発達障害の特性である感覚過敏は、栄養摂取の面でも大きく影響を与えます。その中でも特に影響が大きいのは味覚過敏です。味覚過敏の特性としては、以下のことがあげられます。
・特定の味(酸味、苦味、渋味、辛味、塩味)をすごく嫌がる
・味が違うことに敏感で、決まったものをずっと食べる
・味や食感が混じり合うことを嫌がる
・特定の食感をとても嫌がる(ネバネバ、もちもち、シャキシャキ、パリパリ、揚げ物の衣など)
・臭みのある野菜(きゅうり、トマトなど)が食べられない
・牛乳などとろみのある飲み物が飲めない
特徴的な味わいは、食欲を沸かせるためには重要で、そのために使われる調味料は、種類を変えただけで和食、洋食、中華といった違いを出すことも簡単にできます。ところが、味覚過敏では、その感覚が鋭すぎるために、特徴的な味わいのものが食べられないということがあります
味や食感が混じり合うことに過敏に反応することも多くみられることで、それぞれの野菜の煮物なら食べることができても、一緒に煮たものだと食べられないということがあります。揚げ物も中身が同じものであれば大丈夫でも、複数の食材が加えられていると食感が異なるために食べられないということがあります。
味覚に加えて触覚や聴覚とも関係してくることですが、よく例に出される食べ物にコロッケがあります。どんな食材が使われているのか見た目にわかれば抵抗感は少ないのに、コロッケは衣に包まれていて、切るか噛むまで中身を確かめることができません。揚げ物の衣がトゲトゲして食べられないという子どもがいる一方で、衣は平気だけれどコロッケの中身がヌメヌメして食べられないという子どももいます。この両方の理由で食べられないという子どもの少なからずいます。
このように味覚過敏は画一的な対応でこなせないという、作る側にしては困難なことが多いという特性があるのです。
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セサミン
ごまに含まれるポリフェノールの一種であるゴマリグナンの構成成分の一つです。ごまには1%ほどの含有量で、摂取するためにはサプリメントが適しています。セサミンはごまのほかに米や麦にも含まれていますが、少量でしかありません。ごまにはセサミンのほかに、セサミノール、セサモリン、セサノールなどの成分が含まれます。抗酸化作用があり、肝臓でのアルコール代謝を促進するほか、LDLコレステロール値低下、血圧低下、老化防止、疲労回復、シミやシワの防止などの作用があります。
ニガウリ
インド原産の熱帯に自生するウリ科の植物で、ゴーヤ、ツルレイシとも呼ばれています。ビタミンCはレモンの3倍以上で、加熱しても減らない特徴があります。カロテン類も多く、抗酸化作用があります。カリウム、鉄、カルシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。緑色の果実にはインスリンに似た働きをする苦味成分のチャランチン、モモルデシン、コロコリン酸が含まれ、血糖値の上昇を抑える作用があります。また、モモルデシンには食欲を抑える作用が認められています。
ニンニク
中央アジア原産のユリ科ネギ属の香味野菜で、球状の茎部が食用となります。ガーリックとも呼ばれます。ネギ属に特有のアリインが酵素のアリナーゼによって臭気のもとのアリシンとなり、殺菌、抗酸化などに役立ちます。また、アリシンはビタミンB₁と結びつき、吸収されやすいアリチアミンとなり、体内でブドウ糖のエネルギー化を促進します。スコルジニンには血管を拡張して、血流を促進する作用があります。これらの成分によって、疲労回復、LDLコレステロール低下、血糖値低下、血圧低下、脂肪燃焼、血栓溶解などの働きが得られます。
ピクノジェノール
日差しの強いフランス南西部のボルドー地方の沿岸に自生する海岸松の内部樹皮から抽出されるエキスです。フランス海岸松エキス、フラバンジェノールとも呼ばれています。強い抗酸化作用があり、血管の保護、末梢血管拡張による血流の改善、血圧の調整、抗炎症のほか慢性疲労の解消、鎮痛作用などの作用があります。
クロセチン
クチナシの果実やハーブのサフランに含まれる黄色の色素成分で、ニンジンなどに含まれるβ‐カロテンやトマトに含まれるリコピンの仲間のカロテノイドとなっています。強い抗酸化作用があり、眼精疲労の改善、眼精疲労によって起こる肩こりなどの血流改善、光による目の障害の抑制などが認められています。また、睡眠障害の改善も研究されています。サプリメント素材のクロセチンはサフランのめしべから抽出されています。目のレンズである水晶体の厚さを調節する毛様体筋にクロセチンは直接届き、毛様体筋の動きを正常にします。この作用はアスタキサンチンと一緒に摂ることで効果が高まることが知られています。血流改善は活性酸素が消去された結果で、老化防止効果も期待されています。クロセチンにはルテインの働きを補助し、その効果を高めるため、複合して摂取することがすすめられています。
黒大豆ポリフェノール
黒豆の皮に含まれる黒色のポリフェノールで、強い抗酸化作用があり、吸収性が高く、摂取して1時間で吸収され、血液中の脂肪の酸化を防ぐことが確認されています。黒豆に豊富なアントシアニンのほか、ブドウ種子にも含まれるプロアントシアニジンも豊富で、カテキンが複数つながった構造のエピカテキンが含まれていることから、強い抗酸化作用があります。活性酸素を消去する作用がある体内のSOD活性作用はレモンの760倍、ココアの88倍とされます。視力機能改善効果のほかに、目元美容効果、美白効果などの作用があります。
クロロゲン酸
コーヒーから初めて抽出された抗酸化成分で、コーヒーポリフェノールとも呼ばれます。抗酸化作用のほかに、コレステロール抑制作用、糖質をブドウ糖に分解するα-グルコシダーゼの働きを阻害して血糖値の上昇を抑制する作用もあります。コーヒー豆を焙煎すると減少することが知られ、未成熟の緑色のコーヒー豆から抽出されています。コーヒー豆のほかには、ごぼう、ジャガイモの皮、春菊、プルーンなどに多く含まれています。
ひらがな、カタカナ、漢字は、どれも文字として書くときには縦線、横線、斜め線が基本となり、曲線は縦線、横線、斜め線のアレンジとなっています。文字を書く前に、まずは基本となる筆使い(鉛筆づかい)を身につけることから始めます。初めに書くのは縦横の線だけで描くことができる図形(+)や閉じた図形(◯)で、それに続いて縦線と横線が組み合わされた図形(□)、斜め線の入った図形(△、◇)を描けるようにします。
初めのうちは歪(いびつ)であってもよいものの、いつまでもよしとしないで、最終的に文字を正確に書くための学業技能を身につけるために、図形も正確に描けるようにすることを心がけて取り組むようにします。
学習障害の識字障害では、ひらがな一文字を見て、それを読むという基本的なことにも時間がかかることがあります。文字を見て、その特徴を形で把握して、記憶の中に刻まれた、その文字の読み方を声に出して言うという流れとなります。形で把握するときに、他の文字との違いを判断するのに時間がかかり、さらに記憶から取り出して声に出すときにも時間がかかります。
文字を見ることなら簡単にできそうに思えても、見るべき文字に眼球を動かし、止めて、読み取りを開始するまでにも時間がかかることがあり、眼球の動きのトレーニングの差が識字障害の場合には影響することがあります。「ね」と「ぬ」の違いを、書き順を目で追うようにしないと判断できないという例もありますが、これは学習を進めていくことで時間を短縮することができるようになっていきます。
ひらがなとカタカナは似ている形がある一方で、似ていないものもあって、これが混乱の原因になることもあります。ひらがなは万葉仮名を書き崩していく中で誕生しました。万葉仮名は一つの音に漢字を当てはめたものです。ひらがなからカタカナが誕生したわけではなくて、カタカナは万葉仮名の一部を抜き出したものから誕生しました。誕生の経緯が異なっているので、ひらがなとカタカナが似ているものもあれば、まったく違っているものもあり、初めのうちは由来を知らないまま、覚えていくしかありません。そのことが困難な子どもが少なからずいるということを知っておくことが必要です。
代謝促進成分はサプリメントの成分として使われていて、α‐リポ酸、L‐カルニチン、コエンザイムQ10が組み合わされたサプリメントも増えています。しかし、サプリメント成分は摂取タイミングによって吸収に差があり、タイミングを間違うと吸収率が大きく低下することになります。
α‐リポ酸は糖質のブドウ糖を細胞の中のミトコンドリアに取り込むために必要な成分ですが、胃酸で壊れやすくなっています。食後に摂ると分解されるのでα‐リポ酸が本来持っている効果は得られなくなります。摂取タイミングとしては空腹時となります。
L‐カルニチンは脂肪酸と結びついてミトコンドリアの膜を通過させる作用があり、不足すると通過量が減って、脂肪代謝が低下することになります。L‐カルニチンは水溶性であるので、いつ摂っても吸収されますが、吸収率は一緒に食べたものによって異なっています。最も吸収率が高まるのはたんぱく質と一緒に摂ったときで、L‐カルニチンは肉類に含まれていることからたんぱく質との相性がよくなっています。
L‐カルニチンは日本人を対象とした試験では脂肪燃焼効果が高い成分であることが確認されています。ところが、欧米人を対象とした試験では、日本人ほどの好結果は得られていません。というのは、肉類の摂取が多い欧米人などは体内に多く蓄積されているため、サプリメントでL‐カルニチンを摂取しても効果が得にくくなっています。日本人は蓄積量が少ないためにサプリメントの効果が表れやすくなっているというわけです。
コエンザイムQ10はミトコンドリアの中で代謝を起こす酵素を正常に働かせるために欠かせない補酵素の役割をしています。コエンザイムQ10は脂溶性のために、空腹時に摂っても吸収されません。脂肪が含まれた食事をすることで脂肪に取り込まれ、食後には十二指腸から胆汁酸が分泌されるので、脂肪とともにわずか1%程度ですが、コエンザイムQ10は吸収されます。
カシス
黒スグリ、黒房スグリ、ブラックカラントとも呼ばれる北ヨーロッパからアジアの寒冷地に生育するユキノシタ科の潅木で、そのベリー類の実が使用されます。抗酸化作用がある青色色素のアントシアニンが豊富で、黒く見えるほどにポリフェノールが多く、その量はブルーベリーの3~4倍にも達しています。眼疲労の軽減、眼の毛様体筋の緊張の軽減による近視の抑制、眼の末梢血管の血流の促進などの作用があります。果実は原則的に原産地で生育したものに抗酸化成分が多く含まれますが、カシスは紫外線が強いニュージーランドで栽培されたもののほうがアントシアニンの含有量が多いことが確認されています。
カテキン
緑茶などの茶葉の渋味成分のポリフェノールで、ビタミンEの約20倍の抗酸化作用があり、殺菌・抗菌作用、血糖降下作用、中性脂肪降下作用があります。緑茶に含まれるカテキンの半分ほどがエピガロカテキンガレートで、そのほかにエピガロカテキン、エピカテキン、ガロカテキンなどがあります。緑茶、紅茶、ウーロン茶もツバキ科の茶葉から作られますが、強い抗酸化作用があるエピガロカテキンガレートは緑茶には多く含まれます。緑茶カテキンの含有量は茶葉の8~15%で、上級煎茶に多く、上級の玉露や番茶では少なくなっています。カテキンは薄い黄色で、お茶の色の緑色は葉緑素(クロロフィル)の色素。茶葉は乾燥しているときには酸化しないものの、お湯を注ぐと酸化が始まり、30分ほどで酸化が大きく進みます。30分以上が経過してから煎れたお茶は酸化したものを飲んでいることになり、カテキンの抗酸化作用が大きく弱められることになります。
グレープシード
ブドウの種子で、ポリフェノールのプロアントシアニジンが含まれます。カテキンが多く重なった構造で、抗酸化作用はビタミンEの5倍以上もあります。赤ワインのポリフェノールは赤い皮に多く含まれる成分で、フランスのボルドー大学の研究で、赤ワインに次ぐ抗酸化物質としてフランス海岸松の内部樹皮に含まれるピクノジェノールの研究が始まりましたが、量が少ないことから廃棄されるブドウの種子の抗酸化作用の研究が進み、強い抗酸化作用が確認されました。抗酸化作用のほかに細胞の老化防止、関節の抗炎症、網膜の保護、血管保護などの作用があります。食品ではグレープシードオイルからプロアントシアニジンを豊富に摂ることができます。
広く健康に関わる記念日について紹介します。
11月17日 国際肺癌学会がアメリカで11月第3週がタバコ警告週間となっていることから「肺がん撲滅デー」と制定。1994年の11月17日に茨城県土浦市で全国の蓮根産地による蓮根サミットが開催されたことから「蓮根の日」と制定。
11月18日 2006年の11月18日にカスピ海ヨーグルトの頒布活動が100万人に達したことからフジッコが「カスピ海ヨーグルトの日」と制定。
11月19日 日本創生のための将来世代応援知事同盟が、いい(11)育(19)児の語呂合わせで「いい育児の日」と制定。明治が、いい(11)息(19)の語呂合わせで「いい息の日」と制定。
11月20日 日本かんぶつ協会が干物の干が十と一からなることから11月、乾物の乾には十、日、十が含まれることから「いいかんぶつの日」と制定。
11月21日 1970年の11月21日に日本ケンタッキー・フライド・チキンの1号店が開店したことから「フライド・チキンの日」と制定。味のちぬやが牡蠣がおいしくなる11月とフ(2)ライ(1)の語呂合わせで「かきフライの日」と制定。
11月22日 余暇開発センターが、いい(11)夫婦(22)の語呂合わせで「いい夫婦の日」と制定。
11月23日 戦前の新嘗祭の日を勤労を尊ぶ日として「勤労感謝の日」と制定。赤飯文化啓発協会が新嘗祭の日を「お赤飯の日」と制定。ハートケア情報委員会が勤労には心臓が重要であるとして「ハートケアの日」と制定。全国漁業共同組合連合会が栄養豊富な牡蠣で勤労の疲れを癒してもらおうと「牡蠣の日」と制定。旧郵政省が、い(1)い(1)ふ(2)み(3)の語呂合わせで「いいふみの日」と制定。
文字を書くことは幼児期の子どもにとっては、憧れといえます。文字を書くことで、おにいさん、おねえさんになっていく感覚で捉えられています。幼児期に身につけた会話の力や手指の動作を土台として、教育として教えられるまでもなく、ひらがなの読み方、書き方を覚えていくものです。子どもとの会話や手指を使う遊びなどは、小学校に上がってからの読み書きの基本となります。
自然に覚えるものだと言われているものの、子どもの認知力には個人差があり、思ったように身体を動かすことにも当然のように個人差があります。発達障害児の場合には、認知機能だけでなく、身体機能にも差が生じやすいだけに、遊びを通じて、それぞれの機能を身につけていくことが大切になります。読み書きの能力を高めるために、子どもにしてあげることに言葉遊びがあります。しりとり、なぞなどが代表的なものですが、この他に回文(上から読んでも下から読んでも同じ文句。やおや、しんぶんし、だんすがすんだ、たけやぶやけた、わたしまけましたわ、など)、クロスワードパズルもあげられます。こういった言葉遊びをする中で、言葉を認識(音韻認識)して、言葉を受けて思考する能力を高めていくことができるようになります。
読み書きの能力というと、言葉遊びの延長にあるということだけが認識されがちですが、正しく読むためにも書くためにも、姿勢を保つことが重要です。手指をコントロールして文字を正確に書くためには、きちんと座って聞く、見る、書くという基本中の基本を身につけるためには座るという姿勢を保つために筋肉を調整する身体コントロールが必要になります。その身体機能を身につけるための身体を使った遊びも、言葉遊びと同時に時間をかけて身につけていくことです。
ウーロン茶重合ポリフェノール
烏龍茶に含まれる抗酸化作用がある色素成分のポリフェノールで、茶葉を半発酵させる過程でカテキン類が結合する重合によってできます。脂肪の吸収抑制作用による食後の血中中性脂肪の吸収抑制、脂肪の排出量の増加が確認されています。中性脂肪を脂肪酸に分解するリパーゼの働きを阻害することで脂肪の吸収を抑制されます。
ウコン
ショウガ科の多年草で、アジア、アフリカ、中南米の熱帯から亜熱帯の高温多湿地域で自生しています。漢方薬の材料の「鬱金」として、根茎部が肝機能の向上のほか気血の流れを調整する生薬として古くから使われてきました。ウコンはカレーの黄色い色の香辛料のターメリックであると説明されますが、ウコンは3種類があり、ターメリックは秋ウコンです。春ウコンの正式名称は姜黄(キョウオウ)で、ウコンが正式名称となっているのは秋ウコンだけです。このほかに紫ウコンと呼ばれるガジュツがあります。ウコンの有効成分のクルクミンは黄色の色素成分で、春ウコンのクルクミンの含有量は0.3%で黄色なのに対して、秋ウコンは3.6%と12倍の含有量でオレンジ色となっています。紫ウコンにはクルクミンはわずかしか含まれていないため、色は薄い紫色となっています。クルクミンには強い抗酸化作用とともに、アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドの分解を早める解毒作用を高める働きがあります。ウコンの精油成分には胃を保護し、肝臓から分泌される消化液である胆汁酸の量を増やす働きがあります。紫ウコンには精油成分が多く含まれ、春ウコンは含有量が少なく、秋ウコンにはわずかしか含まれていません。
カカオマスポリフェノール
チョコレートの原料のカカオ豆の苦み成分で、カカオマスはカカオ豆の種皮を取り除いてローストしてすり潰したものをいいます。強い抗酸化作用があり、血流の促進、脂肪燃焼の促進のほか、ピロリ菌や虫歯のミュータンス菌の増殖の抑制、アレルギー症状の緩和、免疫向上、ストレス抑制などの効果も認められています。
エネルギー産生の役割をするミトコンドリアは筋肉細胞の中には特に多く存在しています。運動をすると、筋肉細胞のミトコンドリアで多くの代謝促進成分が使われます。そのために他の細胞で使われる代謝促進成分が減ることになり、その細胞の代謝が低下することになります。
ミトコンドリアの中では代謝の結果としてエネルギー物質のATP(アデノシン三リン酸)が産生されるわけですが、このATPが細胞を働かせるエネルギーとなっています。ATPが多く産生されるほど細胞の機能が高まり、内臓や脳機能、神経伝達、ホルモン分泌、免疫なども高めることになります。ATPの産生が減少して機能が低下しないようにするためには、代謝促進成分を補うことが重要になります。
代謝促進成分のα‐リポ酸、L‐カルニチン、コエンザイムQ10は食品にも含まれています。α‐リポ酸は酵母、動物の肝臓・腎臓、ホウレン草、ニンジン、トマトに多く含まれています。L‐カルニチンは肉類に多く含まれ、中でも羊肉の含有量が多くなっています。コエンザイムQ10は鰯、鯖、牛肉、ピーナッツ、ブロッコリーなどに多く含まれています。
これらの食品を食べれば摂取できるように思われがちですが、代謝促進成分は体内で合成されているため、食品からは吸収されにくくなっています。食品からは摂りにくいものの、それぞれの代謝促進成分は吸収することができます。コエンザイムQ10の吸収率は1%ほどです。α‐リポ酸は空腹時では20%ほどが吸収されますが、食後はほとんど吸収されないので食前の摂取が必要です。
つまり、吸収率に違いはあってもサプリメント成分としては吸収されるというわけですが、サプリメント(supplement)は補助、補充という意味があり、まさに代謝促進成分は加齢によって体内で不足する分を補うことができる“サプリメント”ということがいえます。





