投稿者「JMDS」のアーカイブ

「お前はお前で丁度よい」から始まる『丁度よい』という詩は、良寛和尚の作として伝えられることもあるものの、常讃寺の藤場美津路坊守(住職の奥さん)の1982年の詩であることを前回書きました。

常讃寺(石川県野々市市)は真宗大谷派(東本願寺派)の寺院で、良寛和尚は江戸時代の曹洞宗の僧侶です。宗派が違っていて、浄土真宗の特徴である親鸞聖人の他力本願の教えに基づいて『丁度よい』には書かれているので、どうして良寛和尚の作とされたのか不思議に感じます。

良寛和尚は新潟県出雲崎町の生まれで、当地の曹洞宗の光照寺で得度をされています。

私の母親の実家の寺院は出雲崎町の真宗大谷派で、その寺で私は生まれました。

そんなことから良寛和尚と親鸞聖人、というか曹洞宗と浄土真宗の違いを感じてきたことから、「お前はお前で丁度よい」が良寛和尚の詩だと紹介された時には違和感を感じていました。

良寛和尚は歌人でもあったことから有名な句を多く作られていますが、中でも有名なものは「散る桜 残る桜も 散る桜」です。

「今どんなに美しく綺麗に咲いている桜でも、いつかは必ず散る。そのことを心得ておくこと」という意味として伝えられています。

この句は、良寛和尚の辞世の句として伝えられていますが、辞世の句は別のものだと確認されています。その研究結果を発表したのは、良寛研究の第一人者の相馬御風さんです。相馬御風さんは、私の血筋の相馬家(新潟県糸魚川市)の兄に当たる方です。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

視力が弱い人がメガネをかけて視力を補正するのは当たり前のことで、視力障害の改善法という意識をしていない人がほとんどです。

しかし、メガネがなければ社会生活が充分に行えないという考え方では、視覚障害と認識されています。少なくとも視覚障害がある人にはメガネなり、そのほかの改善のための手段が必要になります。

発達障害の中には視覚情報処理の異常から、眼球から入ってきた文字や画像を、そのまま見ることができずに歪んで見える、にじんで見える、二重に見えるといった困難な状態になっている人がいます。

これはメガネのように視力を調整すれば普通に見えるようになるという簡単なものではなくて、どのように見えているのかを本人から聞いて、これまでの症例の中から、これと同じであろうという想像をしているようなもので、どんな困難があるのかが確実にわかっているわけではありません。

これについては、社会的に発達障害の支援をしようとしている人にとっては、視覚情報処理異常で困っている人がいることを知って、その状態なのか、それとも正常には見えていても正確に読めない識字障害なのか、その判別ができることから始めるのでよいとされています。

識字障害であれば、認知機能を高める身体のトレーニングや、見て判別して記憶するという基本的な学習を繰り返すことによって、ある程度の改善を望むことは可能です。

識字障害の場合に実施される能力の向上の支援は、必要なものであり、これはメガネの活用と同様に考えることができます。

ある程度は読めるようになったときに、これはクリアされたと単純に判断するのではなくて、読むことは書くことの基本であり、計算をするための理解の基本ともなっています。

視力が回復してきたらメガネの度数を下げてもメガネをかけることが必要であるのと同じように、読むための支援は、発達障害の特性は生涯にわたって続くということから考えると、ずっと続ける必要があるということです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔2026/3/20〕

美しい意識状態は、「Beautiful State」の和訳で、心身ともに最高のパフォーマンスを発揮できる状態を指しています。
最高のパフォーマンスについて、どんな外敵が現れても完全な状態で戦うことができるという表現をされると、なんだかギスギスした感じにもなるところですが、これを美しい意識状態と言われると穏やかな状態がイメージされます。

美しい意識状態は、高いエネルギーを持って、ストレスや恐怖を克服した意識状態とも表現されています。
美しい意識状態は、他人に敬意を払って行動することにもつながります。

よく人生はエンタテインメント(entertainment)だと言われます。一般にはエンターテイメントと表現されていますが、「entertainment」は娯楽、演芸、イベント、レジャーなどの人々を楽しませる活動です。
人を楽しませるためには自分が楽しくなければいけない、ということも言われますが、人生がエンタテインメントという考え方をすると、主役も監督も原作者も自分自身となります。

人生こそが最高のエンタテインメントと考えて、それを実現させるためには自分だけがよければよいということではなくて、他の人もエンタテインメント(最高の人生)を実感できるようにすることが重要であるとの発想をしています。

これが美しい意識状態(Beautiful State)を全うさせるための発想であり、周囲のエンタテインメントとともに高め合っていくために、何をすればよいのか、誰と一緒に進んでいくべきかと考え続けていくことが重要と認識しています。
〔小林正人〕

「日やけ止めの日」資生堂ジャパンが、春分の日を境に日照時間が長くなることから春分の日をサ(3)ニ(2)ーゼロ(0)の語呂合わせで制定。

「未病の日」ブルックスホールディングが、未(3)病(20)の語呂合わせで制定。

「さつま揚げ(つけあげ)の日」シュウエイ(鹿児島市指宿市)が、さ(3)つ(2)ま(0)の語呂合わせで制定。

「サブレの日」日清シスコが、サ(3)ブ(2)レ(0)の語呂合わせで制定。

「酒風呂の日」高橋助作酒造店(長野県信濃町)が、冬至、杜氏、湯治の語呂から春分、夏至、秋分、冬至に酒風呂に入ってもらいたいと春分の日を制定。

「アクションスポーツの日」日本アクションスポーツ連盟が、春分の日には雪と海のスポーツができることから制定。

毎月20日:「ワインの日」(日本ソムリエ協会)、「信州ワインブレッドの日」(信州ワインブレッド研究会)、「シチューライスの日」(ハウス食品)、「発芽野菜の日」(村上農園)

睡眠には1日の活動で蓄積した疲労やストレスから回復させる重要な役割があるため、睡眠休養感(睡眠で休養がとれている感覚)を向上させることも重要です。

睡眠休養感の低下が健康状態の悪化に関わることがわかっています。

日本での追跡調査においては、睡眠休養感の高さが心筋梗塞、狭心症、心不全といった心血管疾患の発症率低下と関連し、若年成人と女性ではこの関連が顕著であることが示されています。

さらに、睡眠休養感の低下は肥満や糖尿病、脂質異常症を含めた代謝機能障害と関連することも日本の追跡調査で示されています。アメリカの追跡調査でも、睡眠休養感の低下と高血圧症発症との関連が示されています。

心の健康にも睡眠休養感が影響します。アメリカの横断研究では、精神疾患に併存する最も頻度が高い睡眠に関する訴えは、睡眠による休養感の欠如(25.0%)と報告されています。

アメリカの地域住民を対象とした縦断調査では、睡眠休養感の低下が、寝つきの悪さや、頻回の中途覚醒などの不眠症状とは独立して、うつ病発症と関連することが示されています。

日本の成人を対象とした横断研究でも、睡眠休養感が低い人ほど、抑うつの度合いが強いことが示されています。

欧米の横断研究においても、睡眠休養感の低下は、自分自身が健康であると感じる度合いの低下と最も強く関連し、身体機能、認知機能、感情の安定度とも関連することが示されています。

また、アメリカの調査では、40〜64歳の成人(働く人)で睡眠時間が短い場合、死亡リスクが増加しますが、睡眠休養感が確保されている場合には死亡リスクが増加することはなく、さらに睡眠時間が長く、睡眠休養感が確保されている場合より死亡リスクは小さくなります。

睡眠休養感は、睡眠による休養を通じた自分自身の健康度を反映する自覚的な指標の一つとなります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「お前はお前で丁度よい」というのは、『丁度よい』という詩の書き出し(謳い出し)で、それは良寛和尚の詩として伝えられることがあります。良寛和尚の詩であると断言している人もいて、ネット検索では良寛和尚の詩であるとの情報が先に出てくることも少なくありません。

しかし、実際は石川県野々市市の常讃寺の藤場美津路坊守(住職の奥さん)が作った詩であることは真宗大谷派では有名な話です。1982年2月の寺報に、親鸞聖人の教えを基にして書いたことも確認されています。

『丁度よい』
お前はお前で丁度よい
顔も体も名前の姓も お前にそれは丁度よい
貧も富も親も子も 息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい
幸も不幸も喜びも 悲しみさえも丁度よい
歩いたお前の人生は 悪くもなければ良くもない
お前にとって丁度よい
地獄へ行こうと極楽へ行こうと 行ったところが丁度よい
うぬぼれる要もなく 卑下する要もない
上もなければ下もない 死ぬ月日さえも丁度よい
仏様と二人連れの人生 丁度良くないはずがない
丁度よいと聞こえた時 憶念の信が生まれます
南無阿弥陀仏
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

「眠育の日」西川が、睡眠による成育を目的に、みん(3)い(1)く(9)の語呂合わせで制定。

「ミルクレープの日」銀座コージーコーナーが、ミ(3)ルク(9)レープの語呂合わせとミルクレープが生地を重ねることから重(10)を3と9の間に挟んで制定。

毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)、「シュークリームの日」(モンテール)、「クレープの日」(モンテール)、「食育の日」(食育推進会議)、「イクラの日」(カッパ・クリエイト)

睡眠時間が極端に短いと、肥満、高血圧、糖尿病、心疾患、脳血管疾患、認知症、うつ病などの発症リスクが高まることが、近年の研究で明らかになってきています。

日本人の男性労働者約4万人を7年間追跡した調査研究では、睡眠時間が1日当たり5時間未満の人は、5時間以上の人と比べて、7年間の追跡調査中に肥満になるリスクが1.13倍、メタボリックシンドロームの発症リスクが1.08倍と有意に上昇することが報告されています。

また、日本の男性労働者2282人を対象に14年間追跡した調査研究では、睡眠時間が1日当たり6時間未満の人は、7時間以上8時間未満の人と比べて、心筋梗塞、狭心症などの血管疾患の発症リスクが4.95倍となることが報告されています。

さらに、睡眠時間が短いと、死亡リスクが高まるという報告もあり、これまで世界中で行われた研究を系統的に収集し、92万人分のデータを解析したところ、睡眠時間が6時間未満になると、死亡リスクが有意に上昇する結果が報告されています。

複数の自己申告に基づく調査研究から、7時間前後の睡眠時間の人が、生活習慣病やうつ病の発症、死亡に至るリスクが最も低く、これより長い睡眠も短い睡眠も、これらのリスクを増加させることが報告されています。

脳波を用いた厳密な睡眠時間と床上時間を調査した研究では、40歳から64歳までの成人では、睡眠時間が短くなるにつれて総死亡率が増加することが明確に示されました。

この世代は、睡眠不足の傾向が顕著であり、十分な睡眠時間の確保が健康の保持・増進に重要と考えられます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「雨が降るから虹が出る」というのは、雨が悪いことの象徴、虹が良いことの象徴として比較の意味で語られることが多くなっています。

雨は悪いことなのか、ということですが、それは地域の環境や状況が大きく影響しています。雨が少ない地域は天候が農産物の出来を左右して、それが生活にも産業にも関わってくるとなると少しの雨でも“恵み”と呼ばれます。

日本の天候は大陸の気象と南洋からの台風などの影響を直接的に受けます。2025年から2026年にかけての冬は、大雨の被害を受ける地域があれば、その一方で雨不足(降水量ゼロ日の記録更新)も天災級で、どうして平均化されないのか配分ができないのかという嘆きも聞かれました。

雨が全く降らない地域は砂漠化が進んでいて、少しくらいの雨では恵みにもならないというのは当たり前のことで、どれくらいの雨なら恵みになるのか、それとも悪い結果になってしまうのか想像がつきにくい状況になっています。

虹が出るのは、空気中の水蒸気(水滴)があって光の屈折が起こることが第一の条件で、太陽光が差し込むことによって屈折が起こります。太陽の高さが低くて、太陽光が水平に近い角度で水滴に差し込むと虹が大きく見えるようになります。

虹は太陽とは反対側の位置に現れるので、太陽に背を向けていることで見ることができます。

これらの条件を考え合わせると、虹が出るのは雨の後に晴れていることであって、虹が出たから晴れるわけではないということです。

雨と虹はセットであって、どちらが良いとか悪いといったことではないのです。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

障害者差別解消法に基づいて、学習障害のある子どもには、以下のような合理的配慮が考えられます。

①学習上または生活上の困難を改善・克服するための配慮
読み書きや計算等に関して、苦手なことをできるようにする。また、別の方法で代替したり、他の能力で補完する等の指導を行ったりする。(例:文字の形の見分け、パソコン、デジカメ等の使用、口頭試問による評価等)

②学習内容の変更・調整
「読む」「書く」等特定の学習内容の習得が難しいため、基礎的な内容の習得を確実にすることを重視した学習内容の変更・調整を行う。(例:習熟のための時間を別に設定、軽重をつけた学習内容の配分等)

③情報・コミュニケーションおよび教材の配慮
読み書きに時間がかかる場合、本人の能力に合わせた情報を提供する。(例:文章を読みやすくするための体裁の変更、拡大文字を用いた資料の提示、振り仮名をつける、音声やコンピュータの読み上げ、聴覚情報を併用して伝える等)

④学習機会や体験の確保
身体感覚の発達を促すために活動を通した指導を行う。(例:体を大きく使った活動、さまざまな感覚を同時に使った活動等)また、活動内容をわかりやすく説明して安心して参加できるようにする。

⑤心理面・健康面の配慮
苦手な学習活動があることで自尊感情が低下している場合は、成功体験を増やしたり、友達から認められたりする場面を設ける。(例:文章を理解すること等に時間がかかることを踏まえた時間延長、必要な学習活動に重点的な時間配分、受容的な学級の雰囲気づくり、困ったときに相談できる人や場所の確保等)

⑥専門性のある指導体制の整備
特別支援学校や発達障害者支援センター、教育相談担当部署等の外部専門家からの助言等を生かし、指導の充実を図る。また、通級による指導といった学校内の資源の有効活用を図る。

⑦子ども、教職員、保護者、地域の理解啓発を図るための配慮
周囲の児童生徒、教職員、保護者に対して、学習障害の特性として、努力によっても変わらない苦手なことや生まれつき得意なこと等、さまざまな個性があることや特定の感覚が敏感な場合もあること等理解啓発に努める。

⑧災害時等の支援体制の整備
指示内容を素早く理解して記憶することや、掲示物を読んで避難経路を理解することが難しい場合等を踏まえた避難訓練に取り組む。(例:具体的でわかりやすい説明、不安感を持たずに行動ができるような避難訓練の継続等)

⑨発達、障害の状態および特性等に応じた指導ができる施設・設備の配慮
類似した情報が混雑していると、必要な情報を選択することが困難になるため、不要な情報を隠したり、必要な情報だけが届くようにしたりできるように校内の環境を整備する。(例:余分な物を覆うカーテンの設置、視覚的にわかりやすい表示等)
〔発達の伴歩:小林正人〕