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負の歴史24 一過性脳虚血発作
一過性脳虚血発作は恐ろしい疾患なのか、と言われると、「一過性」とついているので大したことはないと考える人は少なくありません。何に対しての一過性かというと、それは脳梗塞です。 脳梗塞は、脳血管に血栓が詰まって、血流が途絶え、脳の神経細胞が死んでしまう疾患です。脳の細胞は血流が止まると数時間のうちに完全に死んでしまい、再生されることはありません。 脳梗塞と診断されるのは発症後24時間以上、
食事摂取基準233 葉酸2
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンの葉酸の基本的事項の「消化、吸収、代謝、食事性葉酸当量」を紹介します。 〔消化、吸収、代謝、食事性葉酸当量〕 食品中の葉酸(folate)は、調理・加工の過程や、摂取された後に、胃の中(胃酸環境下)や小腸内で、たんぱく質から遊離します。 遊離した葉酸(folate)の
食事摂取基準232 葉酸1
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンの葉酸の基本的事項の「定義と分類」と「機能」を紹介します。 〔定義と分類〕 葉酸活性をもつ化合物の総称を葉酸(folate)といいます。 体内には異なる構造を持った葉酸(folate)が複数存在していて、その大半は5-メチルテトラヒドロ葉酸(分子量は459.3)です。
11月26日の記念日
「鉄分の日」ゼリア新薬が、鉄分の重要性と不足の問題点を啓発するために、いい(11)と鉄分の元素番号26にちなんで制定。 「いい風呂の日」日本浴用剤工業会が、いい(11)風呂(26)の語呂合わせで制定。 「ポリフェノールの日」日本ポリフェノール学会が、いい(11)ポリフェ(2)ノール(6)の語呂合わせで制定。 「いいプルーンの日」カリフォルニアプルーン協会が、毎月26日がプルーンの
言い違い1 言い間違いとの違い
これまで「言い間違い」のテーマで、50回にわたって言葉の誤用について書いてきました。 中には誤用(誤った使い方)という認識がされないまま使われていて、調査をすると誤用のほうが圧倒的に多いという例もありました。 また、間違った使い方をする人が多くなった結果、それが慣用句として広く認識されるものや、いつしか辞書にも正しい使い方として掲載されるものも出てきていて、どこで線を引いたらよいのか判
時間塾23 火事は泥棒よりもタチが悪い
「泥棒は自分が持っていけるだけしか奪わないが、火事は全部を奪っていく」ということを子どものときに警察官だった父親から言われて、いかに家事が怖いかを認識して、火の用心が大切かということを心に刻むようになった言葉です。 父は地域の駐在所や派出所に勤めていたので、火事が起これば消防(ほぼ消防団員)とともに出かけていました。そして、戻ってくると同じようなことを言っていました。 単なる口癖ではな
食事摂取基準231 ビタミンB₁₂8
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₁₂の「活用に当たっての留意事項」を紹介します。 〔活用に当たっての留意事項〕 食事中のビタミンB₁₂含有量は食品ごとに大きく異なるために、摂取量は日間変動が高くなっています。 食事1回当たりの内因子を介した吸収機構の飽和量は、およそ2.0μgと推定されて
食事摂取基準230 ビタミンB₁₂7
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₁₂の過剰摂取の回避の「摂取源となる食品」と「耐容上限量の策定」を紹介します。 〔摂取源となる食品〕 通常の食品を摂取している人で、過剰摂取による健康被害が発現したとの報告は見当たりません。 これは、胃から分泌される内因子によって小腸からの吸収量が調整され
11月25日の記念日
「いいえがおの日」えがおが、健康で笑顔になってもらうことを目的に、いい(11)笑顔=にっこり(25)の語呂合わせで制定。 「いいにごり酢の日」キユーピーが、いい(11)に(2)ご(5)りの語呂合わせで制定。 毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)、「いたわり肌の日」(ライオン)
金言の真理61「看脚下」4
自分の足元を見つめ直すということが「看脚下」の本来の意味であるのに、玄関で靴を揃えることを示して使われるということを書いてきましたが、これとは別に「看脚下」が使われるのがウォーキングの世界です。 それは、足元を見て歩くということではなくて、足元にばかり気をとられると正しい歩き方ができないという意味で使われています。 年齢を重ねてくると、筋力の低下や姿勢を保つ感覚が衰えてくるために首が前





