体質改善

医療機関(病院・クリニック・調剤薬局)を対象に配布する「健活ジャーナル」(隔月発行)の内容を掲載します。「健活」は健やかで活動的な生活を指しています。

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ヒトケミカルのサプリメントがヒットしなかった理由

三大ヒトケミカルの有効性が知られるようになってから、これを効果のあるサプリメントとする製造方法が各社によって開発されました。サプリメントの素材として有効性が確認されていても、体内の消化と吸収の仕組みに合わなければ有効性を引き出すことはできません。また、サプリメ...


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ビタミン、ミネラル&ヒトケミカル

栄養素として食品から摂取しなければならないビタミン、ミネラルはエネルギー代謝を促進するために必要な成分となっています。 ビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに大きく分けられています。水溶性ビタミンは水に溶けることから、いつ摂っても吸収されるのに対して、脂...


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ホルモン分泌も免疫活性も三大ヒトケミカルが関係

筋肉の増強には成長ホルモンの分泌が大きく影響していることが知られていますが、このほかに成長ホルモンは肌や脳の活性化にも必要な若さの素となっているホルモンです。成長ホルモンは成長期と呼ばれる10代後半に多く分泌され、20歳を過ぎると減少をはじめ、25歳頃から急激...


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三大ヒトケミカルと基礎代謝・老化の関係

三大ヒトケミカルの減少が特徴的に現れるのは基礎代謝量の低下です。基礎代謝量の変化は男性と女性では代謝量にも、その変化にも差はみられるものの、20歳前後をピークとして年齢を重ねるにつれて低下することは共通しています。 基礎代謝は消費エネルギー量のうち60〜70...


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三大ヒトケミカルの作用

ミトコンドリア内でエネルギー産生が行われるときには、α‐リポ酸、L‐カルニチン、コエンザイムQ10が用いられています。これらの3成分は三大ヒトケミカルと呼ばれ、体内で合成され、ミトコンドリア内でATPを産生するための働きをしており、それぞれ他に変わる成分がない...


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ミトコンドリアは運動と空腹で増える

ミトンドリアは運動をすることによって増やすことができます。筋肉を刺激する運動は筋肉量が増えることから、筋肉を構成する細胞の筋繊維が増え、そのためにミトコンドリアも増えるというように思われがちです。しかし、運動によって筋肉が増えるのは筋繊維が傷つき、筋繊維の周り...


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エネルギー産生と体温の関係

日本人は今でこそ世界でトップクラスの長寿国となっているものの、日本人の平均寿命が60歳を超えたのは昭和22年のことで、先進国の中では短命の国でした。そこから短期間のうちに世界一の長寿国に上り詰めたわけですが、肉体的には丈夫になっているものの、身体の中の状態は何...


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エネルギー産生とヒトケミカルの関係

食品として摂取した糖質(デンプン)は消化酵素によって単糖のブドウ糖にまで分解され、小腸から吸収されて、肝臓や筋肉などの組織にグリコーゲンとして蓄えられます。それ以外のブドウ糖はエネルギー源として使われることになるわけですが、ミトコンドリアでブドウ糖がエネルギー...


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ミトコンドリアの役割

すべての細胞にミトコンドリアが存在しているのは、真核細胞の進化から説明することができます。真核細胞は核と細胞質が膜で隔てられ、染色体が存在し、ミトコンドリアが存在している細胞で、これに対するのは原核細胞と呼ばれています。原核細胞はアメーバ状の核を持たない細胞細...


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細胞の働きから健康を考える

人間の身体は約60兆個の細胞から構成されているといいます。細胞の数は20歳をピークにして加齢につれて減少していくわけですが、38兆個以下になると寿命を迎えることになるとされています。細胞の数の減少は、生活習慣によって大きな影響を受け、健康的な生活習慣の人は細胞...


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日本人の体質と食事の影響

日本人は歴史的には動物性たんぱく質と脂肪の摂取が少なかったことから血管の栄養不足となり、血管が弱い体質となっていました。それが今から72年前の終戦(第二次世界大戦)から、わずかな期間で食生活の内容は大きく変化しました。その変化は1200年分に相当するとも言われ...


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体質と健康の深い関係

日本人は世界でも特徴的な体質の国民だと言われています。体質は身体的な特徴のことで、遺伝と環境のほか、伝統的な食事内容や活動によって、それぞれの体質が作り上げられてきました。遺伝子は祖先から伝えられ、子孫へと伝えられていくものであり、誕生したときから変わることが...


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体質の問題と簡単に片付けてよいのか

健康について語るときに、体質ほど便利な言葉はありません。身体が冷える、疲れやすい、風邪をひきやすいといった日常的な反応は、誰にも起こり得ることです。内臓の障害や感染など原因が明らかであれば、わざわざ体質という言葉を使うこともなく対応できるものの、明らかな原因が...


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かつての日本人は短命な国民だった

日本人の平均寿命は1977年(昭和25年)に男性が77.69歳で世界第1位となり、1984年(昭和59年)には女性が80.18歳となって、男女ともに世界一の長寿国となったことから当時は誇らしげな報道がなされたものでした。 そのときから30年以上も長寿世界一を...


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日本人の健康寿命が短くなった理由

人間は長い歴史の中で、その時代の環境に合わせて、少しずつ体と機能を変化させて健康状態を保ち、寿命を延ばしてきました。その変化によって身につけた身体的な特徴が体質であり、体質は、それぞれの民族・国民にとってプラスに作用してきました。 日本人は今でこそ世界のトッ...


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体質と証の深い関係

体質の話をするときに必ずといってよいほど取り上げられる東洋医学の証ですが、東洋医学では体の状態の特徴を分類して、該当する証を組み合わせてパターン化して各人の体質としています。その体質に合わせて改善のための療法が施されているわけですが、代表的な証としては気(エネ...


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消化酵素が含まれる食品で代謝酵素を増やす

消化作用のある酵素は、野菜、果物、穀類、発酵食品、生の動物性食品などに多く含まれています。しかし、食品に含まれる栄養素は品種改良や収穫時期の変化、農薬や化学肥料の使用による土壌の劣化などによって低下傾向があり、特に野菜に含まれる消化酵素は減少しています。 日...


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消化酵素が減れば代謝酵素を増える

酵素は細胞の中で化学反応を起こす成分で、酵素が正常に働くことで細胞の働きを活性させ、消化・吸収・循環・代謝・排泄などの機能を正常に保つことができます。体内の酵素はタンパク質であり、肝臓でアミノ酸から合成されていますが、合成量は40歳を過ぎたころから減少していき...


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日本人ほど牛乳に弱い国民はいない

牛乳を飲むと、お腹が張る、ゴロゴロする、下痢をするという状態が現れることは乳糖不耐性と呼ばれています。これは乳製品に含まれる乳糖(ラクトース)を分解する乳糖分解酵素のラクターゼの分泌が低下しているために起こっています。赤ちゃんのときにはラクターゼが分泌されない...


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日本人は糖質を分解して活用しやすい体質

胃と腸から分泌される消化液の種類は国民によって異なることはありませんが、分泌量は違っています。日本人は歴史的に米食中心で糖質を多く摂ってきたことからアミラーゼの分泌量が多くなっています。これによってエネルギー源となるブドウ糖を多く取り込むことができる体質となり...


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消化は胃と腸で行われている

消化は、飲食したものを分解して吸収される形にすることで、胃で消化した後に腸で吸収されるのが一般的な印象ですが、実際には消化は小腸と大腸でも行われています。小腸では小腸液のほかに膵臓からの膵液、肝臓からの胆汁と混じり合い、小腸でも消化は続いています。 胃で分泌...


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過敏性腸症候群とストレス

下痢の原因として注目度が高まっているのが過敏性腸症候群で、日本人の15~20%に起こっているといわれます。以前は、過敏性大腸症候群と呼ばれていましたが、大腸だけでなく小腸も含めた腸全体に関係することがわかり、過敏性腸症候群と呼ばれるようになりました。 便秘や...


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日本人の腸を襲う下痢対策

消化・吸収・排泄の一連の流れがスムーズに行われていれば、便通もスムーズになるはずです。ところが、腸は非常にデリケートで、温度や湿度などの環境、体の冷え、ストレス、腸内細菌の状態などによって、腸の病気にまでは進まないまでも、さまざまなトラブルが引き起こされます。...


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腸が温まれば善玉菌が増える

腸内細菌の善玉菌を増やす条件は、いくつかありますが、その一つに腸内の温度があります。悪玉菌は腸内の温度が低くても高くても増える特徴があります。それに対して、善玉菌は腸内の温度が高めのときに増えやすくなっています。つまり、腸内の温度が低い状態では悪玉菌が増えて、...


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乳酸菌は腸内では長く生き残れない

ビフィズス菌は赤ちゃんの腸内では腸内細菌の90%ほどを占めていますが、成人になるとビフィズス菌の割合は10%ほどにも低下し、それ以降は減っていく一方になります。そこで、腸内のビフィズス菌を増やす方法として、ビフィズス菌が好んで取り込んでいるオリゴ糖を摂ることが...


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食物繊維不足が腸内環境を乱している

日本人の腸の長さは野菜をはじめとした消化に時間がかかる食物繊維が多い食品を食べるのに優位となっていますが、今では、その利点が活かされていません。 食物繊維の目標として『日本人の食事摂取基準』では1日に男性では20g、女性では18gがあげられています。それ対し...


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今の食生活では善玉菌が増えにくい

腸内細菌の善玉菌も悪玉菌も細菌の一種であるため、エサになる栄養源を食べて、体内で代謝させてエネルギーを作り出しています。そのエネルギーによって活動して、増殖もしていると同時に、代謝物を外部に排出しています。この排出される代謝物が善玉菌と悪玉菌では違っていて、善...


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日本人は実は便通がよくない

日本人の便通は平均して週に7回とされています。2〜3日出ないという便秘ぎみの人もいれば、1日に数回の便通の人もいるわけですが、平均すると毎日1回便通があることになります。それに対してアメリカ人の場合は週に4~5回が普通で、週に2~3回出ないことがあっても便秘だ...


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腸内環境は目で見て確認できる

腸内の環境はトイレで、自分の目で確かめることができます。善玉菌が多い人は腸内での発酵が進むために、便の色は黄色くなり、臭いも弱くなります。また、便の量も増えて、便も軟らかくなります。それに対して悪玉菌は腸内での腐敗を進め、アンモニアや硫化水素、スカトール、イン...


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腸内細菌はエサの種類でバランスが変わってくる

腸の中には1000種類以上、約1000兆個もの腸内細菌が棲みついていて、その重量は1~1.5kgにもなります。これらの腸内細菌の多くは回腸から大腸に存在しています。腸内細菌は善玉菌、悪玉菌、腸内の環境によって善玉菌にも悪玉菌の働きをする日和見菌に大きく分けられ...


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日本人の腸の長さが弱点になっている

「日本人は腸が長い」ということは今では常識として語られるようになっています。腸がおさまっている胴体の長さを欧米人と比べてみると、身体のサイズが小さな日本人のほうが短くなっています。身体のバランスからいうと日本人は胴体の割合が多いので、胴長短足ということを言われ...


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抗酸化成分の歴史

 活性酸素を消去する作用がある抗酸化成分は、随分と前から研究者の間では知られていましたが、一般に知られるようになったのは1995年から始まったチョコレート業界によるカカオのポリフェノールのPRからでした。カカオポリフェノールの抗酸化作用によって血液がサラサラに...


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サプリメントの正しい選び方・使い方8

吸収率が高まる組み合わせ  栄養素は単体で摂られるよりも、他の栄養素と一緒に摂ることで吸収率が高まることが知られています。カルシウムはビタミンDやマグネシウムとの組み合わせで吸収率が高まります。ミネラルの鉄はビタミンCと、ビタミンCはビタミンPと、亜鉛はクエ...


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サプリメントの正しい選び方・使い方7

吸収率が下がるタイミング  ビタミンやミネラル、脂肪酸、アミノ酸といった必須の栄養素は、食事のあとに摂るのが原則とされています。栄養素は、複合的に組み合わされて吸収され、複合的な組み合わせによって体の中で使われています。そのために、栄養素を効果的に健康の維持...


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サプリメントの正しい選び方・使い方6

摂取のタイミングが書かれていない理由  いつ摂れば、最も吸収がよいのか、どのような食品と一緒に摂れば機能が発揮されるのかについては、サプリメントの素材会社の研究によって、ほとんどのものが明らかにされています。それがわかっているのなら、そのことを伝えてもらえれ...


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サプリメントの正しい選び方・使い方5

摂るタイミングで結果が異なる  サプリメントは、誰が摂っても同じ結果が得られるというものではありません。これがサプリメントと医薬品の大きな違いです。サプリメントは医薬品に比べて有効性が低いというわけではなく、使う人によって、結果が大きく異なっています。つまり...


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サプリメントの正しい選び方・使い方4

品質の確保はGMPを確認  サプリメント製品には製造者・販売者(企業名)は記載されていても、どのような工場で製造されたかを消費者が知ることはできません。製造工場まで明らかにしているところは少数派ですが、サプリメントの安全性と品質について保証する制度としてGM...


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サプリメントの正しい選び方・使い方3

安全性は多方面から確認  安全性では、有害物質が含まれていないか、どのような食品添加物が、どれくらい使われているかも必要な情報です。サプリメントは加工食品であるので、食品添加物が使われたものもあります。また、素材を固まるための賦形剤、粉・液体を入れるカプセル...


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サプリメントの正しい選び方・使い方2

選択は原材料の確認から  保健機能食品は、製品としての機能性、安全性、品質が科学的な試験によって確認されていることが条件とされています。保健機能食品以外のサプリメント(健康食品)でも、健康の維持・増進が期待されるものでは、機能性、安全性、品質が確保されている...


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サプリメントの正しい選び方・使い方1

サプリメントの3タイプ  サプリメントは、機能性によって大きく3タイプに分けられます。これは保健機能制度による分類ではなく、身体に与える影響によって分類されています。  一つ目は、体内で作ることができず、生きていくために食品として摂取しなければならない栄養...


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活性酸素の基礎知識16

多くの種類の色素を摂ろう  抗酸化成分を摂るなら、できるだけ抗酸化力が強い食品を摂りたいと考えるのは当たり前のことかもしれません。しかし、身体に必要な抗酸化成分は一種類の食品だけで摂ることはできません。抗酸化成分は、すべての活性酸素に対して、同じように効...


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活性酸素の基礎知識15

スカベンジャーはチームで働く  活性酸素を消去するものを総称してスカベンジャーと呼んでいます。そのスカベンジャーには、次の5種類があります。 1)体内の抗酸化酵素 2)SODと似た働きをするSOD様酵素 3)抗酸化酵素を活性化させるミネラル 4)...


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活性酸素の基礎知識14

デトックスで発生量を減らす  体内の有害物質が多くなるほど、それを分解するために肝臓が働き、そのときに活性酸素が多く発生します。体の中には、環境中の向上の汚染排水や排気、自動車などの排気ガス、農薬などの鉛、カドミウム、水銀、ヒ素などが、水や食品、空気など...


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活性酸素の基礎知識13

細胞を破壊から守る抗酸化成分  活性酸素には欠けたマイナス電子を取りやすいものから順番に奪って補うという性質があります。身体の細胞よりもマイナス電子が奪われやすいものが近くにあれば、そこから先にマイナス電子を奪っていくために、体内の細胞は活性酸素から...


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活性酸素の基礎知識12

ビタミンは抗酸化のACE  SODの働きを高めたり、SOD様酵素が含まれたものを摂ることのほかにも活性酸素を消し去る方法はあります。その方法の一つは、欠けたマイナス電子を与えることです。その役目をするものとして知られているビタミンを摂ることです。ビタミン...


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活性酸素の基礎知識11

抗酸化酵素を補うSOD様酵素  SODの働きを活性化させることはできても、加齢によって減ったSODを増やすことはできません。そこでミネラルとともに摂るようにしたいのが、「SOD様酵素」が豊富に含まれた食品です。SODは私たちの身体の中にある酵素ですが、そ...


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活性酸素の基礎知識10

SOD酵素を活性化させるミネラル  余計な活性酸素を消去するための対策として、初めに考えたいのは、SODなどの抗酸化酵素の働きを高めることです。  抗酸化酵素のSOD、グルタチオンペルオキシターゼ、カタラーゼは、たんぱく質のほかに亜鉛、マグネシウム、銅...


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活性酸素の基礎知識9

身体には活性酸素を消す酵素がある  活性酸素が身体の中で多量に発生することを防ぐことができないなら、余計に発生した活性酸素を消去する方法を考えなければなりません。  活性酸素を消去する酵素を、私たちは身体の中に持っています。それは、SOD(スーパーオキ...


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活性酸素の基礎知識8

肝臓が活性酸素を消去する  肝臓は体重の50分の1ほどもある大きな臓器で、その主な働きとしては解毒が知られていますが、このほかにもアミノ酸からのたんぱく質の合成、ホルモンや免疫物質の材料の合成、ブドウ糖や中性脂肪の貯蔵、古くなった赤血球などの分解、ビタミ...


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活性酸素の基礎知識7

膝の痛みを活性酸素が引き起こす  膝の痛みは、膝の軟骨が強い刺激や老化などによって擦り減ることによって起こります。関節の骨と骨が相対している部分には軟骨があります。軟骨は氷の5~8倍も滑りがよいとされ、摩擦を防いだり、骨にかかる衝撃をやわらげる働きをして...


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活性酸素の基礎知識6

高血糖で活性酸素が多量に発生する  糖尿病は、血液中のブドウ糖が高濃度になる病気です。血糖値(血液中のブドウ糖の値)が高い状態が長期間続くと、血管細胞の新陳代謝が低下して、徐々に血管が硬くなり、弾力性も弱くなっていきます。これは古くなったゴム管がボロボロ...


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活性酸素の基礎知識5

コレステロールの酸化が血管を老化させる  がんに次いで死亡数が多いのは心疾患(心臓病)と脳血管疾患で、この二つを合わせるとがんに迫る勢いとなっています。実際の死亡ランキングでは第3位は肺炎です。これは高齢化が影響しています。心疾患と脳血管疾患は動脈硬化に...


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活性酸素の基礎知識4

活性酸素で傷ついた細胞はがん化しやすい  日本人の死因の第1位であるがんは死亡率の30%以上を占め、年々増え続ける一方となっています。がん細胞は、もともとは体の正常な細胞です。その正常な細胞の遺伝子が傷つけられることによって異常な分裂を起こすことから細胞...


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活性酸素の基礎知識3

身の周りは活性酸素を発生させることばかり  活性酸素は、免疫の一部を担っているといっても、身体に悪影響を与えるほど多量に発生しないようにしたいものです。しかし、それは不可能なことです。  活性酸素が体内で多量に発生する要因としては、過剰な運動、農薬、食...


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活性酸素の基礎知識2

免疫も過剰になると害になる  私たちの身体には病原菌などの外敵と闘う免疫システムが備わっています。免疫細胞の白血球とリンパ球が、その代表的なものですが、もう一つ重要な免疫システムがあります。それが活性酸素なのです。  細菌などが身体の中に入ってきたとき...


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活性酸素の基礎知識1

活性酸素は体内の産業廃棄物  私たちが生きていくためには呼吸によって酸素を体内に取り込むことが必要です。酸素は健康に役立つものではあるものの、吸いこんだ酸素のうち2~3%は身体に悪影響を与える活性酸素になります。  活性酸素は、今でこそ「体をサビさせる...