず、汁物を好きな順番で食べていきます。それも、おかずを口に入れて味が濃いときにはご飯で薄め、味が薄いときには汁物を加えるという感じで、全員と言ってよいほど違った味で食べています。

これによって、体調に合わせて食べる順番と量を変えるということができるようになり、年齢を重ねるにつれて淡白な味わいを好むようになり、それが健康に結びついていくのは日本人くらいです。同じご飯文化であっても、他の国は焼く、炒める、煮るといった食べ方のために、ご飯にも味がついています。ご飯に味があると、食べるおかずにも限りがあり、口の中で混ぜ合わせる方法も違ってきます。

ご飯さえあれば何でも食べられる、というのは基本的に味がないご飯のおかげで、茶碗を手にして自由にご飯が食べられる食べ方のおかげといえます。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

代謝促進成分は、脂肪酸に対してはL‐カルニチンが、ブドウ糖に対してはα‐リポ酸があげられます。

L‐カルニチンは脂肪酸を細胞のミトコンドリアに取り入れるときに必要な成分で、脂肪酸はL‐カルニチンと結びつくことによってミトコンドリアの膜を通過することができます。ミトコンドリアに取り込まれた脂肪酸は高エネルギー物質のアセチルCoAに変化して、エネルギー産生を担うTCA回路へと送られていきます。

α‐リポ酸は糖質のブドウ糖がTCA回路で使われるアセチルCoAに変化するのを促進する作用と、TCA回路内の補酵素として働いてエネルギー代謝を高める作用があります。

L‐カルニチンもα‐リポ酸も以前は医薬品の成分であったものが、食品の成分としても認められたもので、ともに今ではサプリメントの成分として使われています。

α‐リポ酸はブドウ糖への作用だけでなく、ブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸から変化したアセチルCoAからエネルギーを作り出す仕組みにも作用するので、L‐カルニチンと同時にα‐リポ酸も使うことでエネルギー代謝が高まり、ダイエット効果もエネルギー産生による生命活動の向上も高まります。

ところが、私たちがエネルギー代謝を高めるために使っているのはL‐カルニチンだけです。L‐カルニチンは体内では必須アミノ酸のリシンとメチオニンを材料にして肝臓などで合成されています。サプリメントのL‐カルニチンは体内の合成と同じ仕組みで作られています。

それに対して体内で合成されるのと同じ形の天然のα‐リポ酸(R体)は胃液で分解されて、α‐リポ酸ではなくなってしまうという弱点があります。そのため、サプリメントには化学合成型(S体)のα‐リポ酸が使われています。S体の化学構造式はR体と同じなのですが、左右が逆転した裏返しの状態になっています。そのために分解されにくいというメリットがある反面、デメリットもあります。それは動物試験の結果、ペットフードには健康被害があって使えないということです。

人間に対してのS体のα‐リポ酸の安全性試験は行われていません。というのは、動物で害があることがわかっているものは人間で試験ができないという道義的な面です。人間で試験をしていないので、危険性が確認されていないということで、サプリメントに使うことが禁止されていないという不思議なことがあります。だから、あえて使うことはないという判断をしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達栄養アドバイザーは発達障害の改善を栄養面でアプローチすることを目的としていることから、発達栄養アドバイザーに相談をして、実際の食事内容の改善について指導を求められるようになることは充分に承知しています。

発達栄養アドバイザーは、臨床栄養と発達障害児支援の組み合わせによる内容であることから、栄養士の受講者も想定しています。栄養の専門家には栄養士と管理栄養士がいて、医療的な部分は国家試験の管理栄養士の範疇です。

しかし、発達栄養アドバイザーが対応するのは、保護者を通じた発達障害児の栄養指導なので、詳しい臨床栄養の知識がなければ対応できないというものではありません。むしろ発達障害の実態と食事面での困難さを理解して、それに対しての通常の栄養面でのアドバイスができればよいと認識しています。

状態に応じた具体的な栄養指導を求められたときには、日本メディカルダイエット支援機構の専門家が具体的な方法を考え、それが発達栄養アドバイザーを通じて指導できるような状態であれば、発達栄養アドバイザーに任せるようにします。対応しにくい状態であれば、具体的な食事改善、メニューの提案は本部で対応します。

それだけで完璧な対応ができるとは思っていません。発達障害児は十人十色、百人百様を超えて、千差万別の個人差があります。それも状態や体調などによって変化します。発達栄養を実践するのは主には保護者の役割です。保護者の状況によって、指導されたことが実践できないこともあり、それに対しても聞き取りをして、細かく対応していく必要があります。

どのような食事の状況にあるのか、どのような食事の困難さがあるのかを理解している発達栄養アドバイザーを通じてのやり取りで、より的確な方法を伝えることができます。その対応ができるように、発達障害と脳科学の研究に基づいた食事面での困難さの現状、食生活チェックなどを発達栄養アドバイザーの講習では教育しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕