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食のリテラシー24 不飽和脂肪酸の摂りすぎ

血液をサラサラにしてくれる脂肪と、それとは逆に血液をドロドロにする脂肪があれば、どちらを摂りたいかと問われれば、多くの人はサラサラのほうを選ぶはずです。 それでよいのかというと、必ずしも正しいとは言えないところがあります。 その実験をやったことがある私の臨床栄養の師匠は、病院の入院患者の協力を得て、血液をサラサラにする効果がある不飽和脂肪酸が多く含まれる青背魚の摂取量を主にして、どれく


業苦楽34 ゴーストシンガーの苦

ゴーストライターというのは以前からある仕事で、私も26歳のときから著者に代わって書籍の原稿を書くということを66歳までやってきました。 書籍だけでなくて、雑誌やネットコラムまで著名人に代わって原稿を書くというのは普通に行われていることで、原稿を読んでいるのかフリートークなのか判断しようがないラジオ番組でもゴーストライター(業界では放送作家と呼んでいる)は大活躍しています。 今回の題の「


健康デザイン10 健康増進施設との連携

厚生労働大臣認定運動型増進施設については前回(健康デザイン9)概要を紹介しましたが、その認定条件は健康増進施設認定規定に定められています。 1 有酸素運動および筋力強化運動等の補強運動が安全に行える設備の配置(トレーニングジム、運動フロア、プールの全部または一部の付帯設備) 2 体力測定、運動プログラム提供および応急処置のための設備の配置 3 生活指導を行うための設備を備えている


7月16日の記念日

「からしの日」日本からし協同組合が、前身の団体の設立日の1957年7月16日にちなんで制定。 毎月16日:「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)


日々修行320 機能性表示食品は敵なのか味方なのか

機能性表示食品は、健康食品業界に関わる人には悲願の制度でした。 機能性表示食品は、いわゆる健康食品の中でも、医薬品や特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品(ビタミンやミネラル、脂肪酸の栄養機能が確認されている成分)と同様ではないものの、一定の機能性(効能効果)を表示して販売できる、それまでの健康食品と比べたら段違いに入りやすい商品です。 健康食品でさえ、臨床栄養の世界からは“敵”とみな


学習特性サポート65 茶葉の農薬がお茶に溶け出ない理由

緑茶にはカフェインが含まれていて、眠気覚ましの作用があります。また、テアニンという旨味成分(アミノ酸)も含まれていて、これはストレス軽減作用が認められています。緑茶は脳を適度に刺激するとともに興奮しすぎないようにするという学習の合間に飲むには適したものといえます。 緑茶には抗酸化成分のカテキンが含まれています。日常的に摂ることができる抗酸化成分の中でもカテキンは抗酸化力(活性酸素を消去する力


食事摂取基準61 推定エネルギー必要量の算定2

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から推定エネルギー必要量の算定方法を対象別に紹介します。 〔算定方法〕 ◎妊婦 妊婦の推定エネルギー必要量は、「推定エネルギー必要量(kcal/日)=妊娠前の推定エネルギー必要量(kcal/日)+妊娠のエネルギー付加量(kcal/日)として求められます。 女性の妊娠(可能)年齢が、推


食事摂取基準60 推定エネルギー必要量の算定1

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から推定エネルギー必要量の算定方法を対象別に紹介します。 〔算定方法〕 ◎成人 「推定エネルギー必要量=体重1kg当たりの基礎代謝基準値×参照体重×身体活動レベル基準値」を用いて、性・年齢区分・身体活動レベル(カテゴリー)別に、推定エネルギー必要量を求めています。 ◎乳児 成長期で


健康デザイン9 健康スポーツ推進による健康デザイン

スポーツをして身体を動かすことで健康になるのだから、わざわざ“健康スポーツ”という言葉を使う必要はないということを言われることがあります。その“健康スポーツ”を法人名としているのは公益財団法人日本健康スポーツ連盟で、私は東京にいたときに同連盟の理事を務めていました。 日本語では(公式の登録名称は)“健康スポーツ”ですが、英語表記は「health & sports」です。健康スポーツという特定


7月15日の記念日

「ホッピーの日」ホッピービバレッジが、ホッピーの製造販売を始めた1948年7月15日にちなんで制定。 「うらかわ夏いちごの日」北海道浦河町が、特産の夏いちごの普及を目的に夏(7)いちご(15)の語呂合わせで制定。 「ウィルキンソンの日」アサヒ飲料が、ウィルキンソン・タンサンの創始者のジョン・クリフォード・ウィルキンソンの誕生日(1852年7月15日)にちなんで制定。 毎月15日: