最新情報

時間泥棒9 足を踏んだ人は痛みがわからない

被害を与えられた人にとっては、とんでもないことをされたと感じていても、被害を与えた人は何も困ったことが起こってはいないので何も感じないということがあります。このことは「足を踏んだ人は痛みがわからない」という表現をされますが、「足を踏まれた人の痛みは踏まれた人にしかわからない」と言い換えられることもあります。 これは時間泥棒をされた場合も同じことで、時間を泥棒された人の辛さ、苦しみは盗んだ人に


健康情報84 高齢者における握力低下とインスリン抵抗性の併存による糖尿病リスク

高齢者における糖尿病の増加は、加齢に伴う体脂肪量の増加や筋肉量の減少などの体組成の変化によるインスリン抵抗性と深く関連しています。 特に近年、問題視されている全身の筋肉が少ない上に肥満である「サルコペニア肥満」の状態になる人は、糖尿病だけでなく、高血圧や心疾患のリスクも高いことも報告されており、その実態の解明については世界的な関心が高まっています。 しかし、日本人を含む東アジア人は、肥


4月11日の記念日

「しっかりいい朝食の日」カルビーが、し(4)っかりいい(11)朝食の語呂合わせで制定。 「ガッツポーズの日」1974年4月11日にガッツ石松がボクシングWBC世界ライト級タイトルマッチでKO勝利したときのポーズからガッツポーズと名付けられ、スポーツ紙などが制定。 毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの


そこが知りたい4 サプリメントに定義はない!?

紅麹を用いた機能性表示食品の健康被害が相次いで報道されたときに、「紅麹のサプリメント」という表現があり、アナウンサーやコメンテーターが“サプリメント”と言ったり、“健康食品”と言ったりして、機能性表示食品は健康食品なのかサプリメントなのかということを各方面から聞かれました。 「どちらも同じです」と簡単に言えればよいのですが、サプリメントも健康食品も正式には定義がされていなくて、捉える人によっ


Diet Cure10 メタボ健診からの発想

厚生労働省によって2008年から特定健診・特定保健指導が始まりました。特定健診は一般にはメタボ健診と呼ばれています。 これは40歳以上74歳未満のすべての被保険者・被扶養者を対象に、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防を目的としたもので、結果に基づいて必要に応じて保健指導が行われています。 従来の健康診断は生活習慣病の早期発見・早期治療が重視されてきましたが、内臓脂肪の過剰蓄


健康情報83 社会的なつながりの強さと脳波の密な関係

私たちは普段、何気なく言葉や動作などを用いて他者とインタラクションをしていますが、相手によって接しやすい(あるいは、しにくい)と感じた経験は誰しもあります。これまでの研究から、2者間のインタラクション中は、脳活動が同期することが報告されていました。特に、恋人ペアや親子など、社会的つながりの強いペア間で高い脳波同期が観測されることが知られています。 しかし、社会神経科学の分野においては、初対面


記念日4月11日〜20日

4月11日 「しっかりいい朝食の日」カルビーが、し(4)っかりいい(11)朝食の語呂合わせで制定。 「ガッツポーズの日」1974年4月11日にガッツ石松がボクシングWBC世界ライト級タイトルマッチでKO勝利したときのポーズからガッツポーズと名付けられ、スポーツ紙などが制定。 毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソ


4月10日の記念日

「駅弁の日」日本鉄道構内営業中央会が行楽シーズンの4月と、べんとう(10)の語呂合わせで制定。 「よいトマトの日」カゴメが、よい(4)トマト(10)の語呂合わせで制定。 「ほうとうの日」たべるじゃんほうとう推進協議会(山梨県中央市)が、ほう(4)とう(10)の語呂合わせで制定。 「お弁当始めの日」ニチレイフーズが弁は数字の4に似ていて当(10)の語呂合わせで制定。 「ヨード


サプリメント相互作用17 血圧対策のサプリメント

サプリメントには血圧を抑制する機能が認められている成分が含まれているものもあります。 1)血圧抑制 たんぱく質が消化酵素によってアミノ酸に分解される直前のアミノ酸が10個以上つながったものがペプチドで、ペプチドには血圧を上昇させるアンジオテンシン変換酵素(ACE)の生産を低下させ、血圧を下げる作用があります。 血圧抑制作用のある素材は以下のものがあげられます。 ◉イワシペプチド


健康情報82 フレイルの多面性が高齢心不全患者の死因に及ぼす影響

心不全に対する薬物療法や非薬物治療は飛躍的な進歩を遂げてきました。その一方で心不全患者の死亡率は依然として高く、心血管死は世界各国において死亡原因の上位に位置し、公衆衛生上の重要な課題の一つとされています。 心不全患者数の増加は高齢心不全患者の増加に起因しており、高齢心不全患者に合併するフレイルが注目を集めています。 フレイルを有する心不全患者は、そうでない患者よりも予後が不良であると