抗酸化作用のある素材の紹介の第4回です。
コエンザイムQ10はエネルギーを生産するために欠かせない脂溶性のビタミン様物質で、細胞にエネルギーを供給するのを助ける補酵素です。CoQ10、コーキューテン、ユビキノンなどとも呼ばれます。コエンザイムQ10は、ほとんどすべての細胞に存在しているオレンジ色の成分で、細胞内でエネルギーを発生させる小器官のミトコンドリアで、生命のエネルギー物質であるATP(アデノシン三リン酸)を合成する酵素の作用を助けます。抗酸化作用のほか、免疫機能の強化、心臓機能の維持、筋肉や皮膚の修復などの効果があります。以前は医薬品成分でしたが、2001年に食品成分としても使用することが許可されました。抗酸化成分は空腹時に摂ることが原則とされますが、コエンザイムQ10は油脂に溶けてから吸収されるので、食事の後に摂ります。
セサミンは、ごまに含まれるポリフェノールの一種であるゴマリグナンの構成成分の一つです。セサミンのほかに、セサミノール、セサモリン、セサノールなどがあります。抗酸化作用があり、肝臓でのアルコール代謝を促進するほか、LDLコレステロール値低下、血圧低下、老化防止、疲労回復、シミやシワの防止などの作用があります。
セレンは微量元素の必須ミネラルの一種で、体内の過酸化物質を分解する酵素の成分であり、細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用があります。血圧を調整するホルモンのプロスタグランジンを作るために欠かせず、セレンの補給で細胞の老化を遅らせ、生活習慣病を予防することができます。ビタミンEとともに摂取すると抗酸化効果が高まります。
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「ナンバーワンにならなくてもいい もともとオンリーワン」というのはSMAPのヒット曲のフレーズですが、この曲が登場するずっと以前から、生き残るための当たり前の手段として“オンリーワン”を目指して活動してきました。初めのうちは日本の中でのオンリーワンを目指していたわけではなくて、身近な業界の中だけでも精一杯でした。
初めに目指したのは厨房業界の広報の仕事から給食専門誌の編集長を引き受けたときに、さまざまな専門家がいる中で、一つだけ抜けているところを見つけました。それは食器洗浄のソフトです。ハードとしては食器洗浄器、洗浄剤があり、これをマニュアルどおりに使えば的確に洗浄できるとされていたのに、食器の汚れが充分に落ちない、菌が検出される、食器に強アルカリの洗浄剤が残るということがあって、その解決には洗浄をする現場の人たちへの洗浄オペレーションの徹底が必要と感じて、海外(主にアメリカとドイツ)の食器洗浄について学びました。そして、うまくいかない原因も突き止めて、改善法を発信してきました。
次のオンリーワンは、臨床栄養の世界が、それまで敵ともしてきた健康食品のアドバイザリースタッフの養成に取り組んだときで、医学の人脈も栄養の人脈も批判はするものの健康食品の実態を知らなかったということで、健康食品業界の専門紙・記者などとの交流で得た情報を臨床栄養の世界に持ち込みました。
実際に養成が始まれば、講師となるのは医師、管理栄養士、薬剤師だということはわかっていたので、アドバイザリースタッフ制度を立ち上げるときに手助けした厚生労働省の人脈に頼って、健康食品を規制する法律や通知・通達などを学びました。それも規制する側だけでなく、規制を受けて、なんとか広告表現で逃れようとしている業界の側からも積極的に情報を入手して、抜け穴を探す業界と、その抜け穴を塞ごうとする行政の間の空白の法律講師という立場を得ました。
業界の悪い手口をほとんど見てきたことから、効能効果の一部が表示できる機能性表示食品制度が立ち上がるときに、またまた消費者庁長官が知り合いだったこともあり、訳知りの委員として参加しました。専門の委員というと大学の研究者や業界団体の役員というのが定番ですが、私が民間であっても参加できたのも、抜け穴探しの業界の実態をよく知っていて、実際に法律違反で逮捕された人たちに直接取材をしてきたからです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)
文部科学省の「食に関する指導の手引」では教科ごとの食に関する指導を各論として掲載しています。ここでは理科の各学年の食に関連する内容を、前回に続いて紹介します。
〔実践事例〕
①単元名
「生物と環境」
②目標
*生物と水、空気および食べ物との関わりに着目して、それらを多面的に調べる活動を通して、生物と持続可能な環境との関わりについて理解を図り、観察、実験などに関する技能を身に付ける。
*生物と環境について追求する中で、生物と環境との関わりについて、より妥当な考えをつくりだし、表現する。
*生命を尊重する態度、主体的に問題解決しようとする態度を育成する。
③食育の視点
植物は自らでんぷんをつくりだしているが、人や他の動物や植物あるいは動物を食べていることから、食べ物を通して生物が関わり合って生きていることを整理し、相互の関係づけを図ることを通して、食事の重要性を理解し、生命を尊重する態度を身に付ける。
④指導計画(全12時間)
*生物は、水および空気を通して周囲の環境と関わって生きていることを調べる。(6時間)
*生物の間には、食う食われるという関係があることを調べる。(4時間)
*人は、環境と関わり、工夫して生活していることについて考える。(2時間)
⑤展開例
本時のねらい
・生物には食う食われるという関係があるということを捉える。
・食物に含まれる主な栄養分と、その働きについて捉える。
海で溺れる人は、勝手に海に一人で泳ぎ出して、勝手に溺れるのであったら、これは表現が合っているかどうかわからないのですが、特に問題なしと考えることができます。ところが、海に泳ぎ出すように誘っておいて、自分が溺れそうになったら、一緒に泳いでいる人につかまって、その人まで溺れさせるようなことをする人がいます。これが一人や二人であったら、それほど自分が巻き込まれるようなことはないのでしょうが、無理をして大会に泳ぎ出るような人は、新型コロナウイルス感染症の拡大の中で次々に登場しました。そして、次々に周囲を溺れさせていきました。この行為こそ、今回のテーマの「溺れる者は久しからず」そのものです。
自分が続けてきた仕事がうまくいかなくなったことが、人流が減ったためのマイナスと考えて、人流が戻ってくれば、それで元と同じ状態に戻れる、仕事も復活して、収入も戻ってくると考えている人が少なくありません。しかし、これだけコロナ禍が長く続き、緊急事態宣言を繰り返すたびに感染確認者が増えて、どんどんと追い込まれていく結果になってしまうと、人流が戻るであろうという状況になっても、戻ってくる保証はありません。保証がないどころか、ほとんど無理という状況になっている業界も少なくありません。
そう言うのは、長引くコロナ禍で、耐えてきた人が耐えきれなくなり、元の状況に戻ることを求めない、違うところに価値を見出すというように人の意識が変わってしまっているからです。獲物がいなくなった海に出て、前と同じ漁をしようと思っても、獲物のいない海、つまり成果が得られない世界での頑張り、喘ぎは自分を苦しめるだけです。その人だけが苦しむのであれば、そんな人もいる、という話で済むかもしれませんが、成功を匂わせて協力者を集め、その人たちが今こそ力を注ぐべきチャンスを奪うとしたら、「溺れる者は久しからず」などと言って傍観しているわけにはいかなくなります。
では、溺れる者に巻き込まれずに、コロナ後を生きていくために何をしなければならないかの考察については次回に続きます。
抗酸化作用のある素材の紹介の第3回です。
カシスは黒スグリ、黒房スグリ、ブラックカラントとも呼ばれる北ヨーロッパからアジアの寒冷地に生育するユキノシタ科の潅木で、そのベリー類の実が使用されます。抗酸化作用がある青色色素のアントシアニンが豊富で、黒く見えるほどにポリフェノールが多く、その量はブルーベリーの3~4倍にも達しています。眼疲労の軽減、眼の毛様体筋の緊張の軽減による近視の抑制、眼の末梢血管の血流の促進などの作用があります。果実は原則的に原産地で生育したものに抗酸化成分が多く含まれますが、カシスは例外的に強い紫外線が注がれるニュージーランドで栽培されたもののほうがアントシアニンの含有量が多いことが確認されています。
カテキンは緑茶などの茶葉の渋味成分のポリフェノールで、ビタミンEの約20倍の抗酸化作用があり、殺菌・抗菌作用、血糖降下作用、中性脂肪降下作用があります。緑茶に含まれるカテキンの半分ほどがエピガロカテキンガレートで、そのほかにエピガロカテキン、エピカテキン、ガロカテキンなどがあります。緑茶、紅茶、ウーロン茶もツバキ科の茶葉から作られますが、強い抗酸化作用があるエピガロカテキンガレートは緑茶に多く含まれます。緑茶のカテキンの含有量は茶葉の8~15%で、上級煎茶に多く、上級の玉露や番茶には少なくなっています。カテキンは薄い黄色で、茶の色の緑色は葉緑素(クロロフィル)の色素です。茶葉は乾燥しているときには酸化しないものの、お湯を注ぐと酸化が始まり、30分ほどで酸化が大きく進みます。
記念日を決定するパターンとして語呂合わせがあります。新たな記念日を考えるときの参考資料として、7月の語呂合わせ記念日(1回目)を紹介します。
7月2日 北海道米販売拡大委員会がブランド米ななつぼしの全国普及を目指して、なな(7)つ(2)ぼしの語呂合わせで「北海道米ななつぼしの日」と制定。
7月3日 向井珍味堂が七(7)味(3)の語呂合わせで「七味の日」と制定。大塚製薬がオロナミンCのナミ(73)の語呂合わせで「オロナミンCの日」と制定。
7月5日 味のちぬやが、なん(7)こ(5)つの語呂合わせで「とりなんこつの日」と制定。ハンワフーズが穴子のな(7)ご(5)の語呂合わせで「穴子の日」と制定。
7月6日 デルソーレがナンの需要が高まる夏の始まりとナ(7)ン(6)の語呂合わせで「ナンの日」と制定。
7月7日 全日本漬物協同組合連合会が菜(7)っ葉と高菜(7)から「高菜の日」と制定。
7月8日 延岡発祥チキン南蛮党がチキン南(7)蛮(8)の語呂合わせで「チキン南蛮の日」と制定。日本中国茶協会が中国語のチ=7と日本語のヤ=8から「中国茶の日」と制定。
7月10日 全国納豆協同組合連合会が、な(7)っとう(10)の語呂合わせで「納豆の日」と制定。日本なまず生産が、な(7)まず(10)の語呂合わせで「日本なまずの日」と制定。
7月11日 アルカリイオン整水器協議会が7月11日を0711として、お(0)な(7)かにいい(11)水の語呂合わせで「アルカリイオン水の日」と制定。ハワイ州観光局が夏(7)のいい(11)日の語呂合わせで「ロコモコ開きの日」と制定。
7月12日 日本金属洋食器工業組合がナ(7)イ(1)フ(2)の語呂合わせで「洋食器の日」と制定。
7月13日 丸協食産がナ(7)イ(1)ゾウ(3)の語呂合わせで「もつ焼の日」と制定。
7月14日 内視鏡医学研究振興財団が、な(7)い(1)し(4)の語呂合わせで「内視鏡の日」と制定。
7月18日 セコムが1を棒に見立てて、ぼう(1)は(8)んの語呂合わせで7月18日を「防犯の日」と制定。
学習障害児の特性の一つに、文字を読むときに頭を動かすことがあります。目を動かしていないわけではなくて、広い範囲の文字を読むために眼球を動かす範囲が狭いために、どうしても頭を左右に振って見るようになります。そのために目から入ってくる画像が安定せずに、目から入ってきた情報を全体的に捉えにくくなることがあります。
学習障害がある子どもの中には、視力に特に問題がなくて、よく見えているようでも、実際には、よく見えていないことがあります。就学前ではよく見えていないと、絵が描けない、積み木で形が作れない、パズルが苦手ということが起こり、就学後には文字が覚えられない、書けない、鏡文字になる、算数の図形問題ができないということにつながっていきます。
このよく見えていない状態は教室や自宅での学習に限ったことではなくて、運動をするときにも影響を与えます。キャッチボールではボールのコースが読めない、キャッチできない、キャッチしたとしても、その後の動作がうまくできないということになります。
見る力が充分でないと、見るために使うエネルギーが多く必要で、疲れやすく、目で文字や画像を捉えていても、はっきりと見ていないようなことが起こり、見て、読んでいるようでも記憶に残りにくく、結局は勉強をした割にはよく覚えていないという結果にもつながります。
ものを見るときには、初めに共同性眼球運動(左右の目を同方向に動かす視線運動)の機能によって、両目の視線を目標とするものに移動させます。それと同時に、両眼視と調整の能力を使って、焦点を合わせて見ることになります。
眼球から入ってきた画像情報を映し出す網膜には、視力が極めてよい中心窩がありますが、この中心窩のカバー範囲は1.6度と狭い範囲となっています。この部分から少しでも擦れると視力は大きく低下します。そこで眼球を動かして中心窩で目標物を捉えるようにします。そのための能力が共同性眼球運動ですが、それがうまくできないと、眼球だけではなく、頭を動かして見るようになるということです。
共同性眼球運動には、ゆっくりと動くものを追う滑動性眼球運動と、視線を素早く移動させる衝動性眼球運動があります。学習では前者の運動能力があれば対応できますが、運動では後者の運動能力が必要で、この機能が弱いとボールや動いている相手がうまく捉えられず、動いているものと固定物、例えばボールとゴールの位置関係が捉えにくくなって、大事なところでゴールが決められないというようなことが起こります。
コロナ禍は人の考えも変えれば、社会体制も変えようとしています。社会体制は徐々に変わっていくものというのは、これまでの常識ですが、新型コロナウイルス感染の蔓延は、その常識も変えるかもしれないという不安が積み重なります。今回のコロナ後を考えるポストコロナのテーマは「溺れる者は久しからず」で、これは「奢れる者は久からず」をもじったものというだけでなく、「溺れる者は藁をも掴む」も合体させた言葉です。
「奢れる者は久からず」は、栄華を極めて絶大な権力を握っていても、奢り(おごり)高ぶる者は長続きせず、やがては没落するという意味で、その出典となったのは平家物語の冒頭の一節にある「奢れる人も久しからず」です。地位や権利を笠に着ることなく、謙虚な態度で過ごすべきだということを言っているわけです。「溺れる者は藁をも掴む」は、困窮して万策尽きたときには、まったく頼りにならない藁(わら)のようなものにも必死にすがろうとすることですが、まさにコロナ禍を指している諺(ことわざ)です。
必死になって踠き(もがき)苦しむ中で、「頼みの綱」を掴もうとするならまだしも、掴もうとしているのが綱なのか藁なのかもわからなくなっている人がいます。冷静に考えてみれば、しっかりと掴んで身を助けてくれる綱であることも、その綱の端が、その先に長くつながっているかも判断がつくはずです。綱のつもりだったのに、それよりも細い縄だったとしても、その先が出雲大社の極太の注連縄(しめなわ)くらいの太さであったら、これは安心して掴むことができます。その判断の目を濁らせてしまっているのが、コロナ禍であり、いつまでも先が見えない状況です。
自分だけで生きているなら、どんなものを掴もうと勝手にしてもらってもよいのでしょうが、判断ミスから周囲の人まで巻き込むとなると、勝手にしてくれとは言えなくなります。コロナ禍の被害というと、ウイルス感染蔓延の直接的な被害にばかり目が行っていますが、実際にはコロナ禍で大変なことになっている人が、自分が助かろうとして周囲の人を巻き込むようなことをして、それに巻き込まれてしまった人のことは支援の対象にはされていないのです。
広く健康に関わる記念日について紹介します。
9月7日 パール社がク(9)リーナ(7)ーの語呂合わせで「クリーナーの日」と制定。毎月7日は「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)。
9月8日 日本リカバリー協会が休(9)養(8)の語呂合わせで「休養の日」と制定。丸善ジュンク堂書店が丸善の創業者の早矢仕有的が考案したハヤシライスにちなんで、早矢仕の誕生日を「ハヤシの日」と制定。お茶村(福岡県八女市)が桑(98)の語呂合わせで「桑の日」と制定。毎月8日は「歯ブラシ交換デー」(ライオン)、「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ホールケーキの日」(一柳)。
9月9日 厚生労働省が救(9)急(9)の語呂合わせで「救急の日」に制定。森永製菓が親子で調理をする楽しさの普及のために、く(9)っく(9)の語呂合わせで「親子でCOOK(くっく)の日」と制定。ヒラオ(大阪府寝屋川市)が燻製をモク(9)モク(9)の語呂合わせで「日本の食文化・燻製(スモーク)の日」と制定。みなと子ども食堂とノーペコラボ(電通)が、お腹が空いたときになる音のグー(9)グー(9)から「グーグーの日」と制定。ジャパンフリトレー(茨城県古河市)がPOPを左右反転させた鏡文字が909に見えることから「ポップコーンの日」と制定。東海漬物(愛知県豊橋市)が、きゅうりの9とキューちゃんの9の語呂合わせで「きゅうりのキューちゃんの日」と制定。ベターホーム協会が食べ物を捨てないん(9)残さないん(9)の語呂合わせで「食べ物を大切にする日」と制定。モンテールがクルクル、キュッキュッとロールケーキを手で巻いたイメージとロールケーキが9の字に見えることから「秋のロールケーキの日」と制定。スギヨ(石川県七尾市)がクルクルの語呂合わせで「手巻寿司の日」と制定。スポーツリパブリック(東京都港区)がアスリートの健康的な美脚に注目してもらうことを目的として9(キュッ)と99が脚の形に似ていることから「健康美脚の日」と制定。毎月9日は「クレープの日」(モンテール)。
9月10日 資生堂がコエンザイムQ10の普及のために9(キュー)10(テン)の語呂合わせで「キューテン(Q10)の日」と制定。赤穂化成が苦汁(くじゅう=910)の語呂合わせで「苦汁(にがり)の日」と制定。仙台牛たん振興会が牛(9)たん=テン(10)の語呂合わせで「牛たんの日」と制定。猪飼弓具店(大阪府大阪市)が弓(9)道(10)の語呂合わせで「弓道の日」と制定。毎月10日は「糖化の日」(AGE測定推進協会)、「パンケーキの日」(日本ハム)、「コッペパンの日」(全日本丸十パン商工業協同組合)。
9月11日 明治がアミノ酸のうち9種類が必須アミノ酸、11種類が非必須アミノ酸であることから「たんぱく質の日」制定。毎月11日は「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)。
9月12日 洋菓子のサンエール(広島市)が1966年9月12日に広島県の県木がモミジに決定したことにちなんで「秋のメープルもみじの日」と制定。毎月12日は「育児の日」神戸新聞社)。
9月13日 毎月13日は「一汁三菜の日」(一汁三菜ぷらす・みらいご飯)。
抗酸化作用のある素材の紹介の第2回です。
アントシアニンは紫色の抗酸化作用がある色素で、ブルーベリー、ビルベリー、アサイーベリー、ブドウなどに豊富に含まれています。アントシアニンは目の毛細血管、水晶体、網膜に届きやすく、眼精疲労などの軽減作用が認められています。また、強い抗酸化作用によって、目の老化抑制、目の血流の促進のほか、網膜の色素体である脳への信号物質であるロドプシンの再合成を促進して、視力を高める効果を高めることができます。その結果、酸化ストレスが原因となる緑内障の抑制、加齢性黄班変性症の抑制などの研究が進められています。
イチョウ葉エキスはイチョウの緑色の葉の抽出エキスで、30種類以上のフラボノイドが含まれ、フラボノイドには、強い抗酸化作用があります。医薬品との相互作用として、血液凝固抑制薬のアスピリンとの併用で、血小板の剥離が進み、血管からの出血も認められています。
ウコンはショウガ科の多年草で、アジア、アフリカ、中南米の熱帯から亜熱帯の高温多湿地域で自生しています。漢方薬の材料の「鬱金」として、根茎部が肝機能の向上のほか気血の流れを調整する生薬として古くから使われてきました。ウコンはカレーの黄色い色の香辛料のターメリックであると説明されますが、ウコンは3種類があり、ターメリックは秋ウコンです。春ウコンの正式名称は姜黄(キョウオウ)で、ウコンが正式名称となっているのは秋ウコンだけです。抗酸化作用があるウコンの有効成分のクルクミンは黄色の色素成分で、春ウコンのクルクミンの含有量は0.3%で黄色なのに対して、秋ウコンは3.6%と12倍の含有量でオレンジ色となっています。





