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学習障害65 異音異議語は面白い25
同じ漢字で発音が違う異音異義語を紹介しています。今回は、さ行の“さ”から始まる異音異義語の第2回です。 細目「さいもく」こまかい点にわたる個々の項目。「ほそめ」細く開いた目。細い編み目や織り目。やや細い程度。 再来「さいらい」再び来ること。再びこの世に生れ出ること。「さらい」次の次。 座頭「ざがしら」首座の人。芝居その他園芸一座の頭、座長。「ざとう」一座の長。当道座の四官の一。当道座に属する
高齢者にワクチン接種の効果がないなら検査しかないのか
新型コロナウイルス感染の終息に向けて、ワクチン接種のスケジュールが出されて、これで安心材料が増えたと喜ぶ人がいる反面で、悲しんでいる人もいます。喜んでいるほうは、自粛続きで売り上げが大きく落ちている業界や、ワクチン接種で利益が上がる業界などです。ワクチン接種は無料で実施されるので、途中で抜いて儲けようとするのは難しいことなのかもしれませんが、マイナス75℃で保存しなければならないワクチンのために、
記念日2月16日〜22日
広く健康に関わる記念日について紹介します。 2月16日 長野県寒天水産加工業協同組合が2005年2月16日に寒天の健康効果がテレビ番組で紹介されたことから「寒天の日」と制定。毎月16日は「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)。 2月17日 こだま食品が千切り大根の生産が2月に最盛期で、千字が二と1、切りを七に見立てて「千切り大根の日」と制定。毎月17日は「減塩の日」(
発達栄養学65 ブドウ糖が不足するとエネルギー切れを起こす
運動が苦手な子どもは、身体の活動に必要なエネルギーが充分作られていないことが指摘されています。身体を動かすときには初めてエネルギー源として使われるのはブドウ糖です。運動を始めて10〜15分はブドウ糖が主にエネルギー源となっています。ブドウ糖が不足してくると脂肪酸の代謝に切り替わって、その後は脂肪酸が多く使われ続けます。適度にブドウ糖が使われて、適度に減っていくことが脂肪酸の効果的な代謝のためには必
腸内よりもよい環境で作られる酵素飲料
ファスティングに活用される酵素は、有益菌を用いて、原材料を発酵させることによって得られるものです。原材料となる植物(野菜、果物、薬草など)の細胞の中に含まれている酵素は通常は硬い細胞膜(殻)の中にあって、これを取り出すためには細胞膜を破壊する必要があります。細胞膜は糖が鎖状につながり、それが結びついた構造をしていることから硬くなっていますが、破壊する方法としては、圧力をかける、薬剤で溶かす、有益菌
学習障害64 異音異議語は面白い24
同じ漢字で発音が違う異音異義語を紹介しています。今回は、か行の“こ”から始まる異音異義語の第3回と、さ行の“さ”から始まる異音異義語の第1回です。 小節「こぶし」小さいふし。小節材の略。民謡・歌謡曲などでの装飾的な微妙な節回し。「しょうせつ」小さいふし。わずかな節義。音譜の縦線と縦線とで区分された部分。 五分「ごぶ」10分の5。100分の5。物事のなかば。双方優劣のないこと。ごくわずかなこと。
変異ウイルスが空港検疫をすり抜けたのか
新型コロナウイルスは変異をします。ウイルスの変異は普通に起こることで、新型コロナウイルスは2週間に1回は変異をしているといいます。しかし、通常の変異は人体に害を為すものではなくて、中には人体にとって益になる変異をすることもあります。 そんな変異の中で、イギリスで起こったとされる変異種は感染力が従来のウイルスに比べて1.7倍と高く、若年者も重症化しやすいことが指摘されています。イギリスから南アフリ
発達栄養学64 脂肪の代謝を促進させるには糖質が必要
マラソンでは途中で水分補給をしていますが、このときに飲んでいるのは水ではなくて、ブドウ糖などの糖分を溶かしたものが使われています。これは糖分を途中で摂ることによって、脂肪の代謝を進めて、大きなエネルギーを作り出すために行われていることです。運動をして疲れてきたときにスポーツドリンクを飲むと気力、体力が甦ってくるのは、すぐにエネルギーになるブドウ糖が多く含まれています。 運動の途中では効果のあるブ
ファスティングで糖質は摂らなくてもよいのか
糖質制限をすると体内に蓄積された体脂肪は減っていきます。体脂肪となる脂肪細胞に蓄積されている中性脂肪は脂肪酸3個とクリセロール1個が結びついたもので、血液中の脂肪酸が減少すると、中性脂肪が分解されて脂肪酸が血液中に放出されます。この脂肪酸は筋肉細胞まで運ばれて、これをエネルギー源として細胞内のミトコンドリアでエネルギー化されます。ただ、脂肪酸が減少しているわけではなく、脂肪酸からエネルギーが作りさ
学習障害63 異音異議語は面白い23
同じ漢字で発音が違う異音異義語を紹介しています。今回は、か行の“こ”から始まる異音異義語の第2回です。 公道「こうとう」きちんとしていること。着実であること、手堅いこと。「こうどう」世の中一般に通ずる道理、公正な道。私道に対して公物としての道路。 紅葉「こうよう」秋に葉が紅色に変ること、その葉。「もみじ」秋に木の葉が赤や黄色に色づくこと、その葉。カエデの別称。鹿の肉。茶を濃く味よくたてること。