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ポストコロナ「笑う門には福は内」3

新型コロナウイルス感染症の感染確認者が全国で1日に2万人を超えたことは、医療関係者だけでなく、国民の意識にも強い影響を与えました。その日のぶら下がり会見で日本のリーダーは、人流の抑制とワクチン接種以外に方策はないのかと記者から強い口調で問われて、「抗体カクテル療法がある」と語気を強くして答えていました。人流の抑制を訴えても住民の移動は減らず、ワクチンの流通も遅れていて、感染確認者が急増しているので


サプリ概論48 血流改善に作用する素材2

血流を改善するために効果がある血流促進作用がある素材としては亜麻仁油、α‐リノレン酸、EPA、DHA、イチョウ葉エキス、共役リノール酸、ピクノジェノール、レシチンがあげられます。 血流促進の素材は、血液をサラサラ状態にし、血管の弾力性を高め、収縮力を強めることで血流を促進します。 摂取タイミングですが、血液中の脂肪が多くなる食後や運動後に効果を発揮するように、食事の前後や運動前に摂ります。


卵焼きの味の境界線2

卵焼きの日本海側の味の違いの境界線は富山県と石川県で、富山県が砂糖に醤油、石川県が塩に出汁(だし)の味付けが多くなってます。太平洋側の境界線は愛知県が砂糖に醤油、三重県が塩に出汁で、愛知県と富山県の間の長野県は砂糖に醤油の味付けが基本です。 東側では卵焼きは、そのまま食べますが、西側では卵焼きの味が薄いと感じたときには醤油をかけるという、東側の人から見たら驚きの食べ方をしています。 卵焼きの味


発達栄養学163 社会教科での食に関する指導・中学校4

文部科学省の「食に関する指導の手引」では教科ごとの食に関する指導を各論として掲載しています。ここでは社会の各学年の食に関連する内容(中学校)を紹介します。 ◎当該教科で指導することが考えられる例 *食生活を事例として、現代日本の特色としてグローバル化が見られたことについて理解するとともに、グローバル化が現在と将来の政治、経済、国際関係に与える影響について、多面的・多角的に考察し、表現できるよう


ポストコロナ「笑う門には福は内」2

新型コロナウイルス感染症の対応をしている大都市部の大病院は、女性看護師が若いうちに地方に移動するために経験と質という意味では不安があるという話をしましたが、それに続いて、なぜ長く勤めてくれないかということを説明します。一番の理由は、地方の病院では大都会の大病院で経験を積んできた若い女性看護師は優遇されるということがあります。大病院ほど忙しくはないのに、給与や待遇がよくて、しかも出身地であれば、それ


記念日8月31日〜9月6日

広く健康に関わる記念日について紹介します。 8月31日 食料品流通改善協会が、や(8)さ(3)い(1)の語呂合わせで「野菜の日」と制定。毎月31日は「菜の日」(ファイブ・ア・デイ協会)。 9月1日 ゼスプリ社がキウ(9)イ (1)の語呂合わせで「キウイの日」と制定。ブレイブサークル運営委員会が、がん征圧月間の9月の初日を「大腸がん検診の日」と制定。カゴメが被災時に保存できる野菜は望菜(ぼうさい


サプリ概論47 血流改善に作用する素材1

血液は全身の細胞に必要な酸素と栄養素を運び、細胞から排出された二酸化炭素と老廃物を運び去るための重要な働きをしています。血流が滞っていると、これらの働きが低下して健康面での影響も出てくることから、血流の促進には大きな期待が寄せられています。血流の促進は、温かな血液を早く全身に届けることから臓器や器官を温めて、その働きを高めることが確認されています。 血流を改善するための素材としては、血液増加、血


次世代に「記念日」を残そう11

記念日を決定するパターンとして語呂合わせがあります。新たな記念日を考えるときの参考資料として、5月の語呂合わせ記念日(1回目)を紹介します。 5月1日 全国養鯉振興協議会が、こ(5)い(1)の語呂合わせで「鯉の日」と制定。 5月2日 ワダカルシウム製薬が骨=コ(5)ツ(2)の語呂合わせで「カルシウムの日」と制定。 5月3日 和泉屋が卵黄と卵白が5対3の濃厚カステラの五三焼カステラの普及のため


学習障害162 発達障害児は球技が苦手

発達障害がある子どもは、集団で行う競技が苦手で、中でも球技などが特に苦労をする例が多くなっています。三大発達障害の一つの自閉症スペクトラム障害は周囲の状況が見えにくく、集中しすぎるところがあります。運動には集中することはよいことのように思われがちですが、一定のところしか見えない、一つに集中すると他のところが見えなくなるというのは、個人種目はなんとかこなせたとしても、集団で実施する球技は周囲に合わせ


ポストコロナ「笑う門には福は内」1

ポストコロナの時代を考えるシリーズの初めのテーマは「災い転じて福は内」でした。コロナ禍によって健康状態が国民的に大きく低下してしまっただけに、一気に取り戻し、以前よりも高いレベルまで健康度を高めないといけないという考えで、健康づくり対策の方向性を伝えました。 今回は同じ“福は内”でも、「笑う門(かど)には福は内」というテーマを掲げています。この言葉は、「笑う門には福来る(きたる)」という諺(こと