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正念10「他力本願は他人任せではない」
私のベースとなっている浄土真宗でするべきことは、ただ一つ阿弥陀如来への信心です。信心して往生させてもらうこと(死に臨むこと)は他力本願です。この他力本願という言葉を出すと、急に態度を変える人がいます。 他力本願のように他に頼るのではなく、自分の成功は自分の力、努力の結果であって“自力本願”だという考えがある人がいることは理解できます。 しかし、浄土真宗の宗祖(開祖)の親鸞聖人の教えを引
時間塾25 24時間の感覚の変化
年齢を重ねるほど1日の時間を短く感じる減少の説明として、よく使われるのはジャネーの法則です。 「生涯のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例)」というもので、19世紀のフランスの哲学者のポール・ジャネが発案し、甥の心理学者のピエール・ジャネが著書の中で紹介しています。 時間を短く感じるということは、時間が早く過ぎるように感じるということですが、ジャネーの法則では
食事摂取基準243 パントテン酸3
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのパントテン酸の欠乏回避の「目安量の策定方法」を紹介します。 〔目安量の策定方法〕 *成人(目安量) 成人(18〜64歳)の摂取量は、平成30年・令和元年国民健康・栄養調査の結果の中央値によると4.7〜6.0mg/日です。 日本人の若い成人女性を対象とした食事調査で
食事摂取基準242 パントテン酸2
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのパントテン酸の基本的事項の「消化、吸収、代謝」を紹介します。 〔消化、吸収、代謝〕 生細胞中のパントテン酸の大半は、補酵素型のCoAの誘導体であるアセチルCoAをはじめとするアシルCoAとして存在しています。 また、4’-ホスホパンテテインのように、酵素たんぱく質と
12月1日の記念日
「いのちの日」厚生労働省が、自殺予防活動の一環として、いのちの電話の普及のために制定。 「カイロの日」日本カイロ工業会が、使い捨てカイロの需要が高くなる12月の最初の日を制定。 「ワッフルの日」新保哲也アトリエ(兵庫県神戸市)が、ワッフル(ワン=1、フル=2)の語呂合わせで制定。 「市田柿の日」市田柿発祥の里活用推進協議会(長野県高森町)と市田柿ブランド推進協議会(長野県飯田市)
金言の真理64「唯我独尊」3
悟りを開いて仏陀となったお釈迦様(インドのシャカ族の部族長の王子のゴータマ・シッダールタ)は、生まれた直後に発した「天上天下唯我独尊」のとおりに、「ただ一人、誰とも代わることがない尊い存在」となったことを2回にわたって書いてきました。 天上天下唯我独尊の考えは、別の連載コラムの「正念」でも書いていますが、正念(しょうねん)はマインドフルネス(mindfulness)と同等の意味があって、心と
児童発達サポーター7 サポーターの役割
発達障害児と家族への支援は、地域差や個々の施設のレベル差はあっても、発達障害者支援法に基づいて、発達障害児支援施設(児童発達支援事業所や放課後等デイサービスなど)で実施されています。 レベル差ということでは、発達障害児の家族への支援は充分とは言えないところがあるのは事実で、その差を埋めるために、さまざまな方策が検討されています。 しかし、どこまでレベルが上がったとしても、それを正しく理
食の不都合な真実19 卵の栄養不足の原因4
卵の黄身に栄養が入りにくくなっている理由について、ケージ飼いも影響していると前回(食の不都合な真実18)書きましたが、ケージ飼いは欧米では禁止されている国もある鶏の飼育法です。 ケージ飼いは金属ケージ(金網)を多段に積み重ねて、限られたスペースで効率的に大量生産する飼育方法で、登場したばかりのときには“団地飼い”と揶揄して呼ばれていたものです。 省スペースだけでなく、産んだ卵が転がり出
食事摂取基準241 パントテン酸1
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのパントテン酸の基本的事項の「定義と分類」と「機能」を紹介します。 〔定義と分類〕 パントテン酸活性を有する化合物を総称してパントテン酸と言います。 遊離型パントテン酸の化学名はパントテン酸です。 補酵素A(コエンザイムA、CoA)が補酵素として機能します。
食事摂取基準240 葉酸9
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンの葉酸の「神経管閉鎖障害発症の予防」を紹介します。 〔神経管閉鎖障害発症の予防〕 胎児の神経管閉鎖障害は、受胎後およそ28日で閉鎖する神経管の形成異常であり、臨床的には無脳症、二分脊椎、髄膜瘤などの異常を呈します。 神経管閉鎖障害の発症率は、2011〜2015年におい





