広く健康に関わる記念日について紹介します。
8月31日 食料品流通改善協会が、や(8)さ(3)い(1)の語呂合わせで「野菜の日」と制定。毎月31日は「菜の日」(ファイブ・ア・デイ協会)。
9月1日 ゼスプリ社がキウ(9)イ (1)の語呂合わせで「キウイの日」と制定。ブレイブサークル運営委員会が、がん征圧月間の9月の初日を「大腸がん検診の日」と制定。カゴメが被災時に保存できる野菜は望菜(ぼうさい)と読むことから防災の日に合わせて「望菜の日」と制定。日本マテ茶協会がアルゼンチンで収穫祭が行われる9月1日を「マテ茶の日」と制定。
9月2日 那須塩原市畜産振興会が本州一の生乳生産地のPRのために牛(9)乳(2)の語呂合わせで「那須塩原市牛乳の日」と制定。第一勧業銀行(現みずほ銀行)が、く(9)じ(2)の語呂合わせで「宝くじの日」と制定。
9月3日 ポッカがクエン(9)酸(3)の語呂合わせで「クエン酸の日」と制定。もろみ酢公正取引協議会(沖縄県那覇市)がクエン(9)酸(3)の語呂合わせで「琉球もろみ酢の日」と制定。カリフォルニアくるみ協会が、く(9)るみ(3)の語呂合わせで「くるみパンの日」と制定。UHA味覚糖がグ(9)ミ(3)の語呂合わせで「グミの日」と制定。
9月4日 味のちぬや(香川県三豊市)が、く(9)し(4)の語呂合わせで「串の日」の日と制定。日本串カツ協会(大阪府大阪市)が、く(9)し(4)と、串カツを食って(9)幸せ(4)にの語呂合わせで「串カツ記念日」と制定。日本鯨類研究所が、く(9)じ(4)らの語呂合わせで「くじらの日」と制定。大分県豊後牛流通促進対策協議会が豊後牛100年を記念する2018年9月4日に県内統一ブランド・おおいた和牛を発表した日にちなんで「おおいた和牛の日」と制定。供養の日普及推進協会が供(9)養(4)の語呂合わせで「供養の日」と制定。
9月5日 クリーン・コール・デー実行委員会がク(9)リーンコ(5)ールの語呂合わせで「石炭の日(クリーン・コール・デー)」と制定。
9月6日 霧島酒造が、く(9)ろ(6)の語呂合わせで「黒霧島の日」と制定。大口酒造が、く(9)ろ(6)の語呂合わせで「黒の日」と制定。春日井製菓販売が黒(96)の語呂合わせで「黒あめの日」と制定。ミツカンが黒(96)の語呂合わせで「黒酢の日」と制定。菊池食品工業が黒(96)の語呂合わせで「黒豆の日」と制定。青森県黒にんにく協会が黒の語呂合わせで「黒にんにくの日」と制定。モンデリーズ・ジャパンがク(9)ロ(6)レッツの語呂合わせで「クロレッツの日」と制定。中沢乳業がク(9)リーム(6)の語呂合わせで「生クリームの日」と制定。浅田飴が固形浅田飴ク(9)ール(6)Sの語呂合わせで「浅田飴の日」と制定。澤田屋が、く(9)ろ(6)の語呂合わせで「甲斐の銘菓くろ玉の日」と制定。サン・クロレラがク(9)ロ(6)レラの語呂合わせで「クロレラの日」と制定。鹿児島黒牛黒豚銘柄販売促進協議会が黒(96)の語呂合わせで「鹿児島黒牛・黒豚の日」と制定。日本海(島根県出雲市)が9月はのどぐろ漁が始まる時期で、ぐ(9)ろ(6)の語呂合わせで「のどぐろ感謝の日」と制定。
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血液は全身の細胞に必要な酸素と栄養素を運び、細胞から排出された二酸化炭素と老廃物を運び去るための重要な働きをしています。血流が滞っていると、これらの働きが低下して健康面での影響も出てくることから、血流の促進には大きな期待が寄せられています。血流の促進は、温かな血液を早く全身に届けることから臓器や器官を温めて、その働きを高めることが確認されています。
血流を改善するための素材としては、血液増加、血流促進が主な作用となっています。
血液増加に大きな作用をするミネラルの鉄は、赤血球のヘモグロビンの構成成分で、摂取によって赤血球を増やすことができます。また、ビタミンB₆はたんぱく質を増やすために必要で、葉酸は新たな赤血球を作るために必要となっています。
摂取タイミングですが、鉄はビタミンCとたんぱく質によって吸収率が高まるので、ビタミンCやたんぱく質が多い食事と一緒に摂ります。ビタミンB₆は肉類・魚介類・卵類などのたんぱく源に多く、葉酸は野菜類に多く、他のビタミン、ミネラルと組み合わされることで効果を発揮するので、食事と一緒に摂ります。
鉄はエネルギー代謝の酵素の構成成分となるミネラルで、赤血球の色素成分であるヘモグロビンの成分として酸素の運搬、細胞への酸素の取り込み、老廃物の炭酸ガスとの取り替えの機能があります。また、赤血球の生成とともに鉄欠乏性貧血の予防、免疫細胞の成長などの作用があります。体内では鉄は4~5gが含まれ、60%以上がヘモグロビンの中にヘム鉄の形で存在し、残りは肝臓、骨髄、脾臓などに蓄えられています。ヘム鉄は肉類に多く含まれ、野菜などに含まれる非ヘム鉄に比べると体内への吸収率は3倍以上となっています。鉄はビタミンCによって吸収が高められます。
ビタミンB₆は水溶性ビタミンで、ピリドキシンとも呼ばれています。糖質、脂質、たんぱく質のエネルギー代謝の補酵素で、特にたんぱく質の分解・合成に深く関わっているため、不足すると貧血や肌荒れ、湿疹、神経系の異常などを引き起こします。腸内で腸内細菌によって合成されます。
葉酸は水溶性ビタミン(ビタミンB₉)で、ビタミンB₁₂とともに新しい赤血球を正常に作り出すために必要であることから、造血のビタミンとも呼ばれます。たんぱく質や細胞新生に必要な核酸を合成するために欠かせず、細胞増殖が盛んな胎児が正常に発育するために特に重要となることから、妊婦には特に摂取がすすめられます。
記念日を決定するパターンとして語呂合わせがあります。新たな記念日を考えるときの参考資料として、5月の語呂合わせ記念日(1回目)を紹介します。
5月1日 全国養鯉振興協議会が、こ(5)い(1)の語呂合わせで「鯉の日」と制定。
5月2日 ワダカルシウム製薬が骨=コ(5)ツ(2)の語呂合わせで「カルシウムの日」と制定。
5月3日 和泉屋が卵黄と卵白が5対3の濃厚カステラの五三焼カステラの普及のために五三にちなんで「五三焼カステラの日」と制定。
5月4日 いいの製薬が、こう(5)しゅう(4)の語呂合わせで「口臭ケアの日」と制定。
5月5日 日本養鶉協会が5月は旧暦の鶉月(うずらづき)、5日は05でたまごと読む語呂合わせから「うずらの日」と制定。
5月6日 味のちぬやがコ(5)ロッケ(6)の語呂合わせで「コロッケの日」と制定。タカラベルモントが、こどもの日の翌日を元気なシニアをイメージして「アクティブシニアの日」と制定。
5月7日 キリン・トロピカーナがコ(5)コナッ(7)ツの語呂合わせで「ココナッツの日」と制定。
5月8日 フジッコが小(5)鉢(8)の語呂合わせで「小鉢の日」と制定。声総研が、こ(5)え(8=エイト)の語呂合わせで「声の日」と制定。
5月9日 日本口腔ケア学会が、こう(5)くう(9)の語呂合わせで「口腔ケアの日」と制定。日本呼吸器障害者情報センターが呼(5)吸(9)の語呂合わせで「呼吸の日」と制定。味の素AGFがコ(5)ク(9)の語呂合わせで「コクの日」と制定。
5月10日 黄金糖が黄金(05)糖(10)の語呂合わせで「黄金糖の日」と制定。
5月11日 全国ご当地スーパー協会が、ご(5)とう(10)ち(1)の語呂合わせで「ご当地スーパーの日」と制定。
5月12日 團助が、ごま(5)どうふ(12)の語呂合わせで「永平寺胡麻豆腐の日」と制定。エスフーズが、こ(5)て(1)つ(2)の語呂合わせで「こてっちゃんの日」と制定。
5月15日 日本きのこマイスター協会がきのこを好んで食べるマイコファジスト(食菌主義者)の普及活動のためにMay(5月)イコ(15)の語呂合わせで「マイコファジストの日」と制定。
発達障害がある子どもは、集団で行う競技が苦手で、中でも球技などが特に苦労をする例が多くなっています。三大発達障害の一つの自閉症スペクトラム障害は周囲の状況が見えにくく、集中しすぎるところがあります。運動には集中することはよいことのように思われがちですが、一定のところしか見えない、一つに集中すると他のところが見えなくなるというのは、個人種目はなんとかこなせたとしても、集団で実施する球技は周囲に合わせることができなくなります。
野球でランナーが1塁から2塁に走っているのに、外野からの返球が2塁で待ち構えている二塁手もしくはショートストップに向かって投げずに、いつものように一塁手に投げる、目標を定めずにピッチャーやキャッチャーの方向に投げるということがあるのも、全体が見えていないために起こることです。この他にも試合を乱すことは、いくつもあります。
もう一つの三大発達障害の注意欠陥・多動性障害では、落ち着きがなく動き回ったり、周囲のことが気になって集中できないことがあります。そのために、周りの状態を感じ取って、自分のすべきこと(役割)ができにくくなります。球技では他のポジションと連携ができず、単調な動きになったり、やはり試合を乱すことにもなります。
三大発達障害の学習障害というと、机に座っての学習だけに影響が出ているわけではなくて、体育にも大きな影響が出ています。特に影響が大きいのは感覚過敏の視覚過敏によって見えにくさを抱えている場合で、見え方が他の子どもと異なっているために野球でいえば投げる、受ける、打つ、走るといったことに困難さがあります。感覚過敏は五感に現れるもので、視覚過敏でも眼球から入ってきたすべての情報を脳が取り入れてしまい、選別がうまくいかないことから一つのボールに集中できないことがあります。
また、聴覚過敏のための耳から入ってきた音がすべて脳に届いて、通常なら気にならない程度の音がうるさく感じて、肝心の声が聞こえない、集中できないためにゲームに安心して参加できないということもよくあることです。
ポストコロナの時代を考えるシリーズの初めのテーマは「災い転じて福は内」でした。コロナ禍によって健康状態が国民的に大きく低下してしまっただけに、一気に取り戻し、以前よりも高いレベルまで健康度を高めないといけないという考えで、健康づくり対策の方向性を伝えました。
今回は同じ“福は内”でも、「笑う門(かど)には福は内」というテーマを掲げています。この言葉は、「笑う門には福来る(きたる)」という諺(ことわざ)をもじったものです。いつもにこやかに笑いが絶えない家には、自然に幸福がやって来るということで、同じ仕事をするにしても苦しい顔、つらそうな顔をしているよりも楽しそうに仕事をすると成功しやすいということを指し示しています。
本来なら笑っている場合ではないことが続いている、しかも出口が見えないという状況では、「もはや笑うしかないという“(笑)”のようなことがコロナ禍の現状です。大都市部は医療が充実していると思われていました。それを期待して地方から都市部に人口が移動しているということが続いてきました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で感染しても入院できない、他の病気であっても入院できない状態です。
これはベッド数の問題ではないことは、以前に国のリーダーが他国に比べてベッド数が多いことを誇っていたことを思い出すまでもありません。ベッド数が不足しているわけではないのに、入院できないのは人員の問題で医師、看護師、技師の数が不足しているからです。中でも深刻なのは看護師で、危険な現場で働くことを心配した地方の家族が帰ってくるように強く誘う、コロナ感染を担う大病院から小さな病院やクリニックに移る看護師も目立って増えています。
大都市部の大病院では若い女性看護師多く働いています。これは看護師を養成する学校が大都市部に多く、卒業してから大都市部で働くことが多いからです。そのまま定着してくれればよいのですが、大病院で学んで地方(出身地など)の病院に移るというのが通例です。そのために、大都市部の大病院では女性看護師に必要な経験と質が確保されていないということがあり、新型コロナウイルス感染だけでなく、同様の新たな感染症が発生したときには大都市部の大病院で安心して治療を受けられるかどうかはわからないという状況なのです。
コレステロールは三大エネルギー源(糖質、脂質、たんぱく質)を材料として肝臓で合成されています。血液中のコレステロールのうち食事に由来するものは約20%で、残りは肝臓で合成されています。血液中のコレステロールの増加は、中性脂肪と同様に動脈硬化のリスクを高めます。
コレステロール抑制作用がある素材は、食品に含まれるコレステロールが腸壁から吸収されるのを抑制するものと、肝臓での合成を抑制するものがあります。コレステロール抑制作用があるものとしてオレイン酸、プーアール茶があげられます。
摂取タイミングとしては、食事の後に摂ることがすすめられています。
オレイン酸は、オリーブ油、菜種油(キャノーラ油)、綿実油などに含まれる一価不飽和脂肪酸で、n‐9系に分類されます。地中海周辺の国々で脂肪の摂取量が多いにも関わらず心臓疾患による死亡率が低いのはオレイン酸の多いオリーブ油を摂っているからだといわれています。善玉コレステロールと呼ばれるHDL(高比重リポ蛋白)を低下させずに、悪玉コレステロールと呼ばれるLDL(低比重リポ蛋白)を低下させるため、動脈硬化を予防する作用があります。体内で酸化されにくく、有害な過酸化脂質を作りにくい特徴があります。また、胃酸の分泌抑制、乳化作用による排泄物の軟化による便通の促進の効果もあります。
プーアール茶は、中国雲南省の高地に育成するツバキ科ツバキ属の樹木の茶葉から作られる後発酵茶の黒茶の一種です。プーアール茶(普洱茶)は北京語で、広東語ではポーレイ茶と呼ばれます。茶葉自体は緑茶と同じツバキ科の植物の葉で、黒麹菌を用いて長期間熟成させるもので、中性脂肪値やLDLコレステロール値の低下、抗酸化などの作用があります。
子どものときには新潟県に住んでいて、父の転勤について県内の北から南まで移動しました。山形県に近い北側は東北弁に近い地域で、富山県に近い南側は関西弁(というよりは加賀弁)に近い感じでした。福島県、群馬県、長野県と接している地域には住んだことがないのですが、山が隔てているので、あまり影響はなかったように感じています。
JR北陸線の直江津と糸魚川の途中に直流と交流の切り替え地点があって、ここを通過するときには列車での電気が一瞬切れるということを経験して、ここから先は住むところが違うという感覚になったことがあります。以前は糸魚川は富山県の鉄道管区で、糸魚川に住んでいたときには富山県から父の転勤で来たという同窓生が複数いました。
新潟県と富山県の境には、新潟県側の海岸線には親不知(おやしらず)、子不知(こしらず)があり、江戸時代までは波が引いた短い間にだけ通過できる難所でした。そのために関西から富山県(越中)まで来た文化は新潟県(越後)まで入ることがなく、この県境が文化の境にもなっていました。
初めて富山県に行ったときに、富山は関西系の味付けだと聞いていたのに朝食の卵焼きの味は、いつも食べているものと同じでした。新潟県の味は砂糖に醤油で、富山県でも同じ味でした。富山県は江戸時代の北前船の寄港地で、昆布の消費量が多くなっていました。今でこそ昆布消費のランキングは山地の北海道に近い東北が上位で、それに富山県が次いでいますが、以前は1位が沖縄県、2位が富山県でした。
富山県のあと、石川県の金沢まで足を伸ばして、そこで食べた卵焼きは塩に出汁(だし)でした。そのときの発見は子ども心に残り、大学で東京に出てから地方出身者に会うたびに卵焼きの味に聞いていました。仕事や観光などで全道府県に行きましたが、必ず卵焼きを食べるようにして、味の違いを記録していきました。「秘密のケンミンSHOW」がやるようなことをコツコツと調べてきたわけです。
大きく分類すれば、関東は砂糖と醤油の味付け、関西は塩と出汁の味付けとなりますが、他の分類(カレーライスの肉が豚か牛かなど)とは違って、はっきりと線引きができないのが卵焼きの分類の面白いところです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)
文部科学省の「食に関する指導の手引」では教科ごとの食に関する指導を各論として掲載しています。ここでは社会の各学年の食に関連する内容(中学校)を紹介します。
〈公民的分野〉
◎食に関連する内容
2 内容
A 私たちと現代社会
(1)私たちが生きる現代社会と文化の特色
位置や空間的な広がり、推移や変化などに着目して、課題を追求したり、解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるように指導する。
イ 次のような思考力、判断力、表現力などを身に付けること。
(ア)少子高齢化、情報化、グローバル化などが現在と将来の政治、経済、国際関係に与える影響について多面的・多角的に考察し、表現すること。
(イ)文化の継承と創造の意義について多面的・多角的に考察し、表現すること。
B 私たちの経済
(1)市場の働きと経済
対立と合意、効率と公正、分業と交換、希少性などに着目して、課題を追求したり、解決したりする活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。
ア 次のような知識を身に付けること。
(ア)身近な消費生活を中心に経済活動の意義について理解すること。
(イ)市場経済の基本的な考え方について理解すること。その際、市場における価格の決まり方や資源の配分について理解すること。
3 内容の取り扱い
(2)内容のAについては、次のとおり取り扱うものとする。
(イ)イの(イ)の「文化の継承と創造の意義」については、我が国の伝統と文化などを取り扱うこと。
よく知っている人が大きく変わってしまっていたために、人脈やコンテンツを取られる結果となったのは、それだけコロナ禍の影響が日本人の意識まで変えてしまったことの反映と考えて、諦めることにしています。そんな気持ちでいられるのも、私たちの人脈やコンテンツが少しくらい盗られても、それほど影響がないくらい広範囲で数も多いからです。
裏切られない仕組みを構築してから行動しないと、今回のテーマの「能ある鷹は詰めを欠かさず」を実践することはできない、ということは肝に命じています。それと同じようなことは、岡山に移住してから知り合った人脈の何人にも言われました。しかし、“先立つ物”がネックで、いまだに対策できていないことがあります。それは日本メディカルダイエット支援機構のサイトの中のコンテンツのコピペ問題です。サイトには3500本以上のコンテンツが掲載されています。
いつでも最新情報に書き換えられるようなシステムを入れてあって、それは便利ではあるのですが、表示された画面の文字をコピーすることが簡単にできます。もともとの原稿とは文字が違うのですが、これは簡単に変換できます。字間が少しだけ違うのですが、これもそれなりの技術を使えば修正できます。簡単に盗ってくださいと言っているような表示システムなので、本来は変更をしたいのですが、資金面で今は無理という状態です。
「システムを変えても表示されたページをプリントして、それを新たに打ち込めば同じこと」と極めて親しいIT業界の寵児に言われると、そう考えるしかないのかと諦めの気持ちも湧いてきます。どうせ盗たれてしまうのだったら、サイトの中に埋もれさせておくのではなくて、必要と思われる人に積極的に出してしまおうという考えにいたりました。
ということで、私たちにとっての「能ある鷹は詰めを欠かさず」は、盗まれる前に積極的に世の中でい出して、盗った人が使う価値がないようにしてしまおうという発想の転換でした。そして、ポストコロナの時代の健康づくりに役立ててもらえれば問題ない、という考え方もしています。
ATP生成を促進する素材は、エネルギー代謝によって発生するエネルギー物質のATP(アデノシン三リン酸)の生成を促進して、脂肪を燃焼(代謝)させます。
ATP生成作用のある素材としてはクレアチン、コエンザイムQ10、パントテン酸があげられます。
摂取タイミングですが、エネルギー代謝が高まる食後や運動時に効果を発揮するように、食事の前後や運動前に摂ります。
クレアチンは筋肉中に含まれるアミノ酸の一種で、アルギニン、メチオニン、グリシンから構成されています。体内では腎臓、肝臓、膵臓で作られます。筋肉でエネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)を産生し、また筋肉量を増やす作用があります。筋肉疲労の原因となる筋肉内の老廃物の水素イオンを排除して、運動能力の向上のほか筋肉内の水分量を増やす働きがあり、筋肉や関節の痛みの改善に作用します。ブドウ糖が含まれる糖質と同時に摂取するとインスリンの分泌によって骨格筋に多く取り込まれるようになります。食品では、肉類と魚介類に多く含まれます。
コエンザイムQ10は、エネルギーを生産するために欠かせない脂溶性のビタミン様物質で、細胞にエネルギーを供給するのを助ける補酵素で、CoQ10、コーキューテン、ユビキノンなどとも呼ばれます。酵素は英語ではエンザイムといい、コエンザイムは補酵素を表します。コエンザイムQ10は、ほとんどすべての細胞に存在しているオレンジ色の成分で、細胞内でエネルギーを発生させるミトコンドリアで、生命のエネルギーであるATP(アデノシン三リン酸)を合成する酵素の作用を補助します。食品では、鰯、鯖、牛肉、ピーナッツ、ブロッコリーなどに多く含まれます。最も含有量が多い鰯でも100g中にコエンザイムQ10は約6mgで、通常の食事では1日に5~10mgのコエンザイムQ10が摂取されています。必要量は1日100mgが目安とされているため、サプリメントでの摂取が注目されています。抗酸化、免疫機能の強化、心臓機能の維持、コラーゲンの生成促進による筋肉や皮膚の修復などの効果があります。
パントテン酸はビタミンB群の一種(ビタミンB₅)で、補酵素のコエンザイムの構成成分であり、たんぱく質、脂質、糖質(炭水化物)のエネルギー代謝の補助役として必須となります。皮膚や粘膜の健康維持に関わり、HDLコレステロール値の増加、抗ストレス作用のある副腎皮質ホルモンや神経伝達物質の合成、免疫抗体の合成、解毒などの作用にも関与しています。





