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発達障害の食事のこだわりは理解されにくい

発達障害は医学の診断でも法律でも使われているので、あえて使うこととしますが、発達障害の子どもには特徴的な感覚の偏りがあり、中でも感覚過敏と感覚鈍麻が大きな特徴としてあげられています。五感(味覚、触覚、視覚、聴覚、嗅覚)の偏りは、発育につれて神経発達が進む中で、初めのうちが抵抗感があることも普通なら五感の慣れから受け入れられるようになるものです。例えば、味覚の酸味や苦味は有害な物質として判断されるこ


発達障害とメディカルダイエットの関係性

日本メディカルダイエット支援機構が発達障害の支援に取り組んでいるのは、メディカルダイエットの研究が発達障害をきっかけに始まったという経緯があります。 小児肥満に対する食事指導のチームに加わったときに、通常の食事指導が通じない子どもがいました。今にして思うと、発達障害児と推定される割合とほぼ同じ10%くらいでした。 小児肥満は成長期に体脂肪のコントロールをしないといけないことから、通常の食事療法


自律神経とストレスの深い関係

自律神経の調整がスムーズに運ばれていれば、状況に合わせて交感神経と副交感神経が切り替わっていくのですが、多くの人は交感神経が優位に働きすぎて、副交感神経が劣位になっています。その一番の理由としてストレスがあげられています。 ストレスは心身にかかる負担のことと一般には言われていて、実際にはストレスの原因になるストレッサーに対する身体の反応を指しています。精神的なストレスと身体的なストレスに分けられ


交感神経と副交感神経が身体を調整している

交感神経と副交感神経の働きの違いは簡単に示すと、交感神経は機能を向上させるアクセル、副交感神経は機能を抑制するブレーキに相当します。ということで、交感神経は身体を活動的にさせるものであるので、分泌や収縮は盛んにさせる働きをするのが原則となっています。ところが、胃と腸は逆に副交感神経によって盛んになっています。そして、交感神経のほうが抑制の働きをしています。まったく逆の働きをしているのは、交感神経は


自律神経の調整が乱れると何が起こるのか

人間の身体は、さまざまな機能調整によって正常な働きが保たれていますが、中でも自律神経による調整が最も大きな影響をもたらしています。自律神経は、環境や身体の状況に応じて、本人の意思とは無関係に自動的に働き、体内を常に最良の状態に保ち続けるための神経となっています。暑いときに汗をかいて体温の上昇を抑えるのも、運動をしたときに心臓の鼓動を早くして筋肉に大量の酸素を送るのも、食後に胃腸の働きを活発にして消


活性酸素研究の始まりは赤ワインかココアか

“活性酸素”という言葉が知られるようになったのは、赤ワインのポリフェノールからだと認識している人が多いようです。しかし、その2年前にチョコレートとココアのポリフェノールが活性酸素を消去する抗酸化作用について発表されていて、メディアでも取り上げられました。しかし、赤ワインを販売した会社のようには、ココアの販売会社が頑張らなかったことから、抗酸化の名誉を赤ワインに取られてしまったというのが食品業界に共


糖質制限で1日1食は本当に健康によいのか

糖質制限に関する書籍は相変わらず人気が高いようで、書店でも平積みされています。平積みというよりも高く積まれていることもあり、本を積み重ねた高さが売り上げのグラフかと思えるようなアピールをされているのは、“糖質制限”を目立たせると売れるからなのでしょう。 その平積みの書籍の中で、糖質制限の第一人者の先生が書いていることが気になりました。これまでの書籍では糖質制限の理論と、糖尿病の患者の統計的な結果


食後のサプリメントで眠くなるのか

サプリメントの摂取といえば、食後という人が多いようです。食事の後に薬を飲むのと同じ感覚で、サプリメントの取り忘れがないタイミングであるのは間違いありません。食後に薬を飲むのは、薬が効きすぎないようにするという理由もあります。例えば、血圧や血糖値を下げる薬は急に吸収されると血圧や血糖値が下がりすぎる危険性があります。ところが、食事の後に飲むと吸収がゆっくりとなることで効きすぎが抑えられるということが


食欲の秋は何が作用しているのか

食欲は脳の視床下部にある中枢がコントロールしていて、それに関与しているのはブドウ糖です。食品の糖質に含まれているブドウ糖が小腸から吸収されて血液中に入り、血液中のブドウ糖の量、つまり血糖値が上昇すると脳には食べ物が多く入ってきたという情報が伝わって、満腹中枢が刺激されて食欲が抑制されるようになります。その逆に、血糖値が降下すると脳にはブドウ糖が減った、つまり食べる量が不足しているという情報が伝わっ


メディカルダイエットは“苦しい”

メディカルダイエットは生理学研究に基づいた体脂肪コントロール法を研究していることから、正しい方法で実践することから、望んだような効果が得られる手法となっています。ということは、あまり苦しまずにダイエットができる方法だと認識されているのですが、そのメディカルダイエットの支援をしている私たちは苦しいことになっています。「メディカルダイエットは無理なく無駄なく」をモットーとしているのに、苦しいと言わなけ