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活性酸素の基礎知識7 膝の痛みを活性酸素が引き起こす
膝の痛みは、膝の軟骨が強い刺激や老化などによって擦り減ることによって起こります。関節の骨と骨が相対している部分には軟骨があります。軟骨は氷の5~8倍も滑りがよいとされ、摩擦を防いだり、骨にかかる衝撃をやわらげる働きをしています。 軟骨はスポンジ状の組織となっていて、関節液が染み込んでクッションのように軟らかく、弾力性があります。年齢が進んで関節液が少なくなると硬くなり、弾力性が失われてくると
活性酸素の基礎知識6 高血糖で活性酸素が多量に発生する
糖尿病は、血液中のブドウ糖が高濃度になる病気です。血糖値(血液中のブドウ糖の値)が高い状態が長期間続くと、血管細胞の新陳代謝が低下して、徐々に血管が硬くなり、弾力性も弱くなっていきます。これは古くなったゴム管がボロボロになっていくのと似た状態です。もろくなった血管は元には戻りにくく、細胞に新鮮な酸素と栄養素が充分には送られなくなります。 糖尿病の三大合併症である網膜症、腎症、神経障害は、網膜
活性酸素の基礎知識5 コレステロールの酸化で血管が老化
がんに次いで死亡数が多いのは心疾患(心臓病)と脳血管疾患で、この二つを合わせるとがんに迫る勢いとなっています。実際の死亡ランキングでは第3位は肺炎です。これは高齢化が影響しています。心疾患と脳血管疾患は動脈硬化によって引き起こされるものなので、日本人の死因の第2位は動脈硬化といえるかもしれません。 動脈硬化は加齢によって徐々に起こっていきます。その加齢以上に早く進むのが病的な動脈硬化です。動
活性酸素の基礎知識4 活性酸素で傷ついた細胞はがん化しやすい
日本人の死因の第1位であるがんは死亡率の30%以上を占め、年々増え続ける一方となっています。がん細胞は、もともとは体の正常な細胞です。その正常な細胞の遺伝子が傷つけられることによって異常な分裂を起こすことから細胞のがん化が始まります。 正常な細胞を傷つける原因として最も多いのは、発がん物質です。細胞が正常な状態であれば発がん物質は細胞内には入りにくくなっています。ところが、活性酸素によって細
活性酸素の基礎知識3 身の周りは活性酸素を発生させることばかり
活性酸素は、免疫の一部を担っているといっても、身体に悪影響を与えるほど多量に発生しないようにしたいものです。しかし、それは不可能なことです。 活性酸素が体内で多量に発生する要因としては、過剰な運動、農薬、食品添加物、薬剤、化学物質、排気ガス、タバコ、アルコール、紫外線、電磁波、放射線、体の傷や炎症、水道水の塩素、病原菌の侵入、酸化した食品、ストレスなどがあげられます。私たちは、活性酸素の多量
活性酸素の基礎知識2 免疫も過剰になると害になる
私たちの身体には病原菌などの外敵と闘う免疫システムが備わっています。免疫細胞の白血球とリンパ球が、その代表的なものですが、もう一つ重要な免疫システムがあります。それが活性酸素なのです。 細菌などが身体の中に入ってきたときに、その近くに活性酸素があると、活性酸素は細菌の細胞膜から電子を奪い取ります。電子を奪い摂った活性酸素はプラスとマイナスの電子のバランスが取れて、正常な酸素に戻っていきます。
活性酸素の基礎知識1 活性酸素は体内の産業廃棄物
私たちが生きていくためには呼吸によって酸素を体内に取り込むことが必要です。酸素は健康に役立つものではあるものの、吸いこんだ酸素のうち2~3%は身体に悪影響を与える活性酸素になります。 活性酸素は、今でこそ「体をサビさせるもの」「病気の原因になるもの」として知られるようになりましたが、活性酸素がテレビや雑誌などで紹介されたばかりのころは、「酸素は身体に必要なもので、それが活性するのだから健康に
健康食品の法規制7 規制の法律とは異なる取り締まり
健康食品や食品の医薬品的な効能効果を述べることは、規制する法律や通知・通達によって禁止されています。その法律を管轄するのは厚生労働省、経済産業省、消費者庁などで、省庁や出先機関が規制や取り締まりに動くのが通常ですが、それ以外のところが取り締まりに動くことがあります。その代表は警察です。 規制をする各省庁はいきなり踏み込んでくるようなことはしないのが通常のことで、よほどの重要な違反でない限りは
DNA Answer31 必ずよくなると言い切れない特性
これをすれば必ずよくなると言えれば、多くの人の信用が得られるところでしょうが、発達障害は個人差が大きく、同じ状態であったとしても各人の感覚の違いが影響してくるので、絶対に大丈夫ということが言えない難しさ(もどかしさ)があります。 それは栄養摂取という毎日の実践でも同じことで、不足している栄養素がわかり、それを補ったからといって、すぐに結果が現れないことは普通にあることです。前日はよい結果だっ
発達栄養92 食物アレルギー改善のアプローチ
食物アレルギーがある子どもは、アレルギー物質を避けるのが第一の対策ですが、いつまでも避けているわけにはいかないので、タイミングをみて少しずつアレルギー物質に慣れさせることも必要だと言われます。 そのタイミングへの考えは専門家でも分かれています。一般には免疫が高まってからがよいと考えられていますが、アレルギー物質と巡りあう時期が遅れると悪化しやすくなります。というのは、アレルギーを起こす物質を