投稿者「JMDS」のアーカイブ

「換気の日」日本電機工業会が、いい(11)く(9)うきの語呂合わせで制定。

「いい靴の日」いい靴の日プロジェクトが、いい(11)く(9)つの語呂合わせで制定。

「タピオカの日」安曇野食品工業(長野県松本市)が、タピオカミルクティーを2002年11月に日本で初めてチルドカップ容器で製造販売したことと、この商品がQ−PONと呼ばれたことからQ(9)と組み合わせて制定。

「IT断食の日」ドリーム・アーツ(東京都渋谷区 )が、いい(11)空(9)気の語呂合わせで制定。

「歯ぐきの日」佐藤製薬が、いい(11)歯(8)ぐきの語呂合わせで11月8日と9日を制定。

毎月9日:「クレープの日」(モンテール)

「偉大なるワンパターン」はテレビ業界で主に使われている言葉ですが、それと並んで「偉大なるマンネリ」という言葉も存在しています。

以前は、テレビの時代劇もアニメ番組も「偉大なるワンパターン」と共通の言葉が使われていた時期もあったのですが、今ではアニメ番組には「偉大なるマンネリ」が当てはめられることが多くなっています。

アニメ番組といっても、短期間で終了するものではなくて、長く放送され続けてきているものに対して使われていて、その代表的なものとして国民的アニメの「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「ドラえもん」があげられています。

毎回完全にワンパターンで展開されているのに、なぜか高視聴率を獲得して、国民的な支持を得られていることを指して、尊敬の念も込めて「偉大なるマンネリ」と呼ばれているのです。

「偉大なる」とつけられているのは、これは時代劇にも言えることですが、「なぜか」という理由がわからない、解明できないということでの敬称です。そこが「偉大なるワンパターン」と違っているところです。

完全にワンパターンで展開されていて、新鮮味がないのに引き込まれてしまうという特徴というか中毒性があります。

時代劇ドラマの場合には、時間の流れはあります。主人公の役者さん(例えば水戸黄門役)が交代すると少しはリセットされることはあるものの、そこは時代劇のよいところで、カツラがあるので、何歳の設定であっても演じることが可能です。

アニメの場合は、初期設定そのもので、「サザエさん」でも「ちびまる子ちゃん」でも「ドラえもん」でも、1年が経過するとリセットされて、登場人物の年齢も学年も変わらないまま(年齢設定が維持される)、新たなストーリーが始まります。

それでも年中行事の中で起こるエピソードは違っていて、同じ人が何度も経験を重ねていくというパラレルワールド(並行世界)のような状態になっています。

茶の間でテレビ番組を見ている家族の世代が違っても、誰もが同じアニメを同じ状態で見ているという“ご長寿アニメ”は、為になる言葉、反省すべき言葉は、どの世代にも通じるということで、共通言語としての“金言”を提供してくれる絶好の場となっています。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

「幸先が良い」というのは、初めに良いことが起こると全体的にうまくいきそうな感じがする、というのはわかりやすいことですが、その誤用の「幸先が悪い」という言葉は言い間違いであることは理解しやすいところです。

ところが、敷居の高さとなると、判別にくくなってしまいます。

文化庁の「国語に関する世論調査」は、通常は正しい使い方と誤用を並べて、どちらを使うかを調べているのですが、敷居に関しては「敷居が高い」の意味として「相手に不義理などをしてしまい、行きにくい」という伝統的な意味で使う人と「高級すぎたり、上品すぎたりして入りにくい」という意味で使う人を調べています。

ちなみに、前者は42%、後者が46%と、解釈が違ってきていることを示しています。

「敷居が高い」は辞書によって解釈が異なっていて、近寄りにくい、気軽に経験できないという伝統的な意味だけでなく、入りにくいという意味も載せている辞書も増えてきています。

「敷居が低い」というのは、入りやすいという意味になるかもしれません。「ハードルが低い」という言葉は以前から使われていて、それが混同して「敷居が低い」が使われるようになったということです。

そもそも敷居の意味がわかっていない人も増えてきていて、敷居は襖や障子などの建具をはめ込む溝のことです。

敷居そのものは高さがないので物理的に超えるのは簡単ではあっても、部屋を仕切る存在であるので、それを超えることが心理的なプレッシャーになっている人には高い存在と感じてしまいます。

その敷居が低くなることはないので、お題の「敷居が低い」というのが誤用だということがわかります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₂の「消化、吸収、代謝」を紹介します。

〔消化、吸収、代謝〕
生細胞中のリボフラビンの大半は、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)またはフラビンモノヌクレオチド(FMN)として酵素たんぱく質と結合した状態で存在しています。

食品を調理・加工する過程や胃酸環境下でほとんどのフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)とフラビンモノヌクレオチド(FMN)は遊離します。

遊離したフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)とフラビンモノヌクレオチド(FMN)のほとんどは、小腸粘膜のフラビンモノヌクレオチド(FMN)ホスファターゼとフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)ホスファターゼによって加水分解されて、リボフラビンとなった後に、小腸上皮細胞において能動輸送で吸収されます。

すなわち、食品に含まれるビタミンB₂の生体利用率は遊離型ビタミンB₂よりも低くなっています。

これは食品ごとに異なり、同時に摂取する食品の影響も受けると推測されます。

我が国で摂取されているビタミンB₂の相対生体利用率(遊離型ビタミンB₂の生体利用率に対する値)は64%との報告があります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₂の基本的事項の「機能」を紹介します。

〔機能〕
ビタミンB₂は、フラビンモノヌクレオチド(FMN)とフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)の形態で、酸化還元反応を触媒する酵素の補酵素として電子の授受を行います。

ビタミンB₂は、クエン酸回路(TCA回路)、電子伝達系、脂肪酸のβ酸化などに関与するため、エネルギー産生において重要な役割を果たします。

ビタミンB₂欠乏によって、口内炎、口角炎、舌炎、脂漏性皮膚炎などが起こります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「いい歯はならびの日」日本矯正歯科学会が、いい(11)歯(8)の語呂合わせで制定。

「いいお肌の日」ユニリーバ・ジャパンが、いい(11)肌(8)の語呂合わせで制定。

「歯ぐきの日」佐藤製薬が、いい(11)歯(8)ぐきの語呂合わせで11月8日と9日を制定。

「いい菌バランスの日」オハヨー乳業(岡山県岡山市)が、い(1)い(1)バ(8)ランスの語呂合わせで制定。

「堅あげポテトの日」カルビーが、堅あげポテトが発売された1993年11月8日にちなんで制定。

「徳島県れんこんの日」徳島県蓮根消費拡大協議会(JA全農とくしま)が、いい(11)は(8)すの語呂合わせで制定。

「いい大葉の日」豊川市農政企画協議会(愛知県豊川市)が、最盛期の一つで、いい(11)おーば(08)の語呂合わせで制定。

毎月8日:「お米の日」、「歯ブラシ交換デー」(ライオン)、「ホールケーキの日」(一柳)、「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「にわとりの日」(トリゼンフーズ)、「スッキリ美腸の日」(日本美腸協会)

幼稚園・保育園などの園児に対して保育教諭などが質問をして、園児の回答に対して断定をしない表現として、「かなーと思います」という言い回しをしていたことから、だんだんと広がり、今ではメディアでも当たり前のように使われるようになってきました。

それは発言を見聞きしていた人からのクレームやアンチコメントを避けたいということが根底にはあります。

クレームやアンチコメントを避けるための方策として、最も安全な方法は決められた台本どおりに話すことで、最近のテレビ番組では“まるで台本どおり”と感じさせるシーンが多くなりました。

“まるで”ではなくて、台本に書かれている通りの発言もあって、その内容が本音であるのか、本音ではないのかは口調や顔色を見ていれば、簡単に判断がつきます。

言いたいことを言ってもよいけれど、その後にフォローの言葉を付け加えることが条件となっている場合もあって、そのことはメディアに登場した(長い付き合いがある)医療関係者から聞きました。

「〜である」との断定の後に「と思います」、「と考えるのが普通かと思います」、「との声が多いと思います」と続けるということです。

これが専門家ではない人(報道バラエティのコメンテーターなど)のコメントとなると、「かなーと思います」、「ではないのかなーと思います」といったように、急に「かなー」がつくことが多くなってきます。

テレビ番組の台本に「かなーと思います」と書かれている証拠があると言って、その部分を写して送ってきてくれたディレクターがいました。

最近では、「私だけの考えかもしれないのですが」と言ってから本題を話して、「かなーと思います」と続ける例も増えてきています。

このような「かなーと思います」は目上の人や尊敬している人に対しては使うものではなくて、少なくともリスペクトしていれば口から出てくるものではありません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

重要で急ぐことは最優先させることで、自分一人ではこなせないからと他の人に助けを求めることは普通にあることです。その求めに応じて手を貸して、いよいよ本格的に進もうという段階になって突然、後回しにされることがあります。

後回しにしてよいことは、重要であっても急がないことで、今は慌ててやることではなくても個人や会社にとって大事なこと、時間をかけてやったほうがよいことなどです。初めは重要で急ぐと思っていたのに、後になって急がなくてもよいことに変わることはあります。

それは仕方がないことで、後になって考えたら、そのほうがよかったということもあります。ただ、その変えたこと、心変わりについて説明してもらわないと、少なくとも変更があったことを伝えてもらわないと、準備を続ける、待っているという時間は、時間が盗まれたのと同じことになります。

そのことを伝えたときに、よくある反応が、「もっと重要なことができた」「もっとよくするために変えた」「よくするために人脈づくりや勉強に時間をかけている」といったことです。それを自分の頭で考えるだけでなく、これまで一緒になって進めてきた人に対して説明するのは当然のことです。

ところが、ちゃんと進めば、みんなが納得してくれるとの考え(思い込み)で説明もせずに、自分が正しいと感じたこと、楽しいこと、他の人に喜ばれることだと言って、説明を怠る人がいます。それも本人が悪いことだとは感じていないこともあります。

これこそが時間泥棒そのものの行動なのですが、「時間泥棒は泥棒をしていることに気づいていない」ということを本人に対して言っても、他人事として軽い気持ちでしか聞くことができない人がいるのも事実です。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₂の基本的事項の「定義と分類」を紹介します。

〔定義と分類〕
ビタミンB₂活性をもつ化合物の総称をビタミンB₂といいます。
遊離型ビタミンB₂の化学名はリボフラビンです。

フラビンモノヌクレオチド(FMN)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)が補酵素として機能します。

通常の食品には、リボフラビンのほかに、フラビンモノヌクレオチド(FMN)とフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)の形態でも存在します。

いずれも消化管でリボフラビンに消化された後、体内に取り込まれるため、リボフラビンと等モルの活性を示します。

日本食品標準成分表(七訂)と日本食品標準成分表(八訂)に従って、食事摂取基準の数値をリボフラビン相当量として示しました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₁の「生活習慣病の発症予防」を紹介します。

〔生活習慣病の発症予防〕
糖尿病患者では、糖尿病でない者に比べて、血中ビタミンB₁濃度が低い傾向があることが報告されています。

しかし、通常の食品から摂取できる摂取量の範囲におけるビタミンB₁摂取量と糖尿病の発症や改善または糖尿病関連指標の変化との関連を示した報告は見当たりません。

以上の理由から、目標量は設定されていません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕