投稿者「JMDS」のアーカイブ

夜の接客業の事務室兼控え室に「お客様=神様」と書いた紙が貼られているのを見たことがあります。その「=」(イコール)に斜線が引かれて、「≠」(ノットイコール)となっていたのを目にしたときには、「余程のことがあったのだろうな」と勝手に想像をしてしまいました。

「お客様は神様ではない」と言いたかったのでしょうが、時間が過ぎて再び見てみると前よりも大きな字で「お客様=神様」が貼られていました。神様扱いをすることが何よりも大事ということを自分に言い聞かせて我慢に我慢を重ねているのが接客業というエピソードの一つです。

クレーマーがいるのは当たり前という時代を経て、今ではカスハラも当たり前の存在になってしまいました。カスハラはカスタマーハラスメント(Customer harassment)の略で、2024年には新語・流行語大賞にノミネートされています。

顧客(カスタマー)+嫌がらせ(ハラスメント)を組み合わせた造語(和製英語)で、理不尽で著しい迷惑行為を指しています。

メディアでカスハラが取り上げられると、それに連動して「お客様は神様です」が登場することが多いことには忸怩(じくじ)たる思いがあります。誰に対して申し訳ないと感じているのかというと、「お客様は神様です」の元祖とされる国民的歌手の三波春夫さんに対してです。

三波春夫さんについては次回(金言の真理72)から書かせてもらいます。

その前に、以前に介護事業で一緒に仕事をさせてもらったことがある立志伝中のワタミの創業者について書き残しておくと、接客の基本として「お客様は神様」を掲げています。

これは飲食業でも他の仕事でも同じことで、どのような気持ちで仕事をしているのかを神様は必ず見ている、お客様も必ず見ているので、自分に恥じない姿勢で仕事に取り組むことを伝える言葉としています。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

児童発達サポーターの養成講習で初めに話している5項目のうち、後半の2項目を紹介します。

3)発達障害の人や家族に自分なりにできることから実践する
専門家でなくても、発達障害児や家族に対してできることはいくつもあります。道を歩いているときに様子を見たり、声をかけたり、横断歩道を渡るときにさりげなく周囲に注意の目配りをするといったことや、発達障害児の家族の相談に乗るという、些細なことかもしれませんが、それが多く集まれば大きな力になります。

発達障害児の特性を知って、簡単にできることを無理なく行うことを、それぞれの人が少しずつ実践することが、発達障害児、発達障害者とともに歩む社会づくりの第一歩となります。

4)地域でできることを探して協力・連携
自分一人でできる手助けは小さなことでも大丈夫です。初めから大きな支援ができるようになる必要はありません。自分ができないこと、知らないことは他の人に任せればよいのです。

大切なのは、誰に、そこを任せればよいのかを知っていることです。どこに専門家がいるのか、相談できる人がいるのか、一緒に動いてくれる人がいるのか、その情報を常に探っていくことです。そして、困っている人がいたら、そこにつないであげることです。

小さなことでも、何度も続けていくことで、地域の発達支援の輪は自然と広がっていきます。

5)まちづくりを担う地域のリーダーとしての活躍
発達障害児は増え続け、家庭内だけで支えきれた時代から、地域全体で支えていかなければならない時代へと移っています。それは、あなたが暮らす地域も発達障害児に優しい地域へと変わっていかなければならないということを示しています。

発達障害児が生活する中で障害と感じることは、多くの人にとっても障害となっていることです。発達障害児に優しい地域は、いろいろな人にとっても優しい地域になるのです。

発達障害について知識と理解がある児童発達サポーターは、安心して暮らせる優しいまちづくりの担い手として、地域の発達障害児と家族の悩みを知り、さまざまな地域の人たちと共有することが望まれています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

閃輝暗点(せんきあんてん)は脳の後頭葉の血流低下が原因であることから、血流をよくすること、血流を低下させる原因を少しでも減らすということで、何よりもストレスの解消が専門医からも言われています。

ストレスによって血流が低下するのは、自律神経の交感神経が働くことによって血管が萎縮して、心臓から送り出されてきた血液の本来の量が送られなくなるためです。視覚から得た画像情報は後頭葉で正常な画像に変えていますが、そのためには充分な血液が必要となります。

血流をよくするだけで閃輝暗点が改善される人もいるのですが、私の場合は、そもそも血流が弱いので、他の血流を低下させる要因が少しでも重なると、閃輝暗点が起こってしまいます。

その血流が弱い理由は心臓弁膜症です。

心臓弁膜症というと、なんだか恐ろしい印象があるかもしれませんが、心臓の弁の老化でも異常によるものでもありません。

心臓の拍動を調整している洞結節(身体に備わったペースメーカーの役割をする器官)から発せられる電気信号の流れの一部にバイパスができています。そのために弁が閉じ切るタイミングの前に拍動が起こって、血液の一部が逆流しています。

これも原因がわかっても治す方法がないということで、受け入れるしかない、そのような血の巡りが悪い状態であることを意識して、無理をしないで過ごしていくだけです。

閃輝暗点だけでは、治療薬は出してもらえません。というよりも、閃輝暗点の治療薬は存在していないのです。心臓弁膜症なら治療薬は複数の種類があるのですが、私のように電気信号の乱れに対する治療薬は存在していません。

そのため、医学系学会の理事長を務めた元大学教授に協力をしてきた関係で、補助薬として使われる血液サラサラ系のEPA製剤を出してもらっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのナトリウムの欠乏回避の「目安量の策定方法」を紹介します。

〔目安量の策定方法〕
*乳児(目安量)
0〜5か月児の目安量の算定において、母乳中のナトリウム濃度の平均値として135mg/Lを採用して、基準哺乳量(0.78L/日)を乗じると、1日当たりのナトリウム摂取量は105mg/日(4.6mmol/日、食塩相当量0.27g/日)となります。

これを根拠に、目安量を105mg/日(食塩相当量0.27g/日)、丸め処理を行って100mg/日(食塩相当量0.3g/日)としました。

6〜11か月児では、母乳中のナトリウム濃度の平均値(135mg/L)、6〜11か月の哺乳量(0.53L/日)、離乳食の全国実態調査データから推定すると、母乳と離乳食からのナトリウム摂取量は、それぞれ72mg/日(135mg/L×0.53L/日)、487mg/日となります。

これらを合計した値(559mg/日)より、目安量を600mg/日(食塩相当量1.5g/日)としました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのナトリウムの欠乏回避の「推定平均必要量の策定方法」の続きを紹介します。

〔推定平均必要量の策定方法〕
*小児(推定平均必要量)
小児については、報告がないため、設定されていません。

*妊婦・授乳婦の付加量(推定平均必要量)
妊娠による母体の組織増加、胎児、胎盤を維持するために必要なナトリウム量は約21.85g(950mmol)と推定されます。

この増加は、9か月の間に起こるため、ナトリウム添加量は0.08g(3.5mmol)/日(食塩相当量0.2g/日)に相当します。この量は通常の食事で十分に補えるために、妊婦にナトリウムを付加する必要はありません。

日本人の人乳組成の報告によると、母乳中のナトリウム濃度の平均値は135mg/Lでした。

0〜5か月児の乳児の基準哺乳量を0.78L/日とすると、105mg/日(食塩相当量0.27g/日)のナトリウムが含まれていることになります。

この量は通常の食事で十分に補えるために、授乳婦についても特にナトリウムを付加する必要はありません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「マダムシンコの日」バウムクーヘンのカウカウフードシステム(大阪府大阪市)が、川村信子(マダム信子)会長の誕生日にちなんで制定。

毎月14日:「ひよこの日」(ひよ子本舗吉野堂)、「丸大燻製屋・ジューシーの日」(丸大食品)

新語や流行語の中には、なぜ流行ったのかが翌年になったら忘れられて、その翌年には意味さえ忘れられている、というものも少なくありません。

そんな中で、必ずや長く語り継がれ、いつしか金言となるのではないかと言われているのが、2025年10月4日の自民党総裁選で当選後に新総裁が決意表明の中で述べた「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」です。

金言という表現は、皮肉を込めて使われることもあり、長すぎることから「働いて×5」と書かれることもあります。

実質所得が上がらない中、円安と物価高騰によって、さらに生活が苦しい状況にあって、「値(ね)が上がって、国民は音(ね)を上げている」という言葉が“座布団十枚”の獲得につながるという、これは長く記憶に残りそうな気配がしています。

ただでさえ年末は忙しい時期で、“今年の用事は今年のうちに”と思っても「働いて働いて」という状況で会えない人が出てくるのは例年のことですが、今年の年末に限っては「働いて働いて働いて働いて働いて」という人が多すぎます。

そのために、なかなか計画していることが始まらず、「働けど×5」で苦しくなる一方というのは、私だけではないはずです。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

新潟県で生まれ育った私が上京して学んだのは東洋大学です。東洋大学の学祖(設立者)の井上円了先生は、新潟県来迎寺村(現在は長岡市)の浄土真宗の寺院の出身で、大学の図書館には仏教関連の書籍が、それこそ山のようにありました。

東洋大学は哲学館から始まった東洋哲学で有名でしたが、私が主に学んだのは法学部で、東洋哲学は特別聴講させてもらっていました。

たまたま大学受験のために聞いていたラジオ講座の古文の先生が東洋大学のインド哲学の教授であったこともあって、挨拶に行き、話をしているうちに聴講させてもらえることになった、ということです。

図書館には、浄土真宗に関する書籍や資料も数多くあり、お寺を継ぐ身ではない外孫であったので、ここしか学ぶ機会はないとの思いもあって、時間さえあれば図書館にこもっていました。

初めの数冊で、浄土真宗の宗祖の親鸞聖人の教えの一つである「自業苦」(じごく)に行きつきました。

浄土真宗が他の宗派と大きく異なっているのは、地獄が存在しないことです。浄土真宗の信者は、亡くなったら即座に誰もが極楽にいくことができるという教えがあります。地獄があるとしたら、それは生きている現世に存在していることになります。

そして、それは自らが行ってきた自業によって起こるもので、それは自業自得です。他の宗派であったら、自業自得は悪い行いをしてきた結果であるので、悪い結果になるということになるのかもしれませんが、そもそも自業自得は良い行いによって良いことが起こることも、悪い行いによって悪いことが起こることも意味しています。

最も悪い出来事は亡くなってから“地獄に堕ちる”ことです。そうならないように必死になって祈る、悪いことをしてきた分を取り戻して、さらに善行を積んでいくということが説かれる宗教・宗派がほとんどかと思います。

これに対して、浄土真宗には地獄が存在していないので(私が育った寺院には他の宗派で目にした地獄絵はなかった)、亡くなって地獄に行くことはありません。浄土真宗の門徒(信者)が行く先は全員が極楽です。

このことを知って、自分が何をするべきかということに辿り着くまでは相当の時間がかかったものの、それを苦と感じるよりも、真理に近づいていると思えることが“楽”と感じる長期間の経験でした。
〔小林正人〕

睡眠時間が極端に短いと、肥満、高血圧、糖尿病、心疾患、脳血管疾患、認知症、うつ病などの発症リスクが高まることが、さまざまな研究で明らかになってきています。

日本人の男性労働者約4万人を7年間追跡した調査研究では、睡眠時間が1日当たり5時間未満の人は、5時間以上の人と比べて、7年間の追跡調査中に肥満になるリスクが1.13倍、メタボリックシンドロームの発症リスクが1.08倍と有意に上昇することが報告されています。

日本の男性労働者2282人を対象に14年間追跡した調査研究では、睡眠時間が1日当たり6時間未満の人は、7時間以上8時間未満の人と比べて、心筋梗塞、狭心症などの血管疾患の発症リスクが4.95倍となることが報告されています。

さらに、睡眠時間が短いと、死亡リスクが高まるという報告もあり、これまで世界中で行われた研究を系統的に収集して、92万人分のデータを解析したところでは、睡眠時間が6時間未満になると、死亡リスクが有意に上昇する結果が報告されています。

複数の自己申告に基づく調査研究から、7時間前後の睡眠時間の人が、生活習慣病やうつ病の発症と死亡に至るリスクが最も低く、これより長い睡眠も短い睡眠も、これらのリスクを増加させることが報告されています。

脳波を用いた厳密な睡眠時間と床上時間を調査した研究では、40歳から64歳までの成人では、睡眠時間が短くなるにつれて総死亡率が増加することが明確に示されました。

この世代は、睡眠不足傾向が顕著であり、充分な睡眠時間の確保が健康の保持・増進に重要と考えられます。

それだけに睡眠時間を短くして、それを働く時間に当てても、人生の長さで考えると、実際には有効な時間を短くすることにもなってしまうということです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのナトリウムの欠乏回避の「推定平均必要量の策定方法」の続きを紹介します。
〔推定平均必要量の策定方法〕

*成人・高齢者(推定平均必要量)
実際には通常の食生活においてナトリウム摂取量を0(ゼロ)にすることは不可能です。

古典的研究をレビューした結果として、座位で発汗を伴わない仕事に従事している成人のナトリウム不可避損失量は、便:0.023mg(0.001mmol)/kg体重/日、尿:0.23mg(0.01mmol)/kg体重/日、皮膚:0.92mg(0.04mmol)/kg体重/日、合計:1.173mg(0.051mmol)/kg体重/日と試算されています。

これを18〜29歳の男性に適用すると、73.9(1.173×63.0)mg/日あるいは、3.2(0.051×63.0)mmol/日となります。

1989年のアメリカの栄養所要量では、成人の不可避損失量として115mg/日(5mmol/日)、1991年のイギリスの食事摂取基準では69〜490mg/日(3〜20mmol/日)を採用していました。

このように、成人のナトリウム不可避損失量は500mg/日以下で、個人間変動(変動係数10%)を考慮に入れても約600mg/日(食塩相当量1.5g/日)と考えられます。

この考え方を根拠に600mg/日(食塩相当量1.5g/日)を成人における男女共通の推定平均必要量としました。

しかし、実際には、通常の食事では日本人の食塩摂取量が1.5g/日を下回ることはありません。

ただし、高温環境での労働や運動時の高度発汗では、相当量のナトリウムが喪失されることがあります。多量発汗の対処法としての水分補給では、少量の食塩添加が必要とされます。

必要以上の摂取は生活習慣病の発症予防、重症化予防に好ましくないため、注意が必要です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕