最新情報
甘いものはダイエットの敵ではない
ダイエットを成功させるための基本は、食事と運動のバランスだと一般に言われています。食事で摂るエネルギー量(摂取エネルギー量)が運動で使われるエネルギー量(消費エネルギー量)を上回っていれば、余分なエネルギーが脂肪に変化して蓄積され、これが太る要因となります。これとは逆に、摂取エネルギー量が消費エネルギー量を下回っていれば、エネルギー不足によって蓄積された脂肪がエネルギーとして使われ、やせる要因とな
脳トレ32:食にまつわる三大◯◯2
日本酒の三大銘醸地といえば、灘・兵庫県(神戸市・西宮市)、伏見・京都府(京都市)、西条・広島県(東広島市)があげられます。灘は灘五郷と呼ばれる地域の六甲の湧き水があり、播磨の酒造用米の山田錦が基本となって、日本酒の生産量の3割ほどを占めています。西宮神社から湧き出る宮水はミネラル豊富な中硬水で、かつては宮水を汲みに酒造会社が周辺から来たとされています。伏見は京都の南の玄関口と呼ばれる3本の川に沿っ
脳トレ31:食にまつわる三大◯◯
三大◯◯を思い浮かべて、脳を刺激するには身近なものがよいのですが、それに適したものは何と言っても食べ物に関することです。身近で人気が高いものといえば麺類ですが、三大ラーメンといえば、札幌ラーメン・北海道(札幌市)、喜多方ラーメン・福島県(喜多方市)、博多ラーメン・福岡県(福岡市)があげられます。札幌ラーメンは味噌味、喜多方ラーメンは醤油味、博多ラーメンは豚骨味が有名です。元々のラーメンの味は、醤油
ウコンが肝臓に悪影響を与えてしまう
ウコンは肝機能を改善する健康食品というイメージが一般に抱かれていて、肝機能が低い人はウコンを摂ったほうがよいと考えがちですが、ウコンを摂ったために、かえって肝機能が低下して、肝臓病になってしまうという困った例があります。 大学の医学部に併設される病院では、医薬品と健康食品の相互作用(飲み合わせ)による健康被害について情報収集が行われています。この収集情報は厚生労働省を通じて医療機関や医療の専門家
脳トレ29:お祭りにまつわる三大◯◯5
お祭りといっても神社からお神輿が出るものばかりではなくて、注目されるのがお神輿以外のものというのも少なくありません。その代表的なものが凧合戦です。普通に凧揚げをして、その高さを競うというのではなくて、大型の凧を両陣営から揚げて、絡めあって敵の凧を落としたり、絡めた綱を引き合って、綱引きの要領で勝ち負けを競うということで、まさに合戦となっています。三大凧合戦といえば白根大凧合戦・新潟県(新潟市)、浜
発達障害にはリモート会議はプラスになるか
リモート会議は疲れるという人が少なくありません。対面しての会議でもリモート会議でも話し合われる中身はあまり変わらず、会議の進行も大きくは変わっていないはずです。リモート会議だからといって、参加している人の役割や責任が変わることもありません。参加している人に、ずっと見られているという緊張感はあっても、みんなの顔が並んでいる画面のおかげで、それぞれの人の表情や発言内容を注視することもできるようになりま
脳トレ28:お祭りにまつわる三大◯◯4
お祭りというとお神輿がつきもので、褌(ふんどし)姿の若者が集団で神輿担ぎに力を注いでいます。褌一丁の姿を裸と呼んでよいのかという議論は別にして、裸祭りと呼ばれる祭礼は全国にあります。氏子が誕生したときと同じ裸体になることで清浄無垢の姿で神様と向き合う神聖な祭事とされています。禊(みそぎ)として厄を落として新たに生まれ変わる祭事と、闘争によって五穀豊穣、豊作祈願、大漁祈願などを占う祭事があります。
サプリメントは好きなだけ摂ってもよいのか
サプリメントは栄養補助に摂取するもので、以前は食品なので、どれだけ摂ってもよいと言われていました。しかし、栄養補助食品では摂取の上限が定められ、好きなときに好きなだけ摂ってもよいというわけにはいかなくなりました。栄養補助食品とされるのはビタミン、ミネラル、脂肪酸で、それ以外の成分については上限は定められていません。これは機能性表示食品の表示で明らかにされていることですが、多くの量を摂取したからとい
脳トレ27:お祭りにまつわる三大◯◯3
お祭りというと神社などで行われる地域の大イベントで、1年に1回もしくは2回の開催で、その待ち遠しさもあって脳を刺激される出来事です。中でも刺激が強いのは、火を用いたお祭りで、三大火祭りというと松明あかし・福島県(須賀川市)、向田の火祭り・石川県(七尾市)、お松明式・京都府(京都市)があげられます。松明あかしは伊達政宗が須賀川城を攻め落とした合戦の霊を弔うために始められたとされます。向田の火祭りは伊
マスクは免疫を低下させるのか
新型コロナウイルスの感染防止のためにマスクをつけて外出するのは当たり前の新しい生活様式になりました。室内にいても、医療機関や福祉施設、介護施設では他人と接触するときにはマスクは必須で、高齢者の場合には家庭でもマスクをすることがすすめられています。マスクは感染防止に効果があるといっても、感染した人が他人に感染させないという効果であって、他人から感染しないという効果はあまり高くないというのが現実です。