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食の不都合な真実6 輸入に頼る野菜の種
日本の種苗会社は、サカタのタネ、カネコ種苗、タキイ種苗がシェアの多くを占めていますが、その販売先は国内だけでなく海外にも販売をしています。 日本の野菜の種子は非常に優良で、これを輸入して、育てやすく、収量が多くて、おいしい野菜を育てようという国は世界に及んでいます。また、その国も栽培量も拡大しています。 品種改良によって優れた種子を開発することは以前から続けられてきたことであっても、そ
9月23日の記念日
「網膜の日」日本網膜色素変性症協会が、網膜色素変性症の普及のために、昼と夜の長さが同じになる秋分の日にちなんで制定。 「長野県ぶどうの日」全国農業協同組合連合会長野県本部(JA全農長野)が、9月下旬が長野県産のぶどうの出荷ピーク時期で、房=ふさ(23)の語呂合わせで制定。 「おいしい小麦粉の日」富澤商店が、小麦を使用するパンが日本に伝来した1543年9月23日の鉄砲伝来の時だとの説から
金言の真理13「情けは人の為ならず」2
「情けは人の為ならず」は、他人のためではなくて、自分のためになるという正しい使い方をしたいものだ、ということで前回(金言の真理12)は終わりました。 それを受けて、今回は「情けは他人のためだけではない、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから、誰にも親切にせよ」という本来の意味について、それでよいのだろうかという話をしていきます。 そのような疑問が浮かんでくるところが、これも前回
日々修行〔番外12〕1995年からの変化その3
1995年から始まった健康関連の出来事の大変化の一応のゴールは2001年で、この年に厚生省と労働省が合併して厚生労働省が発足しました。 その前年の2000年は、次々と新たな施策が始まりました。 その一つが健康日本21で、第3次国民健康づくり対策の元年にあたり、21世紀における国民健康づくり運動が掲げられて、「健康日本21」と名づけて、健康寿命の延伸と生活の質の向上が生涯を通じた健康づく
セカンドステージ71 55歳からの活躍の場
高齢者といえば65歳以上で、そのうち65歳から74歳までが前期高齢者、75歳以上が後期高齢者と分けられています。 これとは別に「高年齢者」という分類があり、55歳以上の労働者が該当します。 この分類は「高年齢者等の雇用の安定に関する法律」であげられているもので、45〜54歳は「中高年齢」とされています。 医療保険制度でも、65歳以上が高齢者で、このうち65〜74歳は前期高齢者、7
食事摂取基準107 n–3系脂肪酸6
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中からn–3系脂肪酸の「生活習慣病の重症化予防」を紹介します。 〔生活習慣病の重症化予防〕 n–3系脂肪酸摂取と循環器疾患予防との関連を検討した介入試験をまとめたメタ・アナリシスでは、発症予防と同様に重症化予防においても、両者の間に意味のある関連を認めていません。 一方で、EPAとDHA
食事摂取基準106 n–3系脂肪酸5
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中からn–3系脂肪酸の「生活習慣病との関連」を紹介します。 〔生活習慣病との関連〕 n–3系脂肪酸摂取量、特にEPAとDHAの摂取が冠動脈疾患の予防に有効であることを示しました。観察疫学研究が多数存在して、それらのメタ・アナリシスもほぼこの考えを支持しています。 しかしながら、EPA、D
代謝科学100 100kcal消費の歩き方
代謝科学の100回目の連載を祝して(?)、100kcal単位の運動量が得られるウォーキングについて紹介します。 100kcal単位の運動量を知るためには、METSを用いて消費エネルギー量を計算する方法を活用します。消費エネルギー量は、以下の計算式となっています。 「消費エネルギー量(kcal)=体重(kg)×METS×運動時間(h)×1.05(係数)」 この計算式を逆算する方法で
代謝科学99 エネルギーチャージの限界
1日に必要な摂取エネルギー量は、性別、身長、体重、活動量などによって異なりますが、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2025年版)に計算法が示されています。これを参考に、多すぎず、少なすぎないエネルギー源(糖質、脂質、たんぱく質)を摂れば健康が維持されるというのは基本的な考えです。 エネルギー源が不足していてはエネルギーも多く作り出せないということになるのですが、それだけで可能なのかとい
代謝科学98 コレステロール対策の運動
有酸素運動によって中性脂肪の分解が進み、血液中の中性脂肪も脂肪細胞に蓄積されている内臓脂肪も減るようになります。中性脂肪もコレステロールも脂肪であることには変わりがないので、有酸素運動によってコレステロールが分解されるように思われることがあるのですが、そのようなことはありません。 コレステロールは全身の細胞膜の材料であり、ホルモンの原料、脂肪を分解する胆汁酸の材料ともなっています。有酸素運動





