
最新情報
9月20日の記念日
「子どもの成長啓発デー」子どもの成長啓発デー実行委員会が、国際組織の設立された2013年9月20日にちなんで制定。 「明治エッセルスーパーカップの日」明治が、発売日の1994年9月20日にちなんで制定。 毎月20日:「ワインの日」(日本ソムリエ協会)、「信州ワインブレッドの日」(信州ワインブレッド研究会)、「シチューライスの日」(ハウス食品)、「発芽野菜の日」(村上農園)
金言の真理10「任せて任さず」3
“経営の神様”と呼ばれた松下幸之助さんの金言の「任せて任さず」の話をするときに、話を聞いている人が、どこまで松下さんのことを知っているかで伝え方を工夫しなければならないことがあります。 会社名が松下電器産業であった時期には、同じ松下なので松下電器産業の創業者であり、松下政経塾を設立した伝説的な人物であることは伝わりました。 松下電器産業が現在のパナソニックに商号変更をしたのは2008年
強み10 健康情報の発信
岡山に移住してから8年半が近づいていますが、今でも私たちの強みのバックボーンである専門家と今も人脈がつながっているのは健康情報メールを続けてきたおかげです。 健康情報メールは、2010年4月から毎週1回、広く健康に関わる霞が関(主には厚生労働省と関連機関)の最新情報、研究機関や大学の発表資料などを収集分析して、クリックして本編資料を見てもらえるようにしたもので、810回(2025年9月19日
学習特性サポート98 応用行動分析による行動の改善
学習障害がある子どもは、いくつかの課題を抱えていて、望ましいとされる行動が取りにくいことがあります。そのような子どもに、発達障害児の改善に使われている応用行動分析が活用されることがあります。 応用行動分析(Applied Behavior Analysis)はABAとも呼ばれますが、人間の行動を個人と環境の相互作用の枠組みの中で分析して、さまざまな問題の解決に応用していく理論と実践の体系を指
食事摂取基準105 n–3系脂肪酸4
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中からn–3系脂肪酸の「目安量の策定」の後半を紹介します。 〔目安量の策定〕 *妊婦・授乳婦(目安量) アラキドン酸やDHAは、神経組織の重要な構成脂質です。DHAは特に神経シナプスや網膜の光受容体に多く存在します。妊娠中は、胎児のこれらの器官生成のため、より多くのn–3系脂肪酸の摂取が必要
食事摂取基準104 n–3系脂肪酸3
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中からn–3系脂肪酸の「目安量の策定」を紹介します。 〔目安量の策定〕 *成人・高齢者・小児(目安量) 平成30年・令和元年国民健康・栄養調査から算出されたn–3系脂肪酸摂取量の中央値を1歳以上の目安量(必須脂肪酸としての量:g/日)としました。なお、必要に応じて前後の年齢区分における値を参
9月19日の記念日
「育休を考える日」積水ハウスが、育児休業を促進するために育(19)と休(9)の語呂合わせで制定。 「九十九島せんべいの日」九十九島グループ(長崎県佐世保市)が、く(9)じゅうく(19)=九十九の語呂合わせで制定。 「愛知のいちじくの日」JAあいち経済連が、いちじくの出回り時期(7〜10月)で、いち(1)じく(9)の語呂合わせで制定。 毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうり
金言の真理9「任せて任さず」2
前回(金言の真理8)は、松下幸之助さんの「任せて任さず」の前半の「任せて」の意味を書きました。今回は後半の「任さず」を加えた全体の意味を書いていきます。 金言は教訓のように長々した文ではなく、端的な言葉の中で真理があるというのが理想的だとすると、その代表例のような言葉が「任せて任さず」です。 仕事を任せたら、結果が出るまで任せっぱなしにするのではなく、適時適切に報告を聞き、その内容を把
日々修行〔番外10〕1995年からの変化その1
健康科学情報センターを設立して、その代表を務めることになった1995年は、健康に関する新たな情報が勝手に増えていく状況で、情報を分析して提供する先としてはテレビ番組(全国キー局)がほとんどした。 1995年には「地中海式ダイエット」が注目されて、低炭水化物でオリーブ油を摂る地中海周辺の食事がダイエットとともに全死亡率を低下させることが発表され、人気になりました。 身近なもので健康に役立
言い間違い35 疲労回復
「疲労回復」という言葉は普通に使われています。健康食品や健康器具の有効性を示すためにも使われていて、有名な栄養ドリンク(タウリン配合)のパッケージにも疲労回復が書かれています。 疲労回復は、消費者庁による機能性表示食品の機能性を示す用語としても、よく出てきます。 「睡眠を改善することによって疲労回復が期待される」というような表示ですが、さまざまな機能性関与成分があり、疲労回復は自覚的な





