最新情報

Age free岡山50 健康づくりのモチベーション

健康づくりの方法を浸透させるための方法としてポイント制が多くの地域で導入されています。健康づくりのための学習の機会への参加、健康の増進に役立つこと(食事や運動など)の導入、健康を害することの削減などによってポイントを与え、一定期間のポイント積算に対して金券などを提供するというのが一般的な方法です。 その金券などの使い道ですが、健康増進に役立つものにしか使えないところもあれば、一般的な商品購入


健康デザイン33 簡単にできるサーキットトレーニング

有酸素運動には体脂肪をエネルギー化して減らす効果があり、無酸素運動には筋肉を強化する効果があります。ともに健康づくりには大切なことですが、この2種類の運動を交互に繰り返すことによってエネルギー代謝を高め、より効果的に体脂肪を減らす効果を得ることができます。 その方法としてよく知られているのはサーキットトレーニングです。これはマシントレーニングによる無酸素運動を30秒間、エクササイズによる有酸


タクティシャン7 “軍師”としてのメニュー

タクティシャン(tactician)としての活動は、軍師として支える対象(大将)や商品(武器)、従業員(部隊)の力と覚悟によって大きく変わってくることなので、これまでの実績を掲げて、「これと同じことをすれば、同じ結果が得られる」と言うのは無責任なことです。 それは充分に承知していることではあるのですが、何をしてきて、何ができるのかを示さなければ、どんなことを依頼してよいのかもわからないことな


タクティシャンとダイエットの共通点

タクティシャン(tactician)は企業などの戦略参謀や軍師であり、目先の戦術を担う方々に戦略を伝える立場です。そのために“戦術家”とも呼ばれています。戦術というと戦略を達成する具体的な手段です。戦略は方向性や実現への行動であって、戦術によって具現化していくものとの感覚です。 戦術や戦略というと、これを表す用語としてはダイエット(Diet)があげられます。ダイエットというと、「やせること」


Original Mind6「変な“神の声”への対応」

「自分に言い訳ができればよい」という安易な選択については、以前(Original Mind4)に書きましたが、言い訳とも思っていない人もいて、自分のマインドに従った行動だと信じている人も少なくありません。 自分の意思だと言って行動を起こし、周囲を巻き込んで始めたことを急に変えたり辞めたりしても、これがよくないことだと感じていない人には、これまで何度となく出会いました. その理由を聞いて


2023/10/17 同じ人間なのに呼び名が異なる

小林という名字は、元々は関東姓で、ランキングとしては全国で9番目です。100万人を超えていて、1000人に8.18人の割合となっています。10位までは佐藤、鈴木、高橋、田中、伊藤、渡辺、山本、中村、小林、加藤の順です。 東京にいたときには、人口も多くて、全国から集まってきていたこともあって、どの名字も、よい思い出もあれば、そうでない思い出もあります。なぜか、よくない思い出のほうの名字が偏って


健康スポーツ15 ペタンク

ペタンクはフランス発祥の競技で、南フランス・プロヴァンス方言の「ピエ・タンケ」(両足を揃えて)に由来します。コート(テラン)上に描いたサークルを基点として、木製のビュット(目標球)に金属製のブール(ボール)を投げ合い、相手よりも近づけることで得点を競うスポーツです。 使用される競技用語はフランス語に由来しています。 用意するものはブール、ビュット、メジャー、得点板です。 ブール(


ツイン・ウォーク80 効果を歩きながら考える

歩くことによる健康効果は、会議室で考えているだけでは確認することができなくて、とりあえず歩いてみないことには実際にところはわからないということがあります。だからといって歩けばよいということではなくて、健康効果について考えていることがあって、それを実践する場としてのウォーキングがあります。 そして、考えたことと実践して感じたことの違いや、想像どおりの結果ということがあって、それを検討して、健康


健康リテラシー7 食事の健康知識

健康リテラシーを向上させて、数多くの情報の中から正しい情報を見抜き、自分にとって有意義な情報を選択する能力を高めることは、健康づくりの基本となります。健康リテラシーを高めるためには健康に関する知識のインプットが必要になってきますが、手始めに取り組んでもらいたいのは食事に関わる知識です。 日常生活に関わることで、その改善に取り組みやすく、自分の生活や身体の状態を実例として、何を学び、何を積み重


これって聞き間違い? 4「なぜだ!」

大手出版社でゴーストライターとして手がけた150冊のうち、本文の初めを「  」(鉤括弧)の言葉から始めたのは、社風を研究した書籍の1冊だけです。異例とも言える書き出しですが、それだけインパクトを与えられる言葉で、「なぜだ!」と発したのは大手老舗デパートの社長が、取締役会で辞任を求められたときに初めて口にしたことです。 「なぜだ!」は、パフォーマンスでも自分の身を守るためでもなく、なぜ辞任を求