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サプリ概論119 免疫向上の有効成分は細胞膜を破壊して抽出
健康食品の中でも免疫を高めるものとして使われる素材はキノコです。キノコにはβ–グルカンが含まれています。β–グルカンは糖類(ブドウ糖)が多く集まった多糖類で、主に含まれているのは細胞壁です。キノコは軟らかいものなので、普通に噛むことで細胞膜は破壊されて、簡単に成分が散り出されるように思われがちです、しかし、キノコを刻んで細かくしても、抽出されるのは中身の成分であって、肝心のβ–グルカンは細胞膜の中
学習支援21 学習障害の特性③算数障害2
算数障害の例について簡単に解説をします。 *数の概念が身につかず、数系列の規則性などの習得が難しい 数を数えることが苦手で、両手の指の数までは理解できても、それを超えると難しいという子どもがいます。10以上の足し算はできても、引き算がうまくいかないこともあります。数字が並ぶ数列には規則性があり、そのことは算数の初めに教えられます。授業に慣れる前に規則性が教えられたために、そこから先の理解に影響
ポストコロナ「去ると木から落ちる」4
学習面での困難さを抱えながら一生懸命に学んでいる、もしくは学ぼうとしている学習障害がある子どもたちが安心して学びの場に通えるようにするためには、社会的な支援が必要です。それは、もっと発達障害児支援施設を増やしてほしい、もっと放課後等デイサービスでの学習支援を増やしてほしい、もっと学習塾で学習障害児を受け入れてほしいということだけでなく、発達障害や学習障害を地域の方々が理解する機会を増やすことも願っ
児童発達サポーターの共助と公助
発達障害者の理解を進める活動は、発達障害者支援法に地方公共団体の責務が掲げられていることもあって、発達障害を知るための講習などが開催されている自治体もあります。しかし、発達障害児(18歳未満)を理解して、地域で支援をしていくための講習となると、まだまだ少数派でしかありません。 少子化が大きく進んでいるうえに、超高齢化も急速に進んでいて、その超高齢社会の担い手として期待されるのが今の子どもであるこ
健康ウォーキング69 高齢者は早歩きだけで筋肉が増やせる
高齢者は運動をしても筋肉がつきにくいと言われてきました。しかし、ウォーキングに関して、さまざまな研究が進められる中で、歩くだけでも高齢者に限っては筋肉が増えやすいことが明らかになってきました。歩くだけといっても、筋肉の中に酸素を多く取り込むことができる速歩でないと効果が得にくいのですが、若い人の場合には、速歩をしても筋肉が増えるようなことはあまり期待ができません。歩くだけで筋肉が増えるのは、高齢者
発達栄養学221 野菜は7色を選ぶべきなのか
緑色の野菜のことを青野菜と呼びます。大根の話をすると、青首大根の土から出ている部分の緑色のところを青いと言います。緑色の汁なのに青汁と呼びます。なぜ、緑色を青いと言うのかということですが、日本では古代には色は4色で示していたからだと説明されています。赤は「明かし」が語源で、暖色系の明るい色を表現しています。黒は寒色系の色、白ははっきりとした色、青は淡い色で、日本人の感覚としては明るさで色を示してい
ポストコロナ「去ると木から落ちる」3
発達障害の学習障害の子どもは、発達障害児(すべての子どもの10%)は全国では約153万人(未就学:約58万人、小学生:約63万人、中学生:約32万人)となっています。そのうちの半分が学習障害とされているので、約76万人もが学習面で困難さを抱えていることになります。 その中で希望する高校進学、大学進学、就職を目指すには、学校や学習塾などで学力向上に取り組むことになりますが、学習障害があると、その改
脳の健康寿命27 ブドウ糖を減らしすぎない
ブドウ糖は脳細胞の唯一のエネルギー源となっていますが、ブドウ糖が動脈硬化の間接的な要因になることを知ると、糖質制限を考える人が増えるようになります。血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌されます。インスリンにはブドウ糖を細胞に取り込ませる働きがあるからですが、それと同時に肝臓での脂肪酸合成を進める作用があり、さらに中性脂肪が脂肪細胞の中に取り込まれるのを促進させる作用もあります。 インスリ
サプリ概論118 軟骨成分で膝痛が早く解消する理由
膝の軟骨の成分であるグルコサミンと、軟骨の潤滑成分であるコンドロイチンは、膝痛を抱える高齢者の強い味方として期待されていますが、効果的な摂取タイミングである空腹時に摂って、その成分が軟骨に届きやすいように痛みを感じない程度に歩くということをしても、すぐに効果を感じるようなことはないというのが、成分の特徴です。 長い期間をかけて徐々にすり減ってきた軟骨が、短期間の摂取で元のとおりに回復するというの
学習支援20 学習障害の特性③算数障害1
算数問題を解くことに困難があることを指します。計算障害とも呼ばれ、数量のイメージができなかったり、数量のイメージと数字を一致させることがうまくいかないことがあります。そのために、加減乗除(+−×÷)の操作(計算)がうまくいかなくなります。 計算のほかに図形や空間の認知、数学的推論などでも困難をきたすことがあります。全体的な知能には大きな遅れはないものの、他の教科に比べて不自然に習得が遅れる状態が





