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脳の健康寿命16 脳の活動に必要なビタミンB₁とビタミンB₂
ビタミンB₁は水溶性ビタミンで、チアミンとも呼ばれています。糖質のエネルギー代謝に必要な補酵素としての働きがあり、疲労回復のビタミンとも呼ばれます。糖質からエネルギーを作り出す過程でできる乳酸は肝臓でブドウ糖に変換されてエネルギーとなりますが、ビタミンB₁が不足するとブドウ糖への転換が遅れ、乳酸が疲労物質として蓄積され、筋肉疲労や全身の倦怠などを引き起こすことになります。糖分や清涼飲料水を多く飲む
サプリ概論107 同じ成分が同じだけ入っていれば同じ効果とは限らない
サプリメント(健康食品)のうち特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品は、一定の範囲ではあっても有効性を表示することができます。このうち特定保健用食品は、それぞれの商品のサンプルを用いて有効性試験をする必要があり、既存の商品と同じ成分が含まれていても、新たに試験をして、その結果をもって申請する必要があります。 これに対して、機能性表示食品と栄養機能食品は、それぞれの商品を用いた試験をしていな
学習支援9 学習障害の特性①識字障害6
ひらがなとカタカナは同じような形に見えるものと、音は同じでも別の形のものがあります。そのために同じようなものは読めても、違うものは読めないということが起こります。また、同じような形の場合には、ひらながとカタカナを混同するということもあります。 ひらがなもカタカナも平安時代初期に作られたもので、ひらがなは漢字を筆書きで崩していって作られましたが、カタカナは漢字の一部を取ったものです。ひらがなの「あ
ポストコロナ「わたしゃ百まで踊り忘れず」2
新型コロナウイルス感染症は感染しても症状が現れない人がいることや、ワクチン接種による副反応があっても、それがウイルスやワクチンのせいで起こっていることなのか、それとも元々の体質や状態が影響をして身体の変化や症状が起こっているのか、そこがわかりにくい状況となっています。感染やワクチンによって起こっていることを分析してみると、血管系のトラブルが多く見受けられます。 感染や副反応のせいで起こっているこ
ウコンが肝臓に負担をかけることがある
ウコンは肝機能を高める健康食品として知られています。これはウコンにはアルコールの分解を進める作用があり、アルコールの分解力が弱いために悪酔いしやすく、肝臓を傷めやすい日本人に適した素材として広まっています。 ウコンはカレーの黄色い色の香辛料のターメリックであると説明されますが、ターメリックは秋ウコンのことです。春ウコンの正式名称は姜黄(キョウオウ)で、ウコンが正式名称となっているのは秋ウコンです
健康ウォーキング57 ウォーキング×食事によるエネルギー代謝
ウォーキングと食事のタイミングによって、エネルギー代謝の結果も変わってきます。ウォーキングを空腹時に行った場合には、血液中のブドウ糖が不足することから筋肉に蓄積されたグリコーゲンが分解されて血液中に放出されます。このブドウ糖を使って、エネルギー代謝が行われ、筋肉細胞の中で発生したエネルギーによって身体を動かすことができます。 その後に食事をすると、食品に含まれたブドウ糖は肝臓でグリコーゲンに合成
発達栄養学209 体育、保健体育での食に関する指導・小学校3
文部科学省の「食に関する指導の手引」では教科ごとの食に関する指導を各論として掲載しています。ここでは体育、保健体育の小学校の食に関連する内容を前回に続いて紹介します。 (イ)当該教科で指導することが考えられる例 *健康の保持増進には、1日の生活の仕方が深く関わっており、1日の生活のリズムに合わせて、運動、食事、休養および睡眠をとることが必要であることを理解できるようにします。 *運動、食事、
ポストコロナ「わたしゃ百まで踊り忘れず」1
新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、感染者が急増したことによる身体的な悪化の状況と、ワクチン接種による副反応に見舞われる人が急増しました。コロナ禍を経験して、健康状態に悪影響が出ることが増えて、その苦悩を訴える人も増えていきました。 新型コロナウイルス感染症でもワクチンでも、感染後もしくは接種後に身体的な健康被害が現れて、これは感染症のせい、ワクチンのせいといって感染しないようにする注意
脳の健康寿命15 脳のために朝食と夕食は必要
栄養バランスの取れた料理を食べていれば健康が保たれて、脳にも必要な栄養素が吸収されて、体内に蓄積されるわけではありません。 1日に必要な栄養素が含まれている食事をしても、1日に3食を食べるのと、1食を抜いて2食だった場合では、吸収も蓄積も異なってきます。人間の身体は歴史的に1日に3食を食べてきたことから、3食を食べて補給できるようになっています。ヨーロッパでは朝食と夕食に多くの種類と量を食べて、
サプリ概論106 ミネラルの摂取量16
マンガンは骨の発育に必要なミネラルですが、他にも糖質と脂質の代謝、抗酸化などの多くの酵素反応に関与しています。 1日の目安量と許容上限量については「日本人の食事摂取基準」(2020年版)に掲載されています。マンガンの女性の目安量は年齢によって異なります。 〔女性:マンガン目安量〕 1〜2歳:1.5mg、3〜5歳:1.5mg、6〜7歳:2.0mg、8〜9歳:2.5mg、10〜11歳:3.0mg





