投稿者「JMDS」のアーカイブ

代謝のためにも健康維持にも必要な微量ミネラルは、体内に少ない量しか存在していないだけに、不足すると大きな影響が出ることになります。微量ミネラルは鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバルトの9種類です。
鉄はエネルギー代謝の酵素の構成成分となるミネラルで、赤血球の色素成分であるヘモグロビンの成分として酸素の運搬、細胞への酸素の取り込み、老廃物の炭酸ガスとの取り替えの機能があります。また、赤血球の生成とともに鉄欠乏性貧血の予防、免疫細胞の成長などの作用があります。体内では鉄は4~5gが含まれ、60%以上がヘモグロビンの中に存在して赤血球の酸素搬送に関わっています。残りは肝臓、骨髄、脾臓などに蓄えられています。肉類に多く含まれるヘム鉄は、野菜などに含まれる非ヘム鉄に比べると体内への吸収率は3倍以上となっています。ビタミンCによって鉄の吸収が高められます。食品では、肉類、レバー、貝類、カボチャ種子などに多く含まれます。
亜鉛は栄養素の代謝や生命活動などに関わる化学反応に携わるミネラルです。200種類以上の酵素の構成成分であり、体内では皮膚、毛髪、肝臓、腎臓、睾丸、舌の味蕾などの新陳代謝が盛んな細胞に多く含まれます。不足すると新陳代謝の低下から皮膚炎、脱毛、爪の異常、味覚異常などが現れやすくなります。男性の場合には精液欠乏症や勃起不全、女性の場合には胎児の成長不良が起こりやすくなります。また、亜鉛は膵臓から分泌されるインスリンの構成成分で、インスリンの分泌量を調整して血糖値を下げる働きがあります。また、筋肉細胞がインスリンと反応してブドウ糖の取り込みを行う際に必要となります。食品では、カキ、牛肉、豚肉、鶏肉、鶏卵(特に卵黄)、ナッツ類に多く含まれます。

皮膚の真皮にはコラーゲン線維やエラスチン線維といったタンパク質や、ヒアルロン酸というムコ多糖類が存在しています。コラーゲンは体内のタンパク質の3分の1ほどを占めていて、全身の約60兆個の細胞を結合させる役割をしています。エラスチン線維は皮膚のタンパク質の2%ほどでしかないものの、コラーゲン線維に巻きつくような状態で、コラーゲン線維をバネのように皮膚の組織を支える役目をしています。
ヒアルロン酸は真皮の線維芽細胞で造られるムコ多糖類となっています。ヒアルロン酸はアミノ糖の一種のグルコサミンとウロン酸の一種のグルクロン酸が連なった高分子ポリマーとなっていて、1gに6ℓの水を保持することができるといわれ、これによって肌の水分を抱えています。ヒアルロン酸はコラーゲン線維とエラスチン線維によって作られた網の目構造の隙間を満たして、クッションの役割を高めています。
真皮には線維芽細胞があり、これがコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出しています。
紫外線のUVAは真皮まで到達すると線維芽細胞を刺激して、活性酸素が発生します。活性酸素が発生するとマトリックス・メタロ・プロテアーゼ(MMPs)という酵素が作られますが、MMPsにはコラーゲン線維やエラスチン線維を切断する作用があります。これが紫外線によってシワができる一つの原因となっています。
UVBは表皮のケラチノサイト(角化細胞)に届くと、活性酸素が作られ、生理活性物質のサイトカインが分泌されます。サイトカインは線維芽細胞に働きかけてMMPsを作らせます。これが紫外線によって大きなシワを作る原因となっています。
こういった紫外線の影響を受けても、若く健康な肌ではダメージを修復する力が強くなっていますが、加齢によって修復力が低下していきます。コラーゲン線維は細く不規則になり、エラスチン線維は太くなり、弾性が失われていきます。また、ヒアルロン酸も減少して肌に保持される水分量も減少していきます。線維芽細胞は加齢とともに増殖能力が低下していくため、真皮を支える成分が減っていくようになります。

発達障害の学習障害の算数障害は、数の感覚がわからずに計算が苦手という認識がされていますが、足し算、引き算ができても、それと同じことを文章問題で出されると混乱して計算することができないということがみられます。文字を読んで内容を理解する識字に問題があると、計算まで進むことができなくなるということも、よくみられることです。
学習障害の識字障害のために漢字が読めないと、文章問題を理解することができなくなります。識字障害がある子どもに対しては、教師や親などが読んで出題することで解決することもあります。学校以外では読めない漢字を、ひらがなにして出題することもできます。
しかし、小学校では1年生で覚えることが定められている文部科学省の学年別漢字配当表の80字が理解されていることを前提として、算数の文章問題が出題されます。ここをクリアしておかないと、2年生の算数の授業で取り上げられる大きな数字の足し算、引き算が理解できにくくなり、さらに2年生の後半の授業の掛け算も理解しにくくなります。
算数障害の改善支援のために、初めのうちは読めない漢字をひらがなにするという方法を使っても、掛け算が出てくる2年生、割り算が出てくる3年生の算数に対応できるように、徐々にではあっても基本的な漢字は覚えるようにすることが大切になっていきます。2年生で学ぶ漢字は160字と1年生の2倍になります。
学年別漢字配当表(小学1年生)は以前にも紹介していますが、再度掲載します。
「一 右 雨 円 王 音 下 火 花 貝 学 気 九 休 玉 金 空 月 犬 見 五 口 校 左 三 山 子 四 糸 字 耳 七 車 手 十 出 女 小 上 森 人 水 正 生 青 夕 石 赤 千 川 先 早 草 足 村 大 男 竹 中 虫 町 天 田 土 二 日 入 年 白 八 百 文 木 本 名 目 立 力 林 六」

主要ミネラルのうち前回はカルシウム、リン、カリウムを紹介しましたが、それに続いてイオウ、ナトリウム、塩素、マグネシウムの働きを紹介します。
イオウは必須アミノ酸のメチオニン、システインの成分で、身体の組織を作るために欠かせないミネラルです。健康な皮膚や爪、髪の毛を作る、軟骨・骨・腱を作る、肝臓の分泌を助ける、糖質と脂質の代謝に働く、細菌感染に対する抵抗力を高める、といった作用があります。食品では、大豆、にんにく、たまねぎ、ねぎ、にら、アスパラガスのほか動物性たんぱく質(鶏卵、鶏肉、牛肉、豚肉、魚、エビ、貝)に多く含まれます。
ナトリウムは食塩の多くの割合を占めるミネラルで、体内では半分ほどは炭酸水素ナトリウム、リン酸ナトリウム、塩酸ナトリウムなどとして細胞外液に存在していて、残りの半分ほどは骨に存在しています。細胞外液の浸透圧の維持、体液pHの調整、筋肉の刺激感受性の維持、胃酸や腸液の分泌の促進などの働きがあります。通常の食事でも1日に必要な600mgを摂ることができます。摂り過ぎは血圧上昇などのデメリットがあります。
塩素は胃液の塩酸の成分となるミネラルで、胃の中のpHバランスの調整、体液をアルカリ性に保つ、細胞外液の浸透圧の維持、膵液の分泌の促進などの働きがあります。不足すると胃酸の分泌量が減少します。食品では、食塩や食べ物に含まれる塩分(塩化ナトリウム)から補うことができます。
マグネシウムは多量元素のミネラルで、体内では60~65%は骨に含まれ、残りは肝臓、筋肉、血液などのタンパク質と結合して存在しています。300種類以上の酵素に作用する補酵素であり、筋肉の収縮、神経の興奮抑制、血管拡張による血圧降下などの作用があります。食品では、ひじきやわかめ、アーモンド、ピーナッツ、大豆などに多く含まれます。

皮膚にはメラニン色素を作り出すメラノサイト(色素細胞)があり、肌色(黄色)メラニンと黒色メラニンが作り出されています。メラノサイトの数は人種では大きな違いはないのですが、メラノサイトの活性度が人類によって異なっています。黒人種はメラノサイトが活性化しやすく、紫外線を浴びるとメラニン色素が活発に合成されます。メラニン色素が多くなるほど紫外線が通過しにくくなるため、黒人種は紫外線によるダメージを受けにくくなっています。強い紫外線を受けることによって皮膚の色が黒く、濃くなったということよりも、人種の特性によって紫外線が強い地域で活動しやすく、定着したものと考えられています。
白人種はメラノサイトが活性化しにくく、黒色メラニンを作り出す能力が低いため、白い肌となっています。メラノサイトはメラニン細胞刺激ホルモン(MSH)という情報伝達物質によってメラニン色素の合成が促進されますが、白人種はMSHの働きが低いことも肌が白い理由となっています。肌が白いことによって、紫外線による日焼けやシミなどが起こりやすくなっています。
日本人を含む黄色人種は、メラニンを作る能力は高く、紫外線を多く浴びなければ白い肌を維持することができるものの、紫外線を多く浴びるほどメラニン色素が多く作られ、褐色の肌になりやすい特徴があります。メラノサイトは紫外線を浴びるほど活性化しやすくなり、メラニン細胞刺激ホルモンも多く合成されるようになることから白い肌には戻りにくくなっています。
メラニンを作り出す能力が高い黒人種と黄色人種は紫外線を浴びることによって色素沈着が起こりやすいわけですが、日本人は角質層が薄いこともあって紫外線を浴びやすく、色素沈着が目立ちやすい肌色であることから、より紫外線のダメージを受けやすくなっています。

小学1年生で漢字を学ぶときには、学んだ漢字は、すべて漢字で書くことが求められます。それができるのが普通であるとの考えがあるからですが、発達障害の学習障害のうちの書字障害がある子どもは、読むことができても書くことができないということがあり、書けない漢字があることがプレッシャーになって、漢字を書くことが嫌いになることもあります。この嫌いという感情が、せっかくの学ぶ機会を逃してしまうことにもなります。
学んだ漢字は、単に記憶すればよいというものではなく、生活の中で活かす必要があります。そのため、実用として使えるように漢字を組み合わせて学ぶようにします。
文部科学省の学年別漢字配当表のうち、小学1年生で学ぶ80字の中には、円、本、字、年、月、人、名といった漢数字と組み合わせて意味をなすものがあります。漢数字の一は「いち」と読み、一つであることの記号ですが、円や本、年、月と組み合わせると具体的に数えることができるものになります。
本来なら四本と書くところが、書字障害で、どちらかの漢字が書けなかった場合には、まずは漢字で書いても、ひらがなで書いてもよいというように伝えて、必ずしも感じで書くことを求めないように書字障害に対応しています。漢字で書くことを負担に感じると、その前の聞き取りがうまくできなくなることにもなります。正確に聞き取って、そのまま書くということを習慣づけることが優先されます。それができるようになったら、ひらがなを漢字にするように、段階を踏んで学ぶようにすることです。
漢字で書けるようになっても、たまには間違えることもあります。間違えたところで指摘したい気持ちもわかるのですが、すぐに指摘して直したほうがよい子どもがいる一方で、文章などを書き終えてから指摘したほうがよい子どももいるので、画一的な対応をすべきでないということを伝えるようにしています。

それぞれのミネラルの役割を知ることは、代謝の促進だけでなく、健康の維持・増進にも役立ちます。カルシウム、リン、カリウム、イオウ、ナトリウム、塩素、マグネシウムの7種類は主要ミネラルと呼ばれます。
カルシウムは骨や歯に必須の体内で最も多いミネラルで、体重の約2%を占め、そのうち約99%が骨や歯にあり、約1%が血液や筋肉中にカルシウムイオンとして溶け込んでいます。血液凝固、筋肉収縮、神経系の調整のほか細胞内外のカルシウム濃度の調整によって細胞の機能の調整、ナトリウム排泄によって血圧調整をする作用があります。また、腸壁を刺激して蠕動運動を盛んにし、便通を促進する作用があります。不足すると骨粗鬆症や骨軟化症を引き起こします。また、カルシウムの摂取が大きく減少すると脂肪酸合成酵素が活性化し、肝臓で合成される中性脂肪が増加するとの研究成果が報告されています。吸収率は約30%で、体内では1日に180mgが必要であることから1日の摂取量は600mg以上となっています。食品では、小魚、干しエビ、海藻類、牛乳、乳製品などに多く含まれます。
リンはカルシウムに次いで体内に多いミネラルで、骨の構成成分のリン酸カルシウム、リン酸マグネシウムの成分で全体の約85%を占めます。エネルギー代謝に欠かせないATP(アデノシン三リン酸)、細胞膜の構成要素のリン脂質など、生命維持に必須のミネラルとなっています。食品では、動物、植物に多く含まれ、特に魚類、牛乳・乳製品、大豆、肉類には豊富に含まれます。リンはカルシウムと結合するとリン酸カルシウムとなって排泄されます。加工食品や清涼飲料水などに添加物として多量に使われていて、これらの摂りすぎはカルシウム不足の原因となっています。
カリウムは細胞内の酵素反応を調節する働きがあるミネラルで、正常な状態では体内ではカリウムはナトリウムの2倍ほどの量が保たれています。ナトリウムと作用し合って細胞の浸透圧を維持し、ナトリウムの排出を促進することから血圧を正常な状態に調整する作用があります。神経系のシグナル伝達、筋肉の収縮、体液バランスなどの機能に関係しています。不足すると血圧が上昇し、不整脈、神経過敏、筋肉疲労などが起こりやすくなります。食品では、海藻類のほかピーナッツ、リンゴ、バナナ、ほうれん草などに多く含まれます。

日本人は、角質層が薄いことによってメリットと同時にデメリットもあります。日本人は表皮が薄い分だけ真皮と皮下組織が厚く、角質層から真皮が透けて見えやすく、肌が白く見えやすくなっています。角質層が剥がれやすいため、基底層で作られた細胞が有棘細胞、顆粒細胞と形を変えながら角質層まで上がってくるまでの期間が約2週間と短く、表皮の代謝サイクルのターンオーバーが起こりやすくなっています。そのため、肌の新陳代謝が盛んになり、肌の老化も進みにくくなっているのです。
角質層は皮膚の外側の角質化した細胞に核がない扁平した死細胞で、これが剥離したものが垢となります。角質は硬タンパク質のケラチンで、それが重なって層となっています。角層細胞には細胞間脂質があり、細胞間脂質は角層をつなぐ役割をしています。顆粒層は角質層と有棘層の間にある表皮の層で、顆粒細胞が2〜3層に重なっていて、外からの刺激から皮膚を守る役割をしています。角質層に近づくほど扁平していきます。有棘層は有棘細胞が10層ほど重なった表皮で、表皮で最も厚くなっています。層の間をリンパ液が流れ、顆粒層を構成するタンパク質が作られ、知覚神経もあります。基底層は表皮の深層で有棘層と真皮の間にあり、ケラチノサイトの細胞分裂が最も盛んに行われています。ケラチノサイトは角化細胞とも呼ばれます。基底層は1層しかなく、真皮との接着の役目をしています。
日本は高温多湿の環境から皮脂腺が発達しやすく、これが日本人の皮脂量が白人よりも20%も多い理由とされていますが、皮脂量が多いことで肌水分も多くなります。こういったことによって日本人は小ジワができにくく、きめが細かく、張りがある日本女性に特有の肌を作り出していました。
ところが、今では紫外線を多く浴びるようになり、また紫外線の量も増えた上に、洗顔のしすぎや化粧品の使いすぎ、ピーリングなど皮膚にダメージを与える機会が多くなったことから、弱い肌が強い刺激を受けることになり、これがデメリットを起こす結果となっています。

漢字は小学1年生から学ぶものとなっています。入学前までには自分の名前を漢字で書けるようにしよう、それができない場合でも自分の名前の漢字は読めるようにしよう、ということは入学前に期待されることがあります。小学1年生で学ぶ漢字の中に名字が含まれる場合には、名前も同じように小学1年生で学ぶなから選んだということは以前にはあったようですが、キラキラネームの時代には、そんな親の思いも通じなくなっているようです。
発達の凸凹があって、学習の習得に差があったとしても漢字だけは小学1年生からスタートするので、遅れずに進める機会は保証されていることになります。しかし、漢字の書字障害はスタート時点から起こっていて、それが子どものプレッシャーを、さらに高めることにつながっているのは事実です。
なぜ、そのようなことが起こるのかというと、漢字の教育が画数の少ない文字から始めて、だんだんと画数が多い感じに移っていくことを基本としているからです。小学1年生で学ぶ漢字は、文部科学省の学年別漢字配当表では以下の80字になっています。
「一 右 雨 円 王 音 下 火 花 貝 学 気 九 休 玉 金 空 月 犬 見 五 口 校 左 三 山 子 四 糸 字 耳 七 車 手 十 出 女 小 上 森 人 水 正 生 青 夕 石 赤 千 川 先 早 草 足 村 大 男 竹 中 虫 町 天 田 土 二 日 入 年 白 八 百 文 木 本 名 目 立 力 林 六」
この順番は、学ぶ順ではなくて、読み順(あいうえお順)です。この学年別漢字配当表を張り出して覚えるように促している学校もあります。これを画数から「一 二 三」というように始めて、十までの漢数字を覚えるところから始めるわけですが、三までは画数が増えるだけでよいのに四以降になると画数と漢字が一致していません。ここが初めの混乱の元となります。
右と左、色(金、青、赤、白)という生活でよく使われる漢字は関係づけて覚えるようにします。それと同じように、他の漢字も関連づけて教えることが大切になってきます。

人体の約95%は炭素、水素、酸素、窒素などの元素が結合した有機物で、残りの約5%の元素の無機質がミネラルとなっています。体内に必要な16種類のミネラルは必須ミネラルと呼ばれます。ミネラルのうち体内に比較的多い7種類(カルシウム、リン、カリウム、イオウ、ナトリウム、塩素、マグネシウム)は多量(主要)ミネラル、少量しか含まれない9種類(鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバルト)は微量ミネラルといいます。厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』では13種類(イオウ、塩素、コバルト以外)のミネラルが示されています。
ミネラルには、骨や歯などの身体の構成成分になるほか、体液に溶けてpH・浸透圧を調整する、酵素の構成成分になる、神経・筋肉の調整をするなどの作用があります。
ミネラルは吸収されたあと、肝臓に運ばれ、他の物質と結合するなどして、全身の必要とされる組織に運ばれます。それぞれの組織はミネラルが補われることによって、本来の機能が発揮されます。ミネラルは主には小腸から吸収されますが、亜鉛の一部は胃から、ナトリウムの一部は大腸からも吸収されます。鉄はビタミンCとの組み合わせによって、カルシウムはマグネシウムやビタミンDとの組み合わせによって吸収率が高められます。
ミネラルのうち、マグネシウム、銅、亜鉛、マンガン、セレンは補酵素としても働きます。中でも重要となるのは酵素の働きを補う補酵素としてのマグネシウムと亜鉛で、補酵素がなければ酵素は正常な働きをすることができなくなります。それはエネルギー代謝においても同様で、マグネシウムは約300種類、亜鉛は約200種類の酵素のための補酵素となっています。
ミネラルには血液中や細胞の内外でイオンとなるものがあり、全身のイオンバランスを保つために使われています。