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発達障害がある人は、一般的に言われる障害者と比べると見た目ではわかりにくいこともあり、困難さを抱えていることも気づきにくいことがあります。その気づきにくいことを察知して、手を差し伸べるには、発達障害について理解することが非常に重要です。

しかし、発達障害は障害と見ない風潮もあり、障害者の差別を解消するために活動している社会運動からも外されてしまうこともあります。

障害者の差別の解消することを目的とした法律は障害者差別解消法(正式名称「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」)といい、2016年に施行されました。障害がある人の人権が障害のない人と同じように保障されるとともに、教育などの社会生活に平等に参加できる共生社会の実現のために、合理的配慮をすることが国、地方公共団体、国民の責務とされました。

合理的配慮というのは、社会的なバリアのことで、障害者から自治体や事業者がバリアを取り除くことを求められたときには、自治体は負担が重すぎない範囲で対応すること、事業者は対応に努めることが定められています。事業者というのは仕事として実施する会社や団体だけでなく、ボランティア活動をするグループなども事業者に該当します。

障害者というと身体障害、知的障害、精神障害、難病による障害がイメージされますが、障害者差別解消法の障害者には発達障害者と発達障害児も含まれています。合理的配慮が行政、学校、企業などの事業者に求められるようになり、必要に応じて可能な限り、合理的配慮を提供することがいわば義務化されたわけです。

障害者差別解消法に基づいた発達障害児の支援のための合理的配慮の一環として、自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害、学習障害がある子どもが学校などで安心して学び、社会で育つことができるように、発達障害児の理解を進めることを目指した普及活動としています。

この実現のためには、発達障害の社会的な理解を進めることも大切で、障害者差別解消法が定める差別を気づかないままにしていることがわからないことには、発達障害者と発達障害児の社会的障壁を取り除くことも難しいことになります。だから、理解を進める活動に取り組んでいるのです。
〔発達支援推進協議会 小林正人〕

エネルギー代謝の解説を本格的に始めるにあたって、代謝の概要について触れておきます。代謝というと、一般にはエネルギー源を材料にしてエネルギーを作り出すことを指していますが、定義的にはエネルギーを作り出す「異化」と、それとは逆にエネルギーを使って物質を作り出す「同化」に分けられます。

ダイエットだけに注目すると、エネルギー源の糖質、脂質、たんぱく質を使って、全身の細胞の中にあるミトコンドリアという小器官でエネルギーを作り出すことで、余分な体脂肪をエネルギー代謝によってエネルギー化することで、体脂肪が減っていきます。体脂肪は脂肪細胞の中に蓄積されている中性脂肪を指していて、内臓脂肪と皮下脂肪に大きく分けられています。

重要なのは同化のほうで、作り出したエネルギーを効果的に使うことで、全身の細胞の働きを高めて、内臓や器官、神経などが正常に働くようにしていきます。そのためには、できるだけ多くのエネルギーを作り出すようにすることが大切で、その代謝を高める方法がメディカルダイエットです。

体脂肪を減らすのは、内臓脂肪がたまりすぎることによって起こる高血圧や糖尿病、脂質異常症(高中性脂肪血症、高LDLコレステロール血症)を防ぐためです。内臓脂肪によって起こる不具合はメタボリックシンドローム(metabolic syndrome)と呼ばれ、内臓脂肪症候群と訳されています。しかし、正式には代謝症候群と呼ぶべきです。代謝はmetabolismと訳されているのです。

私たちが研究して講習しているエネルギー代謝はenergy metabolismとなります。エネルギー代謝を高めれば異化が進んで、エネルギーが作り出された分だけ内臓脂肪が減っていくわけですが、それで終わったら普通のダイエットです。作り出されたエネルギーを使って、同化によって身体を構成する成分を作り出すためにも必要ですが、細胞の生化学反応を進めるためにも使われます。

エネルギーは電気エネルギーとして脳や神経を正常に働かせるためにも使われます。こういったエネルギーを効果的に作り出して、健康を維持・増進させることを私たちは目指しているのです。

〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

カルシウムというと、骨や歯に必須の体内で最も多いミネラルで、体重の約99%が骨や歯にあることから、“骨と歯のミネラル”と一般には考えられています。不足すると骨粗鬆症や骨軟化症を引き起こすことが知られています。

それは事実なのですが、重要なのは残りの約1%で、血液や筋肉中にカルシウムイオンとして溶け込んでいます。血液中では血液凝固の作用をしていて、筋肉中では筋肉収縮をさせるミネラルとなっています。

収縮ということでは、腸壁を刺激して蠕動運動を盛んにして、便通を促進する作用があります。カルシウムの小腸からの吸収率は約30%ですが、残りの約70%は蠕動運動を起こすために使われています。吸収率が低いことにも意味があったのです。

カルシウムが不足するとイライラしやすいことが知られています。これはカルシウムが神経伝達物質であることと関係があり、一つの神経細胞から次の神経細胞に情報を伝えていくときには神経伝達物質が必要です。その神経伝達物質の一つがカルシウムなのです。

神経系の調整のほかに、細胞内外のカルシウム濃度の調整によって細胞の機能の調整、ナトリウム排泄によって血圧調整をする作用があります。

このように、カルシウムはさまざまな働きをしているのですが、カルシウムの体内の全体量は体重の2%ほどでしかありません。少ないから重要性が低いわけではなくて、少ないからこそ少しの不足でも身体に大きな影響を及ぼすことになります。

1日に600mg以上は摂取する必要があるとされるのは、体内では1日に180mgが必要であって、吸収率が約30%であることから600mg以上という摂取量が割り出されています。しかし、実際の摂取量は厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(令和元年調査)では年代によって20〜30%も不足しています。

カルシウムは小魚、干しエビ、海藻類、牛乳、乳製品などに多く含まれるものの、摂取量が少ない現状を考えると、サプリメントも必要になっています。

血圧が上昇する原因は複数ありますが、内臓脂肪の蓄積によっても上昇します。内臓脂肪が蓄積すると悪玉の生理活性物質のアンジオテンシノーゲンが分泌されます。この生理活性物質はインスリン抵抗性を引き起こして血糖値を上昇させることが知られていますが、それと同時に血管を収縮させ、さらに血液中の塩分濃度を高めるために、血圧を上昇させます。

肥満になると、血管の外側にある脂肪細胞が膨らむことになり、血管が圧迫されて血液が送り出されたときに弾力をもって膨らみにくくなります。そのために血液による圧力が血管に強くかかるようになって、血圧が高くなっていきます。

また、肥満になると、脂肪細胞の中にたまっている脂肪を血液中に放出するために自律神経の交感神経の働きが盛んになり、脳から興奮作用があるアドレナリンが多く分泌されるようになります。アドレナリンは血圧を上げるホルモンでもあるので、多く分泌されるほど血圧は上昇していくようになります。

20歳のときよりも10kg以上も太った人は、脂肪細胞が肥大増殖型になっています。脂肪を多くためているのは正常な状態ではないために、常にアドレナリンが多く分泌され、常に血管が収縮して血圧が上昇することになります。

内臓脂肪を減らすのに効果があるのは有酸素運動です。有酸素運動は、酸素を吸いながらの運動で、酸素を体内に多く取り込みます。脂肪を分解する働きをする酵素のリパーゼの働きによって分解された脂肪酸は、細胞のミトコンドリア内で酸素を使って代謝されます。細胞の中でも代謝によって多くのエネルギーを作り出しているのは筋肉細胞です。

有酸素運動にはウォーキングやサイクリング、ジョギング、エアロビクスなどがありますが、運動をしなれていない人にとってはジョギングやエアロビクスは身体への負担が大きく、負荷がかかりすぎると通常の酸素摂取では間に合わずに無酸素運動と同様の状態にもなりかねません。

リパーゼは平常の体温では、それほど働きがよくはなくて、身体を動かして筋肉が温まってくることによって働きがよくなっていきます。歩き始めてから10分くらいまではブドウ糖が盛んに代謝していて、その後に脂肪の代謝が盛んになっていきます。

有酸素運動は、無酸素運動に比べると血管への負担が少なく、血管の弾力性を高めることにも役立つため、血圧が高めの人でも安心して続けることができます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

代謝というと全身の細胞の中で起こる生化学反応のことを指しています。特に大きな役割は生命維持に必要なエネルギーを作り出すことであることから、“エネルギー代謝”と表現されることが多くなっています。

エネルギー代謝というと、エネルギー源(糖質、脂質、たんぱく質)を材料にして、細胞の中のエネルギー産生の小器官のミトコンドリアの中でエネルギーを発生させることというのが一般の認識です。これは代謝の一つの働きであって、これは“異化”と呼ばれています。食べたものを異なる形のエネルギーに変化させるという意味です。

細胞の中で発生したエネルギーは、その細胞の中でだけ使われるもので、他に流れていって使われるようなものではありません。全身の健康を考えるなら、全身の細胞にエネルギー源が運ばれる必要があるわけです。

発生したエネルギーの70%は基礎代謝という生命維持のために使われます。そのうちの70%、つまり約半分は体温を維持する(細胞が働けるように温めておく)熱エネルギーとなります。この他には身体を動かす運動エネルギー、神経伝達の電気エネルギー、細胞内の生化学反応のための化学エネルギーとなります。

発達栄養で特に重視しているのは化学エネルギーで、これを使って細胞内では身体を構成する成分や酵素、ホルモン、神経伝達物質などが作り出されています。この部分の代謝が“同化”と呼ばれています。

発達障害に限らず、成長段階の子どもは多くのエネルギーが必要となり、作り出されたエネルギーによって神経伝達物質を作り出しています。ところが、発達障害では神経伝達物質の製造が低下していて、そのために脳や神経の働きが低下するために、発達障害の特性が現れやすくなっています。

発達支援の栄養摂取は、同化を促進するために、異化を促進することが重要で、その役割をしているのが代謝促進成分のL‐カルニチンです。乳幼児と小児はL‐カルニチンの体内合成量が少ないために、異化を進めるための食事の工夫が必要となります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

広く健康に関わる記念日について紹介します。

12月6日 日本オーディオ協会がトーマス・エジソンが蓄音機フォノグラフを1877年の12月5日に発明したことから「音の日」と制定。毎月1日は「あずきの日」(井村屋グループ)、「釜飯の日」(前田家)、「手巻きロールケーキの日」(モンテール)。

12月7日 紙芝居文化の会が国際交流を目指して創立日の2001年12月7日にちなんで「世界KAMISHIBAIの日」と制定。毎月7日は「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)。

12月8日 過去の写真や思い出のアルバムを使って自分自身を発見することで本当の自分の幸せを見つけるアルバムセラピーの普及をする日本アルバムセラピー協会が設立記念日の2015年12月8日に合わせて「アルバムセラピーの日」と制定。農を変えたい全国運動関西地域ネットワークが有機農業の推進に関する法律が成立した2006年12月8日にちなんで「有機農業の日」と制定。ベストアメニティ(福岡県久留米市)が食育の一環として子どもの料理教室などを推進するために12と8でジュニアシェフと読む語呂合わせで「ジュニアシェフの日」と制定。毎月8日は「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「歯ブラシ交換デー」(ライオン)。

12月9日 障害者の完全参加と平等を目指して障害者団体が「障害者の日」と制定。毎月9日は「クレープの日」(モンテール)。

12月10日 森永乳業がアロエヨーグルトを1994年12月10日に販売されたことから「アロエヨーグルトの日」と制定。毎月10日は「糖化の日」(AGE測定推進協会)、「パンケーキの日」(日本ハム)、「コッペパンの日」(全日本丸十パン商工業協同組合)、「アメリカンフライドポテトの日」(米国ポテト協会)。

12月11日 日本OTC医薬品協会が胃腸薬のPRのために胃に(12)いい(11)の語呂合わせで「胃腸の日」と制定。毎月11日は「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ロールちゃんの日」(山崎製パン)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)。

12月12日 丸富士(東京都大田区)が高齢者や障害者の外出を促す目的で杖を持ってイッチニ(12)イッチニ(12)の語呂合わせで「杖の日」と制定。アクトス(岐阜県可児市)が元気に歩く声がけのイチ、ニ、イチ、ニを1212と読んで「あるこう!の日」と制定。ラサンテ(東京都立川市)が1974年12月12日に元祖5本指ソックスの実用新案を提出したことから「5本指ソックスの日」と制定。日本漢字能力検定協会が、いい字(12)一字(12)の語呂合わせで「漢字の日」と制定。前田海産(山口市下関市)が日本で初めて明太子が新聞に掲載された1914年12月12日にちなんで「明太子の日」と制定。毎月12日は「育児の日」(神戸新聞社)。

糖尿病の最大の原因は血糖値の上昇で、血糖値を上昇させなければ糖尿病は予防・改善できると考える人が多くいます。それは医師にしても同じことで、血糖値を上昇させるブドウ糖が含まれる糖質さえ減らせば糖尿病は予防できる、改善できると思い込んでいる人も少なくありません。

血糖は血液中のブドウ糖のことで、ブドウ糖が含まれる糖質が少なければ、血糖値が上昇しにくいのは当然のことです。そのために糖質制限をさせて、これによって血糖値が下がれば糖尿病が治ったかのように発言する医師もいます。しかし、血糖値が下がれば糖尿病が治ったわけではなくて、糖尿病の原因になる膵臓から分泌されるインスリンの分泌量が平常の状態に戻らなければ治ったとは言えないのです。

元の生活をしても、血糖値が保たれる状態であるのが治ったという状態で、治療中と同じ食生活が強いられるような状態を治ったとは認めにくいということです。

血糖値が急上昇して、なかなか下がらないのはインスリンの分泌量が減ったからです。高血糖状態が長く続くと膵臓への負担がかかりすぎて、膵臓が疲弊してインスリンの分泌が大きく低下します。インスリンはブドウ糖を細胞に取り込ませるために欠かせないもので、インスリンが不足すると血糖値が下がらなくなります。

インスリンの働きはブドウ糖の取り込みだけではなくて、肝臓で脂肪を多く合成して、これを脂肪細胞に取り込む働きもしています。食事で摂取する脂肪が多くなると、インスリンが多く分泌されて、そのことも膵臓に負担をかけます。肉食が歴史的に多い欧米人はインスリンを多く分泌させてきたので膵臓の能力が高くなっています。

それに対して日本人は歴史的に脂肪の摂取が少なくて、また糖質を多く摂取することもなかったので、膵臓の働きが弱くても生き抜くことができました。そんな体質なのに、急に食生活が変わったので、脂肪とブドウ糖が多いことで、対応しきれなくなり、糖尿病になりやすくなってしまいました。「国民健康・栄養調査」によると、日本人(成人)の5人に1人は糖尿病か、その予備群という状況になってしまったのです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

健康食品は、いつ摂取すればよいのかのタイミングを表示することも、広告や言葉で伝えることも禁止されています。摂取タイミングを表示できるのは医薬品に限られると法律に定められているからです。

脂溶性の成分は食事をして胃の中に脂肪分があるときでないと吸収されません。水溶性の成分は胃の中の水分で分解されるので、いつ摂っても吸収されます。脂溶性成分と水溶性成分の両方が使われた健康食品は、食後に摂ればよいということになるわけですが、そんなに簡単なことでもありません。

例えば、細胞内のミトコンドリアにブドウ糖を取り込む作用がある代謝促進成分のα‐リポ酸は、水溶性ではあるものの、胃液によって分解されやすいという弱点があります。食後に摂ると分解されて、α‐リポ酸ではなくなってしまうので食べたものが胃の中にないときに摂る必要があります。

α‐リポ酸によってミトコンドリアに多く取り込まれたブドウ糖は、ミトコンドリアのエネルギー代謝によってエネルギー物質のATPからエネルギーが発生します。そのときに作用するのがコエンザイムQ10です。そこでα‐リポ酸とコエンザイムQ10が一緒に使われたダイエット商品も数多くあります。

組み合わせると効果が高まるという発想は間違っていなくても、コエンザイムQ10は脂溶性成分で、食後に摂取しないと吸収されません。ということになると、いつ摂取してよいかわからない商品ということになります。

ダイエットでいうと、脂肪を吸着して吸収を阻害する難消化性デキストリンがありますが、その効果を高めようということで、他のダイエット成分が加えられた商品も数多く販売されています。難消化性デキストリンが吸着するのは脂肪だけではなくて、健康食品の他の成分も吸着して吸収されにくくなります。

吸収されないのに、成分として加えても意味がないことになりますが、このことに気がつくためには、素材の摂取タイミングや特徴を知っておく必要があるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

消費者庁の機能性表示食品制度ができてから、機能性がある食品は、それを証明する研究成果を消費者庁に示して、届け出をすれば、機能性を表示して販売することができるようになりました。そのため、機能性があるサプリメント・健康食品は機能性表示食品の届け出をしているのが当たり前と考えられるようになりました。

それもあって、機能性表示食品でなければ有効性が信じてもらえない、なぜ機能性表示食品の届け出をしないのかと質問をされるようになりました。しかし、機能性があっても、機能性表示の届け出をしていない健康食品があります。その代表的なものはL‐カルニチンを使用した健康食品です。

L‐カルニチンは、以前は医薬品成分でしたが、今では食品成分としても使用が認められていて、医薬品成分であったことから、その機能性は明らかです。体内でL‐カルニチンが不足しているためにエネルギー代謝が低下している人が、代謝を高めるために使われてきました。

病気のレベルでの代謝低下には医薬品が使われますが、それ以前の状態では医薬品を使うわけにはいきません。そこでサプリメントとしてのL‐カルニチンを使用することになります。

医薬品成分というと、体内にはないものを摂取するというのが通常ですが、L‐カルニチンは体内で合成されている成分です。L‐カルニチンは脂肪酸と結合して、細胞のミトコンドリアの膜を通過します。L‐カルニチンがなければ、脂肪酸がミトコンドリアに取り込まれなくて、脂肪酸のエネルギー代謝も起こらなくなります。

L‐カルニチンの体内での合成のピークは20歳代前半で、それ以降は年々合成量が少なくなり、脂肪酸の取り込み量も低下していきます。これが年齢を重ねると代謝が低下して、同じ食事、同じ運動では太っていく大きな要因となっています。

これだけ機能性が明らかになっているので、機能性の表示をする必要はないということです。ちなみに日本メディカルダイエット支援機構の副理事長はL‐カルニチン研究の第一人者です。

〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

人間の身体の土台というと足底(足の裏)だと思われがちです。普通に歩けば、足底が左右ともに同じように地面(路面)に着地して、同じ負荷がかかり、歩くときにも左右の足が同じように踏み出せるというイメージがあるかもしれませんが、そのようになる人は案外と少数派です。その理由は、骨盤の傾きになります。

骨盤が左右ともに同じ高さになっていれば、足底も同じように地面に着地します。ところが、左右の傾き(右か左が上がっている)があると、上がっている方の足底には負荷がかかりにくく、下がっている方の足底には強い負荷がかかります。片方の靴底だけがすり減りが早い、片側の膝や筋肉にだけ負荷がかかるというのは、そちら側の骨盤が下がっていることが考えられます。

骨盤に傾きがある状態で歩くのは、身体のバランスがよくないわけで、歩くほど健康になるつもりで、実際には歩くほど不健康になっている可能性もあるのです。

骨盤の傾きを確認するためには、椅子に座って、左右の足を組んでみるとわかります。例えば、右足の上に左足を乗せて組んだときにスムーズに組めたのに、逆にしてみたら組みにくい、もしくは組めないということがあったとしたら、組みやすいほうの骨盤が上がっています。

こういった状態で歩くと、目を開けているときには身体が勝手に調整をしてくれるのですが、目を閉じて歩いてみると骨盤が下がっている側に曲がっていきます。骨盤の傾きが大きいほど曲がりが大きくなります。

これを修正するための方法として「組みにくい側で組むようにする」ということが指導されることがあるのですが、それよりも筋肉に負荷がかかりにくい方法で、筋肉を緩めて、徐々に骨盤の高さを整えていく方法がすすめられます。その方法として用いられるのがバランスボールを使ったバウンド運動です。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)