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サプリ概論233 逆転の発想のカルシウムその2

カルシウムが神経伝達物質であることは随分と知られるようになってきましたが、ダイエットを成功させるためにも重要なミネラルであることは、まだよく知られていません。食べる量を減らしたダイエットをすると空腹からイライラするため、それを解消するというような説明がされることもあるのですが、そんな単純なメカニズムではありません。 カルシウムの摂取が大きく減少すると脂肪酸合成酵素が活性化して、肝臓で合成され


ツイン・ウォーク17 コレステロール対策の効果的な歩き方その1

LDLコレステロール値が高い人は、運動をすることをすすめられます。中性脂肪は運動によって減少しやすい脂肪であるために運動をする意味も理解しやすいのですが、コレステロールは運動によって代謝するタイプの脂肪ではないために、その意味がわからないと運動を続ける気持ちが高まらないかもしれません。 悪玉コレステロールとも呼ばれるLDL(低比重リポたんぱく)は運動をして直接的に減るものではありませんが、善


発達支援推進10 発達障害サポーターの意味と意義

発達障害児の支援には地域の理解が必要であるものの、それが期待に対して遅れている状況から、理解を進めるための活動が必要であると考えています。その活動の始まりは理解のための講習です。 そのモデルとなるのは国が主導して進めている認知症サポーターです。これは認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域での認知症の人や家族に対してできる範囲で手助けをすることを期待して実施されていることです。 認知


発達栄養講習21 エネルギー源の種類とエネルギー量

細胞のミトコンドリアのTCA回路で、ATP(アデノシン三リン酸)が発生しますが、ブドウ糖1分子について、TCA回路を経由しない無酸素状態では2分子のATPしか作られないのに対して、TCA回路による有酸素状態では36分子が作られます。 これはブドウ糖をエネルギー源とした場合のことで、脂肪酸はエネルギー量が多いことから2〜3倍ものATPを作り出します。これは脂肪酸の種類によって異なります。


Medical Diet154 よく噛むよりも“よく噛める食品” が正解

ダイエットに限らず、一口について噛む回数を30回にすることがすすめられます。これは一つには、しっかりと噛んで消化しやすいことであり、もう一つは噛む時間を長くすることで満腹感を感じやすくさせることを目的としています。 満腹中枢は血糖値に反応します。血糖値が上昇して満腹中枢が働くまでには10〜15分はかかるので、食事にかける時間が長くなると食べている途中で満腹を感じて、余計な量を食べずに済むから


健康・火の用心26 “煮詰まった”後には即行動

考えに考えた挙句に、するべき手立てをすべて実施した挙句に、これ以上の進展はないというときに、よく使われるのが「煮詰まった」という表現です。議論が行き詰まって結論が出せない状態になることを指して使われているようですが、本来(正しい)の意味は「議論や意見が出尽くして結論が出る状態になること」です。 “煮詰まった”状態になったら、そこから一歩進めて、結論を出さなければならないのに、「これ以上は続け


脂肪代謝促進研究43 代謝促進成分はサプリメントなのか

サプリメントというと食事で不足するビタミンやミネラルを補うために摂るものというイメージがあります。サプリメント(supplement)は、もともとは補助、補完、補充などといった意味がありますが、一般にイメージされるサプリメントは英語ではダイエタリー ・サプリメントといいます。ダイエタリー(dietary)は「食の〜」を意味していて、「ダイエットのための〜」という意味ではありません。 ダイエタ


記念日12月13日〜19日

広く健康に関わる記念日について紹介します。 12月13日 太田胃散が胃を酷使する忘年会シーズンに合わせて胃に(12)胃酸(13)の語呂合わせで「胃に胃酸の日」と制定。東和総合サービス(大阪府大阪市)が正月事始め・煤払いの日に合わせて「大掃除の日」と制定。毎月13日は「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)。 1


整えるダイエット25 肉を食べて脂肪は代謝

筋肉を増やしてエネルギー代謝を高めるためには、たんぱく質の摂取が重要になります。筋肉を増やしやすいたんぱく質は必須アミノ酸の種類と量が充分に含まれている食品で、これは“良質なたんぱく質”と呼ばれています。これに該当するのは、肉、魚、卵、牛乳・乳製品、大豆・大豆製品です。 この中でも筋肉を増やそうとする人が多く摂っているのは肉です。人間の筋肉は動物性のタンパク質で、それに近い組成となっているの


ツイン・ウォーク16 中性脂肪対策の効果的な歩き方

血液中の中性脂肪はブドウ糖と並ぶ重要なエネルギー源です。中性脂肪は分解されて脂肪酸となります。体内では普段から脂肪酸とブドウ糖を使って活動のためのエネルギーを作り出しています。 個人差はあるものの、平常時にはブドウ糖60%:脂肪酸40%くらいの割合で使われています。脂肪酸は中性脂肪の構成要素で、グリセライド1個に脂肪酸3個が結びついたものが中性脂肪です。 運動をしたときには、すぐに大量